LINE公式アカウントで友だちにブロックされない方法とは?対策は?

ノウハウ

公式アカウントは便利な存在ですが、登録数が増えすぎると大量のメッセージが送られてきて煩わしいですよね。

そんなときは公式アカウントをブロックしましょう。

そうすれば必要のないメッセージが送られることはありませんよ。

そこでこの記事では友だち追加をした公式アカウントを簡単にブロック・削除・非表示・一括操作する方法をご紹介します。

この記事を読んで友だちを整理してくださいね。

なお、この記事では友だちからブロックされないようにするコツもレクチャーします。

ブロックを防ぐうえで重要な初回メッセージの送り方をご紹介していますので、それを参考に、ブロック率を下げてくださいね。

この記事でわかること

ブロックをする方法
アカウントを削除する方法
トーク履歴の削除方法
完全削除の方法
通知をオフにする方法
削除したアカウントを復活させる方法
非表示にさせる方法
ブロックされないための対処法
ブロックを防ぐ初回メッセージのコツ
初回メッセージの活用事例

阿部悠人

【この記事を監修した人】

LINE集客の専門家

広告費を一切使わない無料集客で1万人以上の公式LINEの友だちを集め、プロモーションでは1カ月で3億円以上の売上を叩き出す。

100社以上の中小企業へLINE公式アカウントの導入支援を行い、数多くの友だち獲得や収益改善の実績を持つ。

 

 

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  1. LINE公式アカウントをブロックする方法
    1. 【トーク画面】ブロックの仕方は簡単!
      1. 1.ブロックしたいアカウントをタップ
      2. 2.画面右上の『≡(ハンバーガーメニュー)』をタップ
      3. 3.『ブロック』をタップ
    2. 【ホーム画面】ショートカットブロック
      1. 1.画面下『ホーム』をタップ
      2. 2.画面中央『友だち』をタップ
      3. 3.画面右側『公式アカウント』をタップ
      4. 4.ブロックしたい『公式アカウント』をタップおよび長押し
      5. 5.『ブロック』をタップ
    3. ブロックの解除方法
      1. 1.ホーム画面右上『歯車マーク(設定)』をタップ
      2. 2.基本設定の『友だち』をタップ
      3. 3.『ブロックリスト』をタップ
      4. 4.解除アカウント右側の『チェックマーク』をタップ
      5. 5.『ブロック解除』をタップ
  2. 削除・履歴削除をする方法
    1. 1.トーク画面で削除したいアカウントを長押し
    2. 2.『削除』をタップ
    3. 3.右側の『削除』をタップ
    4. 履歴削除
      1. 1.『その他』をタップ
      2. 2.『履歴削除』をタップ
  3. 【簡単!】メッセージを非表示にさせる方法
    1. 1.トーク画面で非表示にしたいアカウントを長押し
    2. 2.『非表示』をタップ
    3. 通知オフにする方法
  4. 一括操作で削除および非表示にする方法
    1. 1.画面右上トークリスト編集マークをタップ
    2. 2.対象のアカウントをタップしチェックを入れる
      1. 4.『削除』もしくは『非表示』をタップ
  5. LINE公式アカウントで友達にブロックされない方法を動画で解説!
  6. ブロックされるよりも見られないことがマズイ
  7. ブロック率の平均は?
  8. ブロックされる理由とは?
    1. メッセージの配信が多い
    2. 期待した情報が得られない
    3. 見なくなったから
    4. プレゼントを受け取って満足
    5. 配信時間がおかしい
  9. ブロックを防ぐには初回メッセージがポイント!
    1. クーポンを付ける
    2. 初回特典をプレゼントをする
    3. コンテンツを入れる
  10. 企業アカウントの初回メッセージ活用事例
    1. 某飲料メーカー
    2. 某スーツ販売店
    3. 某ソーセージ食品
  11. ブロックを減らすための方法
    1. ①初回の挨拶で価値を伝える
    2. ②メッセージを短めに
    3. ③文章を読みやすく
    4. ④読者に有益な情報を届ける
    5. ⑤配信時間を考える
    6. ⑥配信頻度を考える
    7. ⑦セグメント配信を行う
  12. ブロックされても気にしない
    1. ブロックされることで配信数を抑えられる
    2. ムダな対応が減る
    3. ブロック数は読者に分からない
  13. まとめ
  14. エルメなら無料で自動セールスを構築できる!

