この記事ではLINE公式アカウントのリサーチ(アンケート)機能とリサーチメッセージ作成方法に関して解説していきます。
リサーチ機能を利用して、登録者のニーズを的確に捉えたハイクオリティなコンテンツの提供を目指しましょう!
- リサーチ機能の概要
- アカウント満足度調査の解説
- 新リサーチ機能と旧LINEリサーチの違い
- リサーチメッセージ作成方法
- 配信方法
- リサーチの効果的な使い方
なお、LINE公式アカウントで使える機能はリサーチだけではありません。
その他に使える基本機能に関しては『LINE公式アカウントとは?基本機能・開設方法・料金・活用事例を解説』にて詳しく解説しています。
20コもある基本機能やLINE公式アカウントの活用事例を紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
LINE公式アカウントのリサーチとはアンケート機能のこと

リサーチ機能は投票形式やアンケート形式でユーザーの嗜好や意見を集められる配信ができる機能です。
このリサーチ機能は匿名型アンケートのようなもので、人気商品のリサーチや満足度アンケート、認知度チェックなどに利用することができます。
リサーチ方法としては
質問設定…「性別」「年齢」「居住地」といった事前に設定されているテンプレート質問を任意に選択して配信する
自由形式…自由に質問内容が設定できる
の2種類から選択することができます。
作成したリサーチはメッセージもしくはタイムラインに配信することが可能です。
ただし注意点として、このリサーチ機能は友だち1人1人の個人情報を取得することはできずあくまで匿名式のアンケートとして友だち全体の意向を確認するための機能となっています。
アカウント満足度調査

リサーチ機能には「アカウント満足度調査」機能もついています。
アカウント満足度調査とは、運用しているLINE公式アカウント自体の満足度を調査する機能です。
すでにテンプレート化されているアンケートを利用して、友だちからのLINE公式アカウントに対する満足度をチェックすることによって配信内容やプロモーションの修正に利用することができます。
調査内容としてはNPSという内容で調査を行います。
NPS®とは…
サービスに対するユーザー満足度の指標です。 ユーザーの評価は、「このサービスをどのくらい友人に勧めますか?」という質問に基づいて測定されます。ユーザーは質問に対して、0〜10点でアカウントを評価します。
NPS®の数字が大きいほどサービスに満足しているユーザーが多く、小さいほど批判的なユーザーが多いことを示します。
※NPS…ネット・プロモーター・システム
LINE official Account Manager アカウント満足度調査
リサーチ機能とLINEリサーチの違い
ややこしいですが、LINEには「LINEリサーチ」という有料サービスがあります。

こちらのサービスはLINEがリサーチ会社の役割を果たしてくれるので、自社のLINE公式アカウントに登録している友だち以外にもアンケートを配信することができます。
リサーチ機能は無料で利用できる一方で、LINEリサーチは有料ではあるものの自社リスト以外から幅広い意見を収集することができるため、予算がある大企業向のサービスと言えます。
LINEリサーチの料金は質問数と配信先数によって変わってきますが、最安9,800円からの利用が可能です。
リサーチメッセージ作成方法
さっそくリサーチ(アンケート)を作成していきましょう!
- ログイン画面にアクセス
- アカウントを選ぶ
- 『ツール』を選択
- 『リサーチ』を選択
- 『作成』をクリック
- 『リサーチ名』を入力
- 『リサーチ期間』を入力
- メイン画像を選択
- リサーチ分を入力する
- 公開範囲を決定
- アイコンを設定
- トップページ画像を設定
- お問い合わせ先を設定
- ユーザーの同意に関する設定
- 回答者へのお礼を選択
- お礼のメッセージの入力
- 注意事項の確認
- ユーザー設定にチェックを入れる
- 回答形式を決定
- 保存をクリック
1.ログイン画面にアクセス

