「LINE公式アカウントでカレンダーを共有することは可能?」
「LINEアプリのカレンダー機能はLINE公式アカウントにはないの?」
通常のLINEアプリでは、相手とスケジュールを確認する「カレンダー機能」が利用できます。普段からカレンダー機能を利用している人のなかには、LINE公式アカウントでも同様の機能はないのか、疑問に感じる方もいるのではないでしょうか。
また、店舗のイベント予定を公開したり、予約状況をユーザーと共有したりなど、LINE公式アカウント上でスケジュールを管理したい事業者の方も少なくないでしょう。
本記事ではLINEアプリのカレンダー機能の使い方に加え、LINE公式アカウントでカレンダーを共有する方法について解説します。
- 個人LINE・LINE公式アカウントでカレンダーを共有する3つの手段
- リッチメニューや拡張ツールを使った具体的な共有手順
- LINE公式アカウントでカレンダー共有するメリットと活用例
個人LINE・LINE公式アカウントでカレンダーを共有する手段

LINEでカレンダーを共有するには、個人LINEとLINE公式アカウントそれぞれに適した方法があります。
ここでは、それぞれの利用シーンに応じた3つの手段をご紹介します。自身の目的に合わせて最適な方法を選択し、効率的なスケジュール管理を行いましょう。
1.LINE版ヤフーカレンダーを利用する
個人LINEには、Yahoo!カレンダーと連携した「カレンダー機能」が標準搭載されています。
この機能は友だちや家族とのプライベートなスケジュール共有に特化しており、トーク画面から直接アクセスできる手軽さが魅力です。旅行の計画を立てたり、グループでのイベント日程を調整したり、家族の予定を把握したりと、日常的なスケジュール管理に最適な機能となっています。
LINEとYahoo!アカウントを連携するだけで利用を開始でき、招待した相手と予定の追加・編集・削除を共同で行えます。 個人間のカジュアルなスケジュール共有であれば、この方法が最もシンプルで使いやすいでしょう。
なお、この機能はLINE公式アカウントでは利用できないため、ビジネス用途の場合は次にご紹介する方法をご検討ください。
2.Googleカレンダーとリッチメニューを活用する
LINE公式アカウントでカレンダーを共有する最もシンプルな方法は、Googleカレンダーとリッチメニューを組み合わせる方法です。リッチメニューは、LINEのトーク画面下部に固定表示されるメニュー機能で、タップするだけで設定したWebページにアクセスできます。

この方法なら、事前に公開設定したGoogleカレンダーのURLをリッチメニューに設定することで、友だち全員がいつでもカレンダーを閲覧できる環境を作れます。店舗のイベントスケジュールや営業カレンダー、セール予定などをユーザーに公開したい場合に効果的です。
この方法は実装が比較的簡単で、LINE公式アカウントの基本機能のみで可能なため、初めてカレンダー共有を導入する事業者の方にもおすすめです。
ただし、この方法は閲覧のみの共有なので、予約受付機能が必要な場合は次の方法をご検討ください。
3.拡張ツールの予約カレンダーとGoogleカレンダーを連携する
より高度な予約管理を行いたい場合は、LINE公式アカウントの拡張ツールとGoogleカレンダーを連携させる方法が最適です。
この方法では、ユーザーがLINE上で予約を行うと、その情報が自動的にGoogleカレンダーに反映され、予約状況がリアルタイムで管理できます。
拡張ツールを利用することで、予約の受付だけでなく、キャンセル処理や日程変更、リマインド配信なども自動化できるため、美容院や飲食店、習い事教室など、予約が頻繁に発生するビジネスにとくに有効です。電話やメールでの予約管理に比べて、人的ミスを大幅に削減でき、対応コストも抑えられます。
また、予約時にユーザー情報を取得できるため、顧客データの蓄積と分析にも活用でき、マーケティング施策の改善にもつながるでしょう。
Googleカレンダーとの連携方法や具体的な設定手順については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご参考ください。
【個人LINE向け】LINE版ヤフーカレンダーの利用手順

通常のLINEアプリには、ユーザー同士でYahoo!カレンダーを共有し、スケジュールを管理する「カレンダー機能」があります。
カレンダー機能を利用する際は、以下の手順で操作します。
トーク画面左下にある「+」メニューから、「Yahoo!カレンダー」をタップ。

