LINE公式アカウントで売上を伸ばすために、まず考えるべきなのが「友達の数を増やす」ことです。
友達の数が増えていけばいくほど、メッセージを届けられる人が増えるので、商品の販促やサービスの利用の増加に繋がります。
その施策として以前、下記記事にて、
①クーポンプレゼント
②教材プレゼント
上記の2つに取り組んでいこうと話しました。
この2つも十分に効果的な手法なのですが、実はもっと強力な施策があるんです。
それが「LINEスタンプ」。
今回はLINEスタンプを用いて友達を増やす方法について解説いたします。
LINEスタンプとは?
まずはLINE公式アカウントでも使えるスタンプの基本情報を解説いたします。
LINEスタンプとは
LINEスタンプとは、一枚の大きなイラストで喜怒哀楽を示すコミュニケーションツールのこと。
LINEスタンプは絵文字や顔文字よりも大きいので、より視覚的かつ細かい感情表現が可能です。
例えば同じ『泣き』でも、以下のように豊富な意味があります。
- 悔し泣き
- 嬉し泣き
- 号泣
- ショック
そうなりますと表現のバリエーションが少ない顔文字・小さくて細かい部分を読み取りにくい絵文字では、コチラが意図する意味を受け手が正確に読み取ってくれるとは限りません。
それに付け加えて同じ意味の『泣き』でも、立ち直れないほどなのか・数分後には忘れるほどのものなのかなど、さまざまなケースがあります。
表現手法やサイズに限界がある絵文字や顔文字だと、すべてに対応するのは困難ですよね。
しかしLINEスタンプであれば、そういった細かい部分も受け手に伝わりやすくなります。
絵文字よりもサイズが大きいことで表現手法に幅があり、顔文字よりも表現のバリエーションが豊富だからです。
しかもLINEスタンプの場合だと50文字前後の文章を送らなくても、スタンプのみで自分の感情・心境・言いたいことをパパっと伝えられます。
自分の感情により近いものを、ワンタッチ操作で送信できるのは便利ですよね。
しかも受け手からすればLINEスタンプは絵文字や顔文字よりも大きいので、送り手側の感情をパッと見でも正確に理解しやすいです。
視力が悪い・老眼を抱えている方にも見やすい、つまりは多くの人に正確に理解してもらいやすくなるわけですね。
このように送り手と受け手の両者にメリットがあるのが、LINEスタンプなのです。
ちなみにですが、MMD研究所が調査した結果によると、LINE公式アカウントを追加したきっかけにLINEスタンプが含まれています。
MMD研究所が調査した結果によると、LINE公式アカウントを追加したきっかけは、
1位:LINE内のお知らせ
2位:友達から送られてきたスタンプで知った
3位:店頭での告知やチラシで知った
という順位となりました。
また、LINE公式アカウントを追加した目的を聞いたところ、
1位:スタンプが欲しかったから
2位:クーポンを使うため
3位:セール情報やキャンペーン情報が欲しかったから
という結果となりました。
LINE公式アカウントの存在を「スタンプ」で知る人(2位)、さらに「スタンプ」が欲しくて公式アカウントを登録する人(1位)がかなり多いですよね。
このことからスタンプのニーズの高さが伺えます。
しかも、スタンプをもらったフォロワーは、その企業に対して好感度が上がるということも結果も出ています。
好感度が上がれば、その企業の店舗に行ったり、商品を購入したり、情報を探すようになったりといった、いわゆる「ファン化」も自然と達成することができます。
つまり、LINEスタンプを作成すると、LINE公式アカウントの友達が増えるだけではなく、親しみを覚えてファンになり、売上増加に繋がるということです。
LINEスタンプの種類
LINEヤフー株式会社の公式サイトによりますと、LINE公式アカウントにて利用できるLINEスタンプは以下3種類です。
デフォルトで登録されているスタンプ
LINE for Business|利用可能なLINEスタンプの種類は?(2023年12月14日時点)
公式スタンプ
ログインしているLINEアカウントで購入したクリエイターズスタンプ
まず「デフォルトで登録されているスタンプ」ですが、これはLINEユーザーであれば誰でも最初から使えるスタンプを指します。
代表的な例を言いますと、白い人やクマのスタンプがデフォルトスタンプに該当しますね。
無料で使えることもあり、多くの人が使っているハズ。
その一方で、公式スタンプとはLINEもしくはその他企業が作成したオリジナルスタンプのこと。