まず、LINE official Account Managerにログインします
2.アカウントを選ぶ

リサーチ機能を使いたいアカウントを選択しましょう。
3.『ツール』を選択

ホーム画面左にある『ツール』をクリックしてください。
するとウィンドウが下に展開されます。
4.『リサーチ』を選択

表示された文字列の中から『リサーチ』を選んでください。
すると画面が切り替わります。
5.『作成』をクリック

画面右上にある『作成』をクリックしましょう。
これでリサーチの作成画面に移動できます。
6.『リサーチ名』を入力

まずはリサーチ名を入力しましょう。
ちなみにこのリサーチ名はユーザーに表示されません。
自分が管理しやすいネームをつけましょう。
7.『リサーチ期間』を入力

リサーチ期間とはアンケートを実施する期間のことです。
実施期間を特定したいのであれば、月日を指定してくださいね。
入力必須事項なので、必ず記入してくださいね
8.メイン画像を選択

トーク画面に表示させる画像をアップロードしてください。
商品の画像や企業キャラクターを表示させるとよいでしょう。
なおアップさせられる画像は以下のように決まっています。
- 形式:JPG、JPEG、PNG
- ファイル容量:10MB以下
- 画像サイズ:520px × 340px、780px × 510px
これらに該当しないものはアップできませんので、気を付けてくださいね。
9.リサーチ説明文を入力する

リサーチに関する説明文章を入力しましょう。
具体的には以下のことを記入するとよいでしょう。
- リサーチの目的
- 質問の形式
- 質問の数
- 質問の回答にかかるおおよその時間
- 質問のお礼内容
リサーチの目的を明らかにすることで、協力してくれる人が出てくるはずです。
もしもアンケートの集めりが悪いときは、「アンケートに答えてくれた人にはクーポンをプレゼント!」と提示してみてください。
そうすることでで回答者が増えるでしょう。
試してみてくださいね。
10.公開範囲を決定

リサーチの公開範囲を決めましょう。
もしもリサーチの目的が『アカウントに関するもの』なのであれば、『友だちのみ』を、商品に関することであれば『すべてのLINEユーザー』にしておくとよいでしょう。
ただし、すべてのLINEユーザーを選んだ場合、ロイヤリティが低い人の意見まで集めることになります。
その結果、参考にならないデータまで収集する可能性があることを理解しておきましょう。
11.アイコンを設定

アイコンを設定しましょう。
アイコンは6種類の中から選ぶことになっています。
リサーチ対象者やリサーチの中身を考慮したうえで選ぶとよいでしょう。
12.トップページ画像を設定

リサーチTOP画面に表示させる画像をアップロードしてください。
特にこだわりがないのであれば、ロゴなどを表示させるとよいでしょう。
13.お問い合わせ先を設定

お問い合わせ先を表示させるか否かを設定してください。
そして、表示させる場合は以下の2つを入力しましょう。
- 会社もしくは事業者名
- 電話番号
ただ、これらは必須事項ではありません。
必要性を感じなければ、表示させなくてもよいでしょう。
14.ユーザーの同意に関する設定

ユーザーの同意に関する規約を表示させたいときは、以下2つのどちらかにチェックを入れましょう。
- 規約条項を表記させたWebサイト
- 規約文
規約条項を記載したWebサイトをすでに所持しているのであれば、そのURLを入力すればOKです。
その一方でもしも持っていないのであれば、ここで直接記入するとよいでしょう。
15.回答者へのお礼を選択

回答者にお礼としてクーポンを渡したいのであれば、ここでクーポンをせんtカウしておきましょう。
するとアンケートの回答後、ユーザーにクーポンを手渡すことができます。
16.お礼のメッセージの入力

クーポンを手渡すだけでは無機質すぎですので、お礼のメッセージも添えるとよいでしょう。
具体的には以下のようなメッセージを送ってくださいね。
『この度はアンケートにご協力いただきまして、誠にありがとうございました。お礼としてクーポンを贈呈いたします。○○に使えるクーポンですので、ぜひご利用ください。ご来店を心よりお待ちしております』
このようなメッセージでよいでしょう。
参考にしてくださいね。
17.注意事項の確認
アンケート作成ページの最後には以下が記載されています。
【本機能の利用に関する注意事項】
禁止事項
個人情報の取得を目的としたリサーチを配信することはできません。
また、以下の機微情報を取り扱うリサーチ・投票を行うこともできません。
・思想や信条、宗教に関する事項
・人種や民族、門地、本籍地(所在都道府県に関するものを除く)、身体、精神障害、犯罪歴、その他
社会的差別となりうる事項
・勤労者の団結権や団体交渉権、その他団体行動の行為に関する事項
・集団示威行為への参加や請願権の行使、その他政治的権利の行使に関する事項
・保健医療および性生活
免責事項
LINE株式会社では、本機能を利用したことによるいかなる障害・損害に関して、一切の責任を負いかねます。
リサーチ・投票結果の取り扱い
リサーチ・投票結果(投票および属性情報を個人を特定しない統計データとしたもの)をLINE株式会社でも利用する場合がございます。あらかじめご了承の上、ご利用ください。
これらに同意ができる場合にのみ、『次へ』のボタンをしてください。
18.ユーザー設定にチェックを入れる

