採用で使えるLINE公式アカウントを解説!活用方法や事例を紹介

考え方
考え方

「連絡をしてもなかなかメールを見てくれない」

「採用者とうまくコミュニケーションが取れない」

採用担当者の方は、このような悩みはないでしょうか?

現在求職者や新卒が手にする採用に関する情報量は多く、その入手経路も多岐に渡ります。求職者は自社以外にも様々な企業や募集サイトからの連絡が届いており、応募者に自社の情報を届けるのが難しくなっています。

この記事では、そのような悩みに答えるLINE公式アカウントを使った採用活動について解説します。

LINE公式アカウントが何故採用に便利なツールなのか、メリットや活用方法・配信内容の具体例や注意点まで記載しています。ぜひご覧ください。

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LINE公式アカウントは採用活動に使える?

LINEは、現在日本で最も利用されているメッセージングアプリです。月間のアクティブユーザー数は9,600万人(※2024年1月末時点公式より)にのぼり、新卒対象者である若年層から中途採用対象者の中高年まで幅広いユーザーが日常的に利用しています。

求職者にとっても馴染みのあるツールであることから、採用ツールとして企業が活用する事例も増えてきています。

LINE公式アカウントでの採用活動は、自社のアカウントを求職者に「友だち」登録してもらい、求職者の求める情報を発信したり、求職者とやり取りする事でコミュニケーションをはかり、最終的に応募してもらう事がゴールになります。

LINE公式アカウントは企業でも個人でも簡単に作る事ができます。

LINE公式アカウントの開設方法や基本機能が知りたい場合は、ぜひこちらの記事もご覧ください。

企業が抱える採用の課題

現在企業は、採用に関して様々な課題を抱えています。

たとえば、

  • 人口減少に伴う応募者数の減少
  • 連絡不通や辞退者の増加
  • 採用担当者の負担増加
  • ミスマッチによる、入社後の離職率

などです。

LINE公式アカウントを導入し、繰り返し接点を持つ事で、これらの課題のリスクを減少させていく事ができるかもしれません。

LINE公式アカウントを採用活動で使うメリット

LINE公式アカウントを採用活動で使う代表的なメリットをご紹介します。

  1. 開封率が高い
  2. 綿密なコミュニケーションが取れる
  3. 業務の効率化
  4. 分析が行える

順番に解説しましょう。

1.開封率が高い

まずLINEは非常に開封率が高いツールです。

LINEは日常的な連絡手段として使われる事が多く、ユーザーも使い慣れないシステムと違い、ノンストレスで利用する事ができます。

使用者の内訳も年齢は10代〜60歳以上までさまざまな年代の人が利用しており、職業については会社員が最も多いのも大きなメリットです。

※出典『LINE Business Giude』より

2.綿密なコミュニケーションが取れる

LINEは1to1コミュニケーションに優れたツールです。

現在のコミュニケーションツールは長文のメールから短文のチャット形式が主流で、特に若い世代にはメールによるやりとりは馴染みの薄いものとなってきています。

LINE公式アカウントであれば、チャット形式でやり取りができ、求職者も連絡のハードルを下げて会話ができます。電話と違い、LINEでは時間を気にせずやり取りができることも、採用者や求職者双方のストレスが軽減できます。

たとえば面接日程の調整や、ちょっとした疑問の解消などをチャットでやり取りする事によって、連絡不通による辞退の減少や、ミスマッチによる就職などを減少させる効果があります。

3.業務の効率化

LINE公式アカウントには「一斉送信」「ステップ配信」の機能があります。

たとえば会社説明会の情報や会社の情報などを求職者に伝えたい時、「一斉配信」機能を使う事で一度にユーザーにメッセージを送信できます。

また「ステップ配信」とは、友だち追加してくれた方に『一定の順番で特定のメッセージを自動で送信する』ことができる機能です。友だち追加してくれた時期に応じて特定のメッセージを送ったり、属性をつける事で異なるメッセージを配信することもできます。

