LINE公式アカウントから届くメッセージの通知が多く、「配信を止めたい」「ブロックしたい」と感じたことはありませんか?
企業のLINE公式アカウントはクーポンや便利な情報を受け取れる一方で、配信頻度が高いとストレスに感じることもあります。
LINE公式アカウントの配信停止には、「通知オフ」「ブロック」「削除」などの方法があり、状況に応じて使い分けることが可能です。
また、LINE公式アカウントを運用している企業や店舗向けには、配信停止される主な原因や、「うざい」と思われにくいLINE運用のコツについても紹介します。
本記事では、LINE公式アカウントの配信停止方法をユーザー向け・管理者向けの両方の視点から解説します。
- LINE公式アカウントの配信停止(通知オフ・ブロック・削除)の違い
- LINE公式アカウントの配信停止方法(ユーザー向け)
- LINE公式アカウントの通知管理方法(管理者向け)
- LINE公式アカウントが配信停止される主な理由
- 配信停止されにくいLINE運用のコツ
LINE公式アカウントの配信停止とは
LINE公式アカウントの「配信停止」とは、企業や店舗の公式アカウントから届くメッセージの通知や配信を受け取らないようにすることを指します。
LINE公式アカウントでは、クーポンやキャンペーン情報、予約案内などさまざまなメッセージが配信されます。
しかし、配信頻度が多かったり興味のない情報が届いたりすると、通知が「うざい」と感じることもあるでしょう。
そのような場合、ユーザーは通知をオフにしたり、アカウントをブロックしたりすることで配信を停止できます。
まずは、LINE公式アカウントの配信停止にはどのような方法があるのかを確認していきましょう。
配信停止には「通知オフ」「ブロック」「削除」の3種類がある
LINE公式アカウントの配信停止には、大きく分けて「通知オフ」「ブロック」「削除」の3つの方法があります。
それぞれ配信の止まり方やアカウントとの関係が異なるため、違いを理解しておくことが大切です。
- 通知オフ
LINE公式アカウントからメッセージが届いてもスマートフォンに通知が表示されないようにする設定です。メッセージ自体はトークルームに届くため、必要なときに内容を確認できます。通知が多くて気になる場合に利用される方法です。 - ブロック
LINE公式アカウントからのメッセージ配信そのものを停止する方法です。
ブロックすると、そのアカウントからのメッセージは届かなくなり、新しい配信も受け取れなくなります。 - 削除
ブロックしたアカウントをトークリストから完全に削除する操作です。
削除するとトーク履歴も表示されなくなり、LINEの画面上からアカウントが見えなくなります。ただし、再度友だち追加すれば、再びメッセージを受け取ることは可能です。
それぞれの違いは、以下の表のとおりです。
| 通知オフ | ブロック | 削除 | |
|---|---|---|---|
| メッセージ配信 | 届く | 届かない | 届かない |
| 通知 | 届かない | 届かない | 届かない |
| トークリスト表示 | 表示される | 表示される | 表示されない |
状況に応じて使い分けることで、LINE公式アカウントから届く情報を自分に合った形で管理できます。
【ユーザー向け】LINE公式アカウントの配信停止方法
LINE公式アカウントの配信停止の方法について、「通知オフ」「ブロック」「削除」それぞれの具体的な操作手順を紹介します。
LINE公式アカウントの通知をオフにする方法
メッセージの配信自体は受け取りながら、スマートフォンへの通知だけを停止したい場合は、LINE公式アカウントを通知オフにしましょう。
通知オフの手順は、以下のとおりです。
①LINEアプリを開き、通知をオフにしたいLINE公式アカウントのトーク画面を開く
②画面右上のメニュー(「≡」マーク)をタップする

③「通知オフ」を選択する

これで、そのLINE公式アカウントからメッセージが届いても、スマートフォンに通知が表示されなくなります。
なお、トークルームにはメッセージが届くため、必要なときに内容を確認することは可能です。
LINE公式アカウントをブロックする方法
キャンペーン情報や通知を含め、今後のメッセージの配信自体を止めたい場合はLINE公式アカウントをブロックします。
ブロックの手順は、以下のとおりです。
①LINEアプリを開き、ブロックしたいLINE公式アカウントのトーク画面を開く
②画面右上のメニュー(「≡」マーク)をタップする

