「LINE公式アカウントを始めたのはいいけれど、なかなか再来店されない……」
このようなときはショップカードを作りましょう。
ショップカードとはオンライン上のスタンプカードみたいなもの。
この機能を使うことで再来店を促せます。
作り方も非常に簡単ですので、ぜひ試してみてください。
そこでこの記事では、LINE公式アカウントショップカード機能と作成方法を解説します。
- ショップカードの機能
- ショップカードのメリット、活用法
- ショップカードの作成方法
- 特典チケットの作り方
- ショップカードの停止方法
- 成功事例
ちなみに、LINE公式アカウントで使える機能はショップカードだけではありません。
その他に使える基本機能に関しては『LINE公式アカウントとは?基本機能・開設方法・料金・活用事例を解説』にて詳しく解説しています。
20コもある基本機能やLINE公式アカウントの活用事例を紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ショップカードとはポイントカードのこと
ショップカードは飲食店やアパレルショップなどで利用されているポイントカードの代わりに利用できる機能です!
ショップカードの役割自体は紙のポイントカードと大きく変わらないものの
LINEショップカードの活用方法|作成方法や導入事例
紙のポイントカードではスタンプ等でポイントを付与するケースが多いですが、このショップカードではQRコードを読み取ることでポイントの付与が可能となっています。
LINE公式アカウントの管理画面から発行されるポイント付与専用のQRコードを、商品購入時や来店時にスマホで読み取ることでポイントが付与されます。
LINEショップカードの活用方法|作成方法や導入事例
このように、スマホをかざすだけでポイントを付与できます。
イメージとしてはオフラインでのスタンプカードとまったく同じ仕組みですね。
このことによりユーザーの再来店動機を高めることが可能です。
たとえば「あと1ポイントで特典がもらえるからお店に行こうかな」「ポイントカードの有効期限がもうすぐ切れるから早くいかなきゃ」などがその例。
つまりポイントカードおよびポイントの付与によって、来店動機を意図的に作ることが可能なわけです。
それだけでなくLINEのショップカードは、オフラインのショップカードとは異なりお財布に入れて持ち運ぶ必要もありません。
『スマホを所持=LINEショップカードの持ち運び』ですので、「スタンプカード持ってくるの忘れた!」といった事態も高確率で防げます。
その結果、LINEのショップカードはユーザーにとって高い利便性があるとも言えますね。
ショップカードは企業側だけでなくユーザーにとってもプラスとなる機能ですので、ぜひ使ってみてください。
LINE公式アカウントショップカードの基本機能

LINE公式アカウントのショップカードには以下6つの機能があります。
- 特典チケットの設定
- ランクアップカードの設定
- リッチメニューによる告知
- QRコードの印刷
- 利用データの分析
- ポイント付与履歴を確認する
特典の設定

ショップカードを作成すると特典チケットを作成できます。
特典チケットとはポイント達成時、ユーザーへ贈呈するプレゼントのことです。
特典チケットを魅力的な内容にすることで、ユーザーの再来店動機を強めることが可能です。
逆に、特典の内容が地味だとユーザーを惹きつけることができません。
『何を特典にすべきか?』はリサーチ機能を使って、しっかりと分析するとよいでしょう。
もしも特典の内容が思いつかないのであれば、以下のモノを参考にしてくださいね。
- 500円クーポン
- 無料セミナー招待
- 商品のプレゼント
これらは一般企業でもよく使われている特典内容です。
良いアイデアが思いつくまでは、とりあえずこれらを特典にするとよいでしょう。
ショップカードの作成方法は後述しますね。
ランクアップカードの設定

ランクアップカードとはポイントが満帆になったとき、次に渡すポイントカードのことです。
現実世界でいうと、1ランク上のゴールドカードやプラチナカードがこれに該当しますね。
毎回同じスタンプカードと特典ではユーザーも飽きてしまいます。
メリハリをつけるためにも、ランクアップカードも用意しておくべきでしょう。
なお、ランクアップカードを設定するときも特典チケットの設定が必須です。
必ず設定してくださいね。
リッチメニューによる告知

