LINE公式アカウントのメッセージ配信には主に、一斉配信・セグメント配信・リッチメッセージ・ステップ配信の4つがあります。
そうすると以下のように考える人がいるハズ。
「なんか多くのメッセージ配信機能があるけど、何が何だかよくわからないな」
「それぞれのメッセージを使い分ける意味なんてあるの?」
結論を言うと、各メッセージ配信機能を使い分ける意味は大いにあります。
なぜなら、各メッセージ機能で実現できることが異なるからです。
たとえばセグメント配信とリッチメッセージを使うことで反応率を、ステップ配信を使うことでセールスの自動化を実現させることができます。
このことから各メッセージ配信を使い分ける意味はあると断言できます。
そこでこの記事では各メッセージ配信の特徴・機能内容・上手に使うコツをご紹介します。
目的別でメッセージ配信機能を使い分けたいときに、この記事が役立ちます。
- 各メッセージ配信機能の特徴
- 配信方法
- 配信するコツ
- メッセージ配信の効果
- メッセージ配信の問題点
- 絞り込み配信
- リッチメッセージ
- ステップ配信
メッセージ配信のコツについて動画で解説!
メッセージ配信のコツについて動画で解説しました!
読みやすい文章の書き方や、最適な配信タイミングなどについて、動画で分かりやすく解説していますので、是非チェックしてみてください!
絞り込みなど|メッセージ配信は4種類ある
まずLINE公式アカウントには4種類のメッセージ配信があります。
- 一斉配信
- 絞り込み(セグメント配信)
- リッチメッセージ
- ステップ配信
一斉配信
一斉配信とは登録されている友だち全員に対してメッセージを配信する機能です。
ホーム画面で『メッセージ配信』と記載されている機能は、この一斉配信に当たります。
能動的に商品をPRするときは、この一斉配信機能を使いましょう。
LINE公式アカウントのメッセージ配信機能
LINE公式アカウントのメッセージ配信機能メッセージの配信機能には以下の機能があります。
※絞り込み・リッチメッセージ・ステップ配信に関しては後述します。
- 一度に3つのメッセージまで送信できる
- 配信日時の指定
- LINE VOOM投稿
- 配信メッセージ数の上限指定
- テキスト
- スタンプ
- 画像・写真
- クーポン
- リッチビデオメッセージ
- 動画
- ボイスメッセージ
- リサーチ(アンケート)
- カードタイプメッセージ
- テスト配信機能
なお、LINE公式アカウントで使える基本機能に関しては『LINE公式アカウントとは?基本機能・開設方法・料金・活用事例を解説』にて詳しく解説しています。
20コの基本機能やLINE公式アカウントの活用事例を紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
一度に3つのメッセージまで送信できる

LINE公式アカウントの場合だと、1度の配信で3つまでのメッセージを送信できます。
これ以上のメッセージを送りたいときは、もう一度一斉配信しましょう。
配信日時の指定

LINE公式アカウントのメッセージ配信では配信日時を指定できます。
ターゲットの出勤および退勤時間を狙って設定するとよいでしょう。
その一方でもしも「今すぐに配信したい!」というのであれば、今すぐ配信にチェックを入れましょう。
なお日時を設定する際、過去の時間を指定することはできません。覚えておきましょう。
配信メッセージ数の上限指定
LINE公式アカウントの配信メッセージでは上限数を設定できます。
このことにより追加メッセージによる課金を防ぐことができます。
有料プランに切り替えた際はメッセージの配信上限を必ず設定しておきましょう。
テキスト
テキストメッセージでは文字はもちろん、リンクを張り付けることもできます。
自サイトへ誘導したいときはリンクも張り付けてくださいね。
ただし、1つのメッセージにつき入力できる文字数は500字までです。
リンクを張り付けると、リンクの1つ1つの文字も『1文字』としてカウントされますので、文字数制限を超えないよう気を付けてくださいね。
スタンプ

メッセージではアプリのLINEのようにスタンプを張り付けることもできます。
送信メッセージを華やかにしたいときはスタンプを送るとよいでしょう。
ただし、テキストとスタンプは1つのメッセージ内にまとめることができません。
両方を送りたいときは2つに分けて送信してくださいね。
画像・写真

画像や写真を送ることもできます。
店舗の外観やスタッフの集合写真を送ると良いかもしれませんね。
視覚的な情報を提供したいときに使用しましょう。
動画
作成済みの動画を送信することも可能。
店舗の雰囲気やセミナーの熱気をダイレクトに伝えたいときは、この動画を用いるとよいでしょう。
ただし、LINE公式アカウントでは動画の編集機能は備わっていません。
撮影した動画を編集したいときは、Adobe Premiere Proなどといった変種ツールを使ってくださいね。
なお、送信できる動画には以下の制限があります。
- ファイル形式:MP4・MOV・AVI・WMV・M4V
- ファイルサイズ:200MB以下
動画がこれらの条件を満たしていない場合、送信できませんので気を付けましょう。
クーポン