LINE公式アカウントをブロックする方法

LINE公式アカウントのブロックとは、読者が購読を止めることを指します。

登録している友だちが「ブロック」をすることで、その読者に対してメッセージが届かなくなり、なおかつチャットでのやりとりも出来なくなることです。

LINE公式アカウントをブロックするのは簡単です。

メッセージが煩わしくなったときはブロックをすると良いでしょう。

ブロックをする際は以下の手順を実行してくださいね。

【トーク画面】ブロックの仕方は簡単!

ブロックの仕方
  1. ブロックしたいアカウントをタップ
  2. 画面右上の『≡(ハンバーガーメニュー)』をタップ
  3. 『ブロック』をタップ

1.ブロックしたいアカウントをタップ

トーク画面からブロックをする場合は、まずブロックしたい公式アカウントをタップしましょう。

2.画面右上の『≡(ハンバーガーメニュー)』をタップ

右上にある『≡』をタップしましょう。

すると公式アカウントに対する設定を開けます。

3.『ブロック』をタップ

画面右上にある『ブロック』をタップしましょう。

これでブロックが完了します。

【ホーム画面】ショートカットブロック

ブロックはホーム画面からすることもできます。

その際は以下の手順に沿って設定してくださいね。

ブロックの手順
  1. 画面下『ホーム』をタップ
  2. 画面中央『友だち』をタップ
  3. 画面右側『LINE公式アカウント』をタップ
  4. ブロックしたい『公式アカウント』をタップおよび長押し
  5. 『ブロック』をタップ

1.画面下『ホーム』をタップ

ホーム画面左下の『ホーム』をタップしましょう。

家のマークが目印です。

2.画面中央『友だち』をタップ

画面中央に表示された『友だち』をタップしましょう。

3.画面右側『公式アカウント』をタップ

画面右に表示された『公式アカウント』をタップしましょう。

4.ブロックしたい『公式アカウント』をタップおよび長押し

ブロックしたい公式アカウントをタップおよび長押ししましょう。

するとウィンドウが表示されます。

5.『ブロック』をタップ

『ブロック』を選択しましょう。

これでブロックは完了です。

ブロックの解除方法

ブロックをしたはいいものの、後日になって「やっぱりメッセージを受け取っておこうかな」と考えたときは、ブロックを解除しましょう。

その際は以下の手順を実行してくださいね。

ブロック解除の方法
  1. ホーム画面右上『歯車マーク(設定)』をタップ
  2. 基本設定の『友だち』をタップ
  3. 『ブロックリスト』をタップ
  4. 解除アカウント右側の『チェックマーク』をタップ
  5. 解除アカウントの『編集』をタップ
  6. 『ブロック解除』をタップ