ここでいうユーザー設定とは以下の3つを指します。
- 性別
- 年齢
- 居住地
いずれもテンプレートがありますので、基本的にはこれを使うとよいでしょう。
19.質問の形式と数を設定

ここでは以下の2つの形式選ぶことができます。
- 単一回答
- 複数回答
単一回答
答えを1つだけにする形式です。
例えば『好きな漫画は何ですか? 1つだけお答えください』といった質問が単一回答といいます。
明確な答えが欲しいときは、この形式を選びましょう。
複数回答
答えを2つ以上にする形式です。
例えば『好きな漫画は何ですか? 3つまでお答えください』といった質問が複数回答といいます。
選択肢は最大10個まで、質問は最大7個まで設定可能です。
多くのデータを少しでも集めたいときは、複数回答形式を選ぶとよいでしょう。
20.保存をクリック
形式を選び終わったら、『保存』を押しましょう。
これで、リサーチメッセージは作成完了です。
【質問】リサーチ機能はどうやって配信するの?

リサーチ機能はメッセージに付与することで使います。
ちなみに、リサーチを使えるもしくは使えないメッセージ機能は以下の通り。
メッセージ名 | リサーチ機能が使えるか否か |
---|---|
メッセージ配信(一斉配信) | 〇 |
ステップ配信 | 〇 |
応答メッセージ | 〇 |
カードタイプメッセージ | 〇 |
あいさつメッセージ | 〇 |
チャット | ✖ |
AI応答メッセージ | ✖ |
リッチメッセージ | ✖ |
リッチビデオメッセージ | ✖ |
リッチメニュー | ✖ |
AI応答メッセージやリッチメニューなど、一部の特赦な機能にリサーチは使えませんので、覚えておきましょう。
なお、使う際の実際の手順は以下の通り。
1.リサーチ機能を使いたいメッセージを選択する
2.『作成』を押す
3.画面下部にあるリサーチアイコンをクリックする
4.使用したいリサーチを選択
1.リサーチ機能を使いたいメッセージを選択する

既述しましたように、リサーチ機能は数多くのメッセージに使うことができます。
〇がついているメッセージ群の中から使いたいメッセージを選んでくださいね。
2.『作成』を押す

画面右上にある『作成』ボタンをクリックしましょう。
3.画面下部にあるリサーチアイコンをクリックする

画面を下にスクロールしますと、メッセージを入力する欄が現れます。
その中からアンケート用紙の形をしたアイコン『リサーチ』をクリックしてください。
4.使用したいリサーチを選択

メッセージ内に『リサーチを選択』が表示されました。
この文字をクリックすると作成済みのアンケートが複数出てきます。
この中から使いたいものを選び、クリックをしましょう。
これでリサーチ機能を使うことができます。
基本的な利用方法はこのやり方に準じますので、参考にしてくださいね。
リサーチ機能利用例
実際にリサーチを利用してみましょう。
今回は、リアルセミナーを開催する際の、開催場所とトーク内容をリサーチによって決めていく例で考えてみます。

今回はテンプレート質問と自由形式質問を組み合わせてリサーチを行っていきます。
なお、リサーチの途中経過は確認できずリサーチ期間が終了してからのみ確認可能ですので期間設定にご注意ください。
また、リサーチ開始後はリサーチ内容の編集はできません。
テンプレート質問3つ:それぞれ利用は任意ですが、選択項目を変更することはできません。
性別

