LINE公式アカウントでオンライン予約を受け取る・する方法|ぐるなびとの連携方法も紹介

LINE公式アカウント

LINE公式アカウントでオンライン予約を受け取る、もしくは予約を申し込む方法は2つあります。

『LINEで予約』機能を利用すること、そしてアカウントのプロフィール画面の『予約ボタン』から申し込むこと。

この2点です。

ただ、この2つの設定方法は少々ややこしいです。

そのため「どうやって設定するんだ?」「どうやってLINEから予約をするんだ?」と疑問に思う人も少なくありません。

そこでこの記事ではLINE公式アカウントで予約機能を実装する手順・キチンと設定できているかを確認する方法・LINEで予約をする方法をご紹介します。

LINEのオフライン予約に関する情報が盛りだくさんですので、是非チェックしてくださいね。

  1. この記事を監修した人
  2. LINE公式アカウントで予約を受け取る方法について動画で解説!
  3. LINE公式アカウントの予約とは?
  4. LINE公式アカウントとぐるなびを連携させる方法
    1. 1.『ぐるなび|お問い合わせページ』にアクセスする
    2. 2.氏名・ふりがなを入力
    3. 3.郵便番号を入力
    4. 4.住所の入力
    5. 5.企業名(法事でない場合は氏名)を入力
    6. 6.電話番号
    7. 7.メールアドレス
    8. 8.店舗の住所入力
    9. 9.店名
    10. 10.業態を選択
    11. 11.席数の選択
    12. 12.問い合わせ内容の入力
    13. 13.アンケートに回答
    14. 14.入力情報の確認
  5. LINE予約ボタンをプロフィールに表示させる方法
    1. LINE公式アカウント管理画面上部『プロフィール』をクリック
    2. 『ボタンを追加』をクリック
    3. 表示されたウィンドウ内にある『予約』をクリック
    4. URLを張り付ける
    5. 予約ボタンが表示されているかを確認
  6. 予約誘導する方法
  7. プロフィール設定画面で店舗情報を充実させよう
    1. 1.プロフィールを開く
    2. 2.『追加』をクリック
    3. 3.『基本情報』を選択
    4. 4.『基本情報』を開く
    5. 5.紹介文に情報を入力する
    6. 6.営業時間を入力する
    7. 7.価格帯を入力する
    8. 8.LINEコール設定を行う
    9. 9.自社のWebサイトURLを張り付ける
    10. 10.予約を設定する
    11. 11.お支払い方法を設定する
    12. 12.施設情報を設定する
    13. 13.住所を入力する
    14. 14.マップを更新する
    15. 15.『保存する』
    16. 16.『編集を公開する』をクリック
    17. 17.左のウィンドウで確認する
  8. 本当に設定できた?自分で予約して確認しよう
    1. LINEで予約(ぐるなび加盟の場合)
    2. アカウント公式画面からの予約(ぐるなび非加盟の場合)
  9. LINE公式アカウントで予約確認をする方法
    1. 1.『通知』を開く
    2. 2.ウィンドウをクリック
    3. 3.『予約』を選択
  10. LINE公式アカウントで予約を取る方法
    1. メッセージに予約URLを記載する
    2. チャットで予約受付をする
    3. リッチメニューに表示させる
  11. LINE予約のメリットとは?
    1. 店側のメリット
      1. ①予約間違いなどミスが減る
      2. ②業務効率化、コスト削減
      3. ③新規集客効果が見込める
    2. ユーザー側のメリット
  12. AI応答メッセージで自動返信をする方法
    1. 1.『応答メッセージ』を選択
    2. 2.『作成』を選択
    3. 3.『予約情報』を選択
    4. 4.設定したい項目を選択
  13. まとめ
  14. エルメならサポート体制が充実!

この記事を監修した人

阿部 悠人

阿部 悠人

LINE集客の専門家

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LINE公式アカウントで予約を受け取る方法について動画で解説!

LINE公式アカウントで予約を受け取る方法について動画で解説しました!

