LINEは国内だけで9700万人が利用しており、もっとも普及しているコミュニケーションツールです。
そんな多くのLINEユーザーにメッセージを送ることで、売上UPを目指せるのが「LINE公式アカウント」。
しかし実は、メッセージを送る以外にも、LINE公式アカウントの機能は多くあります。
- 基本的なメッセージ配信(一斉配信)
- セグメント配信
- 応答メッセージ
- あいさつメッセージ
- ステップ配信
- テスト配信
- カードタイプメッセージ
- リッチビデオメッセージ
- リッチメッセージ
- リッチメニュー
- リサーチ
- LINEコール
- チャット
- クーポン・抽選
- ショップカード
- VOOM
- 分析機能
- 予約機能
- メンバーシップ機能
- LINE広告との連携
本当にいろいろありますよね。
しかしそうなると、「各機能はどのように役立つのだろう?」と疑問に思う人もいるハズ。
そこでこの記事ではLINE公式アカウントの使い方を解説していきますね。
・各機能の上手な使い方
・友だちの増やし方
LINE公式アカウントの基本機能を上手に使いこなす活用方法を紹介
基本的なメッセージ配信(一斉配信)
メッセージ配信は運用方法によって大きく結果が変わるため、ユーザーが求める情報を最適な時間に、効果的な方法で届ける必要があります。
そこで「誰に」「いつ」「何を」「どのように」という4つの要素を軸に改善していくと、メッセージ配信の効果が高まります。
例えば、「誰に」「いつ」の2軸をもとに考えていきましょう。
・誰に:「友だち」であるユーザーがどんな人物なのか
(居酒屋によく行くビジネスパーソン、スーパーを利用する主婦など)
・いつ:このユーザーがメッセージを読みやすい曜日・時間帯にメッセージが配信されているか
(ビジネスパーソンなら休憩時間中の12~13時または、終業時間の18時ごろに配信されているか、主婦の夕方の買い物に間に合うように午前中~昼頃に配信されているか)
友だちになっているユーザー属性を想定し、「すきま時間」になりやすい曜日や時間を狙った配信時間を意識することで、メッセージの開封率を上げることができます。
このように、「誰に」「いつ」「何を」「どのように」という4つの要素を軸に、改善していきましょう。
セグメント配信
セグメント配信を行うときに、一緒に活用するとおすすめな機能はチャットタグです。
このチャットタグを使い、オーディエンスを作成し、絞り込むユーザーを設定する方法があります。
チャットタグとは、LINE Official Account Managerのチャット欄より、該当のユーザーにタグをつけることです。
手動でタグをつけるか、あるいはユーザーの名前の下からタグ付けができますので、そちらでチャットタグの設定をしていきます。
チャットタグをつけることで、友だち登録日や性別などより細かくセグメントを分けることができ、より効果的な配信をすることができます。
なお、セグメント配信については下記記事で解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
応答メッセージ
応答メッセージは、リッチメニューと組み合わせて接客を自動化すると便利です。
複数枚クーポンや複数のメニュー・商品を提供している場合、リッチメニューに自動応答メッセージを組み込むことで、そこをタップした人に、展開しているクーポン等を紹介してくれます。
設定方法としては、以下の通りです。
1.「カードタイプメッセージ」を作成する。
2.「応答メッセージ」で、キーワードに「クーポン」を入力、返信メッセージに1で作成したカードタイプメッセージを選択する
3.リッチメニューで、アクションタイプ「テキスト」に「クーポン」を設定する。
なお応答メッセージについては、下記の記事をご覧ください。
ぜひ活用してみてくださいね。
あいさつメッセージ
あいさつメッセージでブロックを防ぐ方法としては、クーポンなどをプレゼントすることにあります。
そうすることで「今後も何かお得なものをくれるかもしれないな」と友だちに期待を抱かせることが可能だからです。
その結果ブロック率を下げることが可能です。
なお、あいさつメッセージに関しては下記記事で詳しく紹介しています。
ステップ配信
ステップ配信には以下のようなテンプレートがあります。
・フォローアップ
・再来店の促進
・レビュー・チャットの依頼
・サービス・商品の宣伝
提供しているサービスやアカウントに合ったテンプレートを選ぶことで、簡単にステップ配信を設定することができます。
設定方法は、下記の通りです。
1.ステップ配信が開始されるきっかけ、次のステップが実行される日数、属性やオーディエンスで分岐する条件を設定
2.設定で複数のメッセージを識別するためのラベルやメッセージを配信する時間帯を設定
3.テンプレートのサンプル文言を参考に、内容を編集
4.利用開始をクリック