1.ホーム画面右上『歯車マーク(設定)』をタップ

ホーム画面右上にある歯車マークの設定ボタンをタップしましょう。

2.基本設定の『友だち』をタップ

画面中央にある『友だち』をタップしましょう。

すると画面が切り替わります。

3.『ブロックリスト』をタップ

画面下にある『ブロックリスト』をタップしてください。

4.解除アカウント右側の『チェックマーク』をタップ

ブロック解除をしたいアカウントの『チェックマーク』をタップしましょう。

5.『ブロック解除』をタップ

表示されたウィンドウ内に『ブロック解除』があります。

コレをタップすればブロックは完了です。

これで再びメッセージを受け取ることができます。

削除・履歴削除をする方法

ブロックをしてもトーク画面から公式アカウントは消えません。

つまりブロックと削除は別機能なわけですね。

トーク画面から公式アカウントを消したいときは削除もしましょう(ブロックした後に削除することを『完全削除』と言います)。

そうすることできれいさっぱりなくなります。

なお、削除をしたいときは以下の手順に沿ってください。

削除する方法
  1. トーク画面で削除したいアカウントを長押し
  2. 『削除』をタップ
  3. 右側の『削除』をタップ

1.トーク画面で削除したいアカウントを長押し

トーク画面で削除したいアカウントを長押ししましょう。するとウィンドウが表示されます。

2.『削除』をタップ

一番下に表示された『削除』をタップしてください。

3.右側の『削除』をタップ

ウィンドウの右側にある『削除』をタップしましょう。

これで削除は完了です。

なお、ホーム画面からでも同様の操作で削除ができますよ。

試してみてください。

履歴削除

トーク履歴を削除したいときは以下の手順に沿ってくださいね。

履歴を削除する方法
  1. 『その他』をタップ
  2. 『履歴削除』をタップ
  3. 『はい』をタップ

1.『その他』をタップ

対象アカウントの設定画面下にある『その他』をタップしましょう。

2.『履歴削除』をタップ

画面中央にある『履歴削除』をタップしてください。これでトーク履歴が消えますよ。

【簡単!】メッセージを非表示にさせる方法

「完全削除ではなく非表示にしておきたい」というときは、以下の手順に沿ってくださいね。

非表示にする方法
  1. トーク画面で非表示にしたいアカウントを長押し
  2. 『非表示』をタップ

1.トーク画面で非表示にしたいアカウントを長押し

公式アカウントを長押ししましょう。

2.『非表示』をタップ

『非表示』を選択すればOKです。

通知オフにする方法

通知をオフにしたいアカウントを長押しし、表示されたウィンドウ内の『通知オフ』をタップすればOK。

なお、ホーム画面で長押しをしてもウィンドウは表示されませんので、ご注意ください。

一括操作で削除および非表示にする方法

削除と非表示は一括操作でもできます。

公式アカウントが増えすぎたときは一括操作で一気に整理してくださいね。

一括操作で削除する方法
  1. 画面右上『⁝』をタップ
  2. 『トークリスト集』をタップ
  3. 対象のアカウントをタップしチェックを入れる
  4. 『削除』もしくは『非表示』をタップ

1.画面右上トークリスト編集マークをタップ

トーク画面右上にあるトークリスト編集マークをタップしてください。

2.対象のアカウントをタップしチェックを入れる

対象のアカウントの右側にあるチェック欄をタップしてください。

4.『削除』もしくは『非表示』をタップ

画面下にある『削除』もしくは『非表示』をタップしましょう。

これで一括操作が完了します。

友だちが増えすぎて画面が乱雑になったときは、この方法で整理すると良いでしょう。

なお、一括ブロックは今のところ実装されていません。

そのためブロックをするときは1つ1つ手動で行ってくださいね。

また、ここまではブロック・削除・非表示させる方法をご紹介してきましたが、次からは友だちからのブロックを防ぐ方法をご紹介しますね。

LINE公式アカウントで友達にブロックされない方法を動画で解説!

LINE公式アカウントのブロックについて動画で解説しました!

ブロックの原因と対策について、動画で分かりやすく説明していますので、是非チェックしてみて下さい!

ブロックされるよりも見られないことがマズイ

ブロックされてしまうことは仕方がないことであり、いちいち気にしていても仕方がありません。

ブロックされるということは、その配信が届いている、見られているということです。

一番良くないのはブロックもされず、見られない状態です。

その状態が続くと配信数だけがかさみ、配信コストがかかるだけの状態なので一番避けるべきことなのです。

LINE公式アカウントは配信数が多くなればなるほど、料金がかかる従量課金を採用しております。

その上で、ブロックばかりを気にして、経費を垂れ流しにするのが正解ですか?

一番の理想は、購読している読者全員が顧客になることではないでしょうか?

ブロック率の平均は?

まず当エルメのブロック率をご紹介します。

今現在友だちは1638人でブロック数は747人でブロック率は45%程度です。

これを見たらかなり多いのでは?と思う方も多いかもしれません。

しかし、根本的な話としてLINE公式アカウントの目的は友だちを増やす事ではなく、売上を上げることですよね?