予約を受ける具体的な方法から手順について、動画で分かりやすく解説していますので、是非チェックしてみてください!

LINE公式アカウントの予約とは?

LINEは国内で月間8600万人と日本人口の2/3以上利用するプラットフォームです。

そのLINE上で企業や店舗がアカウントを作り、友達として追加したユーザーに情報発信できるサービスをLINE公式アカウントと呼びます。

大規模企業から中小企業に、街の飲食店まで幅広い業界で顧客とのコミュニケーションツールとしての役割を果たしています。

そんなLINE公式アカウントを活用した新たなサービスとして2020年11月16日に発表したのが『LINEで予約』です。

このLINE予約は誰でもLINE公式アカウントを取得すれば利用可能で、更にプロフィールページには店舗情報からメニュー、クーポンまで設置できるので、強力な集客媒体となるのです。

※『LINEで予約』はオプション機能です。

LINE公式アカウントとLINEで予約サービスの連携を完了させていなければ、予約機能は利用できません。

それに付け加えて、ぐるなびと連携させる必要もあります。

ぐるなびと連携させる方法は次でご紹介しますね。

なお、LINE公式アカウントで使えるのは予約機能だけではありません。

その他に使える基本機能に関しては『LINE公式アカウントとは?基本機能・開設方法・料金・活用事例を解説』にて詳しく解説しています。

20コもある基本機能やLINE公式アカウントの活用事例を紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

LINE公式アカウントとぐるなびを連携させる方法

LINE公式アカウントに予約機能を追加するには、ぐるなびに加盟する必要があります。

その手順は以下の通り。

ぐるなびと連携させる方法
  1. ぐるなび|お問い合わせページ』にログインする
  2. 氏名・フリガナを入力
  3. 郵便番号を入力
  4. 住所の入力
  5. 企業名(法事でない場合は氏名)を入力
  6. 電話番号
  7. メールアドレス
  8. 店舗の住所入力
  9. 店名の記入
  10. 業態を選択
  11. 席数の選択
  12. 問い合わせ内容の入力
  13. アンケートに回答
  14. 入力情報の確認

1.『ぐるなび|お問い合わせページ』にアクセスする

ぐるなびのお問い合わせページにアクセスしましょう。

2.氏名・ふりがなを入力

申込者の氏名およびふりがなを入力してください。

なおふりがなを打つときはカタカナではなくひらがなで入力してくださいね。

3.郵便番号を入力

郵便番号を入力しましょう。

郵便番号を入力した後、右隣に『住所検索』を押すと住所が自動で入力されますよ。

4.住所の入力

まだ記入されていない部分(番地や建物名、部屋番号)を入力しましょう。

キチンと入力していないと審査が通らないかもしれませんので、キッチリ記入しましょう。

5.企業名(法事でない場合は氏名)を入力

企業名を記入しましょう。

もしも法人ではなく個人での申し込みなのであれば、氏名を記入してください。

6.電話番号

日中連絡がつく電話番号を入力しましょう。

なお、電話番号の記入は任意です。

7.メールアドレス

メールアドレスを入力しましょう。

メールアドレスも電話番号同様に任意です。

8.店舗の住所入力

企業住所と店舗住所が異なる場合は、店舗の住所を入力しましょう。

9.店名

ここでは店舗名を記入してください。

10.業態を選択

ここでは大業態と小業態を選択します。

具体的には以下の項目から該当する業態を選んでくださいね。

業態業態名
大業態和食
洋食
中華
アジア・焼肉・エスニック・無国籍
カフェ
和風居酒屋
洋風居酒屋
アジア・無国籍酒屋
ダイニングバー・ビアレストラン
バー
スペース・エンターテイメント
ファミレス・ファーストフード
小業態フランス料理
イタリア料理
スペイン料理
ポルトガル料理
ドイツ料理
ロシア料理
スイス料理
ベルギー料理
地中海料理
欧風料理
カリフォルニア料理
アメリカ料理
ケイジャン料理
パシフィックリム
ハワイアン
フュージョン料理
ステーキ
ブッフェ・バイキング
カジュアルレストラン
洋食屋
シーフード
オイスターバー
パスタ
ピザ
オムレツ
カレー
ハンバーグ
スープ
家庭料理
創作料理
薬膳料理
オーガニック料理
2021年9月6日時点