LINE公式アカウントのメッセージ配信ではなんとクーポンを送信することもできます。
商品購買意欲を高めたいときはクーポンを送付するとよいでしょう。
ただし、クーポンを送付するには事前にクーポンを作成していなければなりません。
クーポンを作成する際は画面左『ツール→クーポン』から作成してくださいね。
クーポンに関しては『【抽選機能も!】LINE公式アカウントのクーポンとは|作成・配信方法を解説』で解説していますので、読んでみてくださいね。
リッチビデオメッセージ
リッチビデオメッセージとは動画にアクションボタン(リンクURL)を張り付けられる機能を指します。
動画から自サイトへ誘導したいときはこのリッチビデオメッセージを使うとよいでしょう。
リッチビデオメッセージは画面左『メッセージアイテム→リッチビデオメッセージ』から作れます。
ちなみにリッチビデオメッセージに関しては『LINE公式アカウントのリッチビデオメッセージとは?動画活用と作成方法』に記載しています。
参考にしてくださいね。
ボイスメッセージ
LINE公式アカウントのメッセージではボイスメッセージを送ることもできます。
「もっと親近感のあるアプローチをしたいけど顔出しするのはイヤだな」という方はボイスメッセージを使ってくださいね。
ただし、ボイスメッセージを利用する際は以下の制限があります。
- ファイル形式:MP3・M4A・AAC・OGG・WAV
- ファイルサイズ:200MB以下
これらの条件を満たしていない音声は使えませんので、ご注意ください。
リサーチ
リサーチとは簡単に言うとアンケートのことです。
アンケートをメッセージに添付することで、顧客の悩みや望みを『リサーチ』することができます。
友だちの欲求を知りたいときは、このリサーチ機能を使うと良いでしょう。
リサーチに関しては『LINE公式アカウントのアンケート機能|リサーチは無料で作成・配信できる』で紹介していますので、参考にしてくださいね。
カードタイプメッセージ
カードタイプメッセージとは複数の画像を1つのメッセージとして配信できるものを指します。
リッチメッセージのカルーセルスライダー※ver.とイメージしていただければOKです。
※横にスクロールできる画像一覧機能のこと。
複数の商品を一度にPRしたいときは、このカードタイプメッセージを使うとよいでしょう。
カードタイプメッセージは『メッセージアイテム→カードタイプメッセージ』から作成可能ですよ。
ちなみに、カードタイプメッセージの詳しい情報は『LINE公式のカードタイプメッセージとは?作成方法、使い方、活用例』で解説しています。
チェックしてみてくださいね。
絞り込み(セグメント)配信
絞り込み(セグメント)配信とは一斉配信機能の一部であり、友だちの属性(オーディエンスもしくはフィルター)別でメッセージを送信する機能を指します。
ここでいう属性とは以下の要素を指します。
- 年齢
- 友だち期間
- 性別
- OS
- エリア
この機能を使えば、アプローチをしたい人にだけメッセージを送信することが可能。
その結果、反応率を上げられますよ。
ただし、絞り込み配信を使うためにはターゲットリーチ数(登録者数)が100人以上いなければなりません。
登録者数が少ないうちは使えませんので、ご注意ください。
絞り込み配信を詳しく解説
絞り込み機能には以下2種類があります。
- オーディエンス
- 属性
オーディエンス
オーディエンスとは『読者』という意味で、過去に何かしらのアクションを起こした人を絞り込み機能を指します。
たとえば『購買したか否か』や『友だち追加をFacebookからしたのか否か』でわけることができるのです。
行動内容を基準に友だちをわけることで、精度の高いセグメントが可能ですよ。
なお、オーディエンスで設定できるセグメント内容は以下の6つです。
- ユーザータイプIDアップロード
- クリックリターゲティング
- インプレッションリターゲティング
- チャットタグオーディエンス
- 友だち追加経路オーディエンス
- ウェブトラフィックオーディエンス
ユーザータイプIDアップロード
CSVやTXT形式のファイルでユーザーIDをアップロードし、紐づける方法です。
この方法を用いれば、他のツールで取得したユーザーの情報とLINE IDを連携させることができますよ。