ステップ配信について詳しく知りたい方はぜひこちらの記事もご覧ください。

4.分析が行える

また、LINE公式アカウントには分析機能があります。

ただLINEを使って闇雲に採用活動をするのではなく

  • どのようなメッセージの開封率が高かったのか
  • どのようなメッセージから採用ページを見てもらうことに繋がったのか
  • 友だち追加数が多かったイベントは何か

など様々な角度で振り返る事ができます。

分析機能を利用することによって、より効率よく採用活動を行えるでしょう。

LINEの分析機能について詳しく知りたい方はぜひこちらの記事もご覧ください。

中途・新卒採用でのLINEの利用方

具体的に、中途・新卒採用においてLINEを利用する際は下記の手順で行います。

  1. LINE公式アカウントを作成する
  2. 学生・求職者に「友だち」登録してもらう
  3. 情報を発信する
  4. 個別チャットで応募をフォローする

順番に見ていきましょう。

1.LINE公式アカウントを作成する

まず、アカウントを持っていない場合はLINEヤフー公式サイトからLINE公式アカウントを開設します。

アイコンやプロフィールなどの設定を行い、運用準備を進めましょう。

2.学生・求職者に「友だち」登録してもらう

LINE公式アカウントがあっても、配信する友だちがいなければ意味がありません。

新卒採用対象者である学生や、求職者に自社のアカウントを登録してもらいましょう。

ですが、ただホームページに載せたり、求人サイトに載せるだけではなかなか「友だち」を増やすのは難しいです。

たとえば採用イベントの際にその場でQRコードを登録してもらったり、求人サイトからLINEへ流す仕組み作りをすることで、友だち追加への導線を増やしていていく必要があります。

3.情報を発信する

自社のLINE公式アカウントに友だち登録してもらったら、求職者が求めている情報配信を行いましょう。

LINEは友だちに対してメッセージを一斉配信する事ができるので、その機能を利用してメッセージを送ります。

会社説明会の実施や選考スケジュール、募集職種などの必要事項はもちろん、会社の雰囲気がわかるようなコンテンツを送るのもおすすめです。

4.個別チャットで応募をフォローする

必要があれば、個別チャットで応募をフォローしましょう。

選考が進んで何か質問に答えてもらいた時や、面接日程の調整などにもそのままLINE公式アカウントを使う事ができます。

公式アカウントを使う事で、会社の採用者であることが保証でき、求職者も安心して返信できます。

LINEで発信するコンテンツ事例

では具体的にLINEで発信するコンテンツはどのようなものが良いでしょうか。

LINEはテキストだけでなく、画像や動画も一斉送信する事ができます。そういった機能を利用して、求職者にとって魅力に思えるコンテンツを配信する事が効果的です。

以下の通り、具体例をいくつかご紹介します。

  1. 会社の雰囲気が分かるコンテンツ
  2. 選考に関するコンテンツ
  3. 具体的な業務が分かるコンテンツ

1.会社の雰囲気が分かるコンテンツ

求職段階で関わるのは採用担当者のみであり、会社の雰囲気は分かりません。

会社の空気感がわかるようなコンテンツを配信する事で、求職者が自分にあった雰囲気かどうかを確認する事ができます。

たとえば仕事中の風景をうつした動画や、休憩室の様子、一緒に働くことになる社員のインタビューがあっても魅力的です。

事前に社内の雰囲気がわかることで、応募時のミスマッチが減り、就職後の離職率を減少させる事ができるかもしれません。

2.選考に関するコンテンツ

実際の選考内容を配信するのも、求職者に役立ちます。

スケジュールはもちろん、当日の服装や所要時間などが分かることで、応募する側も問い合わせの手間がなくなります。

また多くの応募者は面接で何を質問されるかが気になるでしょう。事前に幾つか質問例を共有しても良いかもしれません。会社が専門職であり、筆記試験などを必要とする場合は過去問を配信するのも良いでしょう。

