「L Message(エルメ)が便利そうで導入してみたいけど、機能が豊富すぎてよくわからない」
「特に、エルメとLINE公式アカウントの違いがピンと来ない」
という方はいませんか?
そこで今回は「LINE公式アカウント」と、弊社が提供しているLINEツール「L Message(エルメ)」の違いについて解説します。
- L Message(エルメ)とは
- LINE公式アカウントとは
- エルメとLINE公式アカウントの5つの違い
上記のトピックでお届けしていきます。

【この記事を監修した人】
LINE集客の専門家
広告費を一切使わない無料集客で1万人以上の公式LINEの友だちを集め、プロモーションでは1カ月で3億円以上の売上を叩き出す。100社以上の中小企業へLINEの導入支援を行い、業務効率化や収益改善の実績を持つ。
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L Message(エルメ)とLINE公式アカウントの概要

LINE公式アカウントは、LINEの「ビジネス版」配信ツールです。
大企業や法人も運用するLINE公式アカウントですが、アカウント自体は誰でも簡単に無料で開設が可能です。
通常の「LINE」と同じく、ユーザーに友だち登録をしてもらうとメッセージを送ることができるため、ユーザーの日常生活に寄り添いながらマーケティングを展開できる有用性の高いツールとなっています。
LINE公式アカウントの主な機能としては、以下が挙げられます。
- メッセージ機能:「友だち」にメッセージを配信
- LINEチャット:「友だち」と1:1でチャット
- リッチメニュー:トーク画面下部にメニューを固定表示
- 応答メッセージ/AI応答メッセージ:ユーザーからのメッセージに自動で返信
- ショップカード:紙のショップカード(ポイントを貯め、割引券などと交換)のLINE版
LINE公式アカウントにはさまざまな機能がありますが、LINEマーケティングを効果的に展開・運用するために必要なものをすべてカバーしているか、というとそうではありません。
「これは対応しているけど、これはまだ出来ないのか…」
「もっとここにこういう機能があったら便利なのにな」
既にLINE公式アカウントをご利用されている方は、こう思った経験が少なからずあるのではないでしょうか?
弊社が運営している「L Message(エルメ)」は、LINE公式アカウントと「連携」させることで、そのデメリットを補い、機能を強化できるツールです。
LINEを使った集客、販促、自動化を加速させ、LINE公式アカウントの「かゆいところ」に手が届くツールを目指して設計されました。
L Message(エルメ)とLINE公式アカウントの違い
それでは具体的に、エルメとLINE公式アカウントはどのような点が異なるのでしょうか?
順番に見ていきましょう。
違い①「流入経路」が見えるかどうか
「LINE公式アカウントに友だち登録してくれたユーザーは、何をきっかけに友だちになってくれたのか」が気になりますよね。
アカウントの友だちをもっと増やしたい、でも手間や広告費はなるべく抑えたい、というのは誰もが考えることかと思います。
コストを適切に抑えつつ、かつ効率的な友達集めを目指したいものです。
実は、LINE公式アカウント単体ではこの「流入経路」は不明です。
より正確に言うと、「どこから」「何人」友だち登録されたかは分かりますが、具体的に誰が登録してくれたのかは見えません。
あくまで全体を把握するための概括的な数字、というところです。

しかしエルメを連携している場合では、ユーザーが友だち登録してくれた際に
- いつ
- どの媒体から
- 誰が
- 何人
登録されたのか、情報を完全に把握できます。
友だち追加の経路は随時増やすことができるので、経路を複数に分けどのルートが友だち獲得に効果的なのかをテストしたり、キャンペーン期間中のみ経路を分ける、といったことも可能です。
さらに、他の機能と組み合わせれば、「専用QRコードから友だち登録してくれたユーザーのみをリストアップし、限定クーポンを送る」といった施策も実現できます。
流入経路は友だちとの最初の接点であり、LINEマーケティングにおいて大変重要な情報です。
ここをしっかり押さえておくことで、その後さまざまな施策を展開することにつながります。
違い②「友だちのプロフィール」が見られるかどうか
「友だちの名前やアイコンなどのプロフィール情報が見られたらいいのに」と感じたことはありませんか?