クリックリターゲティング
今までに配信したメッセージに記載したリンクをクリックしたユーザーを対象とする方法です。
この方法を使えばあなたに対して興味がある友だちのみを抽出することも可能。
一度もクリックしたことがない人は『あなたに対して興味がない』可能性が高いからです。
インプレッションリターゲティング
今までに配信したメッセージを開封したことがあるユーザーに対してのみ配信する仕組みです。
クリックリターゲティング同様、関心が強いターゲットに対してのみ送信したいときに役立つ機能です。
チャットタグオーディエンス
チャットの連絡先で作成したタグを基準にセグメントする機能です。
たとえばチャットのタグで複数の友だちに対して『上客』と記入し、チャットタグオーディエンスで『上客』を選択すればその人たちに対してのみ配信できます。
一部の人にだけアプローチしたいときに役立つ機能です。
友だち追加経路オーディエンス
友だち追加をした流入経路別でセグメントをする機能です。
特定の経路から加入した人たちの反応率が高いとわかったのであれば、その人たちにだけ配信できるよう、この機能を使うとよいでしょう。
ウェブトラフィックオーディエンス
ウェブトラフィックオーディエンスとは『Webサイトにおける送受信するデータの総量』でセグメントする機能を指します。
つまり、頻繁にサイトを利用している人に対してのみ配信したいときに、この機能が役立つわけです。
属性
絞り込み機能には『属性』という機能もあります。
これは友だちを『友だち期間・性別・年齢・使用OS・所在エリア』の5つでセグメントする機能です。
オーディエンスでイマイチ反応がないときは、こちらを使ってみるのも1つの手ですね。
ドンドン試してみてましょう。
ただし、属性による絞り込みを使うには、ターゲットリーチ数が100人以上いなければなりません。
100未満だと使えない機能ですので、ご注意ください。
絞り込み配信機能の詳細に関しては記事の後半に記載していますので、ぜひチェックしてくださいね。
ちなみにセグメント配信であれば『LINE公式アカウントのメッセージ絞り込み(セグメント配信)とは』で紹介しています。
リッチメッセージ
リッチメッセージとは画像・リンク・クーポン・テキストを組み合わせて配信ができる機能のこと。
LINE公式アカウントの場合だと、本来画像とテキストは別々にしか送信できません。
しかし、リッチメッセージを使うことでこれらを1つのメッセージ内に同梱することができるのです。
なおLINE公式サイトによると、リッチメッセージはテキストメッセージに比べて目にとまりやすい効果があるとのこと。
テキストメッセージを配信しても反応率が悪いときはリッチメッセージを使ってみるとよいでしょう。
リッチメッセージを詳しく解説
テキストメッセージは画像と文字を組み合わせることができます。
その結果、視覚効果の高い配信ができます。
目が思わず止まるコンテンツを作りたいときは、この機能を使うのがおすすめですよ。
リッチメッセージの機能には以下のモノがあります。
- 画像貼り付け
- リンク
- テンプレート
画像貼り付け
リッチメッセージは事前に用意しておいた画像を張り付けて作成します。
もしも自店舗のロゴやマスコットキャラの画像があるのであれば、ここで用いるとよいでしょう。
ただし、アップロードできる画像には条件があります。
- 画像サイズは『たて1040px × よこ1040px』まで
- ファイル形式はJPG・JPEG・PNG
- ファイルサイズは10MB以下
これらの条件を満たさなければアップロードできませんので、ご注意ください。
リンク
リッチメッセージにはリンクを張り付けることができます。
リッチメッセージから自サイトへ誘導したいのであれば、必ずリンクを張り付けましょう。
テンプレート
リッチメッセージではなんと9種類のテンプレートが用意されています。
画像を正方形のまま使うタイプや4分割、6分割されたなど、様々なテンプレートが使われています。
企業のメッセージ配信を見る限りでは4分割と6分割を使うことが多いので、基本的にはこの2つを使うとよいでしょう。
リッチメッセージに関しては『LINE公式アカウントのリッチメッセージとは?作成方法と活用事例』で解説しています。
参考にしてくださいね
ステップ配信

