「なんか副業で収入を上げたい」
「新規事業を立ち上げたい」
と思ったときに、オススメするのが「コンテンツビジネス」です。
わずかな資金と今あるリソース(知識・経験)でスグに始めることが出来ます。
原価はほとんどかからない上、作ったコンテンツは資産として継続的な収益を生み出すことが可能です。
今回は、この「コンテンツビジネス」について解説していきます。
コンテンツビジネスとは一般企業も取り組む販売手法のこと
ここではコンテンツビジネスに関する基本情報を解説いたします。
コンテンツビジネスとは独自の製品・著作物を販売すること
コンテンツビジネスとは、自分自身がこれまで得た知識や経験を元にテキストや動画、ツール、コミュニティ、コンサルティングなどを作り、オリジナルの商品・サービスとして販売していくことです。
身近なものでいえば、映画、アニメ、漫画、新聞・・・などなどありますよね?
規模感が違えどあの有名な大企業やホリエモン、藤沢数希さんなども取り入れているビジネスモデルなのです。
メールマガジンの会員やYouTubeのメンバーシップ制度などもそうです。
ただ世の中にたくさんの情報が溢れかえってますが、その中で本当に良いもの、自分にあったものに出会うことはそうそうありません。
そして悪い人も沢山いるので、あなたのお金を騙しとろうと近づいてくる人も多くいるでしょう。
その中で本物に出会うことはなかなかないですが、もし出会えることができれば、人生がかなり良い方向に向かい出すのは間違いありません。
たかが情報かもしれませんが、知らなければ大きな損をしたり、逆にしっかりと掴めば今まで上手くいかなかった、モヤモヤした人生から解放され一気に才能が開花する可能性も十分になります。
コンテンツの主な種類
先ほど簡単にご紹介しましたが、コンテンツビジネスの『コンテンツ』は、主に以下のものを指します。
コンテンツの種類 | 代表例 | 具体例 |
---|---|---|
モバイルコンテンツ | アプリ | ゲーム・地図など |
デジタルコンテンツ | 知的生産物 | アニメ・漫画・音楽など |
Webコンテンツ | 教材 オウンドメディア オンラインサロンなど | 起業の仕方 ECサイト 会員限定セミナーなど |
上記はあくまでごく一部なのですが、要するに『有形無形問わず・何かしらのカタチで人の役に立ち・人が満足する形で商品化できるモノ(アイデア・ノウハウ)』であれば、それはコンテンツと呼べるわけです。
そしてそのコンテンツを販売するために集客したり利益を得たりする、つまりは作成したコンテンツを核にし、商売する行為を総じて『コンテンツビジネス』と呼ぶのです。
そのため現代では子供向けの無料ゲームアプリであろうと大人向けの高額教材であろうと、それらはすべてコンテンツビジネスに分類されます。
スマホやWeb検索が生活に完全に溶け込んだ現代では、われわれの想像以上にコンテンツビジネスが身近な存在になっています。
しかしながらコンテンツビジネスという言葉を聞くと、ひょっとすると「怪しい情報商材をWeb上で販売するビジネスのことでしょ?」とついつい身構えてしまう人がいるかもしれません。
確かにそういった商材を販売することもコンテンツビジネスの一種であり、むしろ代表例でした。
ただ、上表のように現代のWebマーケティングではアニメ・漫画などといった『きちんとした制作物を売ること』も、コンテンツビジネスに分類されます。
つまり、コンテンツビジネスは今や『怪しい商売』などではなく、『一般企業も取り組む至極まっとうなビジネスモデル』に変貌したわけです。
そもそもオフライン上の制作物(アニメ・漫画など)をデジタル化(データ化し、YouTubeに投稿など)することは年々一般化しています。
例えば、現代では一般企業が当たり前のようにYouTube上にアニメや漫画を公式に無料公開していますよね。
15年前までは、このようなことはまったく考えられませんでした。
