LINE友達追加の際に、メールアドレスを取得する方法とは?

ノウハウ

LINE公式アカウントに集客されている方は当然、「リスクヘッジ」を考えているかと思います。

逆に何も考えてなかったとしたら、「大丈夫…?」と問いかけたいのですが・・・

LINE公式アカウントは到達率100%・開封率30%・クリック率15%など、ヤバいくらい高反応を叩き出す最強のツールです。

ただプラットフォームである以上、アカウント凍結など、いつ予期せぬ事態になってもおかしくありません。

なので、ゴリゴリにマーケティングをされている方は、メールアドレスや電話番号の取得も進めているかと思いますが・・・

LINE公式アカウントで随時、メッセージで「メルマガも登録してね」など誘導されている人も多いかもしれません。

そんな方に朗報です。

今回、解説する方法を使えば誰でも簡単にLINE登録の際に、メールアドレスも!取得可能です。しかも、同時に。

この記事でわかること

・LINE友達登録と同時にメールアドレスも取得する方法

この記事を監修した人

阿部 悠人

阿部 悠人

LINE集客の専門家

広告費を一切使わない無料集客で1万人以上の公式LINEの友だちを集め、プロモーションでは1カ月で3億円以上の売上を叩き出す。100社以上の中小企業へLINEの導入支援を行い、業務効率化や収益改善の実績を持つ。

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メールアドレスを取得する方法について動画で解説!

LINE公式アカウント登録時に、メールアドレスを取得する方法について動画で解説しました!

なぜアドレス取得が重要なのか、どうやって取得すればいいのかについて、分かりやすく動画で解説していますので、ぜひチェックしてみてください!

HubSpotと連携しよう

結論から言うと

『HubSpot』を使うことで、LINE友達追加の際にメールアドレスも取得できます。

HubSpotは、2005年にアメリカで開発されたインバウンドマーケティングのプラットフォーム。

インバウンドマーケティングとは、顧客に対し価値あるコンテンツを提供し、商品やサービスに対する興味関心、信頼を獲得をしていく手法です。

具体的には、ブログ記事やプレスリリース、資料、動画などをWEBに公開し、検索エンジンの上位に表示させたり、SNSで拡散されるようにしていきます。

以前解説したダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)の「集客」の部分ですね。

HubSpot導入のメリット・デメリット

今回、HubSpotを導入するに当たり、どのようなメリット・デメリットがあるか解説します。

メリット

①リスクヘッジが可能
②パソコンユーザーにもアプローチ可能

①リスクヘッジが可能

LINEはメールマガジンに比べ圧倒的なパフォーマンスを叩き出すというのは以前お話しした通りです。

ですが、唯一メールマガジンに軍配が上がる点があります。

それは、「リスト」はあなたのモノということ。

メールマガジンを保有していれば、仮に利用している配信スタンドから締出しを食らっても、他社に移行することが可能です。

誰もそのアドレスを没収することは出来ません。

一方LINEの場合は、LINE株式会社が管理しているため、LINE側の意向一つでアカウント停止になってしまうこともあるでしょう。

その際にはLINEの友達情報を移行することは出来ず、全て無くなってしまいます。

つまり、LINEオンリーでビジネスをしていた場合・・・

どんなに売上を出していても次の日には一瞬で0になる可能性も十分にあり得るということです。

なので、ある程度収益のめどが立ってきたら、あるいは最初からそういったリスクに備えて、いつでも復活できるようにメールマガジンやその他の個人情報を取得しておくことが重要です。

HubSpotを使えば、LINEの追加の際にメールアドレスも取得できるようになっているので、非常に利便性が高いです。

パソコンユーザーも見逃さない

あなたはPCからLINEの友達登録をしたことがありますか?

あれって少し面倒ですよね・・・

PCでサイトを見ていて、「お、このLINE役に立ちそう」と友達追加のボタンをクリックしても、QRコードが表示されるだけなのでスマホを取り出さないといけません。

実際、「面倒だなー」と思い離脱してしまう方も多いはずです。

これまでの対策方法としては、スマホページ、PCページをそれぞれ用意しておき、スマホからのアクセスの場合はスマホページ、PCの場合はPCページへ飛ばすというのがありました。

具体的には、「.htaccess」を使ったリダイレクトの方法です。

もちろん、この方法でもいいのですが・・・

わざわざPCページを用意するというのは工程が増えて面倒ですよね。

『HubSpot』ならそんな手間も不要。

PCからでも簡単に情報を取得することができます。

デメリット

追加費用がかかる

追加費用が掛かる

やっぱり、デメリットは導入に費用が掛かるということです。

便利なサービスを利用する際にコストがかかるのは仕方ないですが、まだ収益もあがっていない方にとってはリスクに感じるでしょう。

StarterProfessionalEnterprise
友達数10,000人60,000人500,000人
公式アカウント数21050
値段(月)12,000円30,000円120,000円
※別途、導入支援サービスの費用30,000円かかります。

上記の表を見る限り、ある程度媒体が育ってきた人向けな印象がありますね。

今後まだ始めたばかりの人に向けたフリープランを導入して欲しいところです。

まとめ

「LINE公式アカウントがメインだけど、リスクヘッジをしたい。」

「そのためにメールアドレスを取得したい」

という方には「HubSpot」と連携することをおすすめします。

LINE追加と同時にメールアドレスを取得でき、さらにPCユーザーからも容易に情報取得が可能です。

ただ、利用料金がある程度かかってくるので、すでに収益を上げている方がメインで使っていくものとなるでしょう。

LINE公式アカウントのマーケティングシステム「エルメ」では現在、LINEに加え、メールマガジン、電話番号の取得などを同時に行えるような仕組みを開発中です。

おいおいはフリーで使えるように準備していきますので、そちらも楽しみにしててくださいね。