年齢

居住地

自由形式質問:質問と選択肢を自由に設定できます。
ただし、テキストでの回答は設定できず、選択肢(択一、複数回答選択可能)形式の質問のみ設定可能です。

上記4つの質問および回答を得ることで、以下3点が可能となります。
- 質問・年齢・セミナー内で取り上げる例など来客者の属性にあったものを取り上げる
- 回答が多い居住地・地域でセミナーを開催する
- 自由質問・友だちのニーズを的確に捉え、満足度の高い内容を話せるようにする
見込み客の獲得・集客率・質の高いセミナーを開催するにあたってこれら3点はマストです。
アンケート機能を使って必ず実現させてくださいね。
リサーチ(アンケート)機能の効果的な使い方
リサーチ機能をもっと効果的に使う方法は3つあります。
- 定期的に悩みに関するアンケートを取る
- セグメント配信と組み合わせる
定期的に悩みに関するアンケートを取る
リサーチ機能を使うことで、友だち(お客様)の悩みがわかります。
たとえば質問の内容を「今解決したいことは何ですか?」「もっと良くしたいことはありますか?」などにすることで、友だちの悩みを知らべることができます。
そのリサーチ結果をもとに商品開発や接客を心がければ、売り上げアップも期待できます。
また、友だちの悩みは変化することもしばしば。
そのため3か月や半年ごとにリサーチをかけるのが良いでしょう。
セグメント配信と組み合わせる
セグメント、つまり年齢や性別ごとにアンケート内容を変更することも重要です。
そういった部分によって悩みが変化することが多いからです。
実際に年代や性別によって人が抱える悩みは様々ですよね。
男性なら女性からモテる方法、女性なら男性にウケる仕草のことについて興味があるかもしれません。
そして、同じ男性でも20代なら恋愛のこと、50代のことなら定年退職のことについて悩んでいることも。
一方で女性の20代ならば結婚や子供のこと、50代であれば田舎への移住について考えている可能性があります。
このように年齢や性別でその人が抱えている悩みが変化することは、十分に考えられるのです。
そのためセグメント配信を使い、アンケート内容をそれぞれに最適化させることで、効率よくデータを収集することができます。
友だち毎に情報取得する方法
LINE公式アカウントは個人の情報を取得しない方針をとっています。
そのため、友だち別の趣味嗜好の管理やパーソナライズされた情報配信をすることはできません。
一方、LINE公式アカウントのマーケティングシステム「L Message(エルメ)」では友だち1人1人に情報収集・管理が可能となっており、友だちごとに最適な商品のセールス、配信が可能です。
選択肢質問や、テキストアンケートを組み合わせることにより、友だちごとに最適な商品を自動で案内することができます!
LINE公式アカウントのアンケートでは物足りないと思った方は、無料で使えますので早速導入してみてくださいね!
リサーチ(アンケート)作成後はクーポンを作ろう
リサーチ機能を作成したら、クーポンも作っておきましょう。
「リサーチ(アンケート)に協力してくれたお礼に、クーポンをお渡しします」と添えるだけで、回答者の増加を期待できるからです。
実際に、リサーチのお礼としてクーポンを配布している企業は多いです。
そのため、リサーチ機能を使うのであれば、クーポンの作成はマストといえます。
クーポンを作成するときは、以下の手順に沿ってくださいね。
- 『クーポン』を選択
- 『作成』をクリック
- 『クーポン名』を入力
- 『有効期間』を選択
- 『写真』を設定
- 利用ガイドを入力
- 抽選機能を設定
- 公開範囲を設定
- 使用可能回数を決定
- クーポンコードを決定
- クーポンタイプを決める
1.『クーポン』を選択

画面左『ツール→クーポン』をクリックしましょう。
すると画面が切り替わります。
2.『作成』をクリック

クーポンを初めて作成する方は「クーポンを作成」をクリックしてください。
過去に作ったことがある方は画面右上にある『作成』を押してください。
3.『クーポン名』を入力

クーポン名を入力しましょう。
クーポン名とはクーポンの上部に表示される文字のことです。
特にこだわりがなければ『20%割引券』などわかりやすい表記にするとよいでしょう。
4.『有効期間』を選択