※アカウントを連携していない場合は、画面の指示に従ってLINEとYahoo!の連携を行ってください。
「利用開始」をタップし、カレンダーを開きます。

カレンダーが表示されたら右下の「詳細」を選択します。

「招待」をタップし、カレンダーを共有したいユーザーに与える権限を選択。「送信先の選択」を押します。

送信先を選択し「送信」を押すと、相手に招待メッセージが送られます。

招待メッセージを受け取った側のユーザーは、招待メッセージにある「共有カレンダーを開く」をタップ。「参加」を選択します。

※アカウントを連携していない場合は、上記と同様に画面の指示に従ってLINEとYahoo!の連携を行いましょう。
カレンダーに予定を入力したい場合は「+」をタップし、内容を入力。「決定」を押せば、スケジュールが登録されます。

入力済みの予定は、タイトルをタップし、「予定の詳細」から編集・削除が可能です。

LINE公式アカウントでカレンダーを共有する方法

便利な「カレンダー機能」ですが、本機能はLINEアプリでのみ使用できるもので、LINE公式アカウントにはカレンダー機能はありません。
ただしLINE公式アカウントにもユーザーとカレンダーを共有する方法はいくつかあります。ここではLINE公式アカウントでスケジュールを管理する方法を見ていきましょう。
リッチメニューでGoogleカレンダーを共有する
ここからは、リッチメニューを使ってGoogleカレンダーを共有する具体的な手順を解説します。
リッチメニューは、LINEのトーク画面下側に「メニュー」を固定表示させる機能です。ユーザーはリッチメニューをタップするだけで、設定された別ページを閲覧できます。

カレンダーの共有手順
まず、Googleカレンダーの共有設定を行います。


パソコンでGoogleカレンダーを開き、共有したいカレンダーの右にあるその他アイコン「︙」→「設定と共有」を選択します。


「予定のアクセス権限」から「一般公開して誰でも利用できるようにする」にチェックを入れ、閲覧のみを許可する場合は「予定の表示(詳細)」を選択して、共有用のURLを取得しましょう。

次に、LINE公式アカウントの管理画面にログインし、「リッチメニュー」の作成画面を開きます。デザインテンプレートを選択し、カレンダーへのリンクを設定したい部分をクリック。

アクションタイプで「リンク」を選択し、先ほど取得したGoogleカレンダーのURLを入力します。
リッチメニューのデザインには「カレンダー」「スケジュール」などの文言を入れておくと、ユーザーが直感的に理解しやすくなります。設定が完了したら公開し、実際にスマートフォンでタップして正しくカレンダーが表示されるか確認しましょう。
なおリッチメニューはカレンダーの共有以外にもさまざまな用途に活用できます。詳しくは以下の記事をご参考ください。
L Message(エルメ)の予約システムを利用する

次に、L Message(エルメ)の予約システムを利用してGoogleカレンダーと連携する手順を解説します。
L Message(エルメ)は初期費用・月額費用0円から利用可能なLINE公式アカウントの拡張ツールで、集客から決済・分析までをLINE上で完結できます。
カレンダーの共有手順

L Message(エルメ)の管理画面にログインし、左メニューの「予約管理」から「サロン・面談予約」を選択します。

予約システムを新規作成、または既存の予約システムを開き、「予約設定」内の「Googleカレンダー連携」にアクセスしてください。
「連携設定」より、連携したいカレンダーを選択すれば設定完了です。この設定により、L Message(エルメ)で入った予約がGoogleカレンダーに自動反映され、Googleカレンダー上に入力した予定の時間帯は、自動的に予約受付が停止されます。
さらに、予約完了時やキャンセル時のメッセージ、リマインド配信の設定も可能です。これらの自動化機能により、対応品質を保ちながら業務効率を大幅に高められます。
LINE公式アカウントでカレンダー共有するメリット

