「LINE公式アカウントをオンラインコンテンツの販売や集客に使ってみたいな」
「メリットはあるのかな?」
近年の副業解禁・フリーランス活動の活発化に伴いオンラインコンテンツを販売する人は非常に増えましたが、上記のように悩む人もそれに比例して多くなりました。
詳しくは本文にて解説いたしますが、LINE公式アカウントはオンラインコンテンツの販売・集客に用いるべきです。
以下の理由があるからです
要するにLINE公式アカウントであれば、メルマガを使うよりも低コストかつ効率的にオンラインコンテンツの販売・集客ができるわけです。
LINE公式アカウントの開設は誰でも2~3分ほどでできますので、ぜひやってみてください。
しかしそうなると「無料で使えるのはわかったけど、役立つ機能は本当にあるの?」と疑問に思う人がいるかもしれません。
そこでこの記事ではLINE公式アカウントを使うべき理由だけでなく、役立つ機能とその活用事例・開設方法・使う際の注意点を丁寧に解説いたします。
この記事を読み終えるころには、オンラインコンテンツの販売・集客においてLINE公式アカウントがどれだけ重要なのかがよくわかります。
LINE公式アカウントをコンテンツ販売に使おう!
LINE公式アカウントをオンラインコンテンツ販売にて使うべき理由は3つあります。
無料で多くの機能を運用できる
LINE公式アカウントは無料のコミュニケーションプランがあるため、無料でも数多くの機能を使えます。
プラン名 | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
コミュニケーションプラン | なし | 0円 |
ライトプラン | なし | 5,000円 |
スタンダードプラン | なし | 15,000円 |
従来のメルマガスタンドですと、最安プランでも以下のように2,000円前後かかる場合がほとんどでした。
メルマガスタンド | 最安プラン | 月額料金(税別) |
---|---|---|
blastmail | Lightプラン | 4,000円 |
オレンジメール | プラン2,000 | 2,980円 |
WiLL Mail | シングルプラン | 4,000円 |
オートビズ | スーパーライト | 1,650円 |
上記を考えますと、無料で使えるLINE公式アカウントが如何にお得なのかがよくわかります。
加えて、LINE公式アカウントは無料で以下の機能を使うことができます。
- 一斉配信
- ステップ配信
- セグメント配信
- 予約送信
- 動画・画像の送信
- スタンプ機能
- 自動返信
- チャット
- ショップカード
- クーポン
- リッチメニュー
- カードタイプメッセージ
- プロフィール作成
- リサーチ(アンケート機能)
- 分析機能
など
これだけの機能をタダで使えるLINE公式アカウントは、かなり衝撃的なツールといえますよね。
「効率よく集客・顧客管理・アプローチをしたいけど、費用はかけたくないな……」と考えている人ほど、LINE公式アカウントがおすすめです。
なお、弊社が提供している『エルメ』では上記の機能に付け加えて、以下の機能も無料でお使いいただけます。
- 決済機能の導入(サブスク決済も可)
- 商品ページの作成
- 予約ページの作成
- カレンダー予約機能
- 自由度の高いタグ設定
- 精密な流入経路分析
本来ですと、決済機能の導入や商品ページの作成には数万円のコストがかかるのが常でした。
しかしエルメにはフリープランがございますので、すべて無料でお使いいただけます。
もちろん、オンラインツールを使うのが苦手な方にもご利用いただけますように丁寧なマニュアルの完備・万全のサポート体制を敷いております。
マーケティング費用を抑えたい方や、安心してLINE公式アカウントマーケティングを実行したいという方はエルメをぜひ一度お試しください。
多くのユーザーにアプローチしやすい
LINE公式アカウントであれば多くのユーザーにアプローチしやすいです。
LINE公式アカウントはLINE利用者に対してアプローチするマーケティングツールであり、日本だとLINEを使っている人が非常に多いからです。
事実、LINEヤフー株式会社が公表している資料によりますとLINEユーザーは日本国内だけで9,600万人いるとしています。
つまりLINE公式アカウントを使うだけで、これだけの顕在・潜在層にアプローチできるというわけです。
これだけ多くのターゲットがいるわけですからLINE公式アカウントは業界・業種・業態問わず、使えるツールと言えます。
もしも「新規顧客を開拓したいな」と考えているのであれば、多くの顧客にアプローチできるLINE公式アカウントを使ってみてください。
思いもしない新規顧客を獲得できるかもしれません!
