「メッセージのURLクリック率がイマイチよくないな」
「LINE公式アカウントからのアクセス数が上がらないな」
LINE公式アカウントを運用しているときに、このような経験をしたことがありませんか?
LINE公式アカウントで情報を発信しても、クリック率が低くて自サイトへの訪問者が増えないのであれば、うまく運用できているとは言えません。
そんなときはリッチメニューを使いましょう。
リッチメニューとはチャット下部に表示させたメニューのこと。リッチメニューはサイズが大きいために、読者の目をかなり引きます。
その結果クリック訴求率を高めることができ、サイトへの訪問者も増やせますよ。
そこでこの記事ではリッチメニューの特徴、リッチテキストメッセージとの違い、作成方法、効果的な運用の仕方、企業の活用事例をご紹介します。
リッチメニューを使ってサイトへの訪問者を増やしたいときは、この記事をぜひチェックしてくださいね。
- リッチメニューの特徴
- リッチテキストメッセージとの違い
- リッチメニューで表示させるべきこと
- 作成方法
- テンプレート
- 設置の仕方
- もっと効果的に運用するコツ
- 企業の活用事例
リッチメニューとは
リッチメニューとは、トークルームのキーボードエリアにアカウント独自のメニューを展開できる機能です。

最大6つまでのサービス・コンテンツ等のリンクを紹介し続けることができるので、告知のための配信で無料配信数を減らす必要がなくなります。
表示期間等も設定できますので、期間限定のキャンペーン告知等に利用することも可能です!
リッチメッセージとの違い
リッチメニューと似た機能でリッチメッセージという機能があります。
いわばリッチメッセージはプッシュ型の宣伝、リッチメニューはプル型の広告みたいなものという認識でOKです。
これらの特徴を以下にまとめてみました。
項目 | リッチメニュー | リッチメッセージ |
形態 | プル型の広告 | プッシュ型の広告 |
メリット | 全てのメッセージに表示される | 配信者のタイミングで宣伝できる |
デメリット | 単体での配信ができない | 配信しなければ絶対に届かない |
このようにリッチメニューは全てのメッセージに付与されます。そのことにより全メッセージの訴求率を向上させることが可能。
ただしリッチテキストメッセージのように単体での配信はできません。何かしらのメッセージに付与させる形式でしか、友だちに届けられません。
そのためリッチメッセージを使うときは、作成するだけでなく設定も済ませておかねばなりません。気を付けてくださいね。
何を表示させればよいのか?
上述したようにリッチメニューはプル型の広告塔みたいなものです。
とても便利な機能ですが「サイトへの誘導率を高めるためには何を表示させればよいのか?」と悩む人も多いでしょう。
そのようなときは以下の情報を参考に掲載すると良いですよ。
項目 | おすすめの内容 |
友だちが得をする情報 | クーポン 新商品 セグメント別の特集 イベント情報 |
申し込み・お問い合わせ | 相談 よくあるご質問 お問い合わせ 資料請求 予約 見積もり 電話 メニュー |
採用 | 求人情報 アルバイト募集 |
オウンドメディア | 公式サイト ブログ |
SNS | Twitter YouTube |
店舗情報 | 店舗案内 アクセス グーグルマップ ショップカード スタンプカード 会員証 会員登録 登録情報の変更 |
検索 | 商品を探す 物件を探す 店舗検索 |
その他コンテンツ | アンケート 診断 占い |
これらは多くの企業がリッチメニューで実際に表示させているものです。
リッチメニューに何を表示させればよいかわからないときは、このなかから選んでくださいね。
そうすればクリック訴求率を高めることができます。その結果サイトへの訪問率も上がっていくでしょう。
また、他の企業よりも一歩前に出たコンテンツを作りたいのであれば、友だちが知りたがっている情報を最優先して載せるのが良いでしょう。
たとえば料金表をただ載せるのではなく相場価格をリサーチしてそれを掲載するとか、商品情報だけではなくその商品に似たモノを家で作る方法など、そのような情報を掲載するのがおすすめ。
そして友だちの反応率をもとにブラッシュアップを続けていけば、質・オリジナル性ともに高いリッチメニューが出来上がりますよ。
リッチメニューの作り方は次でご紹介しますね。
【無料で作成できる】リッチメニューの作り方
リッチメニューを作るときは以下の手順に沿ってくださいね。
- 画面左『リッチメニュー』を選択
- 画面右上『作成』を選択
- タイトルを入力
- 表示期間を設定
- メニューバーのテキストをオンにする
- デフォルト表示をオンにする
- テンプレートを選択する
- アクションを選択する
- 映り映えを実機で確認する
1.画面左『リッチメニュー』を選択

