決済代行サービス『UnivaPay』とは?手数料・使い方・安全性を解説

システム
ユニヴァ・ペイキャストの決済代行サービス『UnivaPay』とは? システム

決済代行会社のユニヴァ・ペイキャストの評判は?

「ユニヴァ・ペイキャストのUnivaPayにはどのような特徴やメリットがあるのだろうか?」

と、決済代行会社ユニヴァ・ペイキャストについて気になっていませんか?

そんな方に向け、今回は以下のポイントを徹底解説。

この記事でわかること
  • ユニヴァ・ペイキャストとは?
  • UnivaPayとは?
  • UnivaPayの導入メリット
  • UnivaPayの導入実績
  • 「特典付き」でユニヴァ・ペイキャストを利用する方法

さっそく、詳しくみていきましょう。

この記事を監修した人

阿部 悠人

阿部 悠人

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UnivaPayの運営会社について

UnivaPay
出典:ユニヴァ・ペイキャスト

ユニヴァ・ペイキャストとは、クレジットカード決済、電子マネー決済などに対応する決済代行サービス「UnivaPay」を提供している決済代行会社のこと。

ここではユニヴァ・ペイキャストに関する基本情報を紹介します。

ユニヴァ・ペイキャストに関する基本情報
  • ユニヴァ・ペイキャストのミッション
  • ユニヴァ・ペイキャストの会社概要
  • ユニヴァ・ペイキャストの事業情報
  • ユニヴァ・ペイキャストの提携情報
  • ユニヴァ・ペイキャストの求人情報

ユニヴァ・ペイキャストのミッション

ITベンチャー企業であるユニヴァ・ペイキャストの公式サイトによりますと、ミッションは以下のように公表されています。

いつでも、どこでも、誰でも。

時を選ばず、場所を選ばず、人を選ばず、
あらゆる時間、あらゆる場所、あらゆる人と物が世界中で繋がる。
そんな日常を実現する為、小さな課題を一つ一つ解決し、
その先の大きな課題を解決していく。
私達は未来に向け、
好奇心を持って走り続けます。

アイディアと技術で
流通する価値を最大化する。

そこにある「価値」を、より早くロスなく流通させるため
アイディアと技術を磨き、世界の人々と共創し続けます。

株式会社ユニヴァ・ぺイキャスト|UPCについて

まとめると、Webツールの開発・運用を通じて、人々の悩みを解決すること・既存の価値を最大化することに重きを置いている企業ということですね。

事実、ユニヴァ・ペイキャストの代表的WebツールであるUnivaPayは、決済を通じて『快適な消費体験』を実現させています。

昔は『海外の決済システムを導入できない・一括管理できない』ことが多く、国外の顧客を取り込みにくいという事情がありました。

しかしUnivaPayの開発により、これらの問題を解決できたのです。

そういった事実を踏まえますと、ユニヴァ・ペイキャストはWebツールの開発・運用が得意な企業と言えます。

ユニヴァ・ペイキャストの会社概要

ITベンチャーであるユニヴァ・ペイキャストの会社概要は以下の通り。

概要詳細
会社名株式会社ユニヴァ・ペイキャスト
役員代表取締役会長 稲葉 秀二
代表取締役社長 中尾 周平
取締役 村上 秀都
取締役 関口 亨
所在地東京オフィス
〒106-0032
東京都港区六本木3-16-35 イースト六本木ビル2F
TEL: 03-6441-3400(代表) / FAX: 03-5545-7520

大阪オフィス
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル3F
TEL: 06-6538-1101 / FAX: 06-6538-1102

札幌オフィス
〒060-0004
北海道札幌市中央区北四条西4-1-7 MMS札幌駅前ビル
TEL: 011-804-8523
設立2001年11月
資本金53,600千円
決算期3月
主要取引先株式会社ジェーシービー
りそなカード株式会社
株式会社クレディセゾン
楽天カード株式会社
楽天銀行株式会社
ライフカード株式会社
ヤフー株式会社
Alipay.com Co., Ltd.
株式会社アプラス
株式会社電算システム
株式会社日本カードネットワーク
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
従業員数91名(2025年9月現在)
加盟団体JCA(日本クレジット協会)
JCDSC(日本カード情報セキュリティ協議会)
JCAA(日本代理収納サービス協会)
パートナーアライアンススマートオーダーシステム「L.B.B」の販売
株式会社ユニヴァ・ぺイキャスト|会社情報