商品やサービスの魅力を伝えやすい
LINE公式アカウントであれば商品やサービスの魅力を顧客に伝えやすいです。
リッチメッセージなどを使うことで、従来のメール手法よりも視覚的にPRできるからです。
そもそも今までのメルマガですと、商品を宣伝するときは文字でPRしていましたよね。
しかし文字だけですと商品の色・大きさ・形・光沢などを、100%完璧に伝えることはかなり難しいものです。
もちろん、そんなときは説明画像を添付すればOKなのですが、添付した画像を見てもらうには『ダウンロードをしてもらう』という一手間があります。
つまりメッセージを送られた側からすれば、画像を見るには余計な手間がかかるわけです。
ひょっとすると「面倒だから」という理由で、画像をダウンロードしてもらえないかもしれません。
そうなりますと文字だけで説明しているのと変わらないため、コチラの説明が100%伝わることはありません。
このように従来のメルマガでは、自社商品・サービスの魅力をわかりやすく、かつ100%の確率で伝えることは必然的に難しい背景がありました。
しかしLINE公式アカウントであればそんなことはありません。
その理由としてはまず、上述しましたように文字以外に情報を伝えられる機能が揃っているからです。
- リッチメニュー
- リッチメッセージ
- カードタイプメッセージ
上記の機能を使えば文字でPRする場合に比べて、はるかにわかりやすい宣伝をすることができます。
そして何より大きいのが、リッチメッセージやリッチメニューはクリックおよびダウンロードなしで画像を表示させられることです。
顧客に手間をかけさせることなく、自社商品・サービスの魅力を視覚的に伝えられるわけですね。
地味に思えるかもしれませんが、コレはかなり大きいメリットです。
開封さえしてもらえれば画像によるわかりやすい宣伝を、100%の確率で実施できることを意味するからです。
手間をかけさせることなく画像によるわかりやすい解説を行うことで、クリックに誘導させやすくなります。
その結果、メルマガ時代に比べて訪問者数・売り上げを上昇させることも十分に可能です。
「オンラインコンテンツを宣伝するときは、文字よりももっとわかりやすいPRをしたい!」と言う場合は、その手段が豊富なLINE公式アカウントを使ってみてください。
オンラインコンテンツ販売に役立つ機能と活用事例
オンラインコンテンツの販売に役立つ機能と各活用事例を解説いたします。
リッチメッセージ
先ほどチラッとご紹介しましたが、リッチメッセージとは画像・文字・リンク・クーポンを組み合わせた画像を作成できる機能を指します。
リッチメッセージに差し込む文字はかなり大きいので、テキストメッセージに比べて読みやすい文章を差し込めます。
そして差し込んだ文章および画像には以下の設定を施すことが可能です。
- 太文字
- 斜体
- 下線
- 文字色の変更
- 左揃え
- 中央揃え
- 右揃え
- 上揃え
- 下揃え
- 背面に異動
- 前面に異動
- テキストの追加
- 別画像のアップロード
- 背景色
- 枠線の追加
上記の機能を使うことで、かなり本格的な画像をお手軽に作成することできます。
「Photoshopで作ったような画像を用意したいけど、手間暇はかけたくないな」という方は、リッチメッセージ機能を使うのがおすすめです。
また、リッチメッセージのアクション(タップした時に作動させるもの)にリンクやクーポンを選択することで、タップ時にそれらを表示させることが可能です。
リッチメッセージであれば視覚的な情報の伝達かつ直感的な操作を実現でき、メルマガよりも高いCTRを期待できます。
「テキストメッセージだと反応率・クリック率が悪いんだよな……」と言う場合は、リッチメッセージを用いると良いでしょう。
リッチメッセージの活用事例
ここでは某有名メーカーのハム製品のリッチメッセージ活用事例を解説いたします。
上記のリッチメッセージ画像を見ますと、上下2枚の形式を使っていますね。
そう言いますのも、実はリッチメッセージは1~6枚の表示形式を選べるのです。
このリッチメッセージは表示させる画像を減らす代わりに、各画像内で表示させる文字を大きくしていますね。
そのため、パッと見でメッセージの内容を理解できる優れたリッチメッセージとなっています。
それに付け加えて『絶対もらえるコース』というキャンペーンを提示することで、「このLINE公式アカウントに登録する意味」を暗にPRしているのが良いところです。
LINE公式アカウントに登録しているからこそ、こういったお得なキャンペーンに応募できるわけで、このような企画を続ければブロック率の低下を期待できるでしょう。
デザイン的にも内容的にも、まさにお手本と言えるリッチメッセージです。
なおリッチメッセージに関する詳しい情報は以下の記事にて解説しています。
上記のようなリッチメッセージを作成するコツだけでなく、選べるテンプレートや配信できないときの対処法などもご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
リサーチ(アンケート)
LINE公式アカウントにはリサーチ(アンケート)があります。
リサーチでは以下2つの質問を作成でき、顧客情報を収集できます。
質問形式 | 詳細 |
---|---|
単一回答 | 選択肢の中から1つだけ選んでもらう |
複数回答 | 選択肢の中から複数を選んでもらう |
要するに単一回答では答えが1つに決まっているものを、複数回答ではそれ以外のものを聞くのがよいです。
具体的に言いますと以下の通り。
【単一回答の例】
○○の商品を購入したことがありますか?