わかりやすく言いますと、超有名な某漫画のキャラクターや芸能人を用いているのが公式スタンプです。
キャラクター・芸能人が使われている、つまり『著作権元・商標権元が製作・販売している』という意味で、公式スタンプと名付けられているのかもしれませんね。
最後にクリエイターズスタンプ。
クリエイターズスタンプとは個人・法人・プロ・アマチュアを問わず、販売されているLINEスタンプのこと。
例えば犬や富士山の絵を完全オリジナルで製作し、それをスタンプ化した場合はクリエイターズスタンプに分類されます。
『自分や第三者がオリジナルに作成した』という意味を込めて、クリエイターズスタンプと命名づけられたのかもしれません。
このようにLINEスタンプには3つの種類があり、それぞれ特徴が異なります。
デフォルトで登録されているスタンプに飽きた場合は、公式スタンプもしくはクリエイターズスタンプを使ってみてくださいね。
購入・ダウンロード可能なスタンプについては、下記記事でも解説しておりますので、こちらもご覧ください。
LINEプロモーションスタンプ
実はLINEスタンプにはもう1種類あります。
それがLINEプロモーションスタンプです。
LINEプロモーションスタンプとは
LINEスタンプと似た存在なのが、LINEプロモーションスタンプです。
LINEプロモーションスタンプとは企業がLINEヤフー株式会社に対して広告費を支払うことで、ユーザーに対して無償もしくは条件アリで提供されている特殊なスタンプのこと。
要するにビジネス色が強いLINEスタンプのことですね。
LINEヤフー株式会社が言うには、『使ってもらえる広告』とのこと。
LINEプロモーションスタンプはユーザーが自発的に使うため、自社商品やキャラクターを売り込み感ゼロで多くの人にPRできるのが強みと言えます。
どういうことかと言いますと、例えば友人とチャットを楽しんでいるときに見慣れないキャラクターのスタンプを友だちから送られると「そのキャラクターは何?」となりますよね。
そして友だちが「○○社のマスコットキャラクターだよ」といえば、「へー、そんなのあるんだね」となるハズ。
つまり、自然な形で自社商品・自社キャラクターをPRできるワケです。
その結果、売り込むことなく認知度の向上を狙えるのです。
自社・自社商品・マスコットキャラクターを自然な形で、売り込み感ゼロで宣伝したいときはLINEプロモーションスタンプを使うのがおすすめと言えます。
LINEプロモーションスタンプ種類と料金
LINEプロモーションスタンプには以下の種類があります。
プロモーションスタンプの種類 | 8種類 | 16種類 |
---|---|---|
スポンサード※スタンプ (静止画) | 3,500万円 | 4,000万円 |
スポンサードミッションスタンプ (静止画) | 4,000万円 | 4,500万円 |
スポンサードターゲティングスタンプ (女性・静止画) | 2,500万円 | 3,000万円 |
スポンサードターゲティングスタンプ (男性・静止画) | 2,000万円 | 2,500万円 |
スポンサードターゲティングミッションスタンプ (女性・静止画) | 3,000万円 | 3,500万円 |
スポンサードターゲティングミッションスタンプ (男性・静止画) | 2,500万円 | 3,000万円 |
CPD※2スタンプ (スタンプショップ掲載あり) | 600~万円 | – |
ダイレクト※スタンプ (静止画) | 1,000万円 | 1,500万円 |
ダイレクトミッションスタンプ (静止画) | 1,000万円 | 1,500万円 |
CPDスタンプ (スタンプショップ掲載なし) | 200~万円 | – |
※1|スポンサードとはスタンプショップに掲載されるスタンプのこと
※2|CPDとはダウンロード数に上限をかけたスタンプのこと。
※3|ダイレクトとはスタンプショップに掲載されないスタンプのこと
上表を見ますと、以下の傾向がわかります。
- 基本的に料金が非常に高い
- 種類が多いほど金額が高い
- スタンプショップに掲載をすると金額が高い
どうしても目を引くのが、金額の高さですね。
『円』ではなく『万円』です。
最大で4,500万円もするわけですから、中小企業には手が出ないかもしれません。
しかしCPDスタンプであれば200~600万円で作成可能。
「LINEプロモーションスタンプを試してみたい!」という企業は、CPDから始めるのがおすすめです。