③表示されるメニューから「ブロック」を選択する

これで、対象のLINE公式アカウントからのメッセージ配信は停止されます。
なお、トークリストにはアカウントが残るため、画面上から完全に消したい場合は次に紹介する「削除」を行いましょう。
LINE公式アカウントを削除する方法
ブロックしたアカウントをトークリストに表示したくない場合は、LINE公式アカウントを削除します。
削除の手順は、以下のとおりです。
①LINEアプリのトークリストを開く
②削除したいLINE公式アカウントを長押しし、表示されるメニューから「削除」を選択する

③トーク履歴を削除するか確認されるので「はい」を選択する

なお、削除だけではメッセージ配信は停止されません。
配信自体を止めたい場合は、先にアカウントをブロックしたうえで削除する必要があります。
再びその公式アカウントを友だち追加すれば、メッセージの受信を再開することも可能です。
【管理者向け】LINE公式アカウントの配信管理
LINE公式アカウントを運用している管理者の場合、管理アプリの「通知の管理」や「配信タイミングの調整」を行うことで、運用の負担を減らすことができます。
たとえば、友だちからメッセージが届くたびに通知が来る設定になっていると、通知が多すぎて対応が大変になるケースもあるでしょう。
また、営業時間外に通知が届くと、業務時間との切り分けが難しくなることもあります。
そのため、LINE公式アカウントの管理者は通知設定を適切に調整し、必要な通知だけを受け取るようにすることが大切です。
ここでは、管理者向けに「全体の通知をオフにする方法」「営業時間外の配信を停止する方法」を解説します。
全体の通知をオフにする方法
LINE公式アカウントでは、友だちからのメッセージや各種通知が届く設定になっています。
通知が多くて管理が大変な場合は、通知をオフにすることで、不要な通知を減らすことが可能です。
運用しているLINE公式アカウントの通知方法を設定する手順は、以下のとおりです。
①LINE公式アカウントの管理画面(LINE Official Account Manager)にログインする
②「チャット」をクリックする

③左メニューの設定から「基本」を開く

④通知をオフにしたい項目のチェックを外す

この設定を行うことで、メッセージ受信や各種アクションに関する通知をまとめて停止できます。
通知が多くて業務に集中できない場合は、必要な通知だけ残すように設定するとよいでしょう。
営業時間外の配信を停止する方法
LINE公式アカウントでは、営業時間外の対応を減らすために通知や対応のタイミングを調整することも重要です。
とくに店舗や企業で運用している場合、営業時間外に通知が届くと対応負担が増えてしまうことがあります。
そのため、営業時間に合わせて対応時間を設定しておくと、運用の負担を軽減できます。
基本的な設定手順は、以下のとおりです。
①LINE公式アカウントの管理画面(LINE Official Account Manager)にログインする
②「チャット」をクリックする