1.はい
2.いいえ
3.覚えていない
【複数回答の例】
このLINE公式アカウントに登録した理由を、以下の該当するものからすべてお選びください。
1.○○に悩んでいたから
2.お金を稼ぎたいから
3.組織づくりのヒントを得たいから
上記のような質問を複数行うことで、顧客情報・意見をどんどんGetできます。
ちなみに、なぜ顧客情報・意見を取得しなければいけないのかと言いますと、オンラインコンテンツ販売には顧客情報・意見を反映させた商品開発・メッセージ配信が不可欠だからです。
どういうことかと言いますと、顧客の悩み・望みに沿った商品でなければ売れにくいですし、反応すらしてもらえないかもしれないのです。
そうなるとマーケティング費用・準備にかけた手間や時間がすべて無駄となり、かなりの痛手を被ります。
こういったリスクを少しでも抑えるために、アンケートにて顧客情報を事前に取得しておくべきなのです。
アンケート機能は積極的に使い、顧客に対する理解を深めていきましょう。
そうすれば顧客が何を欲しがっているのか、どういった機能を求めているのかがすぐにわかります。
また、エルメであればアンケート結果に対してタグ付け※を行うことができます。
※顧客に対して何かしらの属性(男性・女性・購入歴ありなど)を付与すること。
アンケート機能とタグ機能を組み合わせることで、「アンケートにて○○と答えた人が、商品を購入する傾向にあるな」と一発でわかります。
そうなれば、その特徴を有している人を中心に集客すれば利益の向上を図りやすくなりますよね。
そしてこれを繰り返すことで、顧客リストをブラシュアップできます。
その結果、高い確率でCVR・反応率をさらに改善できます。
アンケート機能とタグ付け機能の組み合わせはかなり強力なWebマーケティング手法ですので、これら2つを無料で使えるエルメをぜひお試しください。
リサーチ(アンケート)の活用事例
ここでは弊社のリサーチ(アンケート)活用事例をご紹介いたします。
リサーチを実施する際は、基本的に以下のステップを踏みます。
- プレゼントおよびすぐに終わることを提示
- 簡単なアンケートの実施
- プレゼントの提供
最初にプレゼントを提示し、アンケート自体もすぐに終わることを示すことで、多くの人に回答してもらえるような仕組みを作ります。
この仕組みを作るか否かで回答者の数は大きく変化しますので、必ず作りましょう。
そして簡単なリサーチを実施していきます。
質問内容が面倒だったりアンケートの数が多すぎたりすると離脱されるかもしれませんので、アンケート形式は2~3択・質問数は4個前後がおすすめです。
そしてアンケート回答者には約束通り、プレゼントをお渡しします。
こうしてみると、リサーチを実施するにはそれほど難しい作業をする必要はないことがわかりますよね。
強いて言えばプレゼント内容・質問内容を少し考えるぐらいです。
慣れてしまえば5分程度で作成できます。
リサーチにて顧客から生の情報を得ることで商品開発や配信すべき内容がかなり鮮明になります。
LINE公式アカウントの効果的な運用に役立ちますので、ぜひ実施してみてください。
なおリサーチ機能の作成に関する詳細は以下の記事にて解説しています。
作成方法はもちろんのこと、効果的な使い方や配信方法も解説していますので参考にしてください。
リッチメニュー
リッチメニューとはトーク画面の下部に画像を表示させる機能を指します。
リッチメニューを使うことでメッセージ配信をすることなく、商品・自サイト・クーポン・ショップカードを宣伝することが可能です。
そもそもLINE公式アカウントにはプラン別で月当たりに配信できるメッセージ数が限られています。
プラン名 | 無料メッセージ数 | 追加メッセージ料金/通 |
---|---|---|
コミュニケーションプラン | 200通 | 不可 |
ライトプラン | 5,000通 | 不可 |
スタンダードプラン | 30,000通 | ~3円 |
そのため更新頻度の多いもの、具体的に言うと以下のようなものをリッチメニューに表示させるとよいでしょう。
- 営業時間の変更
- 新規クーポンの発行
- ショップカードのリニューアル連絡
上記のようなものをリッチメニュー上に表示させることで、メッセージ配信数を節約できます。
メッセージ配信数を節約できれば、より安いプランの契約で済みますよね。
そして節約できた金額分LINE広告費用などに回すことで、あなたのオンラインコンテンツをより宣伝できます。
