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LINE公式アカウントのLINEコールは無料で使える通話機能のこと

LINE公式アカウント

店舗用の電話回線を開通させようとすると、設置代だけで何万円もかかります。それだけでなく工事期間もありますので、すぐに使えるようになるわけではありません。しかしできることならお金をかけずに、そして今すぐに使いたいですよね。

そんなときはLINEコールがおすすめです! LINEコールとはLINE公式アカウントを介して無料で友だち(お客様)と通話できる機能を指します。

LINEコールなら設置代も工事期間も必要ありません。LINE公式アカウントを開設するだけで誰でも、無料プランでも、今すぐに電話対応ができます。

そこでこの記事ではLINEコールの機能・使うメリット・設定方法および使い方・活用事例をご紹介します。LINEコールで費用をかけずに今すぐ友だちと電話をしたい人は、ぜひ見てくださいね。

この記事でわかる事
  • LINEコールの機能
  • 使うメリット
  • LINEコールの設定方法および使い方
  • LINEコールの活用事例

LINE公式アカウントのコール機能を紹介

2020年7月より、登録者からLINE公式アカウントに電話ができる「LINEコール」機能が追加されました。これはLINE公式アカウントを発行するだけで利用できる機能です。

この機能を利用すると、登録者側から運営者側にLINE公式アカウントを通じて電話をかけることができます。

急ぎの要件を通話で伝えたり、テキストだけでは意味が伝わりづらい内容を口頭で補足することが可能となります(自分のプロフィール画面に通話ボタンが設けられます)。

また、音声だけでなくビデオ通話も可能です。

こちらの機能はアカウントタイプ、料金プランに関わらず全てのLINE公式アカウントで利用できるサービスとなっています。

LINEコールを使うメリットは5つ!

LINEコールを使うことで得られるメリットは主に5つあります。

LINEコールを使うメリット
  • 回線費や人件費などのコストをカットできる
  • 今すぐに使える
  • 無料プランでも使える
  • やり取りがスピーディになる
  • 顧客との心理的距離が縮まる

回線費や人件費などのコストをカットできる

LINEコールを使うことで、固定電話を設置する必要がなくなります。そのため固定回線の工事費用や維持費がなくなります。コレはありがたいですよね。

また、自分がLINEでいつでも電話に出れるようにしておけば、店舗で電話番を設ける必要がありません。人件費をカットできるというわけです。

コスト削減を目指している店舗はLINEコールの導入を検討してくださいね。

アカウントがあれば今すぐに使える

LINE公式アカウントをもって入れば、今すぐに使うことができます。従来の電話であれば開通工事などがあり、1週間ほど時間がかかります。

しかしLINEコールであればそんな時間は必要としません。「使いたい!」と思ったその瞬間に電話を使うことができます。

なお、LINE公式アカウントの開設方法は『LINE公式アカウントを個人や法人で開設!その方法とメリットは?』でくわしく解説しています。参考にしてみてくださいね。

無料プランでも使える!

上述したようにLINEコールはどんなプランでも使えます。つまりフリープランでも使えるということ。顧客との電話が無料機能に含まれているとは、太っ腹と言えます。ぜひ使うべきでしょう。