クーポンの有効期限を設定しましょう。
ここを設定していなければクーポンは半永久的に使えますので、ご注意ください。
5.『写真』を設定

クーポンの中央に表示させる画像をアップロードしましょう。
企業のロゴ写真などがおすすめですよ。
ただしリサーチの時と同様に、アップロードできる画像には規定があります。
詳しくはリサーチのところで解説していますので、チェックしてみてくださいね。
6.利用ガイドを入力

利用ガイドとはクーポンの説明のことです。
利用人数や『このクーポンは3,000円以上から使えます』といった注が気を記入したいときは、この利用ガイドに記載してくださいね。
また、説明ではなく上記画像のようにURLを張り付けることも可能です。
参考にしてくださいね。
7.抽選機能を設定

抽選機能とは読んで字のごとく、クーポン利用者の中から当選者を決める機能です。
クーポンではなく『抽選チケット』を使いたいときに、この機能を利用してください。
なお、当選確率は1~99%の中から選ぶことができます。
これ以上小さくも大きくもできないので、覚えておきましょう。
また、当選者の上限数も選ぶことができます。

抽選の応募者が多くなりそうなときは、上限人数を定めておきましょう。
8.公開範囲を設定

クーポンでは公開範囲を決めることもできます。
友だち限定で配布したいのであれば『友だちのみ』、新規登録者を増やしたいのであれば『全体公開』を選んでくださいね。
9.使用可能回数を決定

使用回数を定めましょう。
ここを設定していなければ無限に使われてしまいますので、ご注意ください。
10.クーポンコードを決定

クーポンコードの有無を決めましょう。
クーポンコードを決めておけば、会計時にコード名を言ってもらうだけでクーポンを利用可能となります。
毎回チェックする必要がなくなるわけですから、現場スタッフの負担を減らすこともできます。
11.クーポンタイプを決める

クーポンのタイプを決めましょう。
クーポンには主に以下のものがあります。
- 割引
- 無料
- プレゼント
- キャッシュバック
- その他
この中から都合が良いものを選んでくださいね。
タイプを選択したら、『保存』をクリックしてください。
これでクーポンの設定は完了です。
アンケートのお礼として活用してくださいね。
なお、クーポンに関する詳細は以下の記事で解説しています。
まとめ|リサーチ(アンケート)を作成・配信しよう
アンケート機能の特徴や使い方がわかりましたね。
アンケートを使うことで友だちのことを詳細に知ることができます。
もしも配信ネタに困ったことがあれば、このアンケート機能を使って情報収集するとよいでしょう。
そうすれば友だちが現在抱えている悩みがわかり、配信内容もおのずと決まります。
なお、アンケート機能を使うのであれば、クーポンも作成しておきましょう。
「アンケートのお礼にクーポンを配布します」と記載するだけで、回答者が増えるはず。
多くのデータが必要なときに役立つ方法ですので、ぜひ試してみてくださいね。
エルメならサポート体制が充実!

ここまでLINE公式アカウントのリサーチ(アンケート)機能のことを解説してきました。
もちろん、LINE公式アカウントでできることは他にもまだまだあります。
- ステップ配信
- 自動返信
- あいさつメッセージ
- セグメント配信
- リッチメニュー
- リッチメッセージ
- クーポン
- ショップカード
- データ分析
- アンケート
- カードタイプメッセージ
- LINEコール
- タイムライン
- 予約機能
- QRコード
- 友だち追加広告
- API
これだけ多くの機能を無料で使えるわけですから、LINE公式アカウントは今すぐ使わなければ損といえます。
しかしそうはいっても、これだけ多くの機能を使いこなすのはなかなか大変です。
しかもLINE公式アカウントは最近主流になったツールですから、ノウハウがなかなか出回っていません。
使いこなせない上に情報収集もままならないのでは、困りますよね。
そんな時はエルメにお任せください。
エルメとはLINE公式アカウントツールのこと。
エルメであれば機能が充実していることはもちろん、サポート体制がとても充実しています。
サポート体制がこれだけ充実しているLINE公式アカウントツールは、今のところなかなかありません。
それに付け加えて、エルメにはなんと無料プランもあります。
もちろん即日解約も可能ですので、ノーリスクでお使いいただけます。
この機会にぜひ、エルメを試してみてくださいね。