ステップ配信について、下記で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
テスト配信
テスト配信はテキストだけでなく、他にもテスト配信で使える機能があります。
具体的には以下の通りです。
・テキスト
・スタンプ
・写真もしくは画像
・クーポン
・リッチメッセージ
・リッチビデオメッセージ
・動画
・ボイスメッセージ
・リサーチ
・カードタイプメッセージ
配信関連のトラブルを未然に防ぐためにも、メッセージを配信するときは、ぜひ試してみてくださいね。
カードタイプメッセージ
例えば、友だち追加時のあいさつメッセージで、「プロダクト」や「パーソン」を使って商品や人物を紹介する方法があります。
文章だけであいさつをされるより、画像を使ってあなたの人柄や提供している商品・サービスを紹介することで、より認知されやすくなります。
一緒にクーポンも配信することで、購入や来店にもつなげることができます。
ぜひ、一度試してみてくださいね。
なおカードタイプメッセージの作り方について、下記の記事で詳しく説明しているので、ぜひご覧ください。
リッチビデオメッセージ
リッチビデオメッセージは、遷移先を設定することができるので、動画視聴を経たユーザーを外部サイトに誘導することも可能です。
例えば、料理動画のダイジェスト部分をリッチビデオメッセージで流し、その材料や他のメニューが書いてあるページに遷移したり、フル動画をアップしているYouTubeに遷移するなどの方法があります。
リッチビデオメッセージを活用することで、画面を表示した際のインパクトだけでなく、サイトなどへの高い誘導効果に期待できるので、ぜひ使ってみてください。
リッチビデオメッセージの活用方法や作成方法は下記を参考にしてください。
リッチメッセージ
リッチメッセージにリンクやクーポンを張り付けましょう。
というのも実はリッチメッセージにはリンクやクーポンを張り付けることもできます。
こうすることで自サイトへの誘導をスムーズに進められます。
例えば『現在30%OFFクーポン券を自サイトで配布中!詳しくはこちら』のようなメッセージとリンクを張っておけば、思わずタップしてしまいますよね。
『自サイトへの誘導が弱い』と感じられるときは、リンクやクーポンを張り付けてみてくださいね。
反応率を改善できるかもしれません。
なお、リッチメッセージに関しては下記記事で詳しく紹介しています。
リッチメニュー
性別や年齢ごとに表示させるリッチメニューを分けるように、セグメント別でリッチメニューを作成することをおすすめします。
そうすれば反応率を劇的に向上させることも可能です。
ちなみにリッチメニューに関しては下記記事で詳しく紹介しています。
エルメでは初心者の方でも簡単に作成できるようテンプレートを用意しております。またフリープランでもこのテンプレートを利用することができます。
どのプランでも初期費用0円、契約期間の縛りがないため、お気軽にお試しください。
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- 運用の参考になる【優良アカウント100選 】
- 自動的に集まる【 “ズルい”集客法 】
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リサーチ
リサーチで集めた意見をもとに、メッセージ配信の開封率向上に繋げたり、反応率の向上やブロック率の低下に繋げたりすることができます。
具体的には、以下2点を確認してみてください。
・新商品の情報を知りたいのか、クーポンが欲しいのかなど、ユーザーのニーズに合った情報を届けられているのか
・ユーザーが求めるメッセージ配信頻度や時間帯はどのくらいか
活用の仕方は多くありますが、なにから始めたらいいかわからない、という方は一度この2点を確認してみてください。
リサーチの作成方法については、下記記事に書いているのでご参照くださいね。
LINEコール
LINE公式アカウントのリッチメニューにURLを設定する、店舗に誘導するポスターや配布するチラシ、ノベルティーにQRコードを掲載する、といった活用の仕方があります。
LINEコールを利用する理由は、電話予約やオンライン面談、問い合わせ対応など多数あると思いますが、電話番号と違い、URLやQRコードだとより使いやすく、汎用性が高いと思います。
そのため、ユーザーがよく目にする場所や検索するページに貼り付けるといいと思います。
とても便利な機能なので、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。
LINEチャット
LINEチャットを使って積極的に顧客に質問をしていきましょう。
顧客に対して直接質問をできる機会はそうそうありませんから、この機会を逃す手はありません。