LINE公式アカウントには「カレンダー機能」などは搭載されていませんが、カレンダーを共有することにはさまざまなメリットがあります。
ここではLINE公式アカウント上でスケジュール管理を行なうメリットを見ていきましょう。
ユーザーがLINE内でスケジュールを管理できる
ユーザーが企業や店舗のLINE公式アカウントを友だち追加するのは、LINEアプリで情報を手軽に入手できるからです。
その際、イベントやセールの開催情報などを、カレンダーでチェックできれば、ユーザーの利便性が向上し、利用率のアップも期待できるでしょう。
LINEで受けた予約をGoogleカレンダーで確認できる
ここからはL Message(エルメ)を利用した場合のメリットになりますが、L Message(エルメ)の予約管理システムを利用すれば、LINE公式アカウントと連携したGoogleカレンダー上で、予約状況の確認や受付を行えます。
これまで電話やメール、チャットなどで予約を受けていた店舗・事業者の方は、受付の効率が大きく改善することはもちろん、管理上のミスも大幅に減らすことができるでしょう。
予約のほか、キャンセルや日程変更も自動更新されるため、予約状況をリアルタイムで確認できます。反映遅れによる予約の重複を防げるほか、作業工数も削減できるはずです。
予約忘れを防止できる
L Message(エルメ)の予約システムには「リマインド配信」の機能もあります。顧客が予約した予定日時が近づいた際に確認メッセージを送れる機能で、利用者の予約忘れも防止できます。
またリマインド配信は予約日時のあとも配信設定が可能。来店後の「サンキューメッセージ」なども自動化できるため、再来店率を上げるなど、アフターフォローにも活用できます。
ユーザーを分析できる
L Message(エルメ)の予約システムは予約受付を効率化できるだけでなく、顧客の分析にも活用できます。
たとえばLINE内で作成できるアンケートやカルテでユーザーの年齢や性別、居住地、抱えているお悩みなどを調査できますし、予約したコース内容や来店日時なども顧客情報として記録しておくことが可能です。
これらの情報からサービスの内容を改善したり、告知方法を見直したりなど売上向上やリピーター増加にも役立てることができます。
LINE公式アカウントでのカレンダー共有の活用例

ここからは、LINE公式アカウントでカレンダー共有を行う具体的な活用シーンや、有効な利用方法について解説します。
自社のアカウントの運用に応用できないか、ぜひ参考にしてみてください。
美容院・飲食店などの来店予約
美容院や飲食店などは顧客の来店予約を頻繁に受付けますが、その際もLINE公式アカウントを活用した予約管理がたいへん効率的です。
メールや電話による予約管理は手間がかかるほか、対応の不備や管理ミスは顧客満足度の低下につながりかねません。
LINE公式アカウントなら顧客が自身の都合の良いタイミングで手軽に予約を行えるほか、予約状況や混雑状況も事前に確認できます。
また、予約状況の伝達不備といった人的ミスも減らすことができ、予約受付にかかる対応コストも大きく削減できるでしょう。
ジム・学習塾などの体験予約
ジムや学習塾、習い事教室などでは、会員や生徒の予約のほか、入会を検討している人の体験レッスンの申し込みなどを受けるケースも多いです。
それを逐一電話やメールで受付けていては、多くの手間がかかるほか、顧客一人ひとりの受講内容を管理するのも容易ではありません。
その際、LINE公式アカウントを利用して予約内容を管理すれば、正確に予約を受付けられるほか、対応コストを大きく削減することが可能です。
とくにL Message(エルメ)の予約システムなどを利用すれば、ユーザーも事前に空き状況などを確認できるほか、受講するメニューやコースも予約時点で選択できます。
L Message(エルメ)は予約管理機能のほか、業務効率を高める機能を多数搭載。エルメの詳しい機能や導入事例を知りたい方は下記公式サイトをご覧ください。
L Message(エルメ)についてもっと知りたい方はこちら
エルメ友だち追加で3大特典プレゼント中!
会議室・レンタルスペースなどの利用予約
会議室、レンタルスペースといった、複数名が適宜使用する部屋の管理などにも、LINE公式アカウントのカレンダー共有は有効です。
メールやチャットなどで利用管理をしていると、予約の被りなどが発生するほか、現状の予約状況を確認するのも手間がかかるでしょう。
その際、LINEを使って予約をすれば、予約が重複することもなく、予約状況の確認や共有も手軽に行うことができ便利です。
会社説明会などの参加予約
会社説明会の参加予約などにも、LINE公式アカウントのカレンダー共有は有効です。
主催者側の対応コストを削減できるほか、参加希望者も手軽に予約を行えます。また「タグ付け」機能を利用すれば参加予定者を個別に管理することが可能であり、説明会の参加者だけに事前の共有情報などを送信することもできます。
さらに説明会への参加状況を可視化することで、参加者の入社意欲を把握し、選考活動にも役立てることができるでしょう。
LINE公式アカウントのカレンダー共有に関するよくある質問

