「LINE公式アカウントで集客や販促をしてみたいけど、何から始めていいのか・・・。」
「社内で運用しているけど、いまいち効果が出てない。」
など悩んではいませんか?
最近弊社には
- 始めたいが何をしていい分からない
- 効果が全然でない
- 友達が増えないし、ブロック率が高い
- 効果検証ができず、次に何をすべきかわからない
- 社内のリソースがなく回らない
などのお問い合わせが多くあります。
基本的には当メディアや他のWEBサイトを参考にすれば、
何を実行して、どう検証していけばおおよその事は理解できます。
ですが、「そうは言っても…」と踏み出せないのが現実。
そんな時は、手っ取り早く「専門家」に相談、丸投げするのが一番です!
LINEマーケティングを本業でやっている人と、本業のために始めようという人を比べたら、本業で取り組んでいる業者のほうが優れていますよね。
もちろん、適当に依頼するだけでは痛い目に合ってしまいますから注意が必要です。
そこで今回は、弊社が「LINE公式アカウント 運用代行」と調べて、上位30ページに出てきた業者を徹底検証した結果を解説していきます。
どんなことを依頼出来るか?
まず、LINE公式アカウントの運用代行をお願いしたいと考えていても、「どんなことを依頼できるか」、「依頼したいのか」を把握していく必要があります。
全く考えず丸投げしても、優秀な業者なら全く問題はないと思いますが、そうでもないところも多いのも事実です。
頼みたい事と頼めることを把握しておけば話がスムーズに進めれますし、費用も安く抑えることができます。
では、どんな事が頼めるのかお伝えしていきましょう。
①初期設定
・アカウントの開設
・名前、画像、プロフィールの設定
・カバー画像の作成&設定
・アカウントページの作成
・リッチメニューの作成
・友達追加時の挨拶分の作成
②運用
・運用におけるルールや体制の構築
・LINE公式アカウント友達獲得(広告や各種メディア)
・メッセージの配信
・コメント対応
・リッチメッセージの作成
・応答メッセージの作成
・クーポンの作成
③検証
・投稿の反応分析
・よくある質問のリストアップ
・キャンペーンやクーポンなどの企画におけるパフォーマンス検証
・運用レポートの作成
・事例共有
・定例ミーティング
④改善
検証結果を基に改善点を抽出し、それらを実行していく。
更にパフォーマンスを向上させるための施策作成と実行など。
良い業者を選ぶためのポイント
ここでの良い業者は、「コスパよくパフォーマンスを発揮してくれる」法人と定義します。
どんなに安くても、効果が出なければ意味がありませんし、効果がある程度見込めても、費用に見合っていなければそれもまたよくありません。
では、どうすれば見極められるのか?
そのためのポイントをお伝えしていきましょう。
資格を持っているか
かんたんに見極める方法として、「資格」という基準があります。
・法律に関して相談したい場合であれば弁護士
・体調が悪くて相談したい場合は医師
・税金に関して相談したい場合は税理士
など、それぞれの悩みに対して専門家、いわゆる有資格者に相談されると思います。
LINEマーケティングに関しても同様。
何か困ったことがあれば、相応の資格を持っている人に相談されるのが一番です。
では、どんな資格があるのでしょうか。
LINE Biz Partner
LINE公式アカウントはLINE株式会社が提供するサービスで、LINE社が認定する「LINE Biz Partner」が今回でいう資格となります。
「LINE Biz Partner」は、LINEが提供する広告商品・アカウントサービスの導入において、高い信頼性を持ってご相談いただける認定パートナーです。
ご利用サービス・ご相談内容に応じて、以下のパートナーカテゴリから最適なパートナーにご相談ください。
LINE for Business
主に、
①Sales Partner
②Technology Partner
③Planning Partner
上記の3つに分かれております。
導入、技術、企画運用と分野が異なりますが、LINE社の審査を通っているので、ある程度信頼できる事業者であることが分かります。
運用の実績があるか
依頼する際に何よりも重視してほしいのが、これまでの実績です。
他社の運用で既に実績を出されている場合は、依頼した場合も同様の結果も出しやすいことがわかります。
いくら、LINEマーケティングに関する知識を持っていても、実際に実践して結果が出なければ机上の空論にしか過ぎません。
また自社の運用で上手くいっているからと言って、他社でも上手くいくかどうかは別問題です。
実績が多ければ多いほど、それまでに蓄積された知識経験を基にあなたのビジネスの成功を導きやすいでしょう。
IT導入支援事業者かどうか
上記の2つのポイントに加え、コストを抑えるなら「IT導入補助金」も利用しましょう。
IT導入補助金とは、中小企業・自営業のみなさまが生産性向上の為にIT導入する際に活用できる給付金です。
①費用の1/2、最大450万円がもらえる
②自社の課題にあったITツールの導入が出来る
③IT導入支援事業者が申請・手続きをサポート
ということで、今回のLINE公式アカウントの運用代行を依頼するに当たり、この制度を活用することもできます。
運用代行業者の料金を下げるのはなかなか難しいですが、これ使えば実質半分の費用で済みますから、非常に嬉しい制度ですよね。
オススメの業者は?
良い業者を選ぶ3つのポイントを踏まえ、おすすめの会社を3つ紹介します。
①GMOコマース株式会社
インターネットの巨人、GMOインターネットグループで安心感は抜群です。
LINE公式アカウントの正規代理店で、更にその選ばれた72社の内4社しかない、ゴールドランクの認定を受けています。
さらに「IT導入支援事業者」のため、安く運用代行を依頼できるというメリットがあります。
②株式会社シェアコト
人と人をつなぐソーシャルメディアを、人と企業をつなぐソーシャルメディアにしていきたいという想いを持った企業です。
LINE公式アカウントも、人と企業をつなぐSNSでありピッタリでしょう。
PDCAに基づいたLINE公式アカウントの最適化を目指す施策を行います。
③株式会社パルディア
LINE運用の書籍を監修したり、運用実績も1,281件とかなり多くの事業者様をサポートしてきた会社です。
LINE公式アカウント店舗向けパートナーのブロンズの認定を受けており、LPも作りこまれている事から、かなり力を入れていることが読み取れます。
まとめ
今回はLINE公式アカウントの運用代行を依頼する際のポイントや業者について解説していきました。
LINE公式アカウントは国内No.1のSNSですから、しっかりと活用すれば非常に大きなパフォーマンスを発揮します。
ただ、自社内では手が回らないという事業者様も多いでしょう。
それなら、既に知識経験と実績を兼ね備えているパートナーに依頼するのが一番です。
ぜひ今回の記事の内容を参考に検討してみてくださいね。
運用が大変な公式LINEアカウントを、信用できる運用代行業者やコンサルティング業者にサポートしてもらってもいいのですが、できることなら自社で運用したいですよね?
弊社が提供している「エルメ」では、公式LINEアカウントを効率的に運用できる機能を多数用意しております。 無料で使えるフリープランでも、今までより楽に運用できますので、ぜひご活用くださいませ!