大人気アニメである名探偵コナンやポケットモンスターが合法的かつタダで、しかも何度でもネット上で視聴できる時代が来るとは、誰も想像していなかったハズです。
しかし現代ではそれが普通となり、その他多くの有名アニメ(アンパンマンやガンダムなど)も無料公開されていますよね。
なぜこのようなことになったのかと言うと、作品の無料公開(コンテンツを使って集客をすること)が自社・自作品のファン獲得、および利益獲得(新作もしくは映画の宣伝・メルマガ登録など)につながることに、多くの企業が気づいたからです。
その結果、現在のYouTubeでは公式によるアニメ動画・漫画の公開が一般化したのです。
このYouTube の例を考えますと、15年後には今までにはなかった新種のコンテンツビジネスモデルが生まれているかもしれませんね。
コンテンツビジネスのメリット
コンテンツビジネスをすべき理由、つまりメリットは4つあります。
作業がWEB上ですべて完結する
コンテンツビジネスであれば、顧客リストから顧客フォローに至るまでのすべての作業をWeb上(オンライン)で完結させられます。
すべての作業を完遂させるためのツールが、Web上には揃っているからです。
例えばコンテンツビジネスを実行するにあたって必要な作業を割り出し、必要な機能・ツールを考えてみると以下のようになります。
作業 | 必要な機能 | 代表的なWebツール |
---|---|---|
集客 | 宣伝機能 | Google広告 LINE広告 WordPress |
顧客リストの作成 | 顧客管理機能 | エルメ メルマガスタンド |
教育(ステップ配信) | 配信機能 | エルメ メルマガスタンド |
情報収集 | アンケート機能 | エルメ |
商品作成 | データ入力機能 装飾機能 画像差し込み機能 データ保存機能 画面撮影機能 | WordPress Word(PDF) Pages(PDF) PowerPoint Keynote |
予約・販売ページの作成 | 予約機能 購入機能 | エルメ ペライチ |
決済の導入 | オンライン決済機能 | エルメ ペライチ |
顧客フォローの実施 | 双方向のコミュニケーション機能 | エルメ チャットワーク |
セミナーの実施 | ビデオ通話機能 | Google Meet Zoom |
オンラインサロンの作成 | パスワード機能 コミュニケーション機能 | チャットワーク |
コンテンツビジネスを実施するにはやるべきことがたくさんありますよね。
しかしそのために必要な機能・ツールが、Web上には揃っていることもわかります。
オフラインであれば、このようなことは考えられませんでした。
各作業にて必要なものは基本的にバラバラ(集客であればチラシ・商品作成であれば工場・セミナーであれば会場など)であり、「パソコン1つあればOK!」ということは絶対にありませんでした。
この時点でコンテンツビジネスのお手軽さがよくわかります。
「ビジネスを始めたいけど、パソコンで業務を遂行・管理・完結させたい!」と言う場合は、間違いなくコンテンツビジネスがおすすめです。
なお弊社が提供しているエルメ※であれば、上記作業以外にも以下のことができます。
※LINE公式アカウント専用のマーケティングツールのこと。LINE公式アカウント単体ではできないこと(自由度の高いタグ設定など)を実現できます。もちろん利用料は無料です! 詳しくはエルメ公式サイトをご確認ください。
- 一斉配信
- セグメント配信
- 予約送信
- 動画・画像・PDFの送信
- スタンプ機能
- 自動返信
- ショップカード
- クーポン
- リッチメニュー
- カードタイプメッセージ
- プロフィール作成
- 分析機能
- サブスク決済
- カレンダー予約機能
- 自由度の高いタグ設定
- 精密な流入経路分析