作成したショップカードはリッチメニューに表示させることができます。
リッチメニューとはユーザーへ送付したメッセージの下部で、常に表示される画像のこと。
いわば広告みたいなものです。
リッチメニューは常に表示されることもあり、宣伝性が高い機能です。
そのため、リッチメニューにショップカードを掲載すれば、多くの友だちにアピールすることができます。
ショップカードを作成したときは、リッチメニューへの掲載も行いましょう。
リッチメニューに掲載させる方法
ショップカードをリッチメニューに掲載させる方法はとても簡単です。
- 『トークルーム管理』を選択
- 『リッチメニュー』を選択
- 作成
- テンプレートを選択
- タイプで『ショップカード』を選択
これでショップカードをリッチメニューに表示させることができます。
試してみてくださいね。
ただし、ショップカードを事前に作成していなければ選択できませんので、ご注意ください。
なおリッチメニューに関する詳細は『LINE公式アカウントのリッチメニューは無料で作成可!活用事例もご紹介』で解説しています。
参考にしてください。
QRコードの印刷

ショップカードを作成すると、ポイント付与に特化させたQRコードを発行できます。
ユーザーはこのQRコードにスマートフォンをかざすだけで、ポイントを獲得することができるのです。
この機能はユーザーにとって利便性が高いのはもちろんですが、店舗側としてもポイント付与のオペレーションがなくなることを意味します。
「忙しすぎてポイント案内ができない」というときは、このQRコードを店頭に設置し『QRコードにスマホをかざしてポイントGet!』のような文言を掲載するとよいでしょう。
そうすれば店舗側に負担をかけることなく、ポイントおよびショップカードの案内をすることができます。
QRコードの特徴

ここで作成したQRコードには以下の特徴があります。
- A5サイズである(148ミリ×210ミリ)
- 横型・縦型・素材用QRコードの3つの中から、あるいはすべてをダウンロードできる
発行されるQRコードは約15センチ×約20センチですので、かなり大きいです。
販促物にQRコードを掲載するときは、大きめのスペースを取っておきましょう。
また、ダウンロードできるQRコードには3種類あります。
好みのものを使ってくださいね。
ただし、このQRコードをラミネート加工※すると読み取れなくなるおそれがあります。
※透明のフィルムで紙を覆うこと。耐久性を上げる際に役立ちます。
ラミネート加工をした後は、QRコードをきちんと読み取れるかどうかのチェックを必ずしましょう。
利用データの分析
ショップカードでは以下の項目をチェックできます。
- 有効カード
- 発行済みカード
- 付与ポイントの合計
- 来店ポイント
- カード取得ボーナス
- 有効期限切れ
- 発行済み特典チケット
- 使用済み特典チケット
- 使用率
- ポイント利用ユーザー名
- 各ユーザーのポイント数
これらをチェックすることでショップカードが機能しているかを確認できます。
たとえば、『発行済みカードが多いにもかかわらず有効切れも多い』のであれば、ポイント付与のハードルが高いことが予想されます。
そのときは1ポイントを獲得するのに必要なコスト(支払金額など)を下げるとよいでしょう。
他にも『特典チケットの使用率が低い』のであれば、特典内容が魅力的でないことを予想できます。
そういった場合では、特典内容の見直しを早急にすべきでしょう。
もしもアイデアがなかなか思いつかないのであれば、万人受けする割引クーポンの付与がおすすめです。
このように、分析をすることで改善すべきポイントがどんどん見えてきます。
『分析→改善→検証』を繰り返して、ショップカードを使いこなしてくださいね。
そうすればリピーターの増加を期待できますよ。
分析方法
ショップカードを分析するときは以下の手順に従ってくださいね。
- 分析
- ショップカード
- カードポイントのチェック
- ポイント分布のチェック
この4ステップで簡単に分析することができます
ぜひ試してみてください。
ポイント付与履歴を確認する
今までに付与したポイントの履歴を確認することができます。
なお、確認できる項目は以下の通りです。
日付
時刻
ポイントタイプ
付与ポイント
お客様ID
『いつ・どんなポイントを・どれだけ・誰に付与したのか?』をチェックしたいときは、履歴を確認しましょう。
メリット
まずはショップカードのメリットご紹介します。
- リピーターの増加
- 顧客の手間が減る
- LINE公式アカウント登録者数増加
リピーターの増加
これまでのポイントカードも、再来店(リピート)を目的としていますが
ショップカード機能ではさらに顧客情報の分析も可能なためリピート率の向上が期待できます!
企業や店舗にとっては、ポイントを効果的に発効して再来店を促す効果があります。
配布したカードやポイントの利用状況はLINE公式アカウントの管理画面からリアルタイムに分析できるため、分析した情報をもとに、キャンペーンと連動させて店舗への再訪問を促すなどの施策につなげることができます。
ポイントの有効期限をユーザーに通知する機能もあるため、期限間近のユーザーの来店動機にもなります。
LINEショップカードの活用方法|作成方法や導入事例
顧客の手間が減る
ショップカード機能を利用すれば、ポイントカードを持ち歩く必要がなくなります。
顧客「ポイントカード持ってるんだけど、家に忘れてきちゃいました」
店員「じゃあ、今日の分別にカード発行して次回ご来店の際に合算しますね」