リッチメニューをフル活用しましょう。
リッチメニューの活用事例
ここでは某有名コンビニチェーン店のリッチメニューをご紹介いたします。
リッチメニューはリッチメッセージ同様に表示させる画像を1~6枚から選べるのですが、このコンビニでは6枚パターンが使われていますね。
上記画像を見ると、以下のことを宣伝していることがわかります。
- キャンペーンの開始時期の告知
- ポイント還元セールの告知
- 割引キャンペーンの告知
- 独自コンテンツ
- 割引対象品とその金額のPR
- 会員制くじ引きの実施期間を宣伝
こうしてみると期間限定キャンペーンの宣伝が目立ちますね。
特に面白いのが会員限定のくじ引きを実施しているところ。
この企画が上手くハマれば、会員数を大きく伸ばせるかもしれません。
もしも自社で会員制度を設けているのであればこのような企画を実施し、リッチメニューにて宣伝するとよいかもしれません。
ただし上記画像のように多くの画像を表示させると、1枚当たりのサイズが小さくなり文字が見えづらくなります。
そうなると情報の視認性がどうしても下がってしまい、良い企画でもCTRが低下するかもしれません。
したがってリッチメニューに表示させる画像を多くする場合は、それに反比例するよう文字数を少なくする、もしくは可能な限り一文字当たりのサイズを大きくしましょう。
そうすることで視認性の低下を抑えられます。
なおリッチメニューの作成方法は以下の記事にて紹介しています。
リッチメニューの作成に役立つ無料ツールや設定方法を丁寧に解説しています。
ぜひチェックしてみてください。
LINE公式アカウントの開設方法
LINE公式アカウントの開設手順は以下の通りで、非常に簡単です。
『LINE公式アカウント|ログインページ』にアクセス
『LINEヤフー for Business|管理画面ログイン』にアクセスし、『管理画面にログイン』をクリックしましょう。
そこから新規アカウントの作成ができます。
『アカウントを作成』をクリック
画面中央に表示されている緑色の文字『アカウントを作成』をクリックしてください。
登録方法を選択
登録方法選びましょう。
今回作成したLINE公式アカウントを個人用のLINEアカウント(普段使っているLINEアプリのアカウント)と連携させたい人は『LINEアカウントで登録』を選択してください。
その一方で、普段使っているLINEアカウントと連携をさせたくない人は『メールアドレスで登録』を選びましょう。
この記事では『メールアドレスで登録』を選択したときの開設手順を解説いたします。
メールアドレスを入力
メールアドレスを入力しましょう。
そして『登録用のリンクを送信』をクリックしてください。
『登録画面に進む』をクリック
するとLINEからメールが届きます。
届いたメールを開き、『登録画面に進む』をクリックしましょう。
もしもメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認してみてください。
名前とパスワードを入力
名前とメールアドレスを入力しましょう。
そして黒色の『登録』をクリックしてください。
『登録』をクリック
上記画像のように確認画面が表示されますので、再び『登録』をクリックしましょう。
『サービスに移動』をクリック
『サービスに移動』をクリックしてください。
『LINE公式アカウントを作成』をクリック
画面中央に表示されている緑色のボタン『LINE公式アカウントを作成』をクリックしましょう。
必要情報を入力
ここでは以下のことを入力します。
- アカウント名
- メールアドレス
- 会社・事業者の所在国・地域
- 会社もしくは事業名
- 業種
すべてを入力し終えたら『確認』をクリックしてください。
『完了』をクリック
入力事項の確認画面に移行しますので、間違いがなければ『完了』をクリックしましょう。
もし何かが間違っている場合は『キャンセル』をクリックし、入力し直してください。
『あとで認証を行う(管理画面に移行)』をクリック
アカウントを認証※させるか否かを選択できます。
※認証済みアカウントとはLINEヤフー株式会社から公的に認められた、信頼性の高いアカウントのこと。
認証済みアカウントになることで『LINEアプリ内で検索対象になる』などといった恩恵があります。
しかし認証をされるまでの審査に数日かかることがほとんど。
