LINE公式アカウントでのメッセージ配信の際に、動画は活用してますか?
文字や画像だけだと伝わりづらいモノってありますよね。
たとえば雰囲気や感情、表情、イメージなど。
さらに人間の五感で受け取れる情報量の割合として、
①視覚(目で見えるもの):83%
②聴覚(耳で聞こえるもの):11%
③嗅覚(鼻で感じられるもの):3.5%
④触覚(触って感じるもの):1.5%
⑤味覚(食べてわかるもの):1%
というデータが存在しています。
テキストや画像など目で見えるものとして8割、耳で聞こえるものとして1割という結果が出てるんですね。
つまり、動画は9割以上の情報を受け取れるので、非常に効果が期待できます。
特にLINEは短いテキストのコミュニケーションが求められますので、この機会に動画を活用していきましょう!
LINE公式アカウントの動画利用について動画で解説しました!
LINE公式アカウントの動画利用について動画で解説しました!
動画を活用するべき理由や、具体的な配信方法について解説しましたので、ぜひチェックしてみてください!
LINE公式アカウントで動画を見てもらう方法
LINE公式アカウントで動画を見てもらう方法として、
①動画を添付して配信する
②動画のURLを張り付けて誘導する
上記の2パターンがあります。
①動画を添付して配信する
メッセージを配信する際に、動画を添付することができます。
添付方法にも主に2通りあります。
1.通常の動画
2.リッチビデオメッセージ
通常の動画
メッセージ配信で添付することが出来る動画は、
ファイル形式:MP4、M4V、MOV、AVI、WMV
スマホやデジタルカメラ、一眼レフなど、あらゆるもので撮影したファイルがほぼ対応しております。
ファイルサイズ:200MB以下
動画の画質によってサイズは変わりますが、720Pで撮影した動画だと3分程度を目安にすると良いでしょう。
1080Pなど更に高画質な場合は1分30秒に収まる範囲で考えてください。
リッチビデオメッセージとは?動画との違いは?
リッチビデオメッセージは、通常の動画添付と同様にファイル形式、サイズはほぼ同じです。
が、その後にアクション誘導できるかどうかが違います。
たとえば読者がリッチビデオの動画を観た後、こちらが指定したURLに誘導することができます。
つまり、商品の宣伝動画など添付して、その後に販売ページに誘導することで購入を促すことができるんですね。
詳しい内容や作成方法は以下の記事を参考にしてください。
②動画のURLを添付する
動画共有サイトに動画をアップして、メッセージにURLを添付する方法です。
通常の動画添付の場合は、サイズが限られるため長くても3分程度のものしか送れません。
ですが、YouTubeやVimeoなどにアップした動画をURLで添付すれば、数十分、数時間の動画も送ることが出来ます。
メリットは、YouTubeでアップした動画のアクセス回数が増え、さらにYouTubeEプラットフォーム内でSEOが高まり、LINE公式アカウントなどへの流入増加に繋げられる点です。
YouTube動画のお知らせ通知としてLINE公式アカウントを活用される方も多いので、やってみると良いでしょう。
ちなみに、YouTubeだとポップな感じで動画再生後は関連動画で他社の動画に取られたりしますが、Vimeoは公式感があり且つコマーシャルが入らないので、ぜひ検討してみてください。
まとめ
LINE公式アカウントで動画を配信するメリット、やり方はわかりましたでしょうか?
短いテキストメッセージが好まれるLINE媒体で更に自社の商品やサービスの販促に繋げるためには「動画」は欠かすことが出来ません。
・短い動画は公式アカウントの動画やリッチビデオメッセージ
・長い動画はYouTubeやVimeoなどの動画共有サイトのURL添付
上記の2つの方法がありますので、使い分けしていきましょう!
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