世の中には数多くのマーケティングツールがありますが、これだけの機能を無料で使えるのはエルメぐらいです。
しかもエルメであれば丁寧なマニュアルを完備かつ万全のサポート体制を敷いております。
「1つのツールで多くの作業をこなしたい! 一括管理をしたい」「安心してコンテンツビジネスを始めたい」と言う方は、ぜひエルメをお使いください。
誰でも出来る
コンテンツビジネスは自分の知識や経験、スキルを商品にするため、誰でもスグにスタート出来ます。
もちろん、より良い商品にするため、関連商品のリサーチや知識のブラッシュアップ、商品の販売力を左右するマーケティング力を養う必要があります。
特に商品に出来るものがないんだよな…
という人でも、大丈夫です。
人生数十年生きてきた中で、必ず趣味や好きな事などを通して、人よりも長けたところがあるはずです。
後は売れるように商品化をするだけなのです。
資産構築が出来る
コンテンツビジネスで「資産」構築が可能です。
ここでの資産とは、絶えずお金を生み出し続けるものです。
一度コンテンツを作成してしまえば、あとはそれを販売するだけでお金に変わっていきます。
しかも、その販売も自動化していくことも可能なので行く行くは働かなくても暮らしていくことが出来ます。
そして、作成するために必要なものは自分の知識経験スキルでお金をほとんど掛けなくても資産を手にすることが出来るのです。
世の中にある資産と言われるものは、株、不動産、金などありますが購入するのに大きなお金がかかりますし、買ったからといって必ず値上がりするわけではありません。維持費がかかったり、目減りする可能性もあります。
それらに比べるとコンテンツビジネスは自分でお金をかけず作成し、お金を生み出すことが出来る。さらにWEB上の電子データであるため維持費はかからず、たくさんの人に販売することが出来るのです。
ちなみに、コンテンツビジネスは「簡単に楽に儲かるから」始めよう!と話しているのではありません。
あくまで、一番重要なのが「お客さんに喜ばれながら」稼げるというのがこのビジネスの醍醐味です。
自分の知識、経験、スキルが、誰かの為になるのです。
それを求めている人は世の中にたくさんいます。
今、嫌々ながら働いているという場合は、お金を払ってくれている人に失礼ですし、消費者としてはその手掛けていることが好きで好きでたまらないという人から提供されるのが一番です。
ですので、このビジネスを通して「三方良し」を実現したい。
販売者も、消費者も喜び、そして社会も良くなるビジネスであるのです。
レバレッジが効きやすい
コンテンツビジネスはレバレッジ※が非常に利きやすいです。
※レバレッジとは、より少ないインプットでより大きいアウトプットを生み出すことを指します。
先ほどご紹介したツールのほとんどを無料で利用できるからです。
ツール名 | 作成費用 |
---|---|
Googleアカウント | 無料 |
LINE公式アカウント | 無料 |
WordPress | ドメイン費用:無料 サーバー代:月額1,000円~ WordPressテーマ:無料※1 |
エルメ | 無料※2 |
メルマガスタンド | 月額2,000円前後 |
Word(PDF) | 無料 |
Pages(PDF) | 無料 |
PowerPoint | 無料 |
Keynote | 無料 |
Windows | 無料 |
Mac | 無料 |
ペライチ | 無料※2 |
※2:一部機能は有料
要するに、月に1,000円程度でコンテンツビジネスを始められるわけです。
媒体が大きくなってきたらLINE公式アカウントの費用やシステム代・サイト構築などで費用が掛かることもありますが、それでも数万円程度で収まるでしょう。
それに付け加えてコンテンツビジネスはオフラインビジネス(店舗経営など)に比べて、人件費・コンテンツの制作費がほとんどかかりません。