ステップ配信とは事前に設定していた1~10回分のメッセージを自動送信する機能を指します。
なおステップ配信だと年齢・性別・使用OS・居住区エリアの4つでルートを分岐(計5ルート)させ、各ルート10通までメッセージを送信できます。
つまり、1つのステップ設定で50通りのメッセージを作ることができるわけです。
分岐条件に合わせてメッセージを作ることで、友だちからの反応率を高めることが可能です。
ただしステップ配信の開始条件は『友だち登録をしたとき』に限ります。
つまり、ステップ配信を設定する以前より友だちだった人たちにはステップ配信ができないわけです。
気を付けてくださいね。
ステップ配信とは自動セールス向けの機能!
セールスの自動化を目指している人は、ぜひこのステップ配信を使いましょう。
ステップ配信の具体t慧叡な機能に関しては以下の通りです。
- 自動送信
- 分岐機能
- 有効期間
- 開始条件の設定
- 追加経路の指定
- 待ち時間の編集
自動送信
上述したとおり、ステップ配信では自動送信ができます。
たとえば『友だち追加ありがとうございます!これから21日間にわたって10通の情報提供を行います。よろしくお願いいたします!』のようなメッセージを自動で送信できるのです。
そして、そのあとには事前設定していた順番通りにメールが自動で配信されます。
友だちへ自動でアプローチできる酢ってプ既往は大変便利ですので、ぜひ使ってみてくださいね。
なお、遅れるメッセージ内容は、通常の一斉配信と同様にテキストやスタンプ、リッチメッセージなどです。
使い分けてくださいね。
分岐機能
ステップ配信は以下の4つでシナリオを変化させることができます。
- 性別
- 年齢
- OS
- 居住エリア
これらを使うことで、ステップ配信でもセグメント配信が可能となります。
友だちの反応率が微妙なときは、分岐機能を設定してみてくださいね。
有効期間
ステップ配信では配信期間を設けることができます。
期間限定のクーポンを盛り込むときは、この有効期間を設定するとよいでしょう。
開始条件の設定
ステップ配信では開始条件を設定できるのですが、2021年3月時点では『友だち追加』しか選択できません。
ステップ配信は搭載されたばかりの機能ですので、これから増えるのかもしれません。
期待して待ちましょう。
追加経路の指定
ステップ配信は『友だち追加をされた時の経路』でステップ配信を分けることができます。
具体的には以下の経路別にわけることができます。
- 検索
- ホームタブ
- 友だち追加アイコン
- 公式アカウントリスト
- トークルーム内ボタン
- LINEログイン
- 外部流入(QRコードやWebページなど)
- 連絡先シェア
- LINEスタンプ
- LINEポイント
- LINEセールスプロモーション
- LINEチラシ
- LINE LIVE
- LINE VOOM
- LINE Pay
経路別でステップ配信機能を使用することで『どの経路から友達になった人が一番反応率が良いのか』が一発でわかります。
マーケティングの費用対効果を高めたいときに使ってくださいね。
待ち時間の編集
ステップ配信では待ち時間を1~30日の中から選べます。
1日ごとに配信をしたいのであれば『1日』を、い週間ごとに送信したいのであれば『7日』を選びましょう。
ただし、時間ごともしくは31日以降の間隔は選べません
気を付けてくださいね。
なお、ステップ配信に関しては『無料機能!LINE公式アカウントのステップ配信はメッセージを自動送信可』で解説していますので、参考にしてくださいね。
また、自動送信と似た機能に『自動返信』というものがあります。
これは友だちからのメッセージに自動返信してくれるという機能。
ステップ配信とこの自動返信を組み合わせることで、セールスの完全自動化が可能です!
自動返信の設定方法に関しては『LINE公式アカウントを応答メッセージで自動化!使い方や設定方法』で紹介しています。
ぜひチェックしてくださいね。
配信費用
LINE公式アカウントの月々の料金と、配信可能メッセージ数は以下の通り。
月々 | フリープラン | ライトプラン | スタンダードプラン |
---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
使用料 | 無料 | 5,000円 | 15,000円 |
追加メッセージ料金 | 不可 | 5円/1通 | 1.1~3円 |
LINE公式アカウントは無料プランでも1,000通/月のメッセージを配信できるのが大きな強みです。
そのため、友だちが少ないころはこのフリープランで十分です。
ただし友だちの数が増え、1000通以上のメッセージ配信が必要になったときは有料プランへの切り替えを検討しましょう。
有料プランへの切り替え方
有料プランへの切り替え方に関しては以下の通りです。
- ホーム画面右上『設定(歯車マーク)』を選択
- ページ下『プラン変更』を選択
- 画面の右上にある『お支払い方法を登録』を選択
- 希望プランの『アップグレード』を選択
有料プランに切り替える必要性が出たときは、この手順を実行してくださいね。
ちなみにLINE公式アカウントの料金に関しては『LINE公式アカウントの利用料金とは?プラン変更や安くする方法』で解説しています。
参考にしてくださいね。
メッセージ配信方法【Web版】
Web版LINE公式アカウントからメッセージを配信する方法は以下の通りです。
- 『LINE Business ID|ログイン画面』にアクセス
- アカウントを選択
- 『メッセージを作成』をクリック
- 配信先を設定
- 配信日時を設定
- 高度な機能を設定
- メッセージを作成
- 『追加』をクリック
- 『配信』をクリック
『LINE Business ID|ログイン画面』にアクセス