設立は2001年、つまり20年以上もの歴史があるということ。

流行り廃りが激しいIT業界にて20年以上も存続していることを考えると、ユニヴァ・ペイキャストは周りから必要とされる確かな技術力を有しているのだと推測できます。

そうでなければ事業拡大はもちろん、これだけ多くの取引先はできないでしょう。

ユニヴァ・ペイキャストは2022年6月15日にOakキャピタル(現 株式会社UNIVA・Oakホールディングス)の完全子会社になっています。(年月日は効力発生日)

当社は、2021年12月15日付「当社と株式会社ユニヴァ・ペイキャストとの株式交換に関する基本合意書締結のお知らせ」にて、2022年6月15日(予定)で、当社を完全親会社、株式会社ユニヴァ・ペイキャスト(以下「ユニヴァ・ペイキャスト」という。)を完全子会社とする株式交換(以下「本株式交換」という。) を行うことについて基本合意書を締結することを決議し、本日、ユニヴァ・ペイキャストとの間で本基本合意書を締結いたしましたので、お知らせいたします。

株式会社ユニヴァ・ペイキャストとの株式交換に関する基本合意書締結のお知らせ

上場企業かつ投資会社でもあるOakキャピタルの完全子会社になったことを考えると、ユニヴァ・ペイキャストは一定の社会的評価を得られているのだと推測できます。

今後、どのような事業を展開するのか目が離せません。

ユニヴァ・ペイキャストの事業情報

先ほど簡単にご紹介しましたが、ユニヴァ・ペイキャストのメイン事業は決済事業です。

具体的に言いますと、以下の通り。

事業概要詳細
オンライン決済オンラインクレジット決済
コンビニ決済
越境EC決済
オンラインコード決済
Paidy後払い決済
オート銀振決済
口座振替サービス
電子マネー決済
オフライン決済(店頭向け決済)クレジット決済端末取次
国内QR決済
訪日インバウンド向けQR決済
コールセンターコールセンター決済
加盟店/ユーザーサポート
ミニアプリ事業海外/国内向けミニアプリの開発サポート
地域活性化事業現地消費型ふるさと納税「ココふる」
株式会社ユニヴァ・ぺイキャスト|会社情報

上記の通り国内外・手法を問わず、ユニヴァ・ぺイキャストは幅広い決済事業に取り組んでいますね。

キャッシュレス事業においては、日本屈指の存在と言えるでしょう。

ユニヴァ・ぺイキャストがなぜここまでキャッシュレス事業にこだわるのかと言うと、昨今の国の方針が影響しているのかもしれません。

なぜなら、キャッシュレス化は国が推し進めている事業領域であり、今後インフラレベルで発展することが予想されるからです。

事実、経済産業省は将来的にキャッシュレス決済の比率を80%にまで伸ばしたいと公表しています。

キャッシュレス決済比率を2025年までに4割程度将来的には世界最高水準の80%を目指す。

経済産業省|キャッシュレス更なる普及促進に向けた方向性(2022年9月28日)

『将来的には』がいつまでを指しているのかは定かではありませんが、国が相当な力を入れてキャッシュレス化に取り組むことが伺えますよね。

そういった事情もあり、キャッシュレス事業は今後、国から何かしらのサポートがあることが推測されます。

ユニヴァ・ぺイキャストはこの状況をビジネスチャンスと捉え、決済事業を拡大させているのかもしれません。

ユニヴァ・ペイキャストの提携情報

ユニヴァ・ぺイキャストは非常に多くの企業と提携を結んでいます。

直近5年間を見ますと以下の通り。

掲載日提携先企業名提携内容
2023年3月24日PREMIUMPASS INTERNATIONAL Corp.日本と韓国双方の地方観光活性化を目的としたMOUを締結
2022年2月8日株式会社ネットウエルシステムマークワンのワンストップサービス化
2021年6月9日楽天ペイメント株式会社楽天ペイが使用可能
2020年10月28日株式会社ビジコム「みせめぐオーダー」のカード決済にUnivaPayが採用
2020年8月6日シャープ株式会社
東亜電子工業株式会社
タッチターミナルへ決済システムを導入
2020年4月30日ルミーズ株式会社UnivaPayのQR決済が自動精算機で利用可能
2019年8月21日株式会社LBB新株予約権発行を実施
UnivaPay|ユニヴァ・ペイキャストはネットウエルシステムと決済サービスにおいて提携します(2022年7月17日時点)
PRTIMES|株式会社ユニヴァ・ペイキャストのプレスリリース(2022年7月17日時点)