コンテンツビジネスは自分1人で作業をこなすことが可能であり、かつ自分の考えをコンテンツ化するだけですので従来のビジネスよりも制作コストが圧倒的に低くなるからです。
もちろん、家で仕事をすればオフィス代などといった固定費もほとんどかかりません。
つまりコンテンツビジネスは自分の時間と労力をある程度使うものの、コストに関してはほぼかからず、資金的なリスクがないわけです。
しかも販売手法によっては、1つの商品の販売で何千万円もの売り上げを叩き出すことも可能です。
事実、コンテンツビジネスによって年商1億円を突破している人をSNSなどでよく見かけますよね。
やり方次第では、あなたもそれだけの売上・利益を上げることが可能です。
したがって少ない資金で何億もの売り上げを叩き出せるコンテンツビジネスは、レバレッジが利きやすいと言えるのです。
しかしそうなると「コンテンツビジネスのメリットはわかったけど、実行するには何をどうしたらいいんだろう?」と疑問に思う人もいるハズ。
そこで、次からはその方法を解説いたします。
コンテンツビジネスを成功させる4つのステップ
コンテンツビジネスを成功させるために必要なステップは以下の通りです。
集客をする
まずは見込み客を集めましょう。
見込み客を事前に集めておくことで、商品を売りやすくなるからです。
そもそも従来の販売方法ですと、宣伝もせずにいきなり商品を売るのが主流でした。
しかしこれですと、販売時に何かしらの理由でたまたま接触できた人にしか商品をPRできません。
そうなれば商品の売上個数は必然的に減りますよね。
これでは販売効率が悪すぎます。
そう言った事態を回避するためにも集客をし、見込み客を事前に集めておきましょう。
そして集客をしたら、その人たちを顧客リストに登録してください。
そうすれば情報配信・商品販売時に、その顧客リストにアプローチをすればよいだけになり、イチから集客をし直す必要がなくなります。
情報配信時は配信内容を、商品販売時には商品内容に集中できるよう、顧客リストを構築してください。
なおエルメであれば顧客情報の登録・管理・絞り込み機能をタダでご利用いただけます。
タグ機能と併用することで、「購入履歴のある人だけ抽出する」といったセグメント機能を使うことができます。
エルメは非常にシンプルな操作になっておりますので、webツールの扱いが苦手な方でも比較的早い段階で使いこなすことが可能です。
またこのタグ機能について、エルメでは自動化することも可能です。
下記の記事で、タグのつけ方や自動化について詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。
もしもわからないことがございましたら、エルメLINE公式アカウントを通じてご質問ください。
情報配信をする
見込み客を集めたら、情報配信を行います。
情報配信を行うことで、自商品に対して興味を持たせられるからです。
どういうことかと言うと、以下のような情報を事前に紹介することで見込み客は「おっ! なんだか期待できそうな商品が販売されるみたいだな」と、商品に対して期待をします。
- 商品の性能
- メリット
- この商品がおすすめな人の特徴と根拠
- 開発ストーリー
- 類似品との違い
- 使用者の口コミ
- 特典
この様な情報を聞かされると、見込み客はその商品のことがかなり気になりだします。
「ホントかな」
「なんか、すごそうだな」
「あの商品はいつ販売なのかな」
「値段はどれぐらいなんだろ?」と。
そして、この状態に導いてから情報を繰り返し小出しすることで、やがて「早く商品の全貌を教えてよ」という心理に変化します。
この心理状態になればコチラの話を聞いてもらいやすくなり、CVRの向上を期待できるのです。
そうなればいきなり商品を販売する場合に比べて、高い売り上げを期待できるのは想像に難くありません。
したがって見込み客を集めた後は興味を持ってもらえるように、情報配信をしましょう。
