LINEの乗っ取りを防ぐ!なりすましの見分け方や対処法を解説!

LINE公式アカウント

今や連絡に欠かせないツールとなったLINE。チャット形式で簡単にやり取りができるので、メールを使わなくなったという人も多いのではないでしょうか。

LINEはとても便利なツールですが、近年LINEアカウントを狙った乗っ取りやなりすましの被害が拡大しています。

LINEアカウントは個人情報の宝庫ですから、乗っ取られてしまうと自分になりすましたアカウントから友だち・知人に勝手にメッセージを送信されたり、自分のアカウントが詐欺に使用されてしまうこともあります。

この記事では、LINEアカウントのなりすましの目的や手口、乗っ取られないための対策、また乗っ取られた時の対処法について詳しく解説しています。

阿部悠人

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LINEアカウントのなりすましとは?

LINEアカウントのなりすましとは、他人のアカウントになりすます詐欺手口の一つです。

実際の友だちや有名人、公式アカウントになりすますことで、他者のLINEアカウントにログインするためのパスワードを盗んだり、不正アクセスを行ったり、詐欺行為を行ったりします。

具体例としては、友人や家族に金銭を要求するメッセージを送ったり個人情報やパスワードなどを盗んだり悪質なリンクを転送したりすることが挙げられます。

これにより、なりすまされた人やその友だちなどは金銭的損害やプライバシーの侵害など、さまざまなトラブルに巻き込まれることになります。

LINEアカウントのなりすましの目的と手口

LINEアカウントのなりすましの目的は、金銭や個人情報の詐取、誹謗中傷など様々です。

手口は非常に巧妙で、誰かのパスワードを盗みアカウントを利用したり、なりすますアカウントを作成したりして、友だちや家族を偽装。その後メッセージを送り、金銭の要求や個人情報の収集を行います。

例えばあなたの友人になりすまし、『LINEアカウントが凍結されてしまったので、凍結解除には何人かの友人の証明が必要です!』とLINEへのログインを要求してくるケースもあるようです。入力してしまうとあなたのIDとパスワードが抜かれてしまいます。

また、悪質なリンクを送って他人の端末に不正アクセスし、情報を盗んだり、あなたの友だちの情報を抜き取ることもあります。

このような被害を防ぐためには、自分自身はもちろん友人、家族なども適切なセキュリティ対策を行うことが重要です。

例えば、パスワードの定期的な変更や二段階認証の設定不審なメッセージやリンクを開かないなど、日頃から注意しましょう!

LINEアカウントのなりすましはどうやって見抜く?

LINEアカウントのなりすましを見抜く方法はいくつかあります。

ここでは3つの例を上げて、対応方法を解説します。

  • 友人になりすましている場合
  • LINEの公式アカウントになりすましている場合
  • 有名人のアカウントになりすましている場合

順にみていきましょう。

友人になりすましている場合

友人になりすましている場合、『LINEアカウントを新しくしました』などのメッセージが送られてきたり、実際に仲の良い友人のアカウントが乗っ取られたりしている場合が考えられます。

先程記載した『LINEアカウントが凍結されてしまったので、凍結解除には何人かの友人の証明が必要です!』といったメッセージも、なりすましのアカウントで送信されていますね。

このような「なりすまし」の場合、犯人は詐欺や個人情報の収集を目的としています。相手のメッセージの内容や文体が普段と異なる場合は注意が必要です。

また、友人からの突然の金銭要求や、見知らぬリンク先に誘導するようなメッセージは無条件に信じず、本当に知り合いであるかどうか確認を行いましょう。

例えば、

-「フルネーム」や「共通の思い出」などを聞いて、本人であるか確認する

– 電話や別のSNSで連絡を取って確認する

– プロフィール画像や過去のトーク履歴を比較する

などの方法を使って、本人の確認を行う事ができます。

LINEの公式アカウントになりすましている場合

LINEの公式アカウントになりすましている場合というのは、LINEからの公式のお知らせに見せかけたメッセージを送る手口です。

例えば『お客様のLINEアカウントに以上ログインが行われた形跡があります。安全確認のため認証を行ってください』といったメッセージと共に、URLが送られてくる場合があります。