直近5年間を見ますと、毎年のように提携を繰り返していますね。

もしもユニヴァ・ぺイキャストが時代に取り残されるような事業戦略を練っていれば、毎年のように業務提携を結ぶことはできないハズ。

そのような方針だと非常にシビアですが、どこも相手にしてくれないからです。

しかしユニヴァ・ぺイキャストは当たり前のように提携を繰り返しています。

そのためユニヴァ・ぺイキャストは、多くの企業と提携ができるほどの評価・技術力を有していることが読み取れます。

それに付け加えて楽天ペイメントやシャープなど、かなりの有名どころと業務提携をしているところもポイントです。

有名どころとの業務提携は、相手に大きなメリットを提示できなければ実現しないもの。

このことを考えるとユニヴァ・ぺイキャストが提供する技術力・サービスの質・将来性の高さを、楽天ペイメントやシャープが高く評価・必要としていることが伺えます。

そして今後、日本国内のキャッシュレス事業は拡大の一途をたどるはずです。

ユニヴァ・ぺイキャストの事業提携はこれからも続くことでしょう。

ユニヴァ・ペイキャストの求人情報

勢いのあるユニヴァ・ぺイキャストですが、以下のような求人募集もしています。

概要詳細
年収500万円〜750万円
勤務地東京都港区六本木3-16-35
イースト六本木ビル2階
仕事内容自社サイトの対応・取り扱い
githubでの不具合修正、回答
サポートからの問い合わせ対応
PHP SDK、ECプラグインの修正、機能追加
新規ワードプレスプロジェクトの立ち上げ
関連システムのセキュリティアップデート管理
外注開発ベンダーの管理など
配属部署システム部
就業形態裁量労働制
休日・休暇土曜日・日曜日
祝日
年末年始休暇
年次有給休暇(入社半年経過後10日~最高年間20日)
リフレッシュ休暇(2日連続で取得可能な休暇)
慶弔休暇
産前・産後休暇
育児休暇
福利厚生各種社会保険(雇用・労災・健康・厚生年金)
在宅勤務/時差出勤制度
交通費支給(上限 36,000円/月)
※一ヶ月分の定期代を月々支給
※在宅勤務が中心となる場合、出社回数に応じた交通費を実費で支給
社員参加イベント
オフィスコンビニ
社内カフェ(フリードリンク・コーヒーサーバー・ビリヤード・ダーツ)
メンタルヘルスケア、産業医への健康相談可
自転車通勤可
ユニヴァ共済(医療保障)
※病気で入院した場合、最大で日額13,500円保障
※更に60日以上の長期入院となった場合、一時金として最大27万円保障
Green(グリーン)|株式会社 ユニヴァ・ペイキャスト(2024年1月15日時点)

勤務地は東京ですが、リモートワークのチームでかつ完全フレックスタイム制なため、自分の裁量で業務を遂行できるのが魅力のひとつです。

また出勤になったときは、1か月分の定期代(上限36,000円)が支給されます。

そのため都内在住でなくとも千葉・埼玉・神奈川と東京近郊であれば、通勤費に関しては問題ないハズ。

その一方で都内在住であれば、自転車勤務をするのがおすすめです。

運動不足を多少は解消できるかもしれません。

なお上記求人はエンジニアの募集になっていますが、そのほかにも以前は、サポートメンバーの募集も行っていました(2024年1月15日時点)。

随時更新されるハズですので、技術職希望者はチェックしてみてください。

決済サービス『UnivaPay』とは?