いくらブロックが少なくても、売上に結びつかなければ意味がありません。

とっても簡単なブロック率を下げる方法は、「メッセージ」を送らず、ひたすら友だちを集めることです。

ブロックされる理由をなくして、新規を増やせば、ブロック率は低くなりますよね?

なのでその点を気にしていても、しょうがないことなんです。

ちなみに、メッセージも適度に送って、新規の友だちが増えている前提においてのブロック率の平均は、集め方によって変動します。

例えば、エルメの場合は広告運用で集めているため、ブロック率は高めになります。

たまたま広告を見つけて、とりあえず登録してみるか的な軽いノリで追加している方も多く、純度としては低くなります。

そのような場合だとブロック率は50%を超えるのは普通で、7~80%にもなる方もいらっしゃるでしょう。

一方で、ブログやYOUTUBEなどでユーザーが興味関心があり、リサーチしてコンテンツを見てもらい追加したケース。

この場合は純度が高めで濃いリストとも言われます。

特に人としてブランディングしているケースは、商品、サービス、企業としてのアカウントよりも、ブロックされにくい傾向があります。

広告を使わない場合は、平均20~30%を目安にすると良いでしょう。

これらはあくまで新規友だちが増えており、適度にメッセージを送ったケースで、何も対策を打たない場合の話です。

これからご紹介するブロックの原因と対策を実行すればグッと減らすことも可能なので参考にしてみてください。

ブロックされる理由とは?

「ブロックされるのは当然」という話をしていきましたが、とはいえ、見込み客によるブロックは出来るだけ避けたいところです。

配信内容、方法によってグッとブロックされる確率を下げることも可能なので、ブロックされる理由についてみていきましょう。

そもそもなぜ興味を持ってくれ友だち追加してくれたのに、なぜブロックされてしまうのでしょうか?

その理由がわかる統計がありましたのでご紹介します。

出典:Poster公式サイト

上記のグラフはPosterが1000名以上の方に実行したアンケートです。

ブロックされる理由は以下の通りです。

1位:通知が多い
2位:期待した情報が得られない
3位:見なくなって1カ月くらいたったから
4位:スタンプ獲得直後
5位:配信時間がおかしい

メッセージの配信が多い

一番の理由としては、「通知が多い」ということ。

LINE公式アカウントは、到達率100%、開封率も30%を超えるなど非常に効果的な手段です。

通知をオンにしていればスマホ上にプッシュメッセージが流れ、普段友達、知人と使うコミュニケーションの手段で小まめにチェックすることも開封率が高い要因です。

そこにメッセージが何度も送られてくると鬱陶しいなと思い、ブロックに繋がるのです。

期待した情報が得られない

次にブロックされる理由として多かったのが、「期待した情報が得られない」ということ。

何か情報を得たくて登録したけど、全く意味が分からない、必要ない情報が送られてくるということですね。

見なくなったから

登録したけど、だんだん見なくなって、もう必要がないからブロックをする。

これは2つ目と同様で、興味がなくなったからということですね。

プレゼントを受け取って満足

友だちを増やすために、クーポンや割引チケットなど特典を用意される方も多いと思います。

統計ではスタンプとなってましたが、LINE公式アカウントでスタンププロモーションと呼ばれる無料でスタンプをプレゼントする代わりに友だち登録してねというキャンペーンがあります。

ユーザーの目的はスタンプをもらうのが目的で、情報を受け取るのは必要ないということなので、致し方がない点ですね。

弊社のこちらのLINEでも友だち追加特典としてプレゼントをお渡ししていますが、プレゼントをお渡しした後も継続的に情報を受け取って頂けるように、アンケートを行って読者のニーズにマッチした配信を行ったりと、様々な工夫をしています。

読者が求めている配信を行えば、自ずとブロック率も下がってきますし読者との信頼関係も強くなります。

プレゼントを行った後にブロックされてしまう事が多い方などは、ぜひLINE公式アカウント運用の参考にしてみてください。

配信時間がおかしい

これはスグに改善できる点です。

夜遅くに配信してしまったりなど配信対象の読者によって注意が必要です。

ブロックを防ぐには初回メッセージがポイント!