このなかから該当する業態を選んでくださいね。

11.席数の選択

席数を選択しましょう。

具体的には以下の通り。

席数
  • カウンターのみ
  • ~20席
  • ~30席
  • ~50席
  • ~80席
  • ~120席
  • ~200席
  • 200席以上
  • 未定(オープン前)

もしもまだ開店していないのであれば、一番下の『未定(オープン前)』を選べばOKです。

12.問い合わせ内容の入力

問い合わせたい内容を記入しましょう。

今回の場合でいえば『LINEで予約を導入したい』と記入すればよいでしょう。

13.アンケートに回答

アンケートは必須ではありませんが、該当するモノがあれば記入してもよいでしょう。

14.入力情報の確認

最後に入力情報を確認し、プライバシーポリシーに同意しましょう。

これで申し込みは完了です。

なお、資料は3~4日程度で届くとのこと。

もしも1週間たっても来ない場合は連絡をしてみるとよいでしょう。

LINE予約ボタンをプロフィールに表示させる方法

『LINEで予約』機能はぐるなびに登録した企業しか利用できないオプション機能です(2021年4月8日時点)。

しかし、じつはぐるなびに加入しなくてもLINEで予約を受け付ける裏技があります。

どういうことかと言いますと、LINE公式アカウントのプロフィール画面に『予約ボタン』を設置できるのです。

これで予約を受け付けることが可能となります。

ぜひ実装してみてくださいね。

なお、ここではその方法をご紹介しますね。

予約ボタンの作成方法
  1. LINE公式アカウント管理画面上部『プロフィール』をクリック
  2. 『ボタンを追加』をクリック
  3. 表示されたウィンドウ内にある『予約』をクリック
  4. URLを張り付ける
  5. 予約ボタンが表示されているかを確認

LINE公式アカウント管理画面上部『プロフィール』をクリック

まず、予約ボタンを設置したいLINE公式アカウントを開いてください。

そしてプロフィールを選択します。

『ボタンを追加』をクリック

プロフィールページ設定ページを開いた後、右側にある「ボタンを追加」を選択します。

表示されたウィンドウ内にある『予約』をクリック

右下のほうに予約がありますので、選択し、次へをクリックします。

URLを張り付ける

予約用のURLが出てきますので、ご自身の商品、サービスの予約ページを設定します。

飲食店であれば食べログなどのグルメサイト、美容院等であればホットペッパーなど活用している場合は、その店舗ページに飛ばしましょう。

そのようなプラットフォームに登録していない場合は、ご自身で予約ページを作成します。

予約ページはSTORES予約(旧Coubic/クービック)、RESERVA(レゼルバ)などで作成出来ますので無料お試しからでも使ってみてください。

後は追加ボタンを押せばOK。

予約ボタンが表示されているかを確認

完了後、保存ボタンを押し、ページを更新すると上記のように予約ボタンが表示されているのが確認出来ます。

後は、ページ上部にある「公開」ボタンをクリックすると以下のように公開されます。

予約誘導する方法

読者に予約を促す場合にLINEからプロフィールページを開いてもらうのも良いですが、アイコンをタップと言ってもわかりずらい可能性があります。

そのため、予約を誘導したいときはWEBページを直接送ったほうが良いでしょう。

その際は上記の画像の設定よりリンクを取得します。

上記のようにWEBプロフィールというのがありますので、そちらのURLを取得し、メッセージ配信などで送ることが出来ます。

しかし今のままでは店舗情報が充実していません。

その結果、予約申込者が少なくなるかもしれません。

店舗に関する情報が少なすぎて、「この店に予約しても大丈夫かな?」と不安になるからです。

実際に、店舗情報が少ないために予約申し込みをやめた経験がある人も多いハズ。

そういった事態を防ぐためにも予約ボタンを設置した後は、ユーザーが安心して予約を申し込めるように、プロフィール設定画面の『基本情報』から店舗情報を必ず入力しましょう。