やり取りがスピーディになる

通話することによって文字を入力する手間がなくなり、顧客とのやり取りがスピーディになります。

『ビジネスはスピードが命』とも言われていますから、相談から決済に至るまでのやり取りを通話でスピーディに済ませられるのは大きなメリットでしょう。

顧客との心理的距離が縮まる

通話ならチャットよりも感情のあるやり取りをしやすいです。チャットは文字でのやり取りがベースとなりますので、どうしても無機質な対応になってしまいます。

しかし通話であれば肉声でやり取りをしますので、感情のこもった情報提供ができます。そのため、チャットよりも心理的距離感が縮まるのは間違いないでしょう。

もしも顧客との距離感を縮めたいのであればLINEコールを積極的に使うと良いでしょう。

サービス利用の注意点

LINEコールの利用にはいくつか注意点があります。

リリースされて間もないサービスということもあり、利用にはいくつか制限がありますので解説していきます。

1.運営者側から登録者に電話をかけることはできない

現状、登録者から運営者側に電話をかけることのみが可能となっています。

運営者側から登録者に電話をかけたい時には、通話リクエストメッセージを送信することで登録者に電話をかけてもらうことができます。

2.管理アプリからしか通話できない

2020年7月現在、LINEコールはスマートフォンのLINE公式アカウント管理アプリからしか通話することができません。

パソコンからは通話ができませんので普段、パソコンを使ってLINE公式アカウントを運用している方は注意が必要です。

3.BotモードではLINEコールを利用できない

LINE公式アカウントの応答モードをBotモードにしている場合、応答モードを「チャット」に切り替える必要があります。

応答モードについての解説はこちら

また、スマートチャットモード(AI応答メッセージ)を利用している場合も、通常のチャットモードに変更する必要があります。

スマートチャットモードについての解説はこちら

LINEコール設定方法および使い方

LINEコールを利用するための設定方法を解説していきます。

まず、LINE公式アカウント管理アプリを開きます。

1. 画面下部の「チャットタブ」をタップし、右上にある歯車マークをタップすると「チャット設定」が開きます。

2. チャット設定から「電話」の項目をタップします。

3. 電話の設定画面で「音声通話」をオンにすることで、「LINEコール」を使えるようになります。必要に応じて、ビデオ通話をオンにします。

ケース別LINEコール設定方法

LINEコールはテキストでのチャットと異なり、電話がかかってきた際に対応する必要があります。

逆に、常に電話対応できない場合は必要に応じて電話できるように設定が必要です。

いつでも通話できるパターンと必要に応じて通話するパターンで設定が異なりますのでケース別の設定を解説します。

1.いつでも通話できるパターン

店舗型のビジネスをしている方など、固定電話と同じようにLINEコールを利用したい方むけの設定になります。

LINE公式アカウント管理アプリより設定を行います。

1. プロフィール画面から「プロフィールの設定画面」を開きます。

2. プロフィール設定画面の下部にある「ボタンを追加」をタップします。

3. ボタンを追加から「通話」を選択して、「次へ」ボタンをタップします。

4. 通話ボタンの設定から、「LINE公式アカウント無料通話」を選択します。

※営業時間のみの電話受付をしたい場合は、「応答時間外の電話の許可」にチェックを入れて、「保存」ボタンをタップします。

5. プロフィールの「保存」ボタンをタップします。

6. 「保存した内容を公開」ボタンをタップして完了です。

設定が完了するとプロフィール画面にLINEコールの発信ボタンが表示されるようになります。

2.必要に応じて通話するパターン

登録者がいつでも発信できるわけではなく、運営者側で通話が必要と判断した場合に通話をする場合の設定方法です。

この場合は、プロフィール画面にLINEコールの発信ボタンを表示せず、こちらから登録者に「通話リクエスト」を送り、登録者は通話リクエストが送られてきた場合のみ発信が可能となります。

LINE公式アカウント管理アプリより設定を行います。

1. チャット画面左下の「+ボタン」からメニューを表示します。

2. 「通話リクエスト」をタップします。

3. ポップアップの内容を確認の上、「送信ボタン」をタップしてください。

4. 通話リクエストの送信は完了です。ユーザーが通話リクエストの「電話をかける」ボタンをタップすると、LINE公式アカウントに電話をかけることができます。

通話リクエストは設定で有効期間を設けられる!

チャットで送信できる通知リクエストに有効期限が設けられました。これにより通知リクエストは発行から30分が経過すると無効になります。

必要なときにだけ連絡が可能となったために、使いやすくなったと言えるでしょう。

ただし、設定期限を設けるとLINEコールのURLとQRコードが利用できなくなります。

QRコードを使えない

つまり、LINEコールをQRコードなどで宣伝したいときは、有効期間を設けられないということ。2者択一なので、気を付けてくださいね。

LINEコール用のQRコードを発行できる!

QRコードを発行

既述しましたがLINEコールにはQRコードを発行することができます。その方法は至って簡単。『チャット設定→電話』の下部にある『ダウンロード』を押すだけです。

そうすると以下のようにLINEコードのQRコードを発行できます。

QRコード

このQRコードを店頭やチラシに張り付けておくことでLINEコールに誘導できますよ。試してみてくださいね。

通知設定

LINEコールはWeb版でも通知を受け取ることができます。その際は以下の手順に沿ってくださいね。

通知設定を行う方法
  1. LINE公式アカウントにログインする
  2. アカウントを選択する
  3. 画面左上『チャット』を選択する
  4. 画面左『設定』を選択する
  5. 画面中央『Web版で通知を受信』にチェックを入れる

