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LINE公式アカウントを複数人で管理する権限や運用方法とは?

LINE公式アカウント

「LINE公式アカウントを複数人で運用したい」

そんな方におすすめなのが「権限付与」という機能です。

自社のスタッフや外注先、本社と支社で権限を分けるなど様々なニーズに応えることができます。

今回は、LINE公式アカウントで複数人で管理する際の権限や運用方法について解説します。

この記事でわかること

・複数人でLINE公式アカウントを運用する方法
・権限の種類と付与の仕方
・複数人で運用する際の注意点

LINE公式アカウントの権限の種類とは

権限は大きく分けて「管理者」と「運用担当者」の2つ、さらに「運用担当者」の中でも3つの分類があります。

管理者

すべての機能が使えるマスター権限です。

メッセージやタイムライン投稿を作成、投稿、それらの分析結果を閲覧したり、アカウントの設定変更やメンバー管理まで行うことができます。

特にメンバー管理が強力な機能なので注意が必要です。

皆に同じように管理者権限を与えた場合、

たとえば飲食店でバイトの人が店長のアカウントやその他のアカウントを削除してしまい、アカウントが乗っ取られてしまう

なんて可能性もあるでしょう。

非常に強力な権限なのでむやみに付与しないことをお勧めします。

運用担当者

運用者は3つに分類されます。

①運用担当者
②運用担当者(配信権限なし)
③運用担当者(分析の閲覧権限なし)

それぞれ管理者や、その他の権限と比較してどのようなところが違うのか解説していきます。

①運用担当者

管理者と比べ、メンバー管理の権限がないのが特徴です。

・管理者の設定メニュー

・運用者の設定メニュー

双方それぞれ見比べて頂くと分かるように、運用担当者は管理者と違い

・権限管理
・Messaging API

上記の2つの機能がありません。

「権限管理」は、各権限が付与されたアカウントの権限変更や削除が可能です。

また「Messaging API」とは外部ツールと連携するために活用する機能です。

その他、プランの変更やメッセージの追加課金、プレミアムIDの取得や支払い等も行うことができません。

②運用担当者(配信権限なし)

通常の運用担当者からメッセージ配信が出来なくなった権限です。

メッセージ配信はフォロワーに全員に送られてしまうため、仮に悪意のある方がいた場合、嫌がらせやその他の媒体へ誘導するメッセージを流すなどできてしまいます。

それらを防止するための機能です。

ただメッセージの作成は自由にでき、下書き保存や自分のアカウントへのテスト送信も可能となります。

ですから「LINE配信用のメッセージ作成して」と頼んで、配信文面の用意をしてもらい、担当者が配信するという形を取りたい場合や、

チャットなどお客さんとの連絡だけを担当してもらいたい場合に付与する権限と言えます。

③運用担当者(分析の閲覧権限なし)

通常の運用担当者から「分析の閲覧」機能をなくした権限です。

メッセージ配信などは通常通り出来ますので、なんだか不思議な権限です(笑)

運用担当する人は、ある程度配信の分析を見て研究したほうがより効果的な文面の作成や運用ができると思いますので…

権限の付与、追加方法

権限の付与、追加は管理者のみ行うことが可能です。

LINE Official Account Managerにログインして、設定をクリックします。

左メニューに「権限管理」がありますので、そこから「メンバー追加」をクリックします。

付与する権限の種類をプルダウンから選び、URLを発行をクリックします。

※発行したURLは24時間のみ有効。なお一度使ったリンクは二度使えませんので、一人一人付与して下さい。

あとはそのURLをLINEやチャットワーク、メールなどで該当者に送り、該当者がそのリンクを踏んで「承認」をクリックすると権限が付与されます。

権限の変更、削除方法

権限の変更や削除は管理者のみ可能です。

権限管理のメニューより、変更したいアカウントの「変更」ボタンをクリックします。

権限の種類を変更したい場合は、プルダウンより変更先の権限を選んで保存。

アカウントを削除したい場合は、「このメンバーをアカウントから削除」をクリックして削除します。

権限を追加できない時の原因と対処方法

権限付与のリンクを発行して送ったのに、追加できない時の原因についてみていきます。

①登録上限超えている
②権限付与のリンクの有効期限が過ぎている
③既に同様のリンクで権限が追加されている

①登録上限を超えている

1つのLINE公式アカウントに対して、100人まで登録が可能です。

ほぼ使っていない人が必ずいるはずなので、その方を外して新規の方を追加しましょう。

既に会社を辞めている、契約解除をしているなど、不要なユーザーを残しておくのはリスクなので定期的にメンバー整理も行っていきましょう。

②権限付与のリンクの有効期限が過ぎている

権限付与のURLを発行後、24時間有効となります。

それ以降は期限切れで追加することができないため、過ぎてしまった場合は再度発行しましょう。

③既に同様のリンクで権限が追加されている

1つのリンクに対して1人のユーザーのみ有効です。

複数人の登録が必要な場合は、再度新しく発行して追加してもらいましょう。

機能毎の権限設定のやり方

LINE公式アカウントでは、主要な項目のみの権限付与しかできませんが、LINEのマーケティングシステム「エルメ」では機能毎に権限設定も可能です。

メッセージ配信だけ、トークだけ、シナリオ作成だけなど細かく設定も可能ですので、ご活用してみてください。

まとめ

LINE公式アカウントでの権限付与や方法については理解できましたでしょうか?

複数人で運用する場合には、適切な権限付与並びに整理を行っていきましょう。

誰でも彼でも管理者権限を付与したり、既に関係がなくなった人に権限を付与したままだと、乗っ取られてしまったり、不正操作されたりなどされ、計り知れないダメージを受ける可能性があります。

非常に重要な機能となりますので、注意の上ご活用ください。