プロフィール設定画面で店舗情報を充実させよう

ユーザーは予約をするとき、店舗情報をチェックすることが多いもの。

そのため、店舗情報をキッチリ入力しておくことはとても大事です。

ココでご紹介する手順に沿って、店舗情報を入力してくださいね。

店舗情報の入力方法
  1. 『プロフィール』を開く
  2. 『追加』をクリック
  3. 『基本情報』を選択
  4. 『基本情報』を開く
  5. 紹介文に情報を入力する
  6. 営業時間を入力する
  7. 価格帯を入力する
  8. LINEコール設定を行う
  9. 自社のWebサイトURLを張り付ける
  10. 予約を設定する
  11. お支払方法を設定する
  12. 施設情報を設定する
  13. 住所を入力する
  14. マップを更新する
  15. 『保存する』
  16. 編集を公開する』をクリック
  17. 左のウィンドウで確認する

1.プロフィールを開く

ホーム画面上部にある『プロフィール』をクリックしましょう。

2.『追加』をクリック

画面左にある『追加』ボタンをクリックしてください。

3.『基本情報』を選択

表示されたウィンドウ内に『基本情報』があります。

それを選択しましょう。

すると画面左の欄(プラグイン一覧)に『基本情報』が表示されます。

4.『基本情報』を開く

画面左に表示された『基本情報(もしくはメタル情報)』を選択してください。

Googleの表記設定で英語を選択すると『基本情報』、日本語にすると『メタル情報』と表示されました【2021年4月6日時点】

『基本情報』が表示されていないときは、この『メタル情報』をクリックしてください。

5.紹介文に情報を入力する

紹介文に文字を入力しましょう。

ちなみに、ここに入力した文字は予約情報ページの先頭に表示されます。

そのため『店舗情報』と入力するのが一番わかりやすいですよ。

また、入力できる文字数は30文字までですので気を付けてくださいね。

6.営業時間を入力する

営業時間を入力しましょう。

具体的には以下の3点です。

営業に関する項目
  • 営業曜日
  • 営業時間
  • その他メモ

その他メモに関しては『定休日情報』や『年末年始・お盆』に関することを記載するとよいでしょう。

ただし、この入力欄も30文字までしか入力できませんのでご注意ください。

7.価格帯を入力する

価格帯を入力しましょう。

具体的に以下3点を設定できます。

価格帯
  • 通貨(円・新台湾ドル・アメリカドル・バーツ・ルピア)
  • 通常価格
  • 詳細(ランチ価格とディナー価格)

通貨は上記の4種類からしか選べません(2021年4月6日時点)。

元やユーロ、オーストラリアドルは選択できませんのでご注意を。

また、通常価格にチェックを入れた場合は『ランチ・ディナー』を選択できません。

ランチとディナーで価格が変わる店舗は、『詳細』を選んでくださいね。

8.LINEコール設定を行う

LINEコールとは電話のことです。

LINE公式アカウントのLINEコールを使えば、無料で通話ができますよ。

なお、LINEコールに関する詳しい情報は『LINE公式アカウントのLINEコールは無料で使える通話機能のこと』で解説しています。

参考にしてくださいね。

その一方で、もしもLINEコールを使わないのであれば、下の『電話番号』にチェックを入れましょう。

そうすれば、自店舗の固定電話で予約対応が可能になります。

都合がよい方を選んでくださいね。

9.自社のWebサイトURLを張り付ける

Webサイトを所持しているのであれば、URLを張り付けおきましょう。

予約がキッカケで、Webサイトに訪れるようになるかもしれません。

10.予約を設定する

予約専用ページを設けているのであれば、ココにURLを張り付けましょう。

そうすれば電話以外での予約にも対応できるようになります。

11.お支払い方法を設定する

支払い方法を表示させましょう。

具体的には以下のモノを選択できます。

支払方法
  • 現金
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • Diners
  • Amex
  • LINE Pay