1.LINE公式アカウントにログインする

アカウントにログイン

まずはLINE公式アカウントにログインしましょう。開設した方のアカウントを選択してくださいね。

2.アカウントを選択する

アカウントを選択

LINEコールの通知設定を行いたいアカウントを選びましょう。画像の例でいえば、エルメを選択します。

3.画面左上『チャット』を選択する

チャットを選択

ホーム画面にログインをしたら、画面左上にある『チャット』を選択してください。

4.画面左『設定』を選択する

設定を選択

次に画面左にある『設定』を選択しましょう。歯車のアイコンを選択してくださいね。

5.画面中央『Web版で通知を受信』にチェックを入れる

set-up-notifications-on-web
F

『Web版で通知を受信』にチェックを入れましょう。これで通知設定は完了です。

ビデオ通話の使い方

ビデオ通話の設定方法はとても簡単です。

ビデオ通話を使う手順
  1. 『チャット』を選択
  2. 『設定』を選択
  3. 『電話』を選択
  4. 『音声通話とビデオ通話』を選択

1.『チャット』を選択

先ほどと同様に『チャット』を選択してください。

2.『設定』を選択

次に『設定』を選びましょう。ここまでの操作は先ほどと一緒です。

3『電話』を選択

電話を選択

画面上部にある『電話』をクリックしましょう。すると電話に関する設定画面が開きます。

4.『音声通話とビデオ通話』を選択

call-voice-and-video-call

画面中段にある『音声通話とビデオ通話』にチェックを入れましょう。これでビデオ通話が可能になります。

通話よりも密接なやり取りを行いたいときは、この方法を実行してくださいね。

LINE公式アカウントの利用業種を紹介!

LINE公式アカウントにの公式サイトによりますと、認証済みアクティブアカウントの数は23万件超となっています(2020年3月時点)!

そもそもLINEのユーザー数は日本国内だけで8,600万人と言われています。 そのためLINE公式アカウントを使うことで、より多くのユーザーにアプローチができるのです。そんなこともあり、非常に多くの企業がLINE公式アカウントを使っているわけですね。

そしてその業種の内訳は以下のようになっています。

業種割合
美容・サロン27%
教育・習い事14%
医療機関・診療所7%
専門サービス7%
生活関連サービス6%
飲食・レストラン5%
スポーツ施設・教室5%
ショッピング・小売り3%
その他26%

個人で開業できる『美容・サロン・教育・習い事』が全体の4割を占めていますね。飲食・レストランも含めると約半数にものぼります。

そうなると気になるのが「こういった業種はLINEコールをどのように使っているのか?」ですよね。

そこでLINEコールの活用事例を次でご紹介します! 開業している人もしくは検討をしている人は参考にしてみてくださいね。

美容やサロンなどのLINEコール活用事例

ココでは以下3つの事例をご紹介いたします。

LINEコールの活用事例をご紹介
  • 美容室やサロン
  • 習い事教室
  • 飲食店やレストラン

美容室やサロン

美容室やサロンでは予約受付にLINEコールを使っています。

また、近年の美容室業界のトレンドとして『店舗を持たずにフリーとして開業する』という美容師の方が多いようです。そのため、回線を設置しなくても仕事用の電話番号を設けられるLINEコールは重宝するハズ

ビジネス用の電話回線を持ちたいという人は、LINE公式アカウントのLINEコールを使ってみると良いでしょう。

習い事教室

習い事教室の場合だと予約受付だけでなく、体験レッスンの申し込み受付も行っています。電話で対応できるものであれば、何でもできるということですね。

また、LINE公式アカウントのメッセージでは動画を送ることもできます。このあいさつメッセージに体験レッスンの様子を撮影した動画を送付すれば、お申し込みが増えるかもしれません。試してみてくださいね。

飲食店

飲食店は美容室やサロンと同様に予約受付にLINEコールを使っています。具体的には店頭やチラシ、自サイトに電話番号の代わりにLINEコールのQRコードを掲載しています。そうすることで自然にLINEコールへの誘導が可能となるのです。

ただ、お客様によってはQRコードが電話番号の替わりになることを知らないかもしれません。QRコードを掲載するときは、『お電話はこのQRコードからできます!』と一言添えておくのが良いでしょう。

また、コロナ禍の真っただ中である現在ではテイクアウトの受付を開始している店舗も増えています。

予約サイトであればテイクアウト用に仕様を変更しなければなりませんが、LINEコールは電話対応ですのでそんな手間もありません。設定なしで柔軟な対応をできるのがLINEコールの強みと言えます。

飲食店であれば、そのLINEコールの強みをフル活用できますよ。

LINEコールでのオンライン診察・服薬指導は禁止

LINEコールは非常に便利な機能ですが、1つ注意点があります。それはオンライン診察・服薬指導は禁止していること。

これらの行為は法律かつ命が関係してくることです。そのこともあり、LINEコールで行うことは禁止されています。

医療従事者の方は、これらの行為をLINEコールで行わないようにしてくださいね。ルールを守って正しく使いましょう。

まとめ|LINEコールの利用を開始しよう

LINEコールのメリットや活用方法がわかりましたね。費用と時間をかけずに店舗用の電話回線を持ちたいときは、ぜひ利用してくださいね。そうすれば友だちとより密接なコミュニケーションをとることが可能です。

また、LINEコールの設定方法はとてもシンプルであることもわかりました。難しい操作はありませんので、LINE公式さカウントを持っていれば、誰でも今すぐに使えるようになりますよ。

そして飲食店や美容室であれば予約受付に、習い事教室であれば体験レッスンのお申込み受付に使うと良いでしょう。活用事例と同様にうまく機能するハズです。また、メッセージに動画やクーポンを同封すれば、CVへの威力は倍増することでしょう。試してみてくださいね。