ちなみに情報配信をするときは文章だけでなく、リッチメッセージやリッチビデオメッセージといった画像や動画を使う方法もおすすめです。
文字のみを配信する場合に比べて視認率が高くなり、反応率の向上を期待できるからです。
「数々の内容を配信してきたけど、どれも反応が悪いな」と言うときは、配信内容ではなく表現方法の変更を検討してください。
そうすれば、同じ内容でも反応率を劇的に向上できるかもしれません。
上記で上げた、リッチメッセージやリッチビデオメッセージについて、下記の記事に詳細を記載しているので、画像や動画で配信してみたい方はぜひご覧ください。
商品を作成する
頃合いを見て商品を作成します。
なぜ集客・情報配信をした後に商品開発をするのかと言うと、顧客の反応が良い情報をもとに商品開発をした方が売れる確率が高いからです。
まず、情報配信をしていると必ずと言っていいほど反応率の良い話題が出てきます。
反応率が良いということは、見込み客がそれに対して興味があることを意味します。
そもそも現代人は仕事にプライベートにと、忙しい人が非常に多いです。
そういった状況下にもかかわらずコチラの話に反応をするということは、そのトピックに対して相当の興味がある、つまりはそのことに対してかなり悩んでいるが予想されます。
そうなりますと、その人に商品を売るのであればその悩みを解決させる商品を紹介した方が、なんとなく作成した商品よりも買ってくれる確率はどう考えても高いですよね。
要するに『商品は顧客理解を深めてから作りましょう』ということです。
したがって集客・情報配信をし、見込み客が興味を持っているトピックを把握してから、商品を開発するとよいでしょう。
なお、顧客から情報を集めるときはアンケートを実施するのがおすすめです。
お手軽に大量の意見を顧客から集められます。
エルメであればアンケート機能を無料でご利用いただけますので、ぜひお試しください。
またアンケートの実施方法について、下記の記事で説明していますので、見込み顧客の興味・関心が高いものを作成したい!と考えている方はこちらも併せてご覧ください。
販売する
いよいよ商品の販売です。
『見込み客の集客・適切な情報配信・最適な商品の開発』の3つを正しく行っていれば、高確率で商品は売れます!
それにもかかわらず商品があまり売れなかった場合は、以下のことが考えられます。
- そもそもターゲットがズレていた
- 集めた見込み客たちが、予想以上に悩んでいなかった
- 情報配信の内容・配信時間・配信間隔が良くなかった
- 見込み客の悩み解決・望み達成に貢献できる商品を開発できなかった
- 商品の魅力が十分に伝わらなかった
- 販売までに信用を掴み取れなかった
- ファネル漏れ※が起きた
※何かしらの原因で、例えば「購入方法がクレジットのみで、銀行振込しか利用できない自分には買えなかった」などの理由で購入に至らない現象のこと。
商品販売時に、メッセージの開封数やクリック数など、LINE公式アカウントの分析機能を使って、上記のいずれかに当てはまっていなかったかを確認してください。
複数が該当していると、CVR(成約率)はその数に比例してどんどん下がります。
即時、改善をしましょう。
また下記の記事で、LINE公式アカウントの分析機能の種類や注意点について記載しているので、ぜひこの記事を参考に分析をしてみてください。
もし「私の場合は全部当てはまっていないけどな。売れなかった理由が全然わからない」という場合は、数少ない購入者に対してアンケートを実施し、意見を徹底的に吸い上げてください。
- 類似品ではなくなぜこれを購入したのか
- そもそも何に悩んでいたのか
- 購入の決定打は何か
- 使い心地はどうか
- 予想外だったことは何か
- 期待外れだったことは何か
- もっとしてほしいことは何か