ホーム画面左にある『リッチメニュー』を選択しましょう。リッチメッセージはありませんのでご注意ください。
2.画面右上『作成』を選択

画面右上にある緑色のボタン『作成』を選択しましょう。
3.タイトルを入力

リッチメニューを開いたら順番に設定していきましょう。まずはタイトルから。
リッチメニューを管理しやすいように覚えやすいタイトルを付けましょう。
なおタイトルは30文字以内で入力してくださいね。
4.表示期間を設定

表示期間を設定しましょう。この機能を使うことで、期間別でリッチメニューを利用できますよ。
なお、その際は複数のリッチメニューを作成および設定することをお忘れなく。
5.メニューバーのテキストをオンにする

メニューバーのテキストで『メニュー』にチェックを入れましょう。基本的にはメニューにチェックを入れておけばOKです。
6.デフォルト表示をオンにする

必ず『表示する』にチェックを入れましょう。そうしなければリッチメニューが表示されませんのでご注意ください。
7.テンプレートを選択する

じつはリッチメニューには画像作成時にテンプレートがあります。その数なんと12種類! くわしくは後述しますね。
8.アクションを選択する

リッチメニューの各枠にアクションボタンを設置しましょう。アクションボタンとはクリックしたときに作動する機能のこと。
リッチメニューで設置できるアクションボタンは以下の通りです。
- リンク
- クーポン
- テキスト
- ショップカード
もしもリッチメニューから自サイトへ誘導したいのであれば『リンク』を、自店舗への来店理由強化を図りたいのであれば『クーポン』を張り付けると良いでしょう。
後は保存を押すだけでOKです。
9.映り映えを実機で確認する
保存が完了したら、実際にどのように映っているかを確認しましょう。

上記のように表示されればリッチメニューの設定完了です!
画像内を微調整

リッチメニューの画像およびテキストは微調整ができます。具体的には以下の機能を使うことができます。
- 画像のアップロード
- 背景全体の画像を設定
- テキストサイズの調整
- テキスト位置の調整
- 太文字
- 斜体
- 下線部
- 文字色
- 左揃え
- 中央揃え(上下左右)
- 右揃え
- 上揃え
- 下揃え
- 背面に移動
- 前面に移動
- テキストの追加
- 背景色を追加
- 枠線の追加
必要に応じて使ってくださいね。
上級者向け!APIで作成
これは完全に上級者向けの機能ですが、リッチメニューはAPIで作成することも可能です。
APIとは『Application Programming Interface』の略語のこと。
簡単に言いますと、アプリを開発する際に使うプログラムみたいなものです。
APIを使うことで、他社にはないオリジナリティの高いリッチメニューを作ることが可能です。
ただし、APIは以下のようなコードを使って作成します
{
引用元:LINE developers(閲覧日 2021/03/04)
“richMenuId”: “richmenu-88c05ef6921ae53f8b58a25f3a65faf7”
}
https://developers.line.biz/ja/docs/messaging-api/using-rich-menus/#creating-a-rich-menu-using-the-messaging-api
そのためプログラミングに精通している人でなければ、APIでリッチメニューを作成するのは難しいでしょう。
もしもAPIで作成をしたいのであれば、プログラマーを雇ってくださいね。
デザイン豊富!12種類のテンプレートがある
リッチメニューには2つのサイズ、計12種類のテンプレートがあります。
- サイズ大(7種類)
- サイズ小(5種類)
サイズ大(7種類)
サイズ大は画面半分を埋め尽くすほど巨大なリッチメニューです。
作成したリッチメニューの仕上がりに自信があるのであれば、このサイズ大を使うと良いでしょう。
なお、サイズ大には以下のパターンがあります。
- 6分割
- 4分割
- 特殊4分割
- 特殊3分割
- 横2分割
- 縦2分割
- 1枚図
6分割

