LINE公式アカウントのベーシックIDとプレミアムIDの調べ方

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「LINE公式アカウントのベーシックIDはどこにある?」
「ベーシックIDを検索しやすいものに変更したい」

LINE公式アカウントを運用するうえで、このようなお悩みはありませんか?

ベーシックIDは、LINE公式アカウントを友だち追加する際に利用するため、確認方法は把握しておきたいところです。

この記事では、LINE公式アカウントのベーシックIDの調べ方や、プレミアムIDとの違い、ベーシックIDの変更方法を解説します。お困りの方はぜひ参考にしてください。

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LINE公式アカウントのベーシックIDの調べ方

LINE公式アカウントのベーシックIDは、スマートフォン、パソコンともに管理画面から確認できます。

はじめに、パソコンでベーシックIDを調べる方法と、スマートフォンでベーシックIDを調べる方法をチェックしましょう。

パソコンでベーシックIDを調べる方法

パソコンでLINE公式アカウントのベーシックIDを調べる方法は以下の通りです。

LINE公式アカウントの管理画面(LINE Official Account Manager)にログインします。

画面上部、または画面中央寄りにあるアカウント名の下の英数字がベーシックIDです。

ベーシックIDは「@~」とアットマークからはじまります。

スマホでベーシックIDを調べる方法

スマートフォンでLINE公式アカウントのベーシックIDを調べる方法は以下の通りです。

LINE公式アカウントのスマートフォン版管理アプリにログインします。

画面上部に表示されている「@~」の英数字がベーシックIDです。

LINE公式アカウントのベーシックIDとプレミアムIDの違い

ベーシックIDプレミアムID
月額料金0円・110円/月額・1,212円/年額※iOSアプリから購入する場合、手数料などが上乗せされる
IDの文字列ランダム(@+3桁の数字+5桁の英字)指定可能(@+4文字以上18文字以内)※大文字は使用不可※半角英数字と記号「.」「_」「ー」のみ利用可能
発行のタイミングLINE公式アカウント開設時プレミアムIDの購入

LINE公式アカウントのベーシックIDとプレミアムIDの違いは表の通りです。

ベーシックIDはLINE公式アカウント開設時に自動生成されるもの、プレミアムIDは好きな英数字を設定できるものです。

ユーザーが覚えやすい、検索しやすいIDに設定できるため、ID検索を有効にする場合はプレミアムIDを利用すると良いでしょう。

LINE公式アカウントのベーシックID/プレミアムIDは変更できない

LINE公式アカウント開設時に自動生成されるベーシックIDは、自分で変更することができません。

自身で任意のIDに設定したい場合は、月額または年額でプレミアムIDを購入する必要があります。

また、一度設定したプレミアムIDも後から変更できないため、IDとなる英数字は慎重に検討しましょう。

ベーシックIDからプレミアムIDへ変更する方法

ここでは、LINE公式アカウントのベーシックIDをプレミアムIDに変更する手順をご紹介します。

LINE公式アカウントの管理画面にログインし、画面右上の「設定」をクリック。「プレミアムID」の設定画面へ移動します。

「プレミアムIDを購入」の欄に希望するIDを入力してみましょう。利用可能であることを確認し、緑の「プレミアムIDを購入」のボタンをクリックします。

確認画面が表示されました。お支払い方法の登録がないと購入できないため、初めての方はお支払い方法を追加しましょう。最後に利用規約に同意のチェックを入れ、「購入」をクリックすれば完了です。

なお、以下の記事ではLINE公式アカウントのプレミアムIDのメリットや利用規約などについて詳しく解説しています。プレミアムIDを取得すべきかお悩みの方は参考にしてください。

LINE公式アカウントのプレミアムIDとは?取得メリットを紹介
公式LINEの「ID検索」から友だち追加されやすくなり、好みに応じ自由に変更できるプレミアムID。料金・文字列などベーシックIDとの違いや取得(購入)から解約の方法まで解説。

LINE公式アカウントのベーシックIDでID検索ができない原因

LINE公式アカウントのベーシックIDが検索できない場合、考えられる主な原因は以下の通りです。

  • 認証済みアカウントでない
  • ID検索されない設定になっている

ID検索されない設定になっている場合の対処法は、以下の記事をご覧ください。表示・非表示の設定方法を解説しています。

LINE公式アカウントの検索方法と表示させるための設定を解説
LINE@をIDや電話番号で検索し友だち追加してもらうやり方をスマホアプリ・Web版でそれぞれ解説。検索結果に出てこない場合に確認したい、表示の前提条件である設定項目や認証済アカウントとはなにか・申請手順についても紹介。

ID検索設定ができるのは認証済みアカウントのみ

ID検索の設定画面さえ表示されない場合、認証済みアカウントでない可能性が高いです。

ID検索の設定ができるのは認証済みアカウントのみのため、検索結果に表示させたい方は、まずLINE公式アカウントを認証済みアカウントに設定しましょう。

以下の記事では、認証済みアカウントのメリットデメリット、審査申請時の注意点などを詳しく解説しています。ぜひ認証済みアカウントについて理解を深め、活用を検討してみてください。

LINE公式アカウントは認証済にすべき?メリット・デメリットを解説
LINE@には未認証と審査を通過した認証済のアカウントがあり、バッジ(星・盾マーク)のほか、検索結果表示や友だち集めのツール・友だち追加広告の出稿など違いが存在。申請における注意点と料金面、申込み方法について解説。

まとめ|LINE公式アカウントのベーシックIDは管理画面で確認

LINE公式アカウントのベーシックIDは、パソコン、スマートフォンともに管理画面から簡単に調べられます。ベーシックIDはLINE公式アカウント開設時に自動生成され、変更はできません。

ID検索を活用したい場合は、月額110円または年額1,212円のプレミアムIDを購入すると良いでしょう。プレミアムIDなら任意の英数字を設定できます。

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