こんなやりとりをしたことはありませんか?
これって無駄が多いですよね。
結局、次回もカード忘れちゃったりとか…。
ショップカードを利用すれば、こんな問題も解決できます!
LINE公式アカウント登録者数増加
ショップカード機能を利用するためには、当然ですがLINE公式アカウントへの登録が必要となります。
そのため、ショップカード自体が登録するメリットとなりLINE公式アカウント登録を促す材料となります。
また、タイムライン投稿を行えば拡散性もアップしさらなる集客が期待できます!
ショップカードの導入によって友だちが増加した成功事例は後程ご紹介しますね。
しかし、LINE公式アカウントの登録者数増加によってLINE公式アカウントの運営にリソースを割いてしまっては、せっかく増えたリピーターを逃してしまう危険性があります。
効率的にLINE公式アカウントの運営を行うために、弊社が提供しているサービス「エルメ」を活用しましょう。
無料で使えるフリープランでも、LINE公式アカウントの運営がグッと楽になりますので、ぜひご利用くださいませ!
ショップカード作成方法
ここからはショップカードの作成方法を解説していきます。
まずはLINE公式アカウントアプリを開き、「ショップカード」を選択します

「ショップカード設定」をタップ

「ショップカードを作成」をタップ

デザインを選択…10種類のデザインから1つを選択

詳細を設定

ゴールまでのポイント数…1~50までの全体のポイントを選択
カード有効期限…設定しない、もしくは最長9年11ヶ月まで設定可能
有効期限の通知…通知しない、もしくは有効期限前日〜1ヶ月まで設定可能
カード獲得ボーナス…ショップカードを手にした瞬間からポイントを付与する機能
ポイント取得制限…
・設定しない
・同日中にポイント付与はしない(1日1ポイント)
・指定時間内には付与しない
上記より選択する
ゴール特典…
ポイントが溜まったときに付与される特典。
<ゴール特典作成方法>
「特典チケットを作成」を選択

ショップカードの特典チケットの作り方
特典チケットの作成方法は以下の通りです。
- ショップカードの『カード設定』を開く
- 画面中央『特典チケットを選択』をクリック
- 『特典チケットを作成』をクリック
- デザインを選択
- 特典チケット名を入力
- 利用ガイドの入力
- 特典チケット有効期限を設定
- 特典イメージをアップロード
1.ショップカードの『カード設定』を開く

画面左『ショップカード→カード設定』を選択しましょう。
2.画面中央『特典チケットを選択』をクリック

表示された画面の中央にある『特典チケットを選択』を選択してください。
3.『特典チケットを作成』をクリック

表示されたウィンドウの下にある『特典チケットを作成』を押しましょう。
4.デザインを選択

デザインとは特典チケットの色を意味します。
なおデザインは以下3種類が選べます
- レッド
- ブルー
- パープル
好みの色を選んでくださいね。
5.特典チケット名を入力

「これはなんのチケットなのか?」が一発でわかるチケット名を付けるとよいでしょう。
具体例としては以下のような名称があります。
- 500円割引券
- 期間限定スイーツ試食券
- 商品引換券
- 無料セミナーご招待券
- 無料モニターへのご案内
これであれば特典の内容がパッと見でもわかりますよね。
そうすることでメリットが相手に伝わりやすくなり、使用率が向上するかもしれませんよ。
ただし、入力できる文字数は30文字までです。
長くなりすぎると入力できなくなるので、ご注意ください。
6.利用ガイドの入力

利用ガイドとは特典チケットの説明欄のことですね。
利用ガイドにはすでにデフォルトで以下の文章が入力されています。
- 他の特典チケット、割引、その他優待制度との併用はできません。
- 一部特典チケットを利用できない商品・サービスがあります。
- 「使用済み」の特典チケットはご利用になれません(お客さまの操作で誤って「使用済み」にしてしまった場合も対応しかねます)
特別入力することがなければ、このままでもよいでしょう。
ただし、利用ガイドに入力できる文字数は500文字までです。
なにかを説明するときは、必ずこの文字数に収めましょう。
7.特典チケット有効期限を設定

特典チケットに有効期限を設定するのであれば、そのことをチケットに反映させましょう。
1年なのであれば『1年0か月』、2年半なのであれば『2年6ヶ月』と入力しましょう。
8.特典イメージをアップロード