リッチメニュー画面を6分割したものです。画面を6分割することで、アクションボタンを6通り配置することが可能。
多くの企業では現在、この6分割もしくは4分割を採用しています。
どのリッチメニューを使うか迷ったときは、とりあえずこの6分割を使っておけば間違いないでしょう。
4分割

6分割と同様に多くの企業で使われているのが、この4分割。分割数が少ない分、1つ1つのサイズが6分割よりも大きいのが特徴です。
もしも6分割を使った際にサイズ感に不満があるのであれば、この4分割を使ってみてくださいね。
特殊4分割

特殊4分割は下半分を3分割にしているパターンです。新情報など何か強調して伝えたいことがあるときに重宝するタイプです。
特殊3分割

特殊3分割は左側が大きいサイズになっているパターン。右側2つは左側の情報を補足するように配置すると、バランスがよくなります。
横2分割

横に2分割したパターンですね。記載する情報をあえて少なくすることで、相手の印象に残しやすくなります。
新商品とクーポンの組み合わせが相性バツグンです。
縦2分割

こちらは縦に2分割したものですね。新旧商品で比較するように配置すると、面白いかもしれません。
1枚図

シンプルの極みともいえる一枚図です。何か重大なメッセージを知らせたいときに役立つパターンでしょう。
サイズ小(5種類)
サイズ小とはすでに横半分に区切られているサイズのことです。先ほどの大よりも全体のサイズが小さいために、あまりメッセージの邪魔にならないのが特徴。
メッセージとのバランスを重視する人は、小サイズを使うと良いでしょう。
そしてこのサイズ小には以下の種類があります。
- 3分割
- 特殊2分割その1
- 特殊2分割その2
- 2分割
- 1枚図
3分割

縦に3分割されたパターンです。小サイズを用いるときは、このタイプが多くみられます。
全体のバランス感がよく、情報量も多くなりすぎないので使い勝手が良いです。
特殊2分割その1

縦に2分割して右側を拡大したものですね。左にマスコットキャラを配備し、右に情報を記載すると、全体のバランスが良くなるでしょう。
特殊2分割その2

こちらは左側を拡大したケースですね。この場合ですと、左側にメインの情報・右側に補足情報を配置すると見やすくなります。
2分割

縦に2分割し、両者のサイズを同じにしたものですね。
相関性のある情報を並べることで、メッセージをより深く突き刺すことが可能。
試してみてくださいね。
1枚図

一枚図にしたもの。「これだけは何としても伝えておきたい!」というメッセージがある場合は、このパターンを選ぶと良いでしょう。
この一枚図に『緊・急・告・知!』のような文字を並べれば、反応率が上がるかもしれません。
分割した分だけアクションボタンを配置できる!
先ほどご紹介したアクションボタンはリッチメニューを分割した数だけ設置ができます。
6分割を選んだのであれば6個、2分割であれば2個設置できます。覚えておきましょう。
画像加工やサイズ圧縮に役立つ無料ツール
ここではリッチメニューを作る際に役立つツールをご紹介しますね。
- CANVA
- pixabay
- Optimizilla
- Bulk Resize Photos
CANVA

CANVAはWeb上で加工が完結する画像制作ツールです。
Web上のツールですのでダウンロードする必要がありません。
無料とは思えないほど機能が充実しており、直感的に操作できるのも大きな魅力。
実際に本稿で掲載している画像の9割はCANVAで作成したもの。
CANVAであればこういった画像は1枚当たり2分で完成します。
画像をパパっと加工したいときは、CANVAを使ってみてくださいね。
なおこのようなツールを使えるか不安な方は、以下のテンプレートをご利用ください。
画像作成に慣れていない方でも迅速にリッチメニューを作成できるようにオリジナルのテンプレートをご用意いたしました。
CANVAはもちろん、まるでillustratorで作ったかのようなデザインに整えることができます。
ぜひご利用くださいね。
もちろんご利用は無料で著作権はフリーです!
pixabay

pixabayは無料なのはもちろん、会員登録なしで高品質な画像をダウンロードできるサイトです。
写真だけでなく、雰囲気を柔らかくしてくれるベクター画像やイラストも完備。
リッチメニューには使えませんが、動画も無料で調達できます。
非常に使えるサイトですので、ぜひ一度お試しください。
Optimizilla