初回メッセージを工夫することでブロックを防ぐことが可能です。

そもそもブロックをされるのは「この公式アカウントは自分には不必要だ」と判断されるからです。

つまり逆に言えば「必要だ!」と思わせることで、ブロックを防げるわけですね。

そしてその方法としておすすめなのが以下の4点です。

ブロックを防ぐ方法
  1. クーポンを付ける
  2. プレゼントをする
  3. コンテンツを入れる

クーポンを付ける

クーポンをつけましょう。

クーポンを見せることでアカウントの有益性をアピールすることができます。

その結果、ブロック率を劇的に下げることができますよ。

初回特典をプレゼントをする

金銭的な余裕がないのであれば、何かプレゼントをすると良いでしょう。

具体的には以下のようなモノがあります。

プレゼントの例
  • 無料ツール
  • 成功事例・運用事例をまとめたレポート
  • お試しグッズや試供品
  • 無料モニターの募集
  • 30分無料コンサル

こういったものを『初回特典』としてプレゼントすれば、問答無用でブロックされることを防げるでしょう。

ただし、LINE公式サイトによると『プレゼントをもらった(ので用済み)』という理由でブロックをされる例もあるようです。

初回特典をプレゼントした場合はそれで終わるのではなく、継続的に関係を維持できる工夫が必要になります。

たとえば成功事例を3回に分けて伝えることや試供品のアンケートを取るなどがそれにあたります。

試してみてくださいね。

コンテンツを入れる

クーポンや初回特典による一過性なつなぎ止めが嫌なのであれば、コンテンツを挿入しましょう。

コンテンツの代表例としては以下のものがあります。

コンテンツの例
  • 占い
  • 診断
  • 間違い探し
  • あみだくじ
  • マンガ
  • クイズ

こういったものを差し込むとよいでしょう。

ただし、こういったコンテンツは作成するのに時間が非常にかかります。

用意ができるまではクーポンや初回特典を使うのが無難でしょう。

企業アカウントの初回メッセージ活用事例

ここでは企業の初回メッセージをご紹介していきますね。作成する際の参考にしてください。

初回メッセージの例
  • 某飲料メーカー
  • 某スーツ販売店
  • 某ソーセージ食品

某飲料メーカー

ケーススタディ1

某飲料メーカーの初回メッセージには『ドリンク1本が無料になるキャンペーン』の告知でした。

キャンペーンの内容が『スタンプをためてドリンクが無料』というものなので、公式アカウントを所持する理由ができてますね。

ただし、『今この瞬間に誰でもお得になる』わけではありませんので、プレゼントとしては弱い印象があります。

個人でやる施策としてはおすすめできません。

某スーツ販売店

ケーススタディ2

某スーツ販売店の初回メッセージには500円クーポンが付いていました。

プレゼントをするのであれば、やはりこのような『今この場で使えるクーポン』が一番よいでしょう。

「クーポンを使うまではとりあえず所持しておこう」という気持ちになるからです。

実際に、このようなクーポンをプレゼントしてくれるアカウントに対して有無を言わさずブロックする人はいないでしょう。

それすなわち『クーポンを放棄する=損をする』ことを理解しているからです。

やはり初回メッセージでブロックを防ぎたいのであれば、クーポンを付けるのが王道と言えます。

某ソーセージ食品

ケーススタディ3

某ソーセージ食品ではオリジナルコンテンツを付与していました。

かわいらしい絵が印象的ですね。

ただし現代社会ではネットやSNSをはじめ、こういったコンテンツはごまんとあふれています。

クイズ・診断・占いなど、その気になればいくらでも探せます。

そういった背景もあり、独自のコンテンツでブロックを防ぐのはなかなか難しいと言えます。

代わりがいくらでもあるからです。

実際にこのコンテンツを見て「よし、ブロックをするのはやめよう!」と思う人はどれほどいるのでしょうか。

このコンテンツを制作する時間とコストのことを考えますと、個人でやる施策としてはおすすめできません。

ここは無難にクーポンや無料ツールなどのプレゼント施策が有効でしょう。

ブロックを減らすための方法

LINE公式アカウントでブロックを防ぐ方法は下記の通りです。

ブロックを減らす方法
  1. 初回の挨拶で価値を伝える
  2. メッセージは短めに
  3. 文章を読みやすく
  4. 読者に有益な情報を届ける
  5. 配信時間を考える
  6. 配信頻度を考える
  7. セグメント配信を使う

それぞれ解説していきます!