ここからはユニヴァ・ペイキャストが開発した決済サービス『UnivaPay』について解説いたします。

UnivaPayの基本情報
  • UnivaPayとは決済サービスのこと
  • UnivaPayの連携先

UnivaPayとは決済サービスのこと

UnivaPayとは複数種類の決済機能を導入できるサービスを指します。

具体的に言いますと、以下の決済手段を自店舗・自サービスに導入できます。

決済手段具体例
クレジットカード決済
デビットカード決済
VISA
Mastercard
JCB
AMEX(アメリカン・エキスプレス)
DinersClub(ダイナーズクラブカード)
銀行振込オート銀行振込※1
コンビニ決済Paidy
NP後払い
コンビニ前払い(収納代行)
後払いサービスAtome
電子マネー楽天Edy
オンライン決済d払い
PayPay
LINE Pay
メルペイ
au PAY
銀行Pay※
楽天ペイ
インバウンド向けオンライン決済Alipay(中国)
Alipay+(中国)
WeChat Pay(中国)
Alipay HK(香港)
JKOPAY(台湾)
KakaoPay(韓国)
Naver Pay(韓国)
Toss Pay(韓国)
Mpay(マカオ)
Touch’n Go eWallet/MyPB by Public Bank(マレーシア)
EZ-Link/OCBC Bank/Changi Pay(シンガポール)
true money(タイ)
Gcash/hellomoney(フィリピン)
DANA/Kredivo(インドネシア)
HiPay(モンゴル)
Tinaba(イタリア)
UnivaPay|キャッシュレス決済とは?(2024年1月15日時点)
UnivaPay|銀行Pay(2024年1月15日時点)
UnivaPay|銀行振込・オート銀振決済(2024年1月15日時点)
※1:特別な口座番号を振込先として発行する機能のこと。入金確認と消し込み作業の自動化が可能。
※2:ゆうちょPay(ゆうちょ銀行)・はまPay(横浜銀行)・YOKA!Pay(福岡銀行、十八親和銀行、熊本銀行)・OKI Pay(沖縄銀行)・ほくほくPay(北陸銀行、北海道銀行)・こいPay(広島銀行)に対応

上記のようにUnivaPayは非常に多くの決済機能を備えています。

UnivaPayを導入すれば、大体のキャッシュレス決済を利用できるようになるのは魅力的ですよね。

とくに秀逸な点はインバウンド向けオンライン決済の豊富さにあります。

UnivaPayであればインバウンド決済、つまり日本に旅行をしに来た外国人が普段使っているキャッシュレス決済を、自店舗・自サイトでも変わらずに使ってもらえるということ。

外国人からすれば自国にていつも使っているキャッシュレスアプリ・サービスを使えるのはありがたいはずです。

そのため顧客満足度の向上はもちろん、決済を理由とした機会損失・ファネル漏れを防げるようになります。

その結果、売り上げアップも期待できます。

もしもあなたの店舗・サイトに外国人が多く訪れるのであれば、UnivaPayは間違いなくおすすめの決済機能導入サービスです。

しかもUnivaPay公式サイトでは『今後も決済銘柄の取り扱いを拡大していく予定ですので、ぜひお楽しみに!』と記載されています。

今よりもさらに充実することを考えると、将来性がかなりあるサービスと言えます。

UnivaPayの手数料

決済代行を利用する際の一般的な費用としては、初期費用、月額費用、決済手数料の3つが挙げられます。

UnivaPayの決済手数料は、業種、取り扱う商材、想定される月間売上高に応じて最適化されるため、基本的に個別見積もりで決定されます。

個別見積もりとなりますが、手数料率は2.8%〜と、他の決済代行会社と比較しても安価な水準に設定されていることが大きな強みです。

初期費用、月額費用、決済手数料を詳しく知りたい場合や、現在の他社サービスからの乗り換えで手数料を抑えたい場合は、UnivaPayの担当者に直接問い合わせるのが確実です。

また、当サイト(エルメ)を運営する株式会社ミショナ経由でお申し込みいただく場合、提携特典として、通常有料となる初期費用や月額費用が無料になる限定プランをご案内できます。

特典に関する詳細は、記事下部にある「L Message(エルメ)はUnivaPayとの連携が可能」のセクションをご確認ください。

UnivaPayの連携先

先ほどは、使える決済機能を一通り解説いたしました。

そうなると「これら豊富な決済機能は、何と連携できるの?」と疑問に思う人がいるかもしれません。

UnivaPayはそこに関しても抜かりはなく、以下のように非常に多くの媒体・デバイスと連携できます。

UnivaPayと連携できるもの
  • ECサイト
  • 店頭設置のスマートフォンやタブレット
  • POSレジ
  • IoT自動販売機や券売機
  • 無人精算
  • webページやモバイルアプリ

