「L Message(エルメ)が便利そうで、導入してみたいけど、機能が豊富すぎてよくわからない」
「特に、エルメとLINE公式アカウントの違いがピンと来ない」
という方はいませんか?
そこで今回は、弊社が提供しているLINEツール「L Message(エルメ)」と「LINE公式アカウント」の違いについて解説。
- L Message(エルメ)とは
- LINE公式アカウントとは
- エルメとLINE公式アカウントの4つの違い
上記のトピックでお届けしていきます。
L Message(エルメ)とLINE公式アカウントの概要

LINE公式アカウントとは、LINEの「ビジネス版」の配信ツールです。
大企業や法人も運用するLINE公式アカウントですが、アカウント自体は誰でも簡単に開設可能。
通常の「LINE」と同じく、ユーザーに友だち登録してもらうことでメッセージを送ることができるため、自社商品やサービスのマーケティングに効果的です。
LINE公式アカウントの主な機能としては、以下が挙げられます。
- メッセージ機能:「友だち」にメッセージを配信
- LINEチャット:「友だち」と1:1でチャット
- タイムライン投稿:「トーク」ではなく「タイムライン」に投稿
- 応答メッセージ/AI応答メッセージ:ユーザーからのメッセージに自動で返信
- ショップカード:紙のショップカード(ポイントを貯め、割引券などと交換)のLINE版
ただし、LINE公式アカウント単体でLINEマーケティングに必要なすべての機能を備えているかというと、そうではありません。
弊社が運営している「L Message(エルメ)」は、LINE公式アカウントと「連携」させることで、そのデメリットを補い、機能を強化できるツールです。
LINEを使った集客、販促、自動化を加速させ、LINE公式アカウントの「かゆいところ」に手が届くツールを目指して設計されました。
L Message(エルメ)とLINE公式アカウントの違い
それでは具体的に、エルメとLINE公式アカウントはどのような点が異なるのでしょうか?
順番に見ていきましょう。
違い①「流入経路」が見えるかどうか
LINE公式アカウントの友だち数は増えているけど「店舗」「SNS」「公式サイト」のどこから友だち登録されているんだろう?と疑問を感じることはありませんか?
LINE公式アカウント単体では、実はこの「流入経路」は不明です。

しかしエルメは、お客様が友だち登録してくれた際に、
- いつ
- どの媒体から
- 誰が
- 何人
登録されたのか、完全に把握できます。
これらLINEマーケティングを最適化させる上で欠かせない情報をエルメなら簡単に取得できるのです。
違い②「友だちのプロフィール」が見られるかどうか
「友だちの名前やアイコンなどのプロフィール情報が見られたらいいのに」と感じたこと、ありますよね?

LINE公式アカウントの使用上、運用者は、友だちからスタンプやメッセージを送ってもらわない限り、プロフィールがわかりません。
メッセージやスタンプをユーザーに求めても、「送るの面倒だなあ」と思われてしまい、友だちの大半をいまだ把握できていないという運用者様も多いでしょう。
さらに、致命的なデメリットとして、「プロフィールがわからなければ、こちらから1:1でメッセージを送ることもできない」ということがあります。

エルメを併用すると、友だち登録してもらった瞬間にいつ誰が登録したかが簡単にわかります。
こちらから1:1でチャットもできるので、ユーザーに対して主体的なアプローチが可能になります。
違い③細かい「読者の属性」ごとにメッセージを配信できるか
LINE公式アカウントには、性別、年代、居住地などのみなし属性ごとにメッセージをセグメント配信できる機能が備わっています。
しかし、エルメならさらに細かい属性を設定し、そのセグメントだけにメッセージを配信可能。
LINE公式アカウントのアンケート機能などで顧客を自動でタグ付けしたり、もしくは手動で設定することで、
- 「商品に興味あり」属性に→商品情報を配信
- 「検討中」属性に→セール情報を配信
- 「購入済み」属性に→アフターフォローを配信
などと、属性ごとにメッセージを送ることができます。
これにより、配信コストを大幅に削減したり、ブロック率を低下させたりすることができます。
違い④「自動返信機能」の自由度の高さ
LINE公式アカウントには、「応答メッセージ」という機能が用意されています。
これはいわゆる自動返信機能で友だちからの簡単なメッセージに自動で返信してくれるというもの。
しかし応答メッセージは、友だちからのメッセージと「完全一致」していないと機能しません。
たとえば、「営業時間」の応答メッセージを設定していた場合、「営業時間」というメッセージには自動返信されるものの、「営業時間はいつですか?(部分一致)」のメッセージは無視されます。
大切なお客様からのメッセージを無視するわけにはいきませんよね。
なんとも、「惜しい」設計になっているのです。
エルメを使えば、「いつですか?」「を知りたいです」などの余計な文章が入っていても、「営業時間」という単語が入っていれば、部分一致で自動返信することができます。
これにより、問い合わせ業務を減らし、生産性を向上させることができるでしょう。
L Message(エルメ)とLINE公式アカウントの違いまとめ
今回は、L Message(エルメ)とLINE公式アカウントの違いを解説しました。
- 「流入経路」が見えるかどうか
- 「友だちのプロフィール」が見られるかどうか
- 細かい「読者の属性」ごとにメッセージを配信できるか
- 「自動返信機能」の自由度の高さ
この4点が主な違いとなります。
今回は、簡略的にエルメの魅力をお伝えするため、項目を厳選しています。
実際には、エルメの機能はこれだけではありません。
LINEマーケティングのポテンシャルを最大限に引き出したい事業者様は、この機会にぜひエルメの導入をご検討ください!