当日中にLINE公式アカウントを解説させたい方は、『あとで認証を行う(管理画面に移行)』をクリックし、後日に申請をするとよいでしょう。
なお認証済アカウントの詳細に関しましては、以下の記事にて解説しています。
友達追加広告をできるようになることや申請時の注意点を丁寧に解説していますので、参考にしてください。
『同意』をクリック
最後に『同意』をクリックしましょう。
するとLINE公式アカウント管理画面言移行し、開設作業は完了します。
ここに至るまでにかかった時間は2~3分ですので、本当に誰でもすぐに開設できますよ。
なおLINE公式アカウントの開設に関する詳細は以下の記事にて解説しています。
動画・スクリーンショット・テキストで丁寧に解説していますので、LINE公式アカウントを使ったことがない方でもすぐに理解できる内容になっています。
認証アカウントや開設後にすぐ設定すべき3つのことも解説していますので、ぜひチェックしてみてください。
LINE公式アカウントを使う際の注意点
オンラインコンテンツの販売に役立つ機能を無料で使えるLINE公式アカウントですが、もちろん注意点もあります。
友だちを獲得しなければならない
オンラインコンテンツ販売をする際にLINE公式アカウントをツールとして用いるのであれば、まず友だちを獲得しなければなりません。
LINE公式アカウントは登録している友だちに対してアプローチをするツールだからです。
LINE公式アカウントがいくら優れているツールとはいえ、登録者がいなければ意味がありません。
LINE公式アカウントを開設したら、まずは友だちを獲得していきましょう。
なお友だちを獲得する方法に関しては以下の記事にて解説しています。
友だちを効率よく獲得するコツを紹介していますので、チェックしてみてくださいね。
ブロックされるかもしれない
あなたのLINE公式アカウントが、友だちからブロックをされるかもしれません。
配信内容が登録者の期待していたものとかけ離れている場合だと、「私にとってこのLINE公式アカウントは不要だな」と判断されることがあるからです。
例えば焼肉が美味しいお店を紹介されることを期待して友だち登録をしたのに、提供される情報がダイエット関連であれば、がっかりしますよね。
期待していたものとあまりにも隔離した内容を配信され続ければ「そんなものは求めていないんだよ」と、誰でもイライラするハズです。
その結果、ブロックをされてしまうわけです。
一度でもブロックをされてしまうと相手が解除をしない限り、こちらの情報は一切届かなくなります。
つまり、その人に対してもうアプローチはできなくなるわけです。
そうなると、その友達を獲得するために支払った費用がすべて無駄になりますよね。
こういった事態は避けるためにも、ブロックをされない情報配信を心がけなければなりません。
ブロックをされない情報配信のコツやされてしまったときの心構えなどに関する詳細は以下の記事に記載しています。
LINE公式アカウントでは簡単にブロック出来てしまうことや、初回メッセージのポイントを解説していますので、チェックしてみてください。
まとめ|LINE公式アカウントを使おう!
LINE公式アカウントにはオンラインコンテンツ販売にて役立つ機能が盛りだくさんであることがわかりましたね。
オンラインコンテンツの販売に役立つツールは数多くありますが、無料でステップ配信・自動返信・クーポンの作成などができるものはそうそうありません。
月当たりの配信数が限られているとはいえ、コレは大きなメリットと言えます。
「ノーリスク・ノーコストでオンラインコンテンツの集客や販売をしたい!」と言う人にとって、LINE公式アカウントはまさにうってつけのツールと言えるでしょう。
効率的に集客・売り上げアップするならエルメがオススメ!
LINE公式アカウントにはコンテンツ販売に便利な機能が多くあるのですが、
友だちを増やすところから、商品ページの配信管理や顧客管理、イチからすべてを手動で行うのは、時間も労力も莫大にかかってしまう・・・
そんなときはぜひ、エルメをお使いください!
集客、顧客管理、販売、分析まで、自動化に特化したサービスを無料でお使いいただけます。
ノーリスクで納得いくまでお試しください。
商品ページの作成だけでなく予約ページや決済機能の導入も、もちろん無料で設置可能ですので、チェックしてみてくださいね!
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