LINE公式アカウントの仕様上、運用者は、友だちからスタンプやメッセージを送ってもらわない限り、プロフィールを見ることはできません。
メッセージやスタンプを送るようユーザーに求めても、「送るの面倒だなあ」と思われてしまい、大多数の友だちを未だ把握できていないという方も多いでしょう。
さらに、致命的なデメリットとして、「プロフィールがわからなければ、こちらから1:1でメッセージを送ることもできない」ということがあります。

エルメを併用すると、友だち登録してもらった瞬間にユーザー名やアイコンなどの情報が自動取得されます。
こちらから1:1でチャットもできるので、ユーザーに対して主体的なアプローチをすることも可能になります。
違い③細かい「読者の属性」ごとにメッセージを配信できるか
LINE公式アカウントには、性別、年代、居住地などのみなし属性をもとに対象を絞り込み配信を行う「セグメント配信」機能が備わっています。
しかし、エルメならさらに細かい属性を設定し、そのセグメントだけにメッセージを配信することが可能になります。
アンケート機能などで顧客を自動でタグ付けしたり、もしくは手動で設定することで、
- 「商品に興味あり」属性に→商品情報を配信
- 「検討中」属性に→セール情報を配信
- 「購入済み」属性に→アフターフォローを配信
などと、友だちの属性ごとにメッセージを送ることができます。
適切に配信対象を絞り込むことは、配信数の合計を減らしコストカットにつながる上、友だちのニーズ・状況によりマッチした情報発信となることで、ブロック率の低下も期待できます。
違い④「予約機能」があるかどうか
アカウントの友だちにメッセージ配信等を行い、その効果もあって友だちが来店予約を希望してくれたとしましょう。
この場合、LINE公式アカウントでは1:1チャットでやり取りするしかありません。
個別に予約内容をヒアリングする場合ですと、その対応に手間と時間がかかりますし、聞き忘れや言い間違いなどのミスが生じる可能性もあります。
有人対応であるため、返信可能な時間帯が限られてしまうのもネックですね。

エルメの予約機能を使えば、人が対応することなく予約受付が自動で完了するシステムを24時間365日展開できます。
カレンダー形式での予約受付のほか、セミナー開催など単発型のビジネスで使えるイベント形式での予約システム機能も搭載しています。
予約受付時の情報取得はもちろん、予約完了時や予約前日などにメッセージを配信する設定も可能です。
リマインド配信を行うことで、うっかり予約を忘れてしまったという機会損失の防止も期待できます。
違い⑤「決済機能」があるかどうか
予約機能と少し関連しますが、友だちが申し込んだ商品・サービスが事前決済制の場合、申込みと同時に決済手続きまで終えられたらなかなか便利ですよね。
残念ながら、LINE公式アカウントには決済機能がないため、リンクなどを用いて外部サービスにアクセスしてもらったり、銀行振込などオフラインでの支払い方法をお願いしたりする必要が出てきます。

この点、エルメはUnivaPayとStripeという2つの決済サービスに対応しています。
各サービスと連携させることで、LINE上で決済手続きまで完了するフローが構築できます。
特にUnivaPayは他の決済方法と比べて手数料が安価だったり、最大24分割まで対応していたりと、友だち側・運営側の双方にとってメリットがあります。
L Message(エルメ)とLINE公式アカウントの違いまとめ
今回は、L Message(エルメ)とLINE公式アカウントの違いを解説しました。
- 「流入経路」が見えるかどうか
- 「友だちのプロフィール」が見られるかどうか
- 細かい「読者の属性」ごとにメッセージを配信できるか
- 「予約機能」があるかどうか
- 「決済機能」があるかどうか
この5点が主な違いとなります。
今回は、簡略的にエルメの魅力をお伝えするため、項目を厳選しています。
実際には、エルメの機能はこれだけではありません。
より自由度の高い自動応答機能やリッチメニュー設定、フォーム作成、クロス分析など、マーケティングの質を向上させ加速させる機能が多数搭載されています。
LINEマーケティングのポテンシャルを最大限に引き出したい事業者様は、この機会にぜひエルメの導入をご検討ください!
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