①初回の挨拶で価値を伝える

初回の挨拶でこのLINEでは、どんな情報、価値を提供するのかを伝えましょう!

自己紹介で終わっている人もいますが、それだとLINEを読み続ける価値が分からず、ブロックされやすくなります。

情報を取り続けることでどうなるのか?

何が得られるのかなどを伝えましょう!

②メッセージを短めに

LINE公式アカウントはチャットをベースにコミュニケーションを取るのが重要です。

その上であまり長すぎるメッセージは、吹き出しが長くなってしまい読む気が失せてしまいます。

またLINEの仕様上、トークを開いてもそのメッセージの最初から表示されず、文末が表示されてしまうため、一旦スクロールしてみる必要があります。

日本人が一番使っている機種はiPhone8が多く、その画面に収まる範囲にすることをお勧めします。

だいたい200文字以内程度が目安となります。

どうしてもメッセージが長くなる場合は、メッセージは誘導文だけにして、ブログやタイムラインに飛ばす形で対応することをお勧めします。

③文章を読みやすく

適度に改行をして、読みやすい文章にしましょう。

どんなに有益な情報を配信していても、文字壁のような詰め詰めの文章だと、誰も読む気になれません。

LINEではテスト送信ができるので、配信前に確認して、読みやすい外見になっているか確認しましょう。

④読者に有益な情報を届ける

あなたが芸能人ではない限り、誰もあなたの私生活には興味がありません。

読者が欲しいのは、自分にメリットのある情報やクーポンなどです。

もしあなたが、副業で稼ぐ情報を知りたくてLINEに登録したのに、送られてくるのは毎日「今日は海に行ってきました~」なんて投稿だったら、速攻でブロックしたくなりますよね。

最初の挨拶文で伝えた価値を提供していきましょう!

⑤配信時間を考える

LINE公式アカウントの一斉配信では、配信時間を設定できます。

たとえば、あなたの配信のターゲットが主婦だとして、深夜1時に配信したとします。

その時間に、起きている主婦の方ってほぼいないですよね。

そんな方にもし、夜中に急に通知がきたら「こんな時間に配信しやがって!もうブロックよ!」なんてことになってしまいます。

主婦なら、家事が終わったタイミングを狙って配信するなど、あなたの見込み客にあった時間帯を意識して配信しましょう。

適切な時間帯に届ければ、開封率も上がりますし、ブロックも抑えることができます。

⑥配信頻度を考える

配信頻度が多すぎるとウザいと感じてしまい、ブロックされやすくなります。

Posterの統計によるとブロックされる配信頻度として

1.週5回以上
2.週3回以上

と週5回以上が一番ブロックすると答えた方が多くいました。

無難に行く場合は週2回程度送るのが最適と言えるでしょう。

もちろん、読者に対して価値ある情報提供でしたら頻度が多くても、またキャンペーンなどの開催時期はブロックよりも売り上げが重要なので、特に気にせずで良いでしょう。

⑦セグメント配信を行う

登録者に誰でも彼でも配信していませんか?

同じアカウントに登録していても、人それぞれ性別、年齢、住まい、悩み、知りたいことは違います。

同じジャンルに興味関心があっても、求めるものが違うことも往々にしてあります。

たとえば、スキンケアに興味がある人たちがいるとしましょう。

その方たちはどんな悩みを抱えているでしょうか?

皆同じことに悩み、同じようなものを求めてるでしょうか?

・・・違いますよね。

スキンケアと一口に言っても

・肌のカサつき
・肌のたるみ
・肌のくすみ
・毛穴
・シミ、そばかす

などなど悩んでいる部分と求める解決策は違います。

仮に販売する商品がそれらの悩みを全てカバーするとしても、悩んでいる人にその悩みにピンポイントのメッセージをすれば成約率は上がると思いませんか?