このようにUnivaPayは、幅広い決済の環境を提供しています。

それでも「自店舗・自サイトと連携できるかな?」と不安な場合は、導入する前に『UnivaPay|お問合せフォーム』から質問をしてみるとよいでしょう。

担当者が丁寧に対応をしてくれるはずです。

UnivaPayの安全性

決済代行サービスを選定する上で、お客様のクレジットカード情報や個人情報を預かるセキュリティ体制は最重要項目です。

UnivaPayは、お客様と加盟店様の両方に安心を提供するための、強固な体制を構築しています。

UnivaPayは、国際的なセキュリティ基準であるPCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)に準拠しています。

これは、クレジットカード情報を安全に取り扱うために策定された基準であり、ユニヴァ・ペイキャストは日本国内の決済代行業者としていち早く対応し、カード情報の保護を徹底しています。

また、オンライン決済における不正利用(チャージバック)対策も万全です。

最新の認証技術であるEMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)に対応することで、決済時のリスク評価を高度化して、お客様の利便性を損なうことなく、不正利用を防止する効果を高めています。

さらに、クレジットカード情報だけでなく、個人情報保護の取り組みも徹底しており、適切な情報保護体制を持つ事業者に付与されるプライバシーマーク(Pマーク)も取得済みです。

UnivaPayを導入するメリット

ここからはUnivaPayの導入メリットを解説いたします。

UnivaPayの導入メリット
  • インバウンド決済機能が豊富
  • 最大24分割決済が利用可能
  • プラットフォームリスクが低い
  • 安価な手数料と返金時のメリット
  • セキュリティが充実

インバウンド決済機能が豊富

どのような決済手段に対応しているか?についても、決済代行会社を選ぶ際のポイントとなります。

クレジットカード、口座振替、店舗決済、CAT端末、電子マネー、キャリア決済などに対応しているか、またそれぞれの各項目の詳細(たとえば対応ブランド)はどうか?などを、自社ビジネスを考慮した上でチェックしていきましょう。

そして上述しましたが、ユニヴァ・ペイキャストでは、ビジネスモデルを選ばない幅広い決済サービスが特徴。

クレジットカード決済はもちろん、アジアで普及する各種「電子マネー」に幅広く対応しているほか、海外の主要通貨(タイバーツなど)にも対応しています。

中国など、アジア向け決済が必要な事業者様は、ユニヴァ・ペイキャストが有力候補だと言えるでしょう。

また、ユニヴァ・ペイキャストでは、自動継続課金の決済のサイクル(期間)を選べたり、一定回数の課金後に自動停止する「回数制限オプション」があるなど、自動継続課金の柔軟性にも強みがあります。

最大24分割決済が利用可能

UnivaPayであれば、最大24分割決済の利用が可能です。

要するに2年払いを選択でき、高額な商品やサービス(とくに無形商材)の成約率(CVR)向上を期待できます。なぜなら、顧客の負担が大きく減るからです。

たとえば、顧客が45万円の高級品を購入したとしましょう。

3回分割払いまでしか選択できない場合、月々約15万円の支払いになります。

この負担の大きさは、最新の国民の給与状況を鑑みると明らかです。

国税庁の「令和6年分 民間給与実態統計調査」によれば、1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は478万円です。これを月収に換算すると約39.8万円となります。

月収約39.8万円の人が3か月にわたり約15万円の支払いを続けることは、家賃や食費、交際費などを考慮すると、購入を断念する大きな要因になりかねません。

そうなれば、事業者にとっては大きな機会損失です。

しかし、UnivaPayの24分割払いを導入すれば、この問題を回避できます。

45万円の商品でも、月々2万円以下の支払いで済むため、顧客は購入をためらうことなく決断しやすくなります。

その結果、売上・利益アップも期待できます。

さらに重要なポイントとして、UnivaPayであれば、代金の一括受け取りが可能です!

たとえば45万円の高級品を24分割で購入された場合だと、通常であれば月ごとに約2万円の収入になりますが、UnivaPayであれば、売上の45万円が一括で入金されます。