特典イメージとは特典チケットに表示させる画像のことです。
企業ロゴや、おめでとう感を出すためにクラッカーや誕生日ケーキなどを表示させるとよいでしょう。
活用すべし!QRコード画像の設定方法
特典を付与するQRコードの設定方法は以下の通りです。
一度の利用で獲得できるポイント数を変更したいときなどの参考にしてください。
- ポイント付与
- QRコード名の変更
- 付与ポイント数の変更
- 読み取り期限の設定
- 位置情報による制限
- ポイント取得制限
1.ポイント付与

画面左にある『ショップカード→ポイント付与』を選択しましょう。
すると設定画面が表示されます。
2.QRコード名の変更

QRコード名を入力しましょう。
わかりやすいように『ポイント付与QRコード』と名付けるのがおすすめです。
なお入力できる文字数は30文字までですので、ご注意ください。
3.付与ポイント数の変更

一番大事なところがこれですね。
一度のかざしで何ポイントを付与するのかを決めましょう。
一般的に考えますと1ポイントがよいですが、期間限定で3ポイントなどにすると面白いかもしれません。
時期や客数のことを踏まえ、設定してくださいね。
4.読み取り期限の設定

もしも前出のように『期間限定で〇ポイントを付与!』としたのであれば、読み取り期限を設定しましょう。
そうしなければ半永久的に毎回3ポイントをプレゼントすることになります。
そういった事態を防ぐためにも、読み取り期限を必ず設定しておきましょう。
5.位置情報による制限

位置情報による制限をしたいのであれば、制限にチェックを入れましょう。
その際は『店舗位置はこちらから変更できます』をクリックし、アカウント設定にて住所を入力および位置情報を登録してくださいね。
6.ポイント取得制限

ポイント取得制限とは定められた期間内ではポイント獲得が1回しかできない機能を指します。
この機能により『1度の来店で10回スマホをかざし、10ポイントをGetしたぜ!』といった不正を防ぐことができます。
これも重要な機能なので、必ず設定しておきましょう。
なお、具体的には以下の日数から指定できます。
- 同日中のポイント付与を許可しない(翌0:00にリセット)
- 指定時間内に同じ人物へのポイント付与を許可しない(1~23時間)
このどちらかを設定しておけば、大量にポイントを付与することを防げますよ。
また、ポイント取得制限の変更は『こちら→カード設定』から実行できます。
確認してみてくださいね。
ショップカードの運用・活用方法
ショップカードをうまく運用したいのであれば、以下のことを意識しましょう。
- 店頭にQRコード専用のPOPを用意する
- メニューを手渡すときに案内をする
- 支払い時に声掛けをする
店頭にQRコード専用のPOPを用意する
店頭にQRコード専用のPOPを用意するとよいでしょう。
そうすることでQRコードの存在をアピールできます。
POPの有無で気づきやすさは雲泥の差がありますから、必ず用意しておきましょう。
各テーブルにも設置できれば、なおGoodです。
メニューを手渡すときに案内をする
飲食店であれば、メニューを手渡した時に軽くご案内するとよいでしょう。
そうすれば、万が一気づいていない人にもアピールすることができます。
案内するときは『ポイントがたまると500円クーポンになります。
5ポイントで交換できますので、ぜひご利用ください』のように、メリットとハードルの低さを簡潔に伝えるのがよいでしょう。
「それならやってみようかな」と思わせることが可能だからです。
注文した料理が来るまでの間に、ポイントをためてくれるかもしれませんよ。
支払い時に声掛けをする
最後の接触機会であるお会計時にご案内するのも大事です。
ココを逃すと、次にアピールできるのは次回来店になりますので、しっかりとアピールしておきましょう。
具体的には「そこのQRコードにスマホをかざすだけでポイントがたまりますので、ぜひご利用ください」と、一言添えてください。
そうすることで「それなら」とポイントをためてくれるかもしれません。
ぜひトライしてみてくださいね。
LINE公式アカウントショップカードの停止方法

もしも何かしらの理由でショップカードが不要になった場合は、以下の手順に沿って停止してくださいね。
- 『カード設定』を開く
- 『カードの公開を停止』をクリック
- 『カード公開停止日』を入力
- 『ポイント付与終了日』を入力
- 『お客様への案内メッセージを入力』
- 『上記の内容を理解』にチェックを入れる
1.『カード設定』を開く