LINEスタンプを使うメリット
先ほどの表でLINEプロモーションスタンプが非常に高額であることがわかりました。
そうなると「それだけの金額を支払う価値があるの?」と疑問に思う人がいるハズ。
そこでここではLINEスタンプ・LINEプロモーションスタンプを使うメリットを解説いたします。
自社にマスコットキャラクターがいなくても作成可能
LINEスタンプはもちろんなのですが、実はLINEプロモーションスタンプも自社にマスコットキャラクターがいなくても作成可能です。
LINEスタンプであればLINEスタンプメーカーを使えば、LINEプロモーションスタンプであればクリエイターコラボを利用すれば問題なく作成できるからです。
まずLINEスタンプメーカーですが、これはスマートフォンでLINEスタンプを作れるアプリを指します。
画像さえ用意してしまえば、後はLINEヤフー株式会社が用意してくれたデコフレーム※を使うことで、誰でも1分でスタンプを作れてしまいます※。
※背景や文字の挿入があらかじめ用意されている、テンプレートフレームのこと。
※販売をする場合はLINEヤフー株式会社の審査を通過しなければなりません。
もちろん作成費用は無料です。
その一方でLINEプロモーションスタンプのクリエイターコラボとは、LINEヤフー株式会社と提携しているクリエイターにスタンプ制作を依頼するプランを指します。
プロがオリジナルに制作するということで、独自性・クオリティともに高いスタンプの作成を期待できます。
それだけでなくLINEヤフー株式会社の公式資料によりますと、クリエイターコラボで作成したスタンプは企業が製作したモノに比べて、ダウンロード数が多いとのこと。
作成方法 | ダウンロード数 | 利用数 |
---|---|---|
クリエイターコラボ | 企業制作物の約1.1倍 | 企業制作物の約1.2倍 |
利用数が約1.2倍というのはスゴイですよね。
LINEプロモーションスタンプの目的は認知度の向上・PRですから、コレは大きなメリットと言えます。
したがってマスコットキャラがいない場合は、クリエイターコラボを利用してみるのがおすすめです。
友だち追加特典として使える
LINEプロモーションスタンプであれば、友だち追加特典として使えます。
そのためクーポンやプレゼントなどを用意しなくても済むため、ランニングコストのカットにつながります。
例えば500円OFFクーポンを作成したとしますと、単純に売り上げから500円ずつマイナスになりますよね。
もしも1,000人に配布したとしますと、500,000円のマイナスになります。
本題はここからで、クーポンの配布は一度限りではないということ。
配布するごとにマイナスが積み重なります。
仮に2カ月に1度ずつ配布したとしますと年に6回、総額300万円もの出費に。
そのように考えるとLINEプロモーションスタンプを200万円で作成した方が、長い目で見ますと安くなりますよね。
しかもLINEプロモーションスタンプは自社の完全オリジナルスタンプですので、独自性が高いプレゼントになります。
そのためクオリティ次第では、スタンプ目当てで友だち追加登録をするユーザーの獲得を期待できます。
もしも「販促費をカットしたい」「競合とは一味違った友だち追加特典を用意したい」と考えているのであれば、LINEプロモーションスタンプを使ってみてください。
ランニングコストがゼロで、差別化を図れます。
LINEスタンプの作成方法
LINEスタンプは「LINE CREATORS MARKET」に登録し審査を通過することで、誰でも販売することが可能です。
作成にあたり、事前に制作ガイドラインをチェックしておきましょう。
スタンプは最低8個用意しなければなりません。
自社の商品やサービスで使っているキャラクターを、日常会話やコミュニケーションで使われるような表情、メッセージ、イラストで作成するのがオススメです。
「よろしくお願いいたします」とか「ありがとうございます」とか・・・
とは言っても、「自分じゃ作成のハードルが高いな・・・」と思う方も多いはず。
そのような方は、既にLINEスタンプを作成された経験があるデザイナーさんに依頼するのが良いでしょう。
LINEスタンプの使い方
ここでは作成したオリジナルLINEスタンプを、LINE公式アカウントで使う方法を解説いたします。
チャット
作成したLINEプロモーションスタンプは、基本的にチャットで使います。