それにより、資金繰りが非常に楽になり、「ビジネス自体はうまくいっているのに、資金繰りが苦しい……」という悩みを解消できます。

資金繰りが良好になることで、事業拡大がしやすくなり、ビジネスチャンスをしっかりとつかめるでしょう。

プラットフォームリスクが低い

UnivaPayのメリットは、プラットフォームリスクが低いことです。

具体的に言いますとUnivaPayであれば、唐突に『決済を止められる』ことが少ないのです。

まず、決済におけるプラットフォームはUnivaPayだけでなくPayPalやStripeがあります。

しかし調べてみるとわかりますが、上記2つは外国の企業が運営しています。

プラットフォーム名運営企業本拠地
PayPalPayPal Pte. Ltd.シンガポール
StripeStripe,Inc.アメリカ

運営元が海外なため、商材によっては事情を細かく確認せずにいきなり決済を止めてくる可能性があります。

ひょっとすると国外顧客の状況・事情を電話・メールで逐一確認するのは面倒なのかもしれません(一応日本語サポートはあり)。

停止期間が長くなれば機会損失は大きくなり、何千万円もの損失を被るかもしれません。

中小企業にとって、これは致命的です。

UnivaPayは日本国内に拠点を置く事業者であるため、海外サービスと比較して、運用面での大きなメリットがあります。

UnivaPayでは、導入前の丁寧な事前ヒアリングや審査サポートを通じて、リスクを低く抑え、導入後も、問題が発生した場合に専門のチームによる日本語での迅速かつ的確なサポートを受けられるため、安心して事業を継続できます。

安価な手数料と返金時のメリット

前述の通り、UnivaPayでは、加盟店様が取り扱う事業内容や商材に応じて手数料を決定していますが、手数料率は2.8%〜と、他の決済代行会社と比較しても安価な水準です。

さらに、UnivaPayの料金体系には、「月額最低手数料」が適用される場合があります。

これは、毎月のUnivaPay手数料(決済手数料、仮実同時処理料など)の下限金額として設定できるものです。

UnivaPay手数料 ≧ 月額最低手数料:月額最低手数料は免除され、UnivaPay手数料のみがお支払いとなります。

UnivaPay手数料 ≦ 月額最低手数料:月額最低手数料が適用され、その金額がお支払いとなります。

月々の最低支払額が決まっていれば、店舗や事業者は費用対効果を計算しやすく、予算管理が容易になり、また売上が好調な時期には二重に負担がかかることはありません。

決済キャンセル時の手数料について

また、他社サービスにはないUnivaPayの優れた特徴として、返金(キャンセル)が発生した際の手数料の取り扱いが挙げられます。

一度決済が成立してから返金処理を行う場合、決済代行会社によっては、当初支払った決済手数料が返金されないことが一般的です。

しかし、UnivaPayでは、お客様による決済時にかかった手数料を仮に返金するとしても、その決済手数料が加盟店様へ返金される仕組みが整っています。

この仕組みにより、キャンセルや返品が発生した場合の手数料による損失を最小限に抑えられるため、安心して販売・運営が行えます。

ただし、返金時手数料返還は「審査結果」で決まるようですので、詳しくはUnivaPayにお問い合わせください。

セキュリティが充実

決済代行会社は金銭や、個人情報を扱うため、高度なセキュリティが求められます。

セキュリティを評価するには、第三者機関の規格を適用しているかをみるといいでしょう。

一般的には、クレジットカード情報を守る「PCI DSS」、個人情報を守る「プライバシーマーク」などがありますが、ユニヴァ・ペイキャストはこのいずれも対応済みです。

ちなみに、ユニヴァ・ペイキャストは、日本国内の決済代行業者として初めて「PCI DSS」に対応しました。

L Message(エルメ)はUnivaPayとの連携が可能

当サイトを運営する株式会社ミショナが提供するLINEマーケティングツール「L Message(エルメ)」は、UnivaPayと公式にシステム連携しています。

ここでは、エルメとUnivaPayの連携サービスについてご紹介します。

エルメ限定プランで初期費用・月額費用が無料に

エルメをご利用の加盟店様は、UnivaPayの通常の料金体系よりもさらに優遇されたL Message限定プランをご利用いただけます。

通常発生する初期費用・月額費用を無料でUnivaPayのサービスを利用でき、ランニングコストを抑えながら、UnivaPayが持つ豊富な決済手段と、最大24分割決済といったメリットを最大限に活用することが可能です。

特典の詳しい内容は、エルメ公式LINEより「univa特典」とメッセージを送信いただくことでご案内いたします。

エルメ友だち追加で3大特典プレゼント中!