画面左『ショップカード→カード設定』を選択しましょう。
2.『カードの公開を停止』をクリック

画面下部に表示されている赤いボタン『カードの公開を停止』をクリックしてください。
3.『カード公開停止日』を入力

カードの公開を停止する日を選択しましょう。
今すぐに停止をしたいのであれば、その日を選択しましょう。
4.『ポイント付与終了日』を入力

ポイントの付与を停止する日付を入力しましょう。
今すぐにやめたいのであれば、先ほど同様に本日付の日にちを選んでください。
5.『お客様への案内メッセージを入力』

案内メッセージを入力しましょう。
ココをおろそかにするとトラブルに発展するかもしれませんので、丁寧な文章を入力してくださいね。
具体的には『L Message(エルメ)のショップカードは○○○○年○○月○○日をもってサービスを停止いたします。サービス停止後は特典チケットをご利用になれませんので、お早めに店頭でご利用ください。店頭でのポイント付与は、○○○○年○○月○○日で終了いたします。』と入力するとよいでしょう。
ただし、入力できる文字数は500文字までです。
オーバーしないように気を付けてくださいね。
6.『上記の内容を理解』にチェックを入れる

最後に『上記の内容を理解』にチェックを入れてください。
これでショップカード機能を停止させることができます。
参考にしてくださいね。
ショップカードの成功事例!リピーターや友だちが増加
ここではショップカードの成功事例を2つご紹介しますね。
- 成功事例1|クライミングジム
- 成功事例2|温泉施設
クライミングジム
このジムではショップカードを導入したことにより以下2点が改善されたようです。
- 初回利用客のリピート率
- 友だちの増加率
この2点が増加するのは、経営する上で嬉しいですよね。
また、このときに実施した施策は『2か月の間に5回来店することで次回料金が無料』というもの。
とてもわかりやすい施策内容ですよね。
特典を明確かつシンプルにしたことで、多くのユーザーに受け入れられたことが想像に難くありません。
このように、特典を明示するときはユーザーが一目見て、瞬時にわかる内容にするとよいでしょう。
温泉施設
この温泉施設では友だち増加率が上昇したと報告されています。
ショップカードを導入したことで、5~6人/1日だった登録者数が、10人/1日にまで上昇したとか。
約2倍になったわけですから、コレはすごい効果ですよね。
それだけでなく、ショップカード読み取り用のポスターを設置したことでカウンターでの説明がなくなり、スタッフへの負担が軽減されたとも。
まさに一石二鳥な効果があったわけですね。
このように、友だちの増加率や現場のオペレーションを負担に思っている人は、ショップカードを導入してみてくださいね。
現状を打開できるかもしれませんよ。
まとめ|LINE公式アカウントのショップカードを使おう
ショップカードの機能や使い方がわかりましたね
もしもまだショップカードを作成および使っていないのであれば、今すぐ使いましょう。
そうすれば、ショップカードを導入することでリピーターと友だちが増加しますよ。
実際に成功事例ではリピーターや友だち登録者の数が増加していました。
ショップカードを使うことで、あなたもこの結果を得られることが十分に可能です。
ぜひ使ってみてくださいね。
エルメなら自動返信機能がタダで使える!

ショップカードが功を奏した場合、来客や友だちがどんどん増えます。
そうなると、問い合わせなどといった顧客からのメッセージが頻繁に届くようになります。
しかし手動で毎回返事をするのは大変ですよね。
そんな時はエルメをお使いください。
エルメには自動返信機能がついていますのでメッセージを事前に入力さえしておけば、後はシステムが返事をしてくれるのです。
その結果、あなたは営業や商品開発などに集中することができます。
それに付け加えてエルメなら以下のような機能を使えます。
- ステップ配信
- 個別チャット
- 自走式アンケート
- 回答フォーム
- リマインド配信
- 細やかな流通経路分析
- 複数のリッチメニュー作成
- URL設定
- スタッフ管理
- CV管理
そしてエルメには無料プランもあります。
つまりこれらの機能をなんと無料で使うことができるのです。
従来のメルマガであれば、こういった機能を使う場合は月額数万円かかっていました。
しかしエルメであれば、タダでお使いいただけます。
もちろん、何年縛りなどといったものも一切ありません。
それどころか即日解約も可能ですので、ノーリスクでお使いいただけます。
それに付け加えて、今エルメと友達になってくれた方にはスタートアップガイドもプレゼント中です!
このスタートアップガイドを読めば、機能が豊富で使い余しがちなLINE公式アカウントを早い段階でフル活用することが可能になります。
「LINE公式アカウントを自分のビジネスに早く組み込みたいな」という方は、確実にGetしておいてくださいね。