上記を見てわかるように、PayPayやPayPal、Suicaなどは選べません。

おサイフケータイでの支払いはLINE Payのみ可能ですので、ご注意ください。

12.施設情報を設定する

ココでは以下の情報を入力できます。

施設情報
  • 席数
  • 個室
  • 駐車場
  • 喫煙
  • 禁煙
  • 無料Wi-fi
  • コンセント

これらの設備が整っているのであれば、チェックを入れておきましょう。

13.住所を入力する

住所入力では以下の項目を入力します。

住所
  • 郵便番号
  • 都道府県
  • 市区町村
  • 丁目・番地・号
  • 建物名・部屋番号

なお、建物名と部屋番号以外は入力が必須です。

入力していない場合は保存できませんので、必ず設定してくださいね。

14.マップを更新する

住所を入力した後は、必ずマップを更新してください。

そうすればプレビュー画面に地図が表示され、一気にわかりやすくなりますよ。

15.『保存する』

公開する前に必ず保存をしましょう。

保存を押さずに『変更を公開する』をクリックすると、編集内容がすべて消えます(2021年4月12日時点)。

そうすると最初からやり直しになりますので、気を付けましょう。

16.『編集を公開する』をクリック

保存をしたら公開をしましょう。

17.左のウィンドウで確認する

編集内容を公開したら、プレビュー画面の『反映』を押して、外観を確認しましょう。

問題が無ければこれで設定は完了です。

本当に設定できた?自分で予約して確認しよう

店舗情報を入力し終わったら、本当に設定できたかを確認しましょう。

設定したつもりになっていても、反映されていなければ意味がないからです。

そこでここでは実際に自分でLINEによるオフライン予約のやり方をご紹介しますね。

ココで紹介した方法を実行し、予約できるかどうかを確認してみてください。

なお、『LINEで予約』と『アカウント公式画面からの予約』の2種に分けて解説します。

確認方法
  1. LINEで予約(ぐるなび加盟の場合)
  2. アカウント公式画面からの予約(ぐるなび非加盟の場合)

LINEで予約(ぐるなび加盟の場合)

ぐるなびに加盟し、LINEで予約機能を搭載した場合は、以下の手順で確認してみてくださいね。

LINEから確認
  1. 『LINEで予約』にアクセス
  2. 『LINEで予約』を友だち追加する
  3. トーク画面で『LINEで予約』をタップ
  4. 『現在地』もしくは『ジャンル』をタップ
  5. 画面中央『絞り込み』をタップ
  6. 自店舗のに該当する特徴を設定する
  7. 『適用』をタップ
  8. 自店舗をタップ
  9. 予約する

これで確認作業は完了です。

もしも予約ができないときは、『ぐるなび|ヘルプ』にて確認を取りましょう。

アカウント公式画面からの予約(ぐるなび非加盟の場合)