この場合、URLはクリックせずに、LINEの公式サイトからログインを行うようにしましょう。

LINEの公式アカウントはアカウント名から判別する事ができます。

アカウント名「LINE」の左に緑の公式バッジがついているものがLINE公式からのメッセージになります。

また、実際にLINE公式アカウントからメッセージが届くことはあります。他のデバイスからのログイン通知のほかに、災害に関する情報や重要なメッセージ、企業のLINE公式アカウントからの生活に関係する利便性の高い情報を発信しています。

LINE公式アカウントから届くメッセージについて詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

有名人や企業のアカウントになりすましている場合

有名人や企業のアカウントになりすましている場合、見抜くのは簡単です。

まず有名人の場合、知らない個人に直接連絡がくることはあり得ません。まず詐欺と見ていいでしょう。

またフォロワー数や投稿内容、 他のSNSや公式サイトでのアカウント確認を行うことで簡単になりすましを見抜く事ができます。

企業の公式アカウントから連絡が来た場合は、まずアカウントバッジを確認しましょう。

企業の公式アカウントである場合、アカウント名の隣に公式アカウントを証明するバッジがついています。

小さな個人店などを除いて、有名な企業や有名人の場合は、ほとんど認証済みの青色か緑色のバッジがついているはずです。

また友だち追加した覚えのない企業の公式アカウントから連絡が来ることは、まずあり得ません。

この場合もトーク履歴やアカウントのフォロワー数、ほかのSNSや公式サイトでアカウント確認を行うことで、なりすましを見抜く事ができます。

LINE公式アカウントには認証済みと未認証の違いがあります。詳しい違いが知りたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。

LINEのなりすましアカウントから連絡が来た時の対処法

では実際に、なりすましアカウントから連絡が来た場合、どのような対応を取ればいいでしょうか。

結論から言うと、無視で問題ありません。

この時大事なのは、

  • 相手が本当に知り合いや公式アカウントであるか確認すること
  • 無闇に個人情報やパスワードを共有しないこと
  • 怪しいリンクやQRコードにはアクセスしないこと

です。

ただし、なりすましアカウントが知り合いであれば、放置しておくと乗っ取りや詐欺の被害が拡大してしまうかもしれません。

LINE以外のSNSや直接の通話など、友人に連絡をとってアカウントが乗っ取られていることを教えてあげると良いでしょう。

公式アカウントの場合、なりすましアカウントをブロックし、公式へ通報を行いましょう。

アカウントが乗っ取り被害に遭った時は?

突然自分の端末でLINEが利用できなくなった!