採用に関する情報はメッセージで流れてしまっては困るので、リッチメニューを利用すると良いでしょう。

リッチメニュー機能を使うと、画像のようにメニューが固定されます。ここに選考に関する情報を掲載すると便利です。

LINEのリッチメニュー機能について詳しく知りたい方はぜひこちらの記事もご覧ください。

3.具体的な業務が分かるコンテンツ

ほとんどの求職者は職種を見て応募しますが、実際の業務内容は入社するまで分からない事が大半です。事前に働いている姿をイメージできるようなコンテンツを配信する事で、入社後のミスマッチを減らす事ができます。

たとえば、職種ごとの1日のスケジュールや、社員が取り組んだプロジェクトなどを紹介する動画を配信したり、そういった記事を作成してリンクを配信しても良いですね。

LINE公式アカウントで採用活動を行う注意点

LINE公式アカウントで採用活動を行うためのメリットや使い方を解説してきましたが、もちろんいくつか注意点もあります。

  1. 友だち登録の動線を作る
  2. 効果の分析を行う
  3. 個人情報の取り扱いには注意する
  4. KPIを設定する

1.友だち登録の導線を作る

公式アカウントでいくら良質なコンテンツを配信しても、友だちが少なければ意味がありません。

ホームページやメルマガなどに記載するだけでは、なかなか友だちは増えないので、積極的に友だち登録してもらえる環境を作っていくことが重要です。

たとえば会社説明会の時には、LINE公式アカウントをただ案内するだけではなく、その場で友だち追加してもらえるように誘導しましょう。

また基本的にLINE公式アカウントで個別に返信するには、メッセージを送りたい相手とのトークルームが作成されている必要があり、事前にスタンプかメッセージを送ってもらう必要があります。

たとえば、採用活動で1to1コミュニケーションを行うことを想定している場合は、友だち追加をしてもらったその時に『名前』と新卒採用であれば『大学名』をその場でメッセージしてもらうなどの工夫が必要です。

個別返信の仕組みについて知りたい方はぜひこちらの記事もご覧ください。

2.採用専用のアカウントを作成する

会社を経営していると、すでに会社の公式アカウントを持っている場合もあると思います。

ただ一般ユーザーと求職者は全くの別物で、欲しい情報も全く異なります。興味のない情報ばかりが送られてくると、せっかく登録してもらってもブロックされてしまう確率をあげるだけです。

求職者が求める情報だけに絞るためにも、用途によって最低限アカウントは分けることが重要です。

3.個人情報の取り扱いには注意する

採用活動においては、様々な個人情報を取り扱うことになります。

住所や生年月日、経歴などの基本情報はもちろん、求職者の家庭事情に関わる内容をやり取りすることもあるかもしれません。

採用活動で集めた求職者の個人情報が漏洩すれば、企業の信頼を大きく毀損することにもつながります。

LINEに限った事ではありませんが、採用活動を通じて知り得た情報の取り扱いには十分に注意し、外部へ漏洩しないようなしっかりとした仕組みづくりを行いましょう。

4.KPIを設定する

LINEを使って採用活動をするのであれば、目標の設定が不可欠です。ゴールはもちろん、各採用フェーズについてKPI(key performance indicators:定量的に評価できる重要指標)を設定しましょう。

  • 参加したイベントでの友だち登録数
  • コンテンツの閲覧数
  • LINEから企業説明会などに参加したコンバージョン率

など、具体的な目標数値をKPIとして設定し、採用活動への効果を可視化することが重要です。

まとめ:LINE公式アカウントは採用活動に便利

LINE公式アカウントは、メッセージの一斉送信や求職者に有用なコンテンツの配信、コミュニケーション手段として非常に有効なツールです。

友だちの数を増やし、配信内容やコンテンツを充実させることで、採用担当者の業務効率化や就職後のミスマッチを防ぐ効果が期待できます。

情報の取り扱いには十分に注意をしながら、有効活用していきましょう。

LINE公式アカウントは誰でも簡単に開設できる、ビジネスツールです。顧客とのメッセージのやり取りや、自動投稿機能などを上手く運用し、新しい顧客の獲得やサービスの発信に役立てていきましょう。

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