ぐるなびに加盟していない場合は、以下の方法で予約ができるかを確認しましょう。

公式画面から確認
  1. トーク画面から自アカウントをタップ
  2. チャット画面上部にあるアカウント名をタップ
  3. 『予約』をタップ

これで予約サイトに移行できれば設定できている証拠になります。

すぐに確認できますので、試してみてくださいね。

LINE公式アカウントで予約確認をする方法

現時点で予約が入っているかをチェックするときは、以下の手順で確認してみてください。

予約状況の確認方法
  1. ホーム
  2. 『通知』を開く
  3. 『予約』を選択

1.『通知』を開く

ホーム画面上部にある『通知』をクリックしましょう。

2.ウィンドウをクリック

画面に表示された『すべて』をクリックしてください。

3.『予約』を選択

ウィンドウ内に表示された『予約』をクリックしてください。

これで予約状況を確認できます。

予約が一軒も入っていないときは、『通知はありません』と表示されます。

ココが予約通知でいっぱいになるように、予約機能をどんどんPRしていきましょう。

LINE公式アカウントで予約を取る方法

LINE公式アカウントを使い、自発的に予約を取りに行く方法は3つあります。

予約を取る方法
  1. メッセージに予約URLを記載する
  2. チャットで予約受付をする
  3. リッチメニューに予約フォームを表示させる

メッセージに予約URLを記載する

もっとも基本的なのがこの方法です。

ときおりメッセージを使って、予約の案内をするとよいでしょう。

なお、利用できるメッセージは主に以下の4つです。

メッセージの種類
  • 一斉配信
  • あいさつメッセージ
  • リッチメッセージ
  • 応答メッセージ

これらのメッセージを使って、予約を獲得してくださいね。

ただし、あまりにもしつこく予約案内を送るとブロックをされるかもしれません。

予約案内のメッセージは送る頻度に気を付けましょう。

チャットで予約受付をする

予約に関するメッセージを送った結果、個別チャットで予約が入るかもしれません。

この際、友だちと会話する感覚で予約を受けることもできます。

それ付け加えてチャットならば電話とは異なり、やり取りの履歴が残るので聞き間違いがありません

「あれ?なんだったっけ?」と言った事態がなくなるわけですから、クレームやトラブルの発生率を下げることが可能です。

人員などの理由で電話受付をする余裕がない店舗は、チャットで予約を受け付けるとよいでしょう。

リッチメニューに表示させる

リッチメニューに予約受付を表示させることも可能です。

具体的にはリッチメニューに『ご予約はコチラから』という文言を表示させ、そこに予約サイトのURLを張り付けるというものです。

ロゴがあれば1~2分で設定できます。

ぜひ作成してみてくださいね。

LINE予約のメリットとは?

ここでは『店舗側視点』と『ユーザー側視点』の2つで、LINE予約をおこなうメリットをご紹介いたしますね。

予約機能のメリット
  1. 店側のメリット
  2. ユーザー側のメリット

店側のメリット

店舗側のメリットは以下の3点です。

店舗側のメリット
  1. 予約間違いなどミスが減る
  2. 業務効率化、コスト削減
  3. 新規集客効果が見込める

①予約間違いなどミスが減る

未だに電話のみの予約だけの店舗もありますが、聞き間違い、ガヤガヤしている環境だとうるさくて聞こえない、電波が悪くて聞こえずらいなど様々なトラブルが発生します。

その際にネットで予約が出来たら、そのような心配はありません。

②業務効率化、コスト削減

電話で予約の受付、キャンセル対応などを行う場合、かかって来た際にスタッフが電話に出る必要があります。

そのような人件費やネット予約をプラットフォームで行っている場合は送客手数料がかかりますが、LINE予約で自前の環境を用意出来れば削減に繋がります。

③新規集客効果が見込める

僕もそうですが、特に若い世代に顕著に出ているのが、電話で予約するのが面倒ということです。

食べログなどで飲食店を検索していて、電話のみの対応だとなるべく避け、ネット予約できるところを探します。

そのような際にお客さんを逃してしまうデメリットがあります。

またいつその店舗が空いているのか、予約できるのかがわからず、電話しないと分からないというのは時間の無駄にもなります。

更に、少人数で経営されているところは施術中に電話がかかってきても出れなかったり、その間お客様を待たせてしまい、ご迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。