まずは『LINE Business ID|ログイン画面』にアクセスしてください。
そしてメールアドレス・パスワードを入力し、ログインしましょう。
アカウントを選択

メッセージを作成・配信したいアカウントをクリックしてください。
『メッセージを作成』をクリック

画面左に表示されている『メッセージを作成』をクリックしましょう。
『メッセージリスト』をクリックした場合は、画面右上に表示されている『作成』をクリックしてください。
配信先を設定

配信先を以下2つの中から選択しましょう。
- すべての友だち
- 絞り込み
ただし絞り込み機能を使用する際に属性(友だちの特徴のこと。年齢や性別などが代表例)を用いるのであれば、ターゲットリーチ※が100人以上必要です。
※メッセージが届く友だちの人数のこと。友だち追加人数からブロック数を引いた数がターゲットリーチ数になります。
友だち追加人数ではなくターゲットリーチ数が100人以上ですので、ご注意ください。
配信日時を設定

配信日時を以下から選んでください。
- 今すぐ配信
- 日付の入力
『今すぐ配信』を選び、画面最下部『配信』をクリックすると即座にメッセージが配信されます。
配信のタイミングが早朝・深夜でなく、「なるべく早く情報を提供したい!」というケースであれば、『今すぐ配信』を選ぶのがおすすめです。
その一方で「〇日〇月にこの内容のメッセージを配信したい」と明確なのであれば、配信日時を設定し、配信を予約するのがベスト。
自分の希望日時に、作成したメッセージが自動で配信されます。
繁忙期など時間を確保するのが難しいときは、事前にメッセージを作りだめしておき、配信予約をしておくのがよいでしょう。
高度な機能を設定

ここでいう高度な機能とは以下3つを指します。
- LINE VOOMに投稿
- 配信メッセージ数の上限を指定
- A/Bテストを作成
LINE VOOMに投稿にチェックを入れた場合、配信すると同時にLINE VOOMにも投稿できます。
LINE VOOMに投稿できるということで、友だち以外にもメッセージを届けられるようになるのが特徴です。
拡散効果を高めたいときはチェックを入れてくださいね。
一方で配信メッセージの上限を設定すると、設定した数字以上に配信をしなくなります。
例えば友だちが10,000人以上で一斉配信をすると、メッセージ数は10,000になりますよね。
ところが1,000を上限に設定すると、1,000人にしか配信されなくなる※のです。
※このときに選ばれる1,000人は完全にランダムです。そのため事前に絞り込み機能で友だちをある程度セグメントしておくのが良いでしょう。
残りメッセージ数が少ないとき、その後も配信予定があるときは上限を設定するのがおすすめです。
最後にA/Bテスト。
A/Bテスト機能は複数のメッセージを作成・配信し、各配信結果を比較・分析した結果、最も成果が良かったメッセージを残りのユーザーに配信するという機能です。
例えますと、仮に友だちが5,000人いたとします。
Aメッセージ・Bメッセージをそれぞれ1,000人に配信をし、結果が良かった方を残りの3,000人に配信するというイメージです。
A/Bテストを駆使することで、反応率がよいメッセージの傾向を早い段階で把握・作成できるようになるでしょう。
ただし、A/Bテストを行うには、5,000人以上のターゲットリーチが必要です。
そのためLINE公式アカウント開設直後は使えませんので、ご注意ください。
メッセージを作成

メッセージを作成しましょう。
単にテキストだけでなく画像や動画なども使い、反応率の向上を狙ってくださいね。
『追加』をクリック

もしも1つのメッセージで収まらないのであれば『追加』をクリックし、送信メッセージを増やしましょう。
上述しましたようにLINE公式アカウントの場合だと、1つのメッセージで3つまで作れます。
メッセージが3つまでであれば1つの配信とカウントされますので、残りメッセージ送信数を圧迫することもありません。
安心して利用してくださいね。
『配信』をクリック

メッセージ内容を作成できたら、『配信』※をクリックしてください。
※配信日時を指定している場合は、『配信予約』をクリック。
これでメッセージを送信できました。
メッセージ配信方法【スマホ版】
アプリ版LINE公式アカウントからメッセージを配信する方法は以下の通りです。
- LINE公式アカウントアプリをタップ
- 『メッセージ配信』をタップ
- メッセージの種類を選択
- 『メッセージを作成』をタップ
- 『+追加』をタップ
- 配信内容をタップ
- メッセージを作成
- 『次へ』をタップ
- 詳細を設定
- 『配信』をタップ
LINE公式アカウントアプリをタップ

LINE公式アカウントをタップしましょう。
『メッセージ配信』をタップ

画面左『メッセージ配信』をタップしてください。
メッセージの種類を選択

メッセージの種類を以下の中から選びましょう。
- 配信予約中
- 下書き
- 配信済み
- 配信エラー
選んだメッセージの数・内容をチェックすることができます。
普通にメッセージを作成するのであれば、『配信予約中』をタップすればOKです。
『メッセージを作成』をタップ

画面下『メッセージを作成』をタップしてください。
『+追加』をタップ

画面上部『+追加』をタップしましょう。
配信内容をタップ

以下の中から作成したいメッセージをタップしてください
- テキスト
- スタンプ
- 写真
- クーポン
- リッチメッセージ
- リッチビデオメッセージ
- 動画
- ボイスメッセージ
- リサーチ
- カードタイプメッセージ
メッセージを作成

選んだメッセージごとに内容を作成しましょう。
テキストであれば文字入力を、画像・動画であればファイルをアップロードしてください。
なおアプリ版LINE公式アカウントでもメッセージは3つまで追加できます。
1つであろうと3つであろうと配信数は1としてカウントされます。
安心してメッセージ追加機能を使ってくださいね。
『次へ』をタップ

