この記事では、LINE公式アカウントの登録者を伸ばすために広告を出すべきメディアについて解説していきます。
このLINEマーケティング攻略ガイドでは登録者数を伸ばす方法を多数ご紹介してきました。
今回は広告を利用して登録者を増やす方法を解説していきます!
SNS広告とは?
いままでWEB広告といえばリスティング広告やバナー広告が一般的でした。
しかし、TwitterやFcaebookなどのSNSユーザーが増えるにつれて、SNSメディア上に広告を表示するSNS広告も増加してきました。
SNS広告は投稿に混じって表示されるため、目に入りやすく動画広告も自然に流すことが可能です。
またYoutubeなどは広告のスキップができない仕様になっているため、すぐに目に入らなくなる従来の広告に比べて、かなり印象が残りやすい特徴があります。
画像だけでなく、動画や音声も広告素材として利用できる側面があるためこれまでのWEB広告よりも高い広告効果が期待できるものとなっています。
SNS広告の導線づくり
ここからはSNS広告を利用する際の導線ついて解説します。
LINE公式アカウントへの登録を促すのであれば
① SNS上に表示される広告画像・動画
↓
② LINE公式アカウントでどんな情報を配信しているかを記載した LP
※LPの作り方に関してはこちらで紹介しています
↓
③LINE公式アカウント登録URLへ誘導
の流れを作成します。
広告画像・動画を作成する
まずは、SNS上に表示する画像や動画を作成する必要があります。
もちろんご自身で画像や動画編集ができる方は、ご自身で作成してもOKです!
しかし、「どうやっていいかわからない」、「デザインセンスがない」という方は
ココナラというサイトで作成代行するのはいかがでしょうか?
利用するSNSにもよりますが
例えばinstagram広告で利用する画像であれば2,000円程度から
Youtubeで利用するアニメーション広告であれば6,000円程度から作成が可能です。
ココナラ内で利用したいSNS名+広告(例:fcaebook広告)などのキーワードで検索すれば必ず作成代行をしている人が見つかります。
また、多少費用はかかりますが面倒な広告の設定や運用も代行してくれる方もいますのでそちらを利用するのも1つの手段ですね!
どのSNSに広告を出すべきか
SNS広告を利用するための一連の流れは理解できたけれどどのSNSを使っていいのか分からない。
そんな時はターゲットや広告コストなどからSNSを比較してどのメディアに広告を出すかを決めましょう!
まずは、SNSのユーザー数を見てみましょう。
ちなみにこのグラフには記載されていませんがYoutubeの国内ユーザー数はLINEに次いで6,200万人となっています。
ここからはLINEを除くユーザー数上位3つのYoutube、Twitter、Instagramで広告を出す場合の比較みていきましょう。
※LINEでの広告利用に関してはこちらの記事で解説しています↓
1.Youtube
国内ユーザー数 6,200万人
メインユーザー層 10~40代まで幅広く利用されている
費用 1表示あたり3~20円程度
まず、Youtubeですが国内ユーザー数も非常に多く、ユーザー層も幅広い年代をカバーしています。
表示可能な広告の種類も5種類存在し、多様なアプローチが可能となっています。
最近では漫画やアニメーション風の動画広告も増えてきており、大企業から中小規模事業者まで多くの業者がYoutube広告を利用しています。
広告費の上限は自分で設定することが可能で、まずは1,000円から設定する場合が多いようです。
2.Twitter
国内ユーザー数 4,500万人
メインユーザー層 20~30代
費用 1,000円から(目安)
続いて、国内ユーザー数4,500万人のTwitterです。
Twitterも10年以上前から日本でサービス提供がされている馴染みのあるSNSです。
Youtube広告と異なる部分は、広告に拡散力があるということです。
一般の投稿のような形で広告を表示することができるため、閲覧者からの「いいね」や「リツイート」によって他のユーザーへも表示される可能性があります。
また、そもそも無料で普段から自社商品に関するツイートをすることができるので1回きりの広告表示だけでなく、ツイートによる広告効果を狙うこともできます。
3.Instagram
国内ユーザー数 3,300万人
メインユーザー層 10~20代
費用 最安100円から
最後は、国内ユーザー数3,300万人のInstagramです。
この2~3年で「インスタ映え」という言葉が浸透しましたが、10~20代の利用割合が非常に高いSNSとなっています。
最近では、Instagram自体がユーザーの年齢層を引き上げようとしている流れがあり、ビジネス用の広告も増加してきています。
メインのユーザー層が10~20代なので学生や若者向けの商品を扱っている方におすすめのメディアとなっています。
まとめ
今回はLINE公式アカウントの登録者数を伸ばすためのSNS広告に関して解説してきました。
個人レベルだと「広告出す」ことに抵抗があるかもしれませんが、低価格から利用できるので1度利用してみるのも一つの手かもしれません。
広告を使って登録者数が増えたら、エルメを利用してステップ配信でセールスを自動化していきましょう!