使い方は非常に簡単で、メッセージ作成画面の『スタンプ』をクリックし、希望のモノを選べばOKです。
LINEプロモーションスタンプを用いることでチャット画面が華やぎ、親しみやすい雰囲気を出せます。
その結果、ユーザーはあなたに対して親近感を抱き、本音を語ってくれるようになるかもしれません。
なお、選択できるスタンプはLINEプロモーションスタンプだけではありません。
数多くのデフォルトスタンプも使えます。
もしも作成したLINEプロモーションスタンプのバリエーションが偏っている場合は、デフォルトスタンプも用いるのがおすすめです。
うまく使い分けてみてくださいね。
チャットについては、下記記事で詳しく解説しておりますので、こちらをご参照ください。
自動メッセージ
作成したLINEプロモーションスタンプは自動返信に使うことが可能です。
コレは自動メッセージに限ったことではありませんが、メッセージ内容を作成するときにスタンプを選択できるからです。
チャットのときと同じ要領で操作すれば、誰でも簡単に操作できます。
LINE公式アカウントを使ってみるとわかりますが、運用する際は基本的に自動応答メッセージを多用します。
業務を非常に効率化でき、便利なのはもちろん人件費の節約ができるからです。
しかしそうなると、どうしてもそっけない文章・対応に見えてしまいがちです。
例えば、仮にあなたがLINE公式アカウントで企業に問い合わせたとします。
そのときに『このメッセージは自動返信です』などといった文章のみで返信が来たら、どう思いますか?
「なんか冷めたいな」と思いますよね。
これではもう二度と問い合わせてくれない、つまりは機会損失になるおそれがあります。
下手をするとブランドイメージが悪くなるかもしれません。
このような事態は避けるべきです。
そんな時に役立つのがLINEプロモーションスタンプ。
華やかで明るいスタンプを使うことで、冷たい印象を少しでも和らげる効果を期待できます。
自動応答メッセージを作成するときは、スタンプも織り込んでみてくださいね。
応答メッセージについては、下記記事で詳しく解説しております。
LINEスタンプを使う際の注意点
LINEスタンプを使う際の注意点を解説いたします。
LINEアカウントと連携させる必要がある
もしも過去に購入したスタンプ・作成済みのオリジナルスタンプをLINE公式アカウントで使いたいのであれば、LINEアカウントと連携させる必要があります。
LINEアカウントにスタンプ情報が入っているからです。
LINE公式アカウントからLINE公式アカウントへ、スタンプ情報を流すイメージですね。
LINE公式アカウント単体では各スタンプを使えませんので、ご注意ください。
ただし、これはLINE公式アカウント管理画面へのログイン方法が『ビジネスアカウント(Gメールなどメールアドレスで開設したケース)』である場合の話。
LINEアカウントでLINE公式アカウント管理画面にログインしているのであれば、連携済みですので最初から使えます。
それでも使えないときは、LINE公式アカウント管理画面からLINEヤフー株式会社に問い合わせてみてくださいね。
LINEプロモーションスタンプの利用には審査がある
実はLINEプロモーションスタンプは誰でも無条件で作成・利用できるわけではありません。
以下のように規約が定められているからです。
ご利用いただけないお客様
お客様が以下に該当すると当社が判断した場合は、本サービスをご利用いただけません。 あらかじめご了承ください。
犯罪に使用されるおそれのある商品、サービスの提供をおこなっている法人、団体、個人
不法行為または犯罪行為を構成、または助長するおそれのある法人、団体、個人
他人の個人情報、登録情報、利用履歴などの違法または不正な売買、仲介、斡旋等を行っている法人、団体、個人
法令または公序良俗に反する行為を行っている、もしくは行うおそれのある法人、団体、個人
契約違反を行っていると当社が判断する法人、団体、個人
その他当社が本サービスの利用が不適当であると判断する法人、団体、個人
ご利用いただけないお客様掲載できない業種・サービス
LINEヤフー for Business|LINEプロモーションスタンプ審査ガイドライン(2023年12月7日時点)
当社ポリシーにより、本サービスに出稿しようとする業種・サービスが以下に該当すると当社が判断した場合、プロモーションスタンプの種別にかかわらず、本サービスをご利用いただけません。あらかじめご了承ください。
宗教関連