こんな場合はアカウントが乗っ取り被害に遭った可能性が高いです。

状況によって対策が異なりますが、基本的にはLINEの公式サポートに連絡し、自分のアカウントが乗っ取られた旨を伝えることが重要です。

ここからは以下3つのケースでそれぞれ解説します。

  • まだLINEが使える場合
  • もうログインがきない場合
  • QRログインをしてしまった場合

まだLINEが使える場合

もしまだLINEが使える場合、すぐにパスワードを変更しましょう。

LINEのパスワードの変更は次の手順で行えます。

  1. ホーム画面の『設定』をタップ
  2. 『アカウント』>『パスワード』の順にタップ
  3. 変更したいパスワードを入力し、『変更』をタップ

以上で、パスワードの変更は完了です。

変更後、ログアウトして再度ログインし、不正ログインの可能性を排除します。その後、LINEの設定から二段階認証を有効にし、さらなるセキュリティ対策を講じましょう。

もうログインできない場合

ログインできない場合、まずはLINE公式サポートに連絡しましょう。サポート窓口では、本人確認やアカウント復旧の手続きを行ってくれます。

復旧後は、パスワードを変更し、二段階認証を設定しましょう。

QRコードログインをしてしまった場合

「なりすました相手から送られてきたQRコードでうっかりログインをしてしまった」

そんな場合はLINEにログイン中の端末を確認し、知らない端末があった場合は速やかにログアウトしてください。

ログイン中の端末は下記の手順で確認できます。

  1. ホーム画面の『設定』をタップ
  2. 『アカウント』>『ログイン中の端末』の順にタップ
  3. 現在ログイン中の端末一覧が表示されるので、見覚えがない端末があればログアウトする

LINEのなりすましや乗っ取り被害に遭わないために

LINEのなりすましや乗っ取り被害に遭わないためには、『不審なリンクやメッセージは開かない』『パスワードに誕生日や名前など単純な文字列を使用しない。使いまわさない』などの対応が重要です。

またあらかじめ、下記のような設定を行うことでセキュリティを向上させる事ができます。

  • ログインの通知機能を使う
  • 「ログイン許可」設定をオフにする
  • 2要素認証を設定する
  • 「ログイン中の端末」を確認する

これらの対策を行うことで、LINEのなりすましや乗っ取り被害を防ぐことができ、安心してサービスを利用できます。

順番に解説していきます。

ログインの通知機能を使う

現在ログインしていない端末からのLINEログインが検知された場合、ご自身のスマートフォンに通知が届きます。身に覚えがないログインがないか、確認しましょう。

確認手順は以下の通りです。

1.トーク画面から、LINEの公式アカウントをタップ。

2.届いたログイン通知に覚えがあるかを確認する。

「ログイン許可」設定をオフにする

LINEをスマートフォン以外の端末で使用しない場合は「ログイン許可」の設定をオフにしてしまうことも有効です。

この設定をオフにすると、他の端末(PC、スマートフォン、タブレット、ウォッチなど)からLINEにログインする事ができなくなります。

設定方法は以下の通りです。

1.ホーム画面の『設定』をタップ

2.『アカウント』>『ログイン許可』をオフにする

2要素認証設定を使う

LINEを他の端末(PC、スマートフォン、タブレット、ウォッチなど)で使用する場合、Webログインの2要素認証設定をオンにする事で、万が一パスワードが第三者に知られても不正ログインを防げる可能性がくなり、より安全にアカウントを管理する事ができます。

LINEの2要素認証とは、新しくログインしたい端末でログイン後、画面に表示された認証番号をスマートフォン版LINEで入力するという、2つの要素を使ってLINEのログインを行う方法です。

設定方法は以下の通りです。

1.ホーム画面の『設定』をタップ

2.『アカウント』>『Webログインの2要素認証』をオンにする

「ログイン中の端末」を確認する

現在ログインしている端末を定期的に確認することも有効です。

ログイン中の端末は下記の手順で確認できます。

1.ホーム画面の『設定』をタップ

2.『アカウント』>『ログイン中の端末』の順にタップ

3.現在ログイン中の端末一覧が表示されるので、見覚えがない端末があればログアウトしましょう。

まとめ | LINEのなりすましや乗っ取り被害に遭わないために

LINEアカウントのなりすましや乗っ取りの手口は年々巧妙になってきており、一人一人の注意とセキュリティ意識の向上が必要です。

  • 友人からの怪しいメッセージやリンクは開かない
  • 認証番号を教えて欲しいなどのメッセージには答えない
  • 不審な場合は本人に連絡して確認する

上記を普段から徹底し、自分と周りの方を守っていきましょう。

 

LINE公式アカウントは誰でも簡単に開設できる、ビジネスツールです。顧客とのメッセージのやり取りや、自動投稿機能などを上手く運用し、新しい顧客の獲得やサービスの発信に役立てていきましょう。

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