Optimizillaはサイズ容量を一瞬で小さくするツールです。
というのも、じつはリッチメニューに使えるファイルサイズは『1MB以下』と定められているのです。
そのためこの上限値を少しでも超えていると使えません。
しかし、Optimizillaを使えばそんな問題は解決できます。
CANVAで加工したサイズ容量が1MBを超えたときは、Optimizillaで小さくしてくださいね。
Bulk Resize Photos

設定したサイズを間違えたときは、Bulk Resize Photosで大きさを調整しましょう。
じつはリッチメニューに使える画像には、容量だけでなくサイズにも制限があります。
- 2500px × 1686px
- 2500px × 843px
- 1200px × 810px
- 1200px × 405px
- 800px × 540px
- 800px × 270px
リッチメニューの場合、このいずれかのパターンに当てはまるサイズでなければ利用ができないのです!
もしもあなたが作った画像がどのパターンにも該当しなかった場合、問答無用で使えません。
せっかく作った画像が無駄になるのはイヤですよね。
そんなときはBulk Resize Photosを使いましょう。
Bulk Resize Photosであれば150枚の画像を60秒でリサイズしてくれます。
もちろん利用料はタダ。試しに使ってみてくださいね。
リッチメニューの確認と設定変更

作成したリッチメニューを設定しましょう。その際に確認すべきことは以下の3つです。
- ①表示されているリッチメニューの確認
- 「予約」「待機中」項目
①表示されているリッチメニューの確認
現在表示されているリッチメニューがどれなのかを確認するときは、最上段にある「現在の表示」項目を確認します。
②『予約・待機中』の確認
「予約」で表示されれているリッチメニューは表示期間に未来の期間を設定されているものが表示されます。
「待機中」には下書き保存や期限の切れたリッチメニューが表示されます。
リッチメニューの変更方法
リッチメニューを変更するときには、個別のリッチメニュー編集ページから「③ 表示期間」を変更します。
なお、表示されるリッチメニューは現在表示されているものが優先されるため、まず現在表示されているリッチメニューの表示期間を変更、もしくは削除した後で、表示したいリッチメニューの表示期間を現在を含んだものに変更する必要があります。
表示されない時の原因と対処法
リッチメニューが表示されないときには、「③ 表示期間」を確認しましょう。
表示期間に現在が含まれていない場合はリッチメニューが表示されません。
個別のリッチメニュー編集ページから表示期間を現在が含まれるように設定を変更しましょう。
リッチメニューをもっと効果的に活用する方法
リッチメニューをもっと効果的いしたいときは、以下3点を意識すると良いでしょう。
- ターゲットの悩み・望みに合わせて作る
- セグメント別でリッチメニューを作る
1.ターゲットの悩み・望みに合わせて作る
リッチメニューを作るときはターゲットの悩みや望みをベースに作成しましょう。
そもそもLINE公式アカウントに登録する人は、何かしらの悩みや望みを持っています。
それらを解決および達成したいがために、友だち登録をしてくれるからです。
そのため、それらの欲求に応えるようにしてリッチメニューを作ることで、自ずと反応率が高くなります。
つまりは、効果的なリッチメニューへと変貌するわけです。
このことからリッチメニューを作る際は相手の悩みや望みに合わせて作成してくださいね。
なお、友だちの欲求や要望はリサーチ(アンケート)機能を使うことで、知ることができます。
リサーチ機能の使い方は『LNE公式アカウントでアンケート収集、リサーチ機能の使い方』でご紹介しています。
リサーチ機能は友だちの悩み・望みを調べるときに重宝しますので、ぜひこの記事を読んでマスターしてくださいね。
2.セグメント別でリッチメニューを表示させる
セグメントに合わせてリッチメニューを表示させましょう。
セグメント別でリッチメニューを表示させることで、ターゲットの心により響く宣伝が可能です。
セグメント別でのアプローチの有効性はセグメント配信が実証済みですから、リッチメニューでも同様のことが言えます。
ぜひリッチメニューでもセグメント別に表示させることを検討しましょう。
しかし、リッチメニューをセグメント別で表示させる機能はLINE公式アカウントにはありません。
ではどうすればよいのか?
そんなときはLINE公式アカウントツールの『Liny』を使いましょう。
じつはLinyには『セグメントリッチメニュー』という機能があり、ターゲット別でリッチメニューを表示させることができます。
リッチメニューをもっと効果的に使いたい人はLinyのセグメントリッチメニューがおすすめですよ。使ってみてくださいね。
なお、Linyに関しては『LINE公式アカウントのLINYを解説|基本機能・料金・活用事例は?』で詳しく解説しています。
この記事を読んで、Linyの導入を検討してくださいね。
要参考!リッチメニューの活用事例を紹介
ココでは参考にすべきリッチメニューをご紹介しますね。
- 6分割:某大手コンビニストア4分割
- 特殊4分割:某大手ファーストフードチェーン
6分割:某大手コンビニストア