「最近、肌の乾燥がひどくて…」

という方には

「弊社の商品は乾燥肌にピッタリなんですよ!というのも○○という成分が~。実際にご利用された方からは~」

といったメッセージを送るのです。

このようにユーザー毎にメッセージを配信するかどうかを分けるやり方を「セグメント配信」と言います。

セグメント配信は、LINEマーケティングツール「エルメ」で無料でお使い頂けますので使ってみてくださいね!

ブロックされても気にしない

ブロックされない方法をお話してきましたが、実はブロックされても気にしなくてOKです。

どんなに、良い情報を提供していても一定数はブロックされます。

たとえば、国民的スターと言われるアイドルでも、一定数アンチはいますよね。

それと同じで、万人に好かれることは不可能ですので気にせずいきましょう!

ブロックされることで配信数を抑えられる

それにブロックされることで、配信数を抑えられるというメリットがあります。

「配信を見ていないけど登録だけしている」という人なら、いっそブロックしてくれた方が配信数を節約できてラッキーです。

「ブロック大歓迎!」というマインドが大切です^^

ムダな対応が減る

もしあなたのアンチがいたとして、毎回クレームに対応しているのは時間の無駄です。

その人は、あなたを攻撃したいだけで、商品やサービスを買ってくれることはありません。

アンチの対応をしている時間はコストでしかないので、ブロックされたら喜びましょう!

またLINE公式アカウントでは、こちらからブロックすることもできるので必要であれば逆ブロックしてください

ブロック数は読者に分からない

ちなみに、ブロックされたとしても、友達から見れる画面には、累計の追加数だけが表示されます。

読者にブロック数は分からないので、安心して下さい^^

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、LINE公式アカウントでブロックをするおよびブロックをされない方法について解説しました。

ブロックをするときはこの記事でご紹介した方法を参考にしてくださいね。

その一方でブロックを防ぎたいときは以下の3点を心がけましょう。

ブロックに関する心構え3か条
  1. ブロックされにくい配信を心がける!
  2. ブロックされるのは当たり前!
  3. ブロックされても気にする必要なし!

LINE公式アカウントでは配信ごとに、閲覧数やURLクリック率などを確認できるので、それらを見ながら日々改善していきましょう!

エルメなら無料で自動セールスを構築できる!

ブロック率を改善できれば、友だちの数はどんどん増えていきます。

そうなると、商品販売に力を入れたくなりますよね。

そして商品を販売するのであれば、『自動セールス』で売り上げを最大化させたいと考える人も多いハズ。

しかし自動セールスの仕組みを構築するには自動配信などといったシステムが必要なために、多額の費用が掛かります。

しかしながら、それでも「売上を最大化させたいけど、コストはなるべくかけたくない」と思う人も大勢いるでしょう。

そんな時はエルメをお使いください。

エルメにはステップ配信機能がついていますので、一度仕組みさえを構築してしまえば自動セールスが可能になります。

そして何よりエルメには無料プランがありますので、なんとノーコストで自動化を実現できます。

それに付け加えてエルメには以下のような機能も使えます。

エルメの機能
  • 個別チャット
  • 自走式アンケート
  • 回答フォーム
  • 自動返信
  • リマインド配信
  • 細やかな流通経路分析
  • 複数のリッチメニュー作成
  • URL設定
  • スタッフ管理
  • CV管理

つまりステップ配信だけでなく、これらの機能を無料で使えるわけですね。

従来のメルマガであれば、こういった機能を使う場合は月額数万円かかっていました。

しかしエルメであれば、タダでお使いいただけます。

もちろん、何年縛りなどといったものも一切ありません。

それどころか即日解約も可能ですので、ノーリスクでお使いいただけます。

それに付け加えて、今エルメと友達になってくれた方にはスタートアップガイドもプレゼント中です!

このスタートアップガイドを読めば、機能が豊富で使い余しがちなLINE公式アカウントを早い段階でフル活用することが可能になります。

「LINE公式アカウントを自分のビジネスに早く組み込みたいな」という方は、確実にGetしておいてくださいね。