メッセージを作成できたら、画面下部『次へ』をタップしてください。
詳細を設定

最後に以下を設定しましょう。
- 配信予約
- LINE VOOM
- 配信メッセージ数
- 配信先
配信予約をONにすると予約日時を入力できます。
逆にOFFにすると、即座に配信できるようになります。
間違えないように気をつけてくださいね。
その他3つの設定に関しましては、Web版と同じです。
『配信』をタップ

詳細設定が済みましたら、『配信』をタップしてください。
これでアプリ版LINE公式アカウントからメッセージを作成・配信できます。
APIでメッセージを作成することも可能
先ほどご紹介したメッセージ作成方法は一般的な手法。
実はLINE公式アカウントのメッセージはAPIで作ることも可能です。
APIとは『Application Programming Interface』の略であり、簡単に言うとアプリをプログラミングする際に使う機能とイメージすればOKです。
このAPIを使うことでオリジナル性の高いメッセージを作ることもできます。
ただし、APIで作成する際はプログラミングに関する知識がなければ作れません。
一般の方がAPIを使用するのはハードルが高いので、クラウドソージングなどでエンジニアを雇うとよいでしょう。
ちなみにLINE公式アカウントのAPIについては『LINE公式アカウントのAPIツールの利用や乗り換え方法とは?』で解説しています。
読んでみてくださいね。
【画像を使え】上手に作成および配信するコツ
メッセージ配信を上手に作成・配信するコツは以下の通りです。
- 友だちが知りたがっている情報を提供する
- 友だちにとってメリットのある内容を送信する
- 効果的な配信時間
- メッセージ配信の頻度
- 固い表現ばかりを使わない
- 長文を送らない
- 画像はタップしてもらいやすいようなデザインにする
友だちが知りたがっている情報のみを提供する
友だちが知りたがっている情報のみを提供しましょう。
たとえば筋トレに特化したLINE公式アカウントなのに、カロリー爆弾なケーキの情報を配信しても、反応率が悪いのは想像できますよね。
筋トレアカウントに登録した人たちが知りたいであろう情報は『ケーキ』などではなく、『体を効率的に鍛える方法』だからです。
それにもかかわらず筋トレに関係ない、それどころか相反する情報を配信してしまえば、反応率を高めるどころかブロックをされるおそれがあります。
メッセージ配信をする際は、必ず相手が知りたがっているであろう情報のみを配信しましょう。
もしもどういった情報を配信すべきかわからないのであればリサーチ機能を使って、友だちの欲求を正確に把握してください。
そうすることで配信の方向性が一発でわかります。
友だちにとってメリットのある内容を送信する
配信をする際の絶対条件は『友だちが知りたい情報をおくること』です。
相手が知りたくない、興味がない情報を提供しても反応してくれないのは想像できますよね。
たとえばアイスに関するLINE公式アカウントであれば以下2つの情報だと、どちらの方が反応率が高くなるかは一目瞭然です。
『今日アイスを食べました』
『今日○○でアイスが無料提供されていましたので食べてきました。2日後まで実施されていますので、みんなも食べに行ってね』
いかがでしょうか?
後者の方が反応率を高めることができますよね。
ただ単に感想を言っているだけでなく、友だちが得をする情報と提供期間(情報の保証期間)を提示しているからです。
同じ『アイスを食べた』という情報でもこれだけの差が出るのです。
情報を配信するときは、必ず友だちにとってメリットのある内容にしてくださいね。
効果的な配信時間
効果的な配信時間を把握しましょう。
そうすることで反応率を高めることが可能です。
たとえば、サラーリーマンをターゲットにしているのであれば出勤および退勤時間を狙って配信することで、目を通してもらえる確率を上げることができます。
その結果、反応率の向上を期待できます。
しかし、効果的な配信時間はともだち追加を行っているユーザーごとに違うため、データの蓄積・運用が不可欠で時間と工数をかけて導き出す必要があります。
公式LINEアカウントのデータ収集に手間をかけすぎてしまっては、肝心の配信が疎かになってしまいユーザー離れを起こす結果になりかねません。
弊社が提供しているサービス「エルメ」では、URLクリック測定やコンバージョン管理機能など、公式LINEアカウントの運用をサポートする無料で提供しているツールです。
効率的に公式LINEアカウントを運用したい方は、下記ボタンから確認してみましょう!
メッセージ配信の頻度
メッセージの配信頻度を工夫しましょう。
そうすることで相手に親近感を持ってもらえますよ。
そもそも人間には『接触頻度の高い相手に好意を持つ』という習性(単純接触効果)があります。
そのため配信回数を増やすことで、相手との距離を縮めることが可能です。
ただし、配信回数をあまりに増やし過ぎるとブロックをされるおそれもあります。
そのため、配信間隔が長くなり過ぎず、かつブロックをされない配信期間を見極める必要があります。
ターゲット別に最適な配信間隔を見出し、頻度を工夫してメッセージを送りましょう。
固い表現ばかりを使わない
固い表現ばかりだと、どうしても心理的な距離が空いてしまいます。
その結果、友だちの購買意欲が減少させてしまうかもしれません。
テキストの内容が固くなりがちなときは、スタンプや画像を併用して華やかさを出すとよいでしょう。
長文を送らない
長文を送るのはやめましょう。
送ったとしても、最後まで読んでもらえない確率が高いからです。
テキストメッセージを送るときはPREP法(結論→理由→根拠→結論)にしたがって、簡潔に情報を伝えるのがよいでしょう。
相手が欲しがっているであろう情報を先頭に持ってきて、端的に情報提供してくださいね。
画像はタップしてもらいやすいようなデザインにする
画像はおもわずタップしたくなるようなデザインにしましょう。
目を通してもらっても、タップしてもらえず自サイトへ誘導できなければ意味がないからです。
仮にテキストメッセージのみだと文章だけなりますので、どうしてもインパクトに欠けます。
その結果、友だちの目にとまらず流し読みされてしまうかもしれません。
そのため、基本的には視覚効果の高いリッチメッセージを中心に配信をするとよいでしょう。
そうすればテキストメッセージよりも高い反応率を期待できますよ。
メッセージ配信の問題点
テキストや画像など設定した日時に自由に配信できるメッセージ配信ですが、1つ問題点があります。
それは、「1回配信したらそれで終わり」ということです。
ステップメールであれば登録した日を基準に1日目はAの内容を配信、2日目はBの内容を配信…
というように、1度設定しておけばいつ登録してくれた人にも同じ内容が同じペースで配信ができるんですね。
ですが、LINE公式アカウントの場合は「予約配信はできるけど配信してしまったらまた配信予約をしなければいけない」という問題点が出てきます。
いちいち配信登録をするのがだんだん面倒になってきて、配信数が少なくなってくる…
そうすると登録者の方にブロックされてしまう可能性が高まります。
配信エラーの原因
メッセージ配信を行っているとたまに配信エラーでメッセージが友達に届かないことがあります。
その時の原因としては配信数の上限に達したことが考えられます。
実はLINE公式アカウントには3種類のプランが存在し、それぞれのプランごとに配信上限数が決まっているのです。
フリープラン:1,000通
ライトプラン:15,000通
スタンダードプラン:45,000通
それぞれの配信上限に達すると配信エラーが表示され、配信が停止されます。
また、上記以外のエラーが発生する場合はLINE公式アカウントのサポートに問い合わせをおこないましょう。
テスト配信機能
配信エラーを防ぐためにも、一斉配信前にテスト配信をしておきましょう。
テスト配信機能とは、自分のスマートフォンだけにテスト配信ができる機能です。
もちろんプレビューでも内容は確認できますが、実際に配信を受け取った登録者と同じ目線でメッセージを確認することが可能です。
メッセージ配信機能では、通常のLINEにある「送信取消」機能はありません。
つまり、一度配信してしまうとその配信内容を友だちのLINE上から消去することができません。
誤字脱字はもちろん改行など、実際にテスト配信を行って必ず問題がないかを確認してから配信を行うようにしましょう。
テスト配信方法