ここでは、LINE公式アカウントのカレンダー共有に関する、よくある疑問点を解説します。
LINE公式アカウントを利用して予約やスケジュール管理を行いたい運用者の方は、以下の内容について理解しておきましょう。
LINE公式アカウントに予約機能はありますか?
LINE公式アカウントでは、ユーザーがLINEアプリから予約を行える「LINEで予約」という機能が利用できます。
外部の予約管理ツールと、LINEの予約システムを連携することで導入できる機能で、ユーザーはLINE公式アカウントのトーク画面から手軽に予約を行えるようになります。
「LINEで予約」を活用すれば、効率的に予約管理できるほか、集客効果も高められるでしょう。
以下の記事では「LINEで予約」を含む、LINE公式アカウントの標準機能を幅広く解説しています。「そもそもLINE公式アカウントでどのようなサービスが利用できるか把握できていない」という方は、ぜひ参考にしてください。

「LINEで予約」のメリット・デメリットとは?
「LINEで予約」を利用すれば、予約を自動化でき、対応コストを下げられるほか、24時間予約を受付けられるため、予約件数のアップや集客効果の向上も見込めます。
またキャンセルや顧客情報なども適切に管理できるので、「予約が確実に入っているか」「どういったコースで予約をしたか」といった、予約内容に関する店舗・顧客間の認識の食い違いなども防ぐこともできるでしょう。
ただし「LINEで予約」の標準機能には一部制限があり、高度な設定ができない点がデメリットです。
LINE公式アカウントの拡張ツールL Message(エルメ)を導入すれば、「サロン・面談予約」「レッスン予約」「イベント予約」など、各業種で使える予約管理機能を利用できます。LINE公式アカウントの予約機能をより活用されたい方は、ぜひ導入をご検討ください。
LINE公式アカウントでスケジュール設定はできますか?
LINE公式アカウントには、いくつかのスケジュール設定機能があります。
「メッセージ予約送信」では、指定の日時に作成済みのメッセージを送信可能。お知らせやキャンペーン情報などを定期的に配信し、集客や販売促進に役立てられます。
またトーク画面下部に「メニュー」を設置するリッチメニューもスケジュール設定が可能です。定期的に表示を変更したり、特定の日時だけ内容を変更するなどの設定もできます。
上記のような集客・販促施策と、カレンダーの共有を上手に組み合わせれば、顧客の来店予約や参加申し込みを効率的に管理できます。
LINE公式アカウントの拡張ツールL Message(エルメ)の予約管理機能を利用すれば、予約状況や予約者の情報などの一括管理が可能です。またリマインド配信により、イベントの開催時期が近付いていることもお知らせでき、より円滑なスケジュール管理を行えるでしょう。
まとめ|LINE公式アカウントでのカレンダー共有はL Message(エルメ)がおすすめ

本記事では、LINEアプリの「カレンダー機能」の使い方や、LINE公式アカウントでカレンダーを共有する方法について解説しました。
- 個人LINEとLINE公式アカウントそれぞれに適したカレンダー共有方法がある
- リッチメニューや拡張ツールで簡単にカレンダー共有・予約管理ができる
- L Message(エルメ)を活用すれば予約業務の効率化と顧客分析が可能
LINE公式アカウントにはLINEアプリのようなカレンダー機能はありませんが、活用方法次第で、Googleカレンダーを共有するなど、効率的にスケジュール管理が行えます。
またLINE公式アカウントの拡張ツールL Message(エルメ)の予約システムを利用すれば、予約の手間を大幅に効率化できることはもちろん、顧客の分析など、サービスの改善や集客率アップも図れます。
L Message(エルメ)の導入に初期費用などは一切不要なので、ご興味のある方はぜひこの機会に利用をご検討ください。