③設定から「応答時間」を開く

④「応答時間を利用」をオンにし、営業時間や対応時間を設定する

応答時間外ではチャットの通知が行われません。
常に通知を受け取りたい場合は「応答時間を利用」をOFFにしてください。
また、営業時間外は自動応答メッセージを設定しておくことで、「現在は営業時間外のため、後ほど対応します」といった案内を自動で送ることができます。
これにより、ユーザーへの対応品質を保ちながら、運用負担を減らすことが可能です。
営業時間外に自動で返信する方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
LINE公式アカウントの配信停止についてよくある質問
LINE公式アカウントの配信停止についてよくある質問を解説します。
配信停止したのに通知がオフにならない
LINE公式アカウントをブロックしたり通知オフに設定したにもかかわらず、通知が止まらない場合は、以下の項目を確認してみましょう。
- スマートフォン本体の通知設定
端末側でLINEの通知が許可されていると、通知が表示されることがあります。 - LINEアプリのバージョン
アプリが古い場合、通知設定が正しく反映されないことがあります。最新バージョンに更新しましょう。 - Wi-Fiや通信環境の状態
Wi-Fiやモバイル通信が不安定だと、設定変更が反映されないことがあります。 - 端末の再起動
一時的な不具合で設定が反映されない場合は、再起動で改善することがあります。
これらを確認しても解決しない場合は、LINEアプリの再インストールも検討してみてください。
勝手にブロックが解除されている
LINE公式アカウントをブロックしたはずなのに、再びメッセージが届いた場合は、誤操作や設定ミスによってブロックが解除されている可能性があります。
トーク画面やブロックリストを確認し、改めて設定を確認しましょう。
また、LINE公式アカウントのログイン通知メールなど、一部の通知は停止できない仕組みになっています。
これはセキュリティ上の理由によるもので、不正アクセスなどを防ぐための重要な機能です。
そのため、これらの通知が届く場合は正常な仕様と考えられます。
LINE公式アカウントをブロックしたら相手にバレる?
LINE公式アカウントをブロックしたり削除したりしても、基本的に相手の企業や店舗に直接通知が届くことはありません。
LINE公式アカウントの管理画面では、友だち数の増減などのデータは確認できますが、「どのユーザーがブロックしたのか」といった個別の情報までは表示されない仕組みになっています。
そのため、基本的にはブロックや削除をしても、個別に特定されることはないと考えてよいでしょう。
ただし、友だち数が減少することで運用者側がブロック数の増加を把握することは可能です。
よって、企業や店舗側では、配信内容や頻度を見直してブロックを防ぐ工夫が重要になります。
LINE公式アカウントを一括で通知オフにできますか?
現時点では、LINE公式アカウントのみの通知をまとめて一括でオフにする機能はありません。
そのため、特定の公式アカウントの通知を止めたい場合は、トークごとに個別で通知オフの設定を行う必要があります。
【管理者向け】LINE公式アカウントが配信停止される理由
LINE公式アカウントを運用していると、「友だち追加は増えているのにブロックも多い」「配信するたびに友だち数が減る」といった悩みを抱えるケースも少なくありません。
ユーザーは必要だと感じる情報であればLINE配信を歓迎しますが、内容や頻度によっては「通知が多くてうざい」「自分に関係ない情報が届く」と感じ、ブロックや配信停止につながることがあります。
そのため、配信停止を防ぐためには「なぜユーザーがブロックするのか」を理解しておくことが重要です。
LINE公式アカウントが配信停止される主な理由は、以下の3つです。
- 理由① 配信頻度が高い
- 理由② 内容が興味と合っていない
- 理由③ 一方的な配信になっている
それぞれ3つの理由について詳しくみていきましょう。
理由① 配信頻度が高い
LINE公式アカウントが配信停止される最も多い理由の一つが、配信頻度の高さです。
LINEは日常的に使うコミュニケーションツールのため、通知が届くとスマートフォンにすぐ表示されます。そのため、短期間に何度もメッセージが届くと「通知が多すぎる」「うるさい」と感じられやすく、ブロックの原因になってしまうのです。
とくに以下のようなケースでは、ユーザーに負担を感じさせやすくなります。
- 毎日のように一斉配信をしている
- 同じ内容の告知を何度も送っている
- キャンペーンや広告メッセージばかり配信している
配信頻度は、業種やユーザー層によって適切な回数が異なりますが、一般的には「月1~3通」を目安にすると、ブロックされにくい傾向があります。
まずは、配信回数が多くなりすぎていないかを見直してみましょう。
なお、適切な配信頻度の考え方についてはこちらの記事でくわしく解説しています。
理由② 内容が興味と合っていない
配信内容がユーザーの興味やニーズと合っていないということも、配信停止される理由の一つです。
たとえば、クーポンやキャンペーンを目的に友だち追加したユーザーに対して、関係のない情報や宣伝ばかり配信してしまうと、「このLINEは自分にとって必要ない」と判断されてしまうことがあります。
また、ユーザーの属性によって興味のある情報は異なります。
以下のような配信は、ユーザーとのミスマッチが起きやすくなるため注意してください。
- すべての友だちに同じ内容を一斉配信している
- ユーザーの興味や行動を考慮していない
- 購入済みの商品を再度おすすめしている
このようなミスマッチを防ぐためには、ユーザーの興味や行動に合わせて配信内容を調整することが重要です。