メッセージ入力が完了した状態で、「下書き保存」を選択します。

保存した下書きが一覧で表示されるので、テスト配信したいメッセージを選択します。

下書き概要画面が表示されますので「テスト配信」を選択します。

共同管理者がいない場合は、「自分のみ」を選択し配信を行います。

そうすると、管理者である自分のみにメッセージがテスト配信されます。
実際に自分のスマートフォンで配信内容を確認し、問題なければ登録者全体に配信しましょう!
なおテスト配信に関しては『LINE公式アカウントはテスト配信が大事!下書きメッセージを送信する方法』で解説しています。
ぜひチェックしてみてください。
企業のメッセージ配信における活用事例
ここでは企業におけるメッセージ配信の事例をご紹介しますね。
- 飲料メーカー
- スーツ販売店
- ファミリーレストラン
飲料メーカー(テキストメッセージ)

某飲料メーカーの場合、画像を前面に押し出したメッセージになっていますね。
もはや広告に近い印象です。
しかし『10%もらえる』というメッセージがあることで、広告に対する嫌悪感が自然と薄れます。
この事例から『何かを宣伝するときは相手にメリットも提示することが大事』ということがわかります。
スーツ販売店(カードタイプメッセージ)

某スーツ販売店ではカードタイプメッセージを使用していました。
クーポンと新用品情報の2つを提示することで、購買意欲を高めようとしていることがわかります。
複数の情報を提示したいときは、やはりカードタイプメッセージが最適であることがわかります。
お手本のような事例ですので、参考にするとよいでしょう。
ファミリーレストラン(クーポン)