LINE予約を導入することで、ストレスなく誰もが簡単に予約ができ、業務効率化、コスト削減、新規のお客さんが増え、収益の向上に繋がります。

ユーザー側のメリット

アプリを切り替える手間がなく、LINEで予約が完結することが大きなメリットです。

従来であれば、飲食店を予約する際はいろいろなサイトを行ったり来たりして、画面を何度も切り替えるものでした。

忘年会などの幹事をしたことがある人はわかると思いますが、コレって本当に大変な作業ですよね。

しかし『LINEで予約』機能であれば、こういった手間暇がありません。

LINEアプリ1つで店舗情報の確認・予約ができるからです。

コレは本当に便利です。

その結果、従来に比べて何倍も速く予約を済ませることができます。

AI応答メッセージで自動返信をする方法

AI応答メッセージとは、AIが会話内容を分析および判断し、自動で返信をしてくれるというものです。

「予約対応を自分ですべて行うのは辛い」「営業時間外の予約対応は自動返信で済ませたい」というときは、AI応答メッセージを使ってくださいね。

予約に関するAI応答メッセージの設定方法は以下の通りです。

自動返信機能の使い方
  1. 『応答メッセージ』を選択
  2. 『作成』を選択
  3. 『予約情報』を選択
  4. 設定したい項目を選択

1.『応答メッセージ』を選択

ホーム画面左にある『応答メッセージ』を選択してください

2.『作成』を選択

画面右にある『作成』をクリックしましょう。

3.『予約情報』を選択

画面中央の項目で一番左にある『予約情報』を選択してください。

すると予約に関する画面が表示されます。

4.設定したい項目を選択

表示された項目に1つずつメッセージを入力していきましょう。

ココに入力したメッセージ内容が、そのままAI応答メッセージで使われますので、丁寧に記入してくださいね。

具体例でいうと以下のようなメッセージを記入するとよいでしょう。

ご予約ありがとうございます。
ただいま営業時間外にて、自動メッセージにて対応させていただきます。

それでは以下の7点をお教えくださいませ。

・ご予約のお時間
・ご利用の人数様
・喫煙の有無
・コースの有無
・代表者様のお名前
・ご連絡先となるお電話番号
・ご都合の良い日時


予約の可否の確認が取れ次第、改めてこちらからご連絡を差し上げます。
何卒よろしくお願い申し上げます。

店舗名より

クレームやトラブルが発生しないよう、丁寧な文面を心がけてくださいね。

なお、ここで設定できる項目は以下の4つです。

設定できること
  • 予約
  • キャンセル
  • 変更
  • 遅れ

これらを設定できます。

ずれも予約において重要な要素ですので、きっちりと設定しましょう。

なおAI応答メッセージに関しては『LINE公式アカウントのAI応答メッセージとは?使い方や設定方法』に記載しています。

参考にしてくださいね。

まとめ

LINE公式アカウントには予約既往や自動返信機能があることがわかりましたね。

LINE公式アカウントを利用するのであれば、予約設定もキチンとしておくべきでしょう。

そうすれば店舗の利用者数が増加し、売り上げUPも期待できます。

ぜひオンライン予約設定を済ませてくださいね。

なお、『LINEで予約』機能を実装しない場合は、プロフィール画面に予約ボタンを表示させましょう。

そうするだけで、予約を取りやすくなりますよ。

また、その際は店舗情報を充実させてくださいね。

そうすればユーザーは不安な気持ちにならず、予約をしてくれますよ。

エルメならサポート体制が充実!

LINE公式アカウントなら予約機能や自動返信機能を使えることがわかりましたね。

もちろん、LINE公式アカウントで使える機能はまだまだあります。

LINE公式アカウントの機能
  • スタンプ
  • 写真や画像
  • クーポン
  • 動画
  • ボイスメッセージ
  • リッチメッセージ
  • リッチビデオメッセージ
  • リサーチ
  • カードタイプメッセージ

これだけ多くの機能を無料で使えるわけですから、LINE公式アカウントは今すぐ使わなければ損といえます。

しかしそうはいっても、これだけ多くの機能を初心者の方が使いこなすのはなかなか大変です。

しかもLINE公式アカウントは最近主流になったツールですから、ノウハウがなかなか出回っていません。

使いこなせない上に情報収集もままならないのでは、困りますよね。

そんな時はエルメにお任せください。

エルメであればサポート体制がとても充実しています。

サポート体制がこれだけ充実しているLINE公式アカウントツールは、今のところなかなかありません。

それに付け加えて、エルメにはなんと無料プランもあります。

もちろん即日解約も可能ですので、ノーリスクでお使いいただけます。

この機会にぜひ、エルメを試してみてくださいね。