理由③ 一方的な配信になっている
LINE公式アカウントの運用でよくあるのが、企業側からの一方的な情報発信になってしまうケースです。
LINEは本来、ユーザーとのコミュニケーションを取りやすいツールです。しかし、広告や告知などのメッセージばかりを送り続けていると、ユーザーにとっては「ただの広告配信」と感じられてしまいます。
たとえば、次のような運用はブロックされやすくなります。
- セールやキャンペーンの告知ばかり送っている
- ユーザーからの質問や返信に対応していない
- コミュニケーション要素がなく情報発信だけになっている
アンケート機能やチャット機能を活用してユーザーの声を集めたり、役立つ情報や限定コンテンツを提供したりすることで、「受け取る価値のあるLINE」と感じてもらえるようになります。
ユーザーとのコミュニケーションを意識した運用を心がけることが、配信停止を防ぐポイントです。
【管理者向け】配信停止されない運用のコツ
LINE公式アカウントを運用するうえで重要なのは、「できるだけブロックされない配信設計」を行うことです。
せっかく友だち追加してもらっても、配信内容や方法が適切でないと、すぐに配信停止やブロックにつながってしまいます。
配信停止を防ぐためには、「ユーザーにとって必要な情報を、適切なタイミングで届けること」が重要です。
ここでは、LINE公式アカウントの配信停止を防ぐための主なポイントを紹介します。
セグメント配信でユーザー属性に合わせた配信を行う
配信停止を防ぐためには、すべての友だちに同じメッセージを送るのではなく、ユーザーの属性や興味に合わせて配信内容を変えることが重要です。
たとえば、以下のような情報をもとにユーザーを分類し、それぞれに適した内容を配信することで、情報のミスマッチを防ぐことができます。
- 新規顧客・リピーターで配信内容を分ける
- 興味のある商品やサービスごとに配信する
- 地域や店舗ごとに情報を出し分ける
- 性別や年代
- 購入履歴
- クリックや反応の履歴
- アンケートの回答内容
このように「セグメント配信」を行うことで、ユーザーにとって関係性の高い情報を届けられるようになります。
結果としてメッセージの価値が高まり、ブロックや配信停止の防止につながります。
ステップ配信で自然なコミュニケーションを作る
LINE公式アカウントでは、友だち追加直後のユーザーに対して、段階的にメッセージを配信する「ステップ配信」も効果的です。
ステップ配信を活用すると、以下のような流れで自然なコミュニケーションを作ることができます。
友だち追加直後:あいさつメッセージと特典の案内
数日後:サービスの紹介や使い方
1週間後:クーポンやおすすめ情報の配信
いきなり多くの情報を送るのではなく、段階的に情報を届けることでユーザーの理解が深まり、配信に対する抵抗感を減らすことができます。
LINE拡張ツールを活用するのもおすすめ
LINE公式アカウントの標準機能でも基本的な配信はできますが、より細かいセグメント配信や高度なステップ配信を行うには、LINE拡張ツールを活用する方法もあります。
たとえば、LINE拡張ツールのL Message(エルメ)を活用すると、次のような運用が可能になります。
- ユーザー属性に合わせた細かいセグメント配信
- 自動化されたステップ配信の設定
- ユーザーの行動に応じたシナリオ配信
- 顧客管理とLINEマーケティングの一元管理
このような機能を活用することで、ユーザーにとって価値のある情報を適切なタイミングで届けられるため、配信停止されにくいLINE運用が実現できます。
L Message(エルメ)は、LINEマーケティングを効率化できる拡張ツールで、初期費用・月額費用0円から利用できるプランも用意されています。
LINE公式アカウントの運用を改善したい方は、ぜひチェックしてみてください。
まとめ|LINE公式アカウントの配信停止の仕組みを理解して適切に運用しよう
LINE公式アカウントの配信停止には、「通知オフ」「ブロック」「削除」といった複数の方法があります。
そのため、ユーザーは自分に合った方法で通知管理を行い、運用者は配信頻度や内容を工夫して、配信停止されにくい運用を意識することが重要です。
本記事では、LINE公式アカウントの配信停止について、ユーザーと管理者の両方の視点から解説しました。
- LINE公式アカウントの配信停止の種類(通知オフ・ブロック・削除)の違い
- LINE公式アカウントの通知オフ・ブロック・削除の方法
- 管理者がLINE公式アカウントの通知を管理する方法
- LINE公式アカウントが配信停止される主な理由
- 配信停止されにくいLINE公式アカウント運用のコツ
なお、LINE公式アカウントを運用する中で「ブロック率が高い」「配信しても反応が少ない」といった悩みを抱えるケースは少なくありません。
こうした課題を解決するためには、ユーザーの興味や行動に合わせて配信内容を変える「セグメント配信」や、登録後のフォローを自動化する「ステップ配信」などの活用が効果的です。
ただし、これらの機能はLINE公式アカウント単体では十分に活用できない場合もあります。
そこで役立つのが、LINE公式アカウントの機能を拡張できるツール「L Message(エルメ)」です。
L Message(エルメ)を活用することで、ユーザー属性に合わせた配信や自動化されたマーケティング施策を実現し、配信停止されにくいLINE運用を目指せます。
エルメには、初期費用・月額費用0円から利用できるプランもあるため、LINE公式アカウントの運用を効率化したい方は、ぜひチェックしてみてください。





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