これらを把握することで、情報配信・商品をPRするときになにを言えばよいのか、見込み客は何を聞きたがっているのかがより鮮明になります。
そしてそれをベースに『集客・情報配信・商品開発・販売』を見直すことで、劇的な改善を期待できます。
コンテンツビジネスにおける集客の成功事例を解説
最先端のコンテンツビジネスではYouTubeで集客をするのが一般的となりました。
その代表例が『tvasahi』です。
tvasahiはチャンネル登録者数が54.3万人(2024年3月4日時点)であり、再生回数は多い動画で1800万回を超えています。
コレはあくまで再生回数であり訪問者数ではないのですが、それでもかなり多くの人がこのチャンネルに集まっていることが予想されます。
そしてここからが本題なのですが、このチャンネルおよび各動画の概要欄にはテレビ朝日の公式サイトURLが貼られています。
つまりYouTubeに投稿した無料動画(コンテンツ)をきっかけとして、自サイト(ビジネスを展開している自社プラットフォーム)への集客・送客を狙っているわけです。
しかもtvasahiの場合だと、以下のように過去にテレビで放送したものをそのまま動画にしているケースもあります。
要するに資産を再利用することで、時間・お金・労力をかけることなく集客することができているわけですね。
インプットなしでアウトプットを期待できるわけですから、これはビジネスにおいてかなりGoodな点です。
また、このテクニックはコンテンツビジネスにおいて基本中の基本であり、かつ誰でも即実行できるもの。
コストも人件費もほぼゼロで実行できるため、レバレッジがこの上なく利く戦術です。
もしもあなたが過去に何かしらの動画を作ったのであれば、tvasahiのようにそれをYouTubeに投稿し、集客アイテムとして使うとよいでしょう。
そうすればGoogle広告などを使う場合に比べてはるかに低コストで、売り上げアップを狙えます。
更に次のステップとして、YouTubeで興味関心を持ってくれた方に、コンテンツのよさをアピールするため、YouTubeからLINE公式アカウントへの誘導し、その人たち向けにメッセージやビデオを配信することも効果的です。
YouTubeから誘導するメリットや方法については、下記の記事で解説しているので、YouTubeで集客を考えている人は、ぜひご覧ください。
コンテンツビジネスにおける販売商品の例
例えば、節約してお金を作る方法を販売するとします。
まず多く方が利用している電気、ガス、水道、携帯、クレカ、買い物・・・を1つ1つ調べていき、一番良い選択肢をまとめていきます。
電気は楽天でんきに変え、さらに携帯も通話は050plusで、SMSやインターネット用に楽天モバイル、クレカは100円で1ポイント貯まる楽天カード・・・
あ、、、楽天経済圏になってしまった。
おそらく多くの人が3万円くらいは月節約できそうな内容にまとまったら「月3万円節約するための爆速節約術」として1000円とかで販売したら良いです。
それを購入した人が実際に節約出来たらお金にゆとりが出来、欲しかったモノに使えたり、作成した人にもお金が入ってきますよね。
他にも以下のようなアイデアがあります。
家事・育児の時短術
コロナで子供が家にいる時間が多くなり、何かとやることも増えてしまった人のためにワーキングマザー歴8年、3人の子供を育てながら大企業のフルタイムで管理職をしている私が教えます!
用途に合ったパソコンの購入ガイドブック
テレワーク、リモートワークでパソコン選びに困っている人も多いのではないでしょうか。選択しが多すぎるパソコンからあなたの用途、予算にあった商品を的確に提案します!
究極のダイエットメニュー
ジムに初めは言ってたけど途中で飽きて行かなくなってしまった、そもそもコロナで空いてない。外出もほとんどしないため体がたるんできた。そんなあなたに3か月で 50kgから40kgに痩せた今すぐお家でできるダイエット方法を教えます!