そして質問で得たデータ(悩みや欲求)をもとにメッセージ内容や商品を改良していけば、反応率や売り上げアップを図ることも可能です。
なおチャット機能に関する詳しい内容は下記記事で紹介しています。
クーポン・抽選機能
クーポンの費用対効果を意識するのであれば、分析をしましょう。
獲得率や使用率を分析することでユーザーの心を捉えるクーポンであったか否かを判断できますよ。
なお、クーポンに関する詳しい情報は下記記事で詳しく紹介しています。
ショップカード
ショップカードを上手に使うには以下の機能を使ってドンドンPRすればOKです。
- QRコードの印刷
- リッチメニューへの表示
- ショップカード専用URLの取得
実はショップカード用のQRコードとURLを発行することができるのです
これを自サイトや現実世界での販促物に張り付けることで、大々的なPRをすることができます。
LINE公式アカウント内でアピールしたいのであれば、リッチメニューに表示させるのが効果的です。
リッチメニューで表示させることにより、すべてのメッセージにショップカードを表示させることができます。
その結果ショップカードの存在に気付き、利用者が増えることでしょう。
なおショップカードに関しては下記記事で詳しく紹介しています。
成功事例や使い方を解説していますので、チェックしてみてくださいね。
LINE VOOM
LINE VOOMは友だち以外にもアピールできる貴重な手段ですので、投稿した後はしっかりと分析することをおすすめします。
LINE公式アカウントを使って投稿をすると、以下の2点が確認できます。
・分析概要:インプレッション数、クリック、再生数(3秒以上)、リアクション、コメント
・フォロワー数
もし、動画再生の中でも3秒以上、1分以上は何人なのか、平均視聴率は難病なのか、どこの媒体からLINE VOOMを閲覧してくれたのか(流入経路分析)などもっと詳細に知りたいときは、LINE VOOM Studioで投稿することも検討してみてもいいかもしれません。
なお、LINE VOOMの投稿の仕方については、下記に記載しているのでぜひご覧ください。
分析機能
「何に対して分析をすればよいのかわからない」という場合は、次の5つを重点的にチェックしてみてください。
- 開封率
- CTR
- ターゲットリーチ数
- ブロック数
- 友だち追加経路
これら5つはメッセージに対する反応率、もしくは友だち追加においてKPI(重要指標)となる要素です。
そのためこれら5つを改善することでお問い合わせ件数や友だちの獲得率(いわゆるCVR)の向上を期待できます。
なお、LINE公式アカウントの分析に関しては下記記事で詳しく紹介しています。
『LINEで予約』は飲食店のみ使える
LINEで予約機能と応答メッセージを組み合わせましょう。
そうすることで予約を自動対応することができるようになります。
例えば『予約』という単語をキーワードに設定し、予約に関するメッセージが届いたら予約フォームを投げかけるようにするのです。
そして相手の解答(予約時間や人数)に反応するように別の応答メッセージを用意しておけば、自動対応が可能になります。
もしもキーワード設定を面倒に思うのであればAI応答メッセージでもOKです。
自動返信機能と組み合わせることで、店舗スタッフの人数が少なくても問題なく予約対応をできるようになります。
ぜひトライしてみてくださいね。
なおLINEの予約機能に関しては下記記事で解説しています。
友だち追加広告をどんどん活用しよう!
静止画だけでなく動画も使うことをおすすめします。
といいますのもLINE友だち追加広告であれば画像以外にも動画で出稿することができるのです。
静止画では反応率が悪くても、動画であれば反応してくれるかもしれませんよ。
試してみてくださいね。
メンバーシップ機能
メンバーシップ機能には、決済までできること、クーポンを含めて情報を発信できる場があることで、オンラインサロンの開設や店舗会員向けサービスとして提供するにはぴったりの機能です。
もしオンラインサロンを開いてみたいけど、よく分からないといった方は下記の記事を、店舗会員向けサービスの事例を知りたい方は上記で紹介した「メンバーシップ機能」に関する記事をご覧ください。
番外編:LINE APIで独自にカスタマイズ

LINE APIツールとは簡単言うと『拡張機能』を指します。
API機能を使うことで、LINE公式アカウントを独自にカスタマイズできるのです。
API機能の上手な使い方
LINE公式アカウントのAPIを利用する手順は基本的に以下の通りです
- 『LINE Developers|LINE開発者』にアクセスする
- アカウントを作成する
- 新規プロパイダを作成する
- チャネルを作成する
- LINE公式アカウントにアクセスする
- 『Messaging APIの利用を有効』にする
- 再度LINE Developersにアクセスする