某ファミリーレストランではクーポンを配信していました。
クーポンに使用期限を提示することで、来店動機を強めようとしていますね。
オフライン店舗がクーポンを配信するときはこのように、使用期間を提示するとよいでしょう。
画像をフルに使う!リッチメッセージ作成方法
リッチメッセージの配信方法は以下の通りです。
- 『リッチメッセージ』をクリック
- 『リッチメッセージを作成』をクリック
- タイトルを記入
- テンプレートを選択
- 画像をアップロード
- アクションを設定
- 『保存』をクリック
『リッチメッセージ』をクリック

画面左『リッチメッセージ』をクリックしましょう。
『作成』をクリック

画面右上『作成』をクリックしてください。
タイトルを記入

リッチメッセージのタイトルを記入しましょう。
ここで入力したタイトルは友だちには表示されませんので、管理しやすい名称を記入してくださいね、
テンプレートを選択

テンプレートを選択してください。
ここでいうテンプレートとはアップロードする画像に合わせた型を指します。
このテンプレート機能があることにより、画像に合わせたリンク・クーポンを埋め込めるわけですね。
そして選べる方ですが、以下の中から選択します。
- カスタム
- 正方形
- 縦2等分
- 横2等分
- 横3等分
- 4等分
- 変則3等分
- 変則3等分
- 6等分
例えばアップロードする画像に6つのリンクを張りたいのであれば、『6等分』を選択すればOK。
画像に合ったテンプレートを選択してくださいね。
画像をアップロード

画像をアップロードしましょう。
なおアップロードできる画像のサイズは、選んだテンプレートによって変化します。
テンプレートの種類 | 画像※サイズ |
---|---|
カスタム | 幅1040px × 高さ520~2080px |
正方形 | 制限なし |
縦2等分 横2等分 横3等分 4等分 変則3等分 変則3等分 6等分 | 幅1040px × 高さ1040px |
※ファイル形式はJPG・JPEG・PNGのみ可
※ファイルサイズは10MBまで
正方形以外は画像サイズが指定されています。
間違えないように気をつけてくださいね。
アクションを設定

リッチメッセージがタップされたときのアクション(作動する機能)を、以下から選んでください。
- リンク
- クーポン
一般企業であればリンクを埋め込み、外部サイトに誘導するというのが基本的な利用用途となるハズ。
その一方で飲食店や物販であれば、クーポンを選択するのもよいでしょう。
柔軟に設定してくださいね。
『保存』をクリック
各種設定が済んだら、『保存』をクリックしましょう。
これでリッチメッセージを作成できました。
個別にメッセージ送信!チャットの使い方
チャットにてメッセージを送信する方法は以下の通りです。
- 『チャット』をクリック
- 友だち名をクリック
- メッセージを作成
- Enterキーを押す
『チャット』をクリック

画面上部『チャット』をクリックしてください。
友だち名をクリック

チャットをしたい人のアカウント名をクリックしましょう。
メッセージを作成

画面下部メッセージ入力欄に、テキストを記入してください。
テキスト以外にスタンプ・ファイルを添付することも可能です。
テキストだけだと無機質なメッセージになりがちですので、スタンプや画像を送信するとよいでしょう。
Enterキーを押す
テキストを入力し終えたら、Enterキーを押しましょう。
これでメッセージを送信できます。
最初が肝心!あいさつメッセージの作成方法
あいさつメッセージを配信する方法は以下の通りです。
- 『あいさつメッセージ』をクリック
- メッセージを作成
- 『変更を保存』をクリック
『あいさつメッセージ』をクリック

画面左『あいさつメッセージ』をクリックしましょう。
メッセージを作成

メッセージを作成してください。
基本的には以下のように入力するとよいでしょう。
【あいさつメッセージの例】
友だち追加ありがとうございます!
○○です。
このLINE公式アカウントでは限定情報やセミナー情報を配信していきます。
ネット上では手に入らない情報をどんどんご紹介していきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
また、お近づきのしるしとして☆☆をプレゼント致します。
是非ご活用ください!
基本的には上記のように『感謝・限定性・プレゼント』の3つを意識して作成すればOK。
そうすれば、あいさつメッセージを起因としたブロックを防げるはずです。
友だち追加直後にブロックをされるのは悲しすぎますので、ご参考ください。
『変更を保存』をクリック

最後に『変更を保存』をクリックしてください。
これであいさつメッセージを設定できました。
まとめ|メッセージを配信しよう
LINE公式アカウントのメッセージには様々なタイプがあることがわかりましたね。
ノーマルなメッセージを手軽に送りたいのであれば一斉配信を、反応率を高めたいのであればセグメントと配信とリッチメッセージの併用を行いましょう。
そしてセールスの自動化を目指すならステップ配信を使ってください。
記事内で解説したように各メッセージには異なる特徴を有しており、使用目的が異なるからです。
実際に、各メッセージを使い分けている企業は反応率の向上やセールスの自動化を成し遂げています。
あなたもぜひ各メッセージを使い分けて目標を達成してくださいね。