などなど、、、考えればたくさん出来ることはあるはずです。
コンテンツビジネスの将来性が明るい理由
現在では誰でも集客・商品開発をできる時代になりましたが、そんなコンテンツビジネスの将来性は明るいといえます。
コンテンツのデジタル市場は日本・世界ともに、年々大きくなっているからです。
年度 | 日本の市場規模※ | 世界の市場規模※ |
---|---|---|
2016 | 93,812 | 942,674 |
2017 | 95,899 | 960,188 |
2018 | 98,695 | 979,635 |
2019 | 99,849 | 990,635 |
2020 | 93,908 | 909,722 |
2021 | 98,595 | 967,626 |
2022 | 101,961 | 1,021,953 |
2023 | 102,918 | 1,046,038 |
2024 | 95,121 | 1,066,242 |
2025 | 95,470 | 1,083,569 |
※百万米ドル
日本・世界を問わず規模が大きいのはもちろんなのですが、過去6年間にわたって成長し続けている点が大きなポイントですね。
2016年と2021年の市場規模を比較すると約103%アップしており、その勢いは衰える気配がありません。
そのこともあり経済産業省は上表のように、コンテンツのデジタル市場は2024年・2025年も引き続き成長するものだと予測しています。
また金額が大きすぎて、ひょっとするとイマイチピンと来ない人がいるかもしれませんね。
比較対象として2020年から2021年における日本の分野別市場規模をいくつかピックアップしてみると、以下の通りでした。
2020年-2021年 | 市場規模(円) |
---|---|
卸売 | 1,075,202 |
金融 | 607,119 |
自動車 | 570,022 |
取扱件数が多い卸売り業界や、1件当たりの金額が大きい金融業界が上額であることを踏まえますと、コンテンツのデジタル市場はかなり大きい規模であることがわかりますよね。
年々成長していること・市場規模がかなり大きいことから、日本のデジタルコンテンツ市場の未来はやはり明るいと言えるでしょう。
ちなみにですが、日本におけるパソコンの普及率は2022年時点で69.0%、スマホなどを含めたモバイル端末全体の普及率はなんと97.5%を記録しています
2022年の情報通信機器の世帯保有率は、「モバイル端末全体」で97.5%であり、その内数である「スマートフォン」は90.1%である。また、パソコンは69.0%となっている。
総務省|令和4年版|情報通信白書(2024年3月4日時点)
つまり、それだけ多くの人がデジタルコンテンツに触れる機会が多くなっているということです。
それに付け加えて政府が小中学生にPCを配布する政策、いわゆるGIGAスクール構想が2020年に発表されました。
1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで、特別な支援を必要とする子供を含め、多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育環境を実現する
文部科学省|GIGAスクール構想の実現へ|3ページ目(2024年3月4日時点)
教育領域にまでデジタル化の波が押し寄せていることを考えますと、デジタルコンテンツが今まで以上に身近なものになる確率は相当高いです。
2022年時点で小中学生だった子供たちが将来大人になったとき、コンテンツはインフラレベルで身近なものになっているでしょう。
ひょっとすると今とはまったく異なる姿に変貌している(パソコン内のデータ映像が現実世界に映し出され、実際に触れる・体験できることが普通になっているなど)かもしれません。
そうなれば技術革新などの影響で、デジタルコンテンツ市場はさらに大きくなっていることでしょう。
こうしたことを踏まえても、コンテンツ市場の未来はやはり明るいと言えます。
コンテンツビジネスが無料で学べる
株式会社ミショナが主催する「MMC(ミショナマーケティングカレッジ)」では、コンテンツビジネスをゼロから作るための学び場として無料オンライン講座を開催しております!
このオンライン講座に参加すると、
あなただけのオリジナルコンテンツを構築できるようになるので、
✅ 今の時代にあった働き方で自由な時間が得られる
✅ 価格競争に巻き込まれないのでストレスフリー
✅ AI化時代に生き残れる術を身に付けられる
✅ 独自の価値提供ができるので、自分のファンができる
✅ 自分の作業を最小限にして売上を生む仕組みがつくれる
しかも、、、
価値を提供し、お客様に喜んでいただけるビジネスモデルなので、社会に大いに貢献していくこともできます。
このようなスキルを手に入れたい方はぜひご参加ください。
まとめ|コンテンツビジネスで成功しよう!
いかがでしたでしょうか?
副業やビジネスと言ってもたくさんのやり方がありますが、これほどメリットがあり、誰でもできるビジネスはありません。
人生、数十年過ごしてきた中で必ずあなたにも人よりも長けた知識、優れたスキル、豊富な経験があるはずです。
(本当にない!と言い切れるなら、1点集中で身につける)
私たちはあなたの持っているそれらの資産をお金として生み出す支援を行っていきたいと思います。
一緒にやっていきたい!という方はぜひ、MMCのLINE公式アカウントにご登録頂き、1つ1つ実践していきましょう。