- 開発者として登録をする
- チャネルを確認する
- ボットを作成する
この手順で始めることができます。
「LINE Developersって何?」と気になった人は以下の記事をチェックしてみてくださいね・
ビジネス向け!友だちをもっと増やす運用方法のコツを紹介
機能がいくら豊富でも、肝心の友だち登録者数が少なければ意味がありませんよね。
そこでここでは、友だちを効果的に増やす方法をご紹介します。
- しっかり宣伝する
- CVRを上げる
- 反応率を上げる
しっかり宣伝する
LINE公式アカウントの存在をきちんと宣伝しましょう。
そうすることで存在を認識され、友だち登録をしてくれる人が増えるかもしれません。
例えば、顧客があなたの商品に興味を持って「もっと情報を知りたい!」と思ってくれても、LINE公式アカウントの存在を知らなければ登録することはできせんよね。
しかししっかりと宣伝することで、こういった機会損失を防ぐことができます。
LINE公式アカウントを作成した際は必ず宣伝を行ってくださいね。
LINE公式アカウントを宣伝する方法
作成したLINE公式アカウントを宣伝する方法は主に以下の3つになります。
- 店内でアナウンスをかける
- Webサイトで紹介する
- SNSでPRする
現実世界で店舗を構えているのであれば、アナウンスを書けてLINE公式アカウントを宣伝しましょう。
そうすることで認知力を高められます。
その一方でWebサイトを持っているのであれば、そこでもLINE公式アカウントをPRしましょう。
サイドカラムもしくは追従サイドカラムに『LINE公式アカウント始めました』のような画像を張り付けるだけでも宣伝効果を高められますよ。
また、SNSアカウントを所持しているのであれば、そういったプラットフォームでアピールするのもよいでしょう。
特にX(旧Twitter)だと拡散力が高い傾向にあります。
投稿したコンテンツがシェアされれば、多くの友だちを獲得できるかもしれません。
トライしてみてくださいね。
2.CVRを上げる
CVR(成約率)を上げましょう。
CVRを上げることで友だちの登録者数を一気に伸ばすことが可能です。
例えば同じ1000人にアプローチできたとしても、CVRが1%と10%では登録者数がそれぞれ10人と100人になります。
これは大きな差ですよね。
CVRがどれだけ大事な要素なのかが良くわかります。
したがって友だちの数を増やしたいときは、CVRを上げるようにしましょう。
CVRを上げる方法
CVRを上げたいのであればオファーをしましょう。
オファーとは簡単に言うと『今友だち登録をしてくれるとこんなにお得なことがありますよ』と伝えることを指します。
こうすることでCVRを大きく向上させることが可能です。
オファーの具体的な実施方法としては以下の施策が考えられます。
- 割引券の贈呈
- 無料セミナーへの招待
- オリジナルグッズのプレゼント
- 個別コンサルの案内
こういったものを登録特典にしておけば、友だち登録者数を伸ばせるハズ。
試してみてくださいね。
反応率を上げる
メッセージに対する反応率を上げましょう。
そうすることで自社サイトやLPへの誘導率が高まるからです。
例えば100人の人に対して反応率が1%のメッセージと20%のものを送った場合では、送客人数が1人と20人になります。
同じ人数に対してアプローチしているにもかかわらずこれだけの差が出るわけですから、いかに反応率が重要なのかがよくわかりますよね。
LINE公式アカウントを使う際は、反応率をドンドン高めていきましょう。
なお反応率を上げる際は、動画を使うのがおすすめです。
動画だと目を引きやすいからです。
つまり動画だと画像に比べて注目を浴びやすい、うまくいけば興味を持ってもらえる確率が高いわけです。
その結果、クリック率が上がるかもしれませんよ。
マニュアル完備!エルメの充実したサポート体制
ここまでLINE公式アカウントの機能を解説してきました。
これだけ多くの機能を無料で使えるわけですから、LINE公式アカウントは今すぐ使わなければ損といえます。
しかしそうはいっても、これだけ多くの機能を使いこなすのはなかなか大変です。
しかもLINE公式アカウントは最近主流になったツールですから、ノウハウがなかなか出回っていません。
使いこなせない上に情報収集もままならないのでは、困りますよね。
そんな時はエルメにお任せください。
エルメであればサポート体制がとても充実しています。サポート体制がこれだけ充実しているLINE公式アカウントツールは、今のところなかなかありません。
それに付け加えて、エルメにはなんと無料プランもあります。
もちろん即日解約も可能ですので、ノーリスクでお使いいただけます。
この機会にぜひ、エルメを試してみてくださいね。
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