マニュアル付きで簡単に設定できる

「決済システム連携」と聞くと複雑に感じるかもしれませんが、エルメとUnivaPayの連携設定は、詳細なマニュアルが用意されており、手順通りに進めるだけでスムーズに完了できます。

大まかな連携手順は以下の3ステップです。

  1. アカウント連携情報の入力: UnivaPay管理画面で、テスト環境用と本番環境用の「アプリトークン」と「アプリシークレット」を発行し、エルメ管理画面の「決済システム連携設定」に入力。
  2. Webhookの設定: エルメから発行されるWebhook URLをUnivaPayの管理画面に貼り付け、決済状況がエルメにリアルタイムで通知されるための設定を行う。
  3. IDの最終確認: UnivaPay側で作成したWebhook IDをエルメの連携設定画面に貼り付け、保存することで連携完了。

マニュアル通りに進められるため、専門的な知識は必要ありません。

連携が完了すれば、すぐにUnivaPayの決済URLを発行し、LINE内で販売を開始できるようになります。

UnivaPayを導入する流れ

ここでは、導入検討からサービス利用開始までの基本的な流れをご説明します。

1. 問い合わせ・相談(個別見積もり)

まずはUnivaPayの公式サイトからサービスに関する問い合わせを行いましょう。

この段階で、貴社の事業内容、取り扱う商材(無形商材の有無など)、想定される売上規模などを伝え、最適な料金プラン(決済手数料、初期費用など)の個別見積もりを受けます。

2. 申し込み・審査

見積内容を確認したら、申し込み手続きに進んでください。

UnivaPayでは、安定したサービス提供のため、独自の基準に基づいた丁寧な審査が行われます。とくに、他社では審査が難しいとされる無形商材を扱う場合でも、これまでの豊富な実績とノウハウに基づき、審査通過に向けてサポートを受けることが可能です。

3. システム導入・接続

審査に通過後、実際にシステム導入作業に移ります。

ECサイトや自社システムへの組み込みは、API連携や各種プラグインを利用して行います。

4. 運用開始

システム接続テストを経て、問題がなければUnivaPayの決済サービスを利用開始しましょう。

万が一、導入後や運用中に不明点が生じた場合も、国内事業者ならではの日本語によるサポート体制を利用できるため、安心してビジネスを進められます。

ユニヴァ・ペイキャストとUniva Payの導入実績

ユニヴァ・ペイキャストは2020年8月時点で9,500社の導入実績を持ちます。

Univa Payに限って言えば、以下の業界・業態にて導入されています。

一般飲食店
社交飲食店
物販店
サービス業
病院・クリニック
動物病院
エステサロン・ネイルサロン
ペットサロン・ペットホテル
ペット葬儀
美容院・美容室
スポーツクラブ(ジム)
その他個人経営店

UnivaPay|導入事例(2024年1月15日時点)

ユニヴァ・ペイキャストは業界最大手ではないものの、個人事業主の方も利用できる決済代行会社として、十分な実績を持っていると言えます。

まとめ|CVR向上と資金繰り安定を両立するUnivaPay

ここまで、ユニヴァ・ペイキャストの決済代行サービス「UnivaPay」についてご紹介しました。

この記事のまとめ
  • UnivaPayは2001年設立の国内ITベンチャー企業が提供し、無形商材や越境EC・インバウンド決済に強みを持つ決済プラットフォーム。
  • 最大24分割決済が可能でCVR向上に貢献し、加盟店には代金が一括入金されるため資金繰りが飛躍的に安定する。
  • PCI DSS/EMV 3-Dセキュア対応の強固な安全性を持ち、事業内容に応じた安価な手数料率が適用され、キャンセル時手数料も返還される仕組みがある。
  • 9,500社以上の導入実績があり、L Message(エルメ)経由で申し込むと初期費用・月額費用が無料になる限定プランが適用される。

なお上述しましたが、当サイトを運営する株式会社ミショナは、ユニヴァ・ペイキャスト様と提携しています。

弊社が提供するLINEマーケティングツールL Message(エルメ)」のご利用者様は、弊社経由でUnivaPayに申し込んだ場合、「特典」をご用意しております。

まずは、上記ボタンよりLINEにて友だち登録した上で、以下のようにメッセージを送信してください。

univa特典

上記メッセージを頂ければ、特典をご案内していますので、ぜひご検討ください。

さらに、今エルメ公式LINEを友だち追加いただいた方には無料で豪華3大特典もプレゼント中です!どれもLINE運用において実用的ですので、この機会にぜひお受け取りください。

エルメ友だち追加で3大特典プレゼント中

    • 運用の参考になる【優良アカウント100選 】
    • 自動的に集まる【 “ズルい”集客法 】
    • これは断れない!さらっと受注できてしまう顧客獲得法