医療行為に該当するとみられるエステ・マッサージ等
ギャンブル関連、パチンコ等(公営競技・公営くじは除く)
アダルト関連
出会い系、マッチングサイト等(一部当社が認めた場合を除く)
連鎖販売取引
探偵業
たばこ、電子タバコ
武器全般、毒物劇物
政党
公益法人、NPO/NGO、社団法人(一部当社が認めた場合を除く)
生体販売
未承認医薬品⋅医療機器等
消費者金融などの貸金業、質屋(一部当社が認めた場合を除く)
ネット関連ビジネス(情報商材、自己啓発セミナー等)
募金、寄付、クラウドファンディング等の資金調達(一部当社が認めた場合を除く)
その他弊社が不適合と判断した業種⋅業態、商品⋅サービス
なお、記載はあくまで一例であり、記載のないケースにおいても、本サービスの利用をお断りすることがあります。あらかじめご了承ください。
上記内容を簡単にまとめますと、法律違反・スタンプへの影響が懸念される使い方および個人・組織は使えないということですね。
例えば怪しいビジネスに勧誘されるときに、某海賊漫画のキャラクタースタンプが送られたとしますと、「え? 何か関係があるのかな」と思わず勘ぐってしまいますよね。
もしくは、無意識化でキャラクターに対する印象が変わってしまうかもしれません。
そういった事態を避けるために、上記のような規約を設けているのでしょう。
ただ、一般の方が普通に使う分には問題ありません。
LINEスタンプデザイナーへの依頼方法
LINEスタンプを作成するなら「ココナラ」が一番おすすめです。
・作成したいキャラクターのイメージ
・スタンプのイメージや種類
上記の2つをデザイナーに提示することで作成してもらうことが出来ます。
8個の場合は1万円、納期は1週間程度になるでしょう。
たった1万円でオリジナルスタンプが作成できるなら、投資してみる価値があると思いませんか?
LINEスタンプの登録方法
まずは、LINE CREATORS MARKETに登録をします。
登録後、ログインすると上記のようにアイテム管理が出てきますので、スタンプを選択します。
スタンプの詳細で、作成したスタンプのタイトルと説明文を記載します。
あとは、販売者情報並びに写真など使う場合はライセンス証明を入力し、問題なければ保存して審査を進めましょう。
審査の期間はその時の混雑状況で変動します。
その後、承認されたらスタンプの販売が始まりますし、不合格の場合はガイドラインに違反したと思われる場所を修正して再度申請をしましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
LINEスタンプは、LINE公式アカウントの友達を増やす方法として、また自社の商品やサービスに対するファンを獲得する方法としてとても有効的なアプローチです。
1万円程度でスグに作成することができますので、今すぐに取り組んでいきましょう。
また審査が通った後は、既存のLINE公式アカウントの友達などに宣伝して積極的な活用を促していきましょう。
しかし、スタンプによる集客が成功した場合ユーザーの管理は、今まで以上に注意して運用していく必要があります。
せっかく集客したユーザーをファンにするには、LINE公式アカウントを通して、有意義な情報発信による継続的なコミュニケーションを行う必要があり、スタンプだけ確保されてブロックされてしまってはあまり意味がありません。
弊社が提供しているサービス「エルメ」では、あいさつメッセージの自動送信や質問パネルなどの機能を通して、ユーザーのニーズを個別に管理できるシステムを用意しております。
無料でご利用いただけますので、スタンプによる集客を考えている方は、合わせて導入してみましょう。
エルメ公式LINEは現在友だち募集中です!
前述したように、エルメは無料で今すぐにご利用を初めていただけますが…
- 「そもそもエルメについてもう少し知りたい」
- 「LINE運用に備えて学ぶ方法を求めている」
- 「自分が使いこなせる自信がない」
そんなふうにいきなり踏み出せない方もいるかもしれません。
そこでエルメが運営している公式LINEでは、LINE運用の基本から最新のお役立ち情報を配信しています。
また、個別のご相談にもご対応しますので、現時点で利用に不安がある方もまずは公式LINEの友だち登録をしておいてくださいね。
しかも…
今なら、友だち登録していただいた方限定ですぐに活用できる3大特典をプレゼントしています!
どれも実用的なものなので、ぜひこの機会にお受け取りくださいね。