某大手コンビニストアのリッチメニューを見てみると以下のものがありました。
- AIとの会話
- ミニゲーム2種
- 某アニメとのコラボ
- クーポン
- 新商品情報
これでもかというくらいアクションボタンが埋め込まれています。
さすがは大手と言いますか、とてもお金をかけてらっしゃいます。
しかし、各ボタンのテキストは10文字前後に収められていますので、乱雑な感じは一切しません。
かなり完成度が高く、お手本中のお手本ともいえるでしょう。
ただし、それぞれのボタンに相関性がないために、統一感がイマイチかもしれません。
6分割を作るときは、全体の統一感を意識してみてくださいね。
特殊4分割:某大手ファーストフードチェーン

某大手のファーストフード店の場合は上に商品情報を、下に各画像に相関性があり、非常にバランスの良いリッチメニューとなっています。
この活用事例もお手本と言える、非常にレベルの高い内容になっています。
ただ『タイムライン』の意味がよくわかりませんね。
これはLINEのタイムライン機能を指しているのですが、LINEに関して詳しくない方にはつたわりくいハズ。
タイムラインと時計マークとの関連性も今一つわかりませんので、この枠組みの意味を理解できない人もある程度いるかもしれません。
文字やマークは友だちが内容を一瞬で理解できる構図で作るよう心がけましょう。
リッチメニューの使い方が上手な企業はほかにもありますが、せっかく公式LINEアカウントを参考にするなら自社の公式LINEアカウントに活かせるアカウントを登録したいですよね?
弊社が運用しているエルメ公式LINEアカウントでは、公式LINEアカウントを運用するための情報を日々発信しています。もちろん登録は無料ですので登録して、自社の公式LINEアカウントの運用にお役立てください。
LINE公式アカウントのリッチメニュー作成代行

どうやってリッチメニューを作成していいかわからない!という方のために、リッチメニューのデザイン代行サービスを始めました!
作成に当たり以下の点を決めて頂けますと幸いです。
①制作目的
どんな目的でリッチメニューを作成するのか
・会社の総合案内
・キャンペーン、予約
・その他
②基本パターン
どんな種類のリッチメニューにするのか
・アイコン中心
・写真背景+アイコン
・イラスト+アイコン
③基本カラーの選択
どんなカラーにするか
・かわいい、ホップ
・パステル
・おしゃれ、かっこいい
・ビジネス
④基本テイストの選択
どんなテイストにするか
・かわいい系
・綺麗系
・ビジネス系
料金
30,000円(税別)
申し込み方法
まずは以下のリンクよりエルメLINE公式アカウントに追加してください。
追加後、LINEに「リッチメニュー作成希望」とメッセージをください。
その後、申し込みフォームを送りますので、そちらより決済後、初回のヒアリングをさせて頂きます。
初回のヒアリング後、約1週間程度で納品を予定しております。
ヒアリングの際には、お客様が作成を希望されるリッチメニューのにどんな内容を入れたいのか事前に決めておいてください。
まとめ
リッチメッセージとの違いやメリット、作成方法、設置の仕方、活用事例など様々なことがわかりましたね。
プル型の情報発信であるリッチメニューを使うことで、よりクリックの訴求率を上げることが可能です。
メッセージを配信した際に友だちの反応率が悪いときは、リッチメニューを使うことで改善されるはずです。
人間は視覚からの情報に弱いですから、効果的に宣伝ができるのです。
LINE公式アカウントを使うときは、ぜひリッチメニューを使ってみてくださいね。
なお、リッチメニューを作る際は活用事例をよく分析してから実行すると良いでしょう。各枠組みの相関性や全体の統一感を意識することで、プロのような仕上がりになりますよ。