MOCHICA(モチカ)とは?LINEで採用管理を効率的に

システム

「採用活動を効率化したい」

上記のようなお悩みを持っている方であれば、MOCHICARが役に立つかもしれません。

この記事でわかること
  • MOCHICAとは?
  • 特徴
  • 料金
  • 導入メリット
  • 導入事例

本記事ではその特徴や導入メリット、料金や具体的な事例などについてご紹介します。

この記事を監修した人

阿部 悠人

阿部 悠人

LINE集客の専門家

広告費を一切使わない無料集客で1万人以上の公式LINEの友だちを集め、プロモーションでは1カ月で3億円以上の売上を叩き出す。100社以上の中小企業へLINEの導入支援を行い、業務効率化や収益改善の実績を持つ。

エルメ友だち追加で3大特典プレゼント中
  • 運用の参考になる
    【優良アカウント100選】

  • 自動的に集まる
    【 “ズルい”集客法】

  • 診断結果に合わせた
    【㊙シークレット特典】

MOCHICAとは?

出典:MOCHICA

株式会社ネオキャリアによるLINE連携ATS(採用管理システム)。LINE公式アカウントを利用して、応募者の情報を一括管理。

選考日程の自動調整が可能なため、調整にかかっていた時間を大幅に削減。

エントリーの属性や進捗状況に合わせてセグメント配信を行ったり、トーク画面での細かい個別サポートも行えるので、内定承諾率アップにも貢献します。

特徴

選考ステータス管理

応募の選考参加状況、面接評価、伝達事項などを記録し、可視化します。

出典:MOCHICA

権限管理

社内のメンバーそれぞれのアカウントを発行し、個別に権限を付与することで進捗の共有が可能です。

ダッシュボード

エントリー者の属性やエントリー数の推移、採用進捗などをグラフで表示させることで、一目で確認することができます。

出典:MOCHICA

メール機能

LINEでのやり取りを希望しない応募者でも、従来通りのメールで連絡を取ることが可能です。

メールもLINEもMOCHICA内で管理することができるので安心です。

カレンダー

月間スケジュール表示させることで、『選考予約』や『面接』などの当日の予定や先のスケジュールがカンタンに把握でき、他の管理メンバーとMOCHICA内で共有できます。

出典:MOCHICA

ファイルアップロード機能

応募者に提出してもらった写真、履歴書、応募書類などを全てMOCHICAに格納できます。

ExcelやWord、PowerPoint、PDF、動画など、様々なファイル形式に対応しています。

フラグ設定機能

専攻科目や希望職など、応募者の属性を自由に設定できるので、応募者に合わせてセグメント配信が可能です。

出典:MOCHICA

1:1トーク機能

個別チャットも行えるため、応募者に対して細やかなフォローが可能です。

無料チャットサポート

充実のサポート体制により、MOCHICA管理画面から無料でサポートが受けられるため、困ったことが起きても安心です。

料金

MOCHICA導入にかかる費用は月額費用で、以下の3通りです。

フリープラン:0円

ライトプラン:25,000円

スタンダードプラン:65,000円

導入メリット

MOCHICAを導入することで、主に2つのメリットを獲得できます。

管理工数削減

選考日程を自動で調整できるため、手動で入力していた時間を大幅にカットすることができます。

また、情報をMOCHICA内で一元管理できるため、別のアプリケーションを使用する必要もなく、社内で情報を共有できるので、管理コストの削減に繋がります。

更に、トラブルや疑問に思った場合の対応も管理画面からすぐに問い合わせができるため、対応に時間をかける必要がなくなります。

参加率および承諾率の向上

10~20代の利用率が実に70%以上もあるLINEを活用するため、他のSNSよりも圧倒的に情報を送った場合の取得率が高いです。これにより未読、未返信、無断キャンセルなどの歩留まりを防ぐことができます。

更に、細かくセグメント分けした属性に合わせて個別にメッセージ配信を行ったり、1:1のチャットで細やかな対応を行うことができるため、内定承諾率の上昇に繋げることが可能です。

導入事例

ここではMOCHICAの導入事例をご紹介します。

導入事例
  1. C株式会社
  2. 株式会社O

C株式会社

内定辞退率が年々高まっており、かつコミュニケーションにかける時間が膨大になり、メールや電話で採用業務の半分以上の時間を使っていたC社。

状況改善のためにMOCHICAを導入したところ、LINEを活用することにより学生とのコミュニケーションが活性化され、メッセージに対する返信も非常に早くなったとのこと。

結果として学生とのやりとりの時間が半分になり、工数削減に大きく役立ちました。

さらに、双方向のキャッチボールが多くなり、コミュニケーションのギャップが少なくなった結果、内定承諾率が175%も改善したそうです。

株式会社O

学生に電話をしても繋がらず、メールをしても返信がこないなど、電話やメールでの対応に限界を感じていた株式会社O。

導入前の選考フローでは、説明会予約時、選考ステップごとに電話をして学生と連絡を取っていたそうです。

それによりコミュニケーションにかなり時間がかかってしまい、説明会から面接までのリードタイムが最長一ヶ月になることも。

この場合、学生の方の意欲が下がってしまい歩留まりが改善しない状態が続いていました。

それがMOCHICA導入後には、最長でも2週間と今までの半分に短縮されました。

また、LINEでのやり取りになってからは、今まで電話での対応にかけていた時間がカットされ、月20時間の業務改善に成功しました。

MOCHICAまとめ

MOCHICAについて、特徴やメリットなどをご紹介しましたがいかがでしたか?

従来では学生とのコミュニケーションに電話やメールを使っていましたが、LINEへ変更することで業務時間が大幅に削減することができます。

加えて応募者の進捗状況に合わせた個別配信やメッセージのやり取りを通じたフォローにより、選考参加率および内定承諾率アップが見込めます。

社内の採用活動の効率化を図りたいとお考えの方は、MOCHICA導入を検討してはいかがでしょうか。