「LINE公式アカウントに興味があるけど、登録しようか迷う。口コミや評判はどうなんだろう?」
「もし評判が悪いなら辞めておこうかな。自分に合っているなら使ってみたい!」
「あと、メリット・デメリットも知りたい」
こういった疑問やお悩みに答える記事です。
LINE公式アカウントを導入しようとお考えの人にとって、口コミや評判はとても気になるのではないでしょうか。
そこで本記事では、LINE公式アカウントの口コミや評判、メリット・デメリットを詳しく紹介していきます。
LINE公式アカウントは、どんな人におすすめなのか、どんな人におすすめできないのかが分かりますので、ぜひ最後までご覧ください。
LINE公式アカウントの口コミ・評判
本記事では、X(旧Twitter)から
- 良い口コミ・評判
- 悪い口コミ・評判
を両方紹介していきます。
LINE公式アカウントを導入するかどうかの参考にしてみてください。
LINE公式アカウントの良い口コミ・評判
LINE公式アカウントの良い口コミ・評判は下記のとおりです。
LINE公式アカウントの開封率74%!まだまだ健在やな
— デジタルマグロ (@digitaltuna555) June 23, 2024
🌟2024.06.23
— kei@Webマーケティング学習中 (@kei_raise) June 23, 2024
💡やったこと
LINE公式アカウントでできること31
Google Ads
計: 3時間00分
✍️感想
LINE公式アカウントでできることを網羅的に再確認。条件付きだけど結構な配信・分析までできるからすごい。タグ付け手動はちょっときついけど!#RaiseTech#BuildUpDaily
LINE公式アカウントとcanvaの相性が最高すぎる。問い合わせ対応用のリッチメッセージの展開もなんかちょっといい感じになってきた💓
— Coco@AI好きな行政書士 (@withcocoreo) March 6, 2024
でもハマりすぎてそれ以外が全然進まず…😳今から🍺片手にちょびっとHP作業します。
(終わってないけど)本日もお疲れ様でした〜🍻!!
新温泉ほっと♨️らいふ (TOJI)のLINE公式アカウントを作成してみた。すごいなぁ公式アカウントってチャット機能があるのか!https://t.co/Ihb3B2UUQL
— ある移住者の日記 (@hot_hot_springs) June 23, 2024
LINE公式アカウントのリッチメニューを設定💻📱
— tomo (@tomo5944) June 22, 2024
トーク画面に反映されるから、お客様からの反応がすごい
自宅兼店舗だとバタバタする朝もあります。オンオフの切り替えも難しいですね。
— moto (@motoutput) March 23, 2024
総務(何でも屋)として頼まれた仕事をこなしました✌
LINE公式アカウントも順調に伸びてるので嬉しいです。成果が数字で見えるのっていいですね。#自宅兼店舗 #ペットサロン pic.twitter.com/Oe22M3Z5UB
はじめてLINE公式アカウントを活用した、新規のケアマネ対応依頼がありました。大変ありがたいです。
— Katoo / カトゥー (@kat_t0o) June 17, 2024
ネット経由で気軽に介護相談出来るのは嬉しい!との声を頂き…
準備していて良かったなと…
久しぶりにLINEのリッチメニューを作るお仕事。
— 桑島三佳/フリーランスWeb制作者 (@mika_kuwa) November 1, 2022
LINE公式アカウントってやっぱり使いやすいよね。
今更ながら、無料でこれだけの機能が使えるのはすごい✨
7年使ってたそろばん講師のLINEグループをバーストして、LINE公式アカウントに変えることに決めた。
— 畠中卓人/Takuto Hatanaka (@hatanaka3333) June 8, 2022
リッチメニューや限定配信があって公式アカウントの方が使いやすい。
他候補にあったのはLINE WORKS、ChatWork、Slack。
ビジネス系色々あって悩んだけど60代以上も多いので、結局LINEしか勝たん。
LINE公式アカウントの良い口コミ・評判をまとめると、下記のようになります。
- メッセージの開封率が高い
- Canvaとの相性が良い
- お客様からの反応が良い
- 様々な配信方法があって使いやすい
- 無料でできることが多い
配信や分析といった、機能の使いやすさには定評があります。
リッチメニューがユーザーの興味を引きやすく、問い合わせ対応がスムーズに行えることも高く評価されています。
LINE公式アカウント悪い口コミ・評判
反対に、LINE公式アカウントの悪い口コミ・評判は下記のとおりです。
えるらぼがメインで使ってたLINE公式アカウントがバンされました。メールアドレスも合わせて登録していただいてるので痛くないというと嘘になるのですが、無形コンテンツ扱ってる人はバン対策してないとやばい…えるらぼもLINEの使い方を改めよう…
— UTAGEファンマーケティングスクール/ビジネス自動化コーチング&チームビジネスえるらぼまるちゃん (@nadamotosatoshi) June 17, 2024
LINE公式アカウントの設定、わかりにくいー。あまり活用できてないし活用しすぎると無料の範囲超えそう。
— のりこ (@noriko_v) April 9, 2022
4月に入って2度LINE公式アカウントの認証申請をしていますが、なぜか未認証となり、認証されずです。
— 本田卓郎(Takuro Honda) (@hon_taku10) April 23, 2024
規約にある通り、何がダメなのか問い合わせにも回答してもらえないので困ります😭 https://t.co/TxhFk1DGPx
LINE公式アカウント、思ったより使いにくいなあ。
— いるかな(すい/かずな) (@illukana) November 28, 2022
サブ代わりに出来るかと思ったんだけど。
LINE公式アカウントの設定って、いろいろなところに散らばっていてとても使いにくい。
— Ken Togari (@siowulf) July 31, 2021
LINE公式アカウント値上げとな。
— 島田 あや🎨イラスト │ Canva公式クリエイター (@shimatune) October 31, 2022
月に数回送ることもあれば全く送らないこともある私、月1回しか送れなくなる。これは使いにくいぞ。
ま、しばし様子見。
LINE公式アカウント。携帯アプリのアップデート後、チャットのところがまともに読めない。いらんところが大きく表示される。😭
— キャサリンなおこ・はりきゅうはらだ治療院 (@hqharada) February 26, 2021
これは使いにくい❗
悪い口コミ・評判をまとめると下記のようになります。
- 設定が複雑でわかりにくい
- 認証申請が通らない
- アカウントが削除された
- 問い合わせ窓口がフォームしかない
全体的に、「設定や機能が使いにくい」という口コミが目立ちました。
良い口コミでは「機能が使いやすい」という意見もあるので、利用する人や使い方によって合う合わないがあるようですね。
悪い評価もありますが、LINE公式アカウントを利用して一定の成果を出しているという口コミ・評判が多くあるのも事実。まずは無料プランから初めて、相性を確認してみるのが失敗しないコツです。
LINE公式アカウントのメリット・デメリット
続いて、一般的に言われるLINE公式アカウントのメリットとデメリットをご紹介します。
こちらも導入するかどうかの参考にしてみてください。
LINE公式アカウントのメリット
- ユーザー数が多い・年齢層が幅広い
- 友だち登録が簡単にできる
- リアルタイムで情報を発信できる
- 自動返信・ステップ配信で自動化できる
- メルマガのように埋もれないので開封率が高い
- 友だちへの一斉送信が可能
- 1対1でユーザーとチャットできる
- 集客やマーケティングに最適
- フリープランなら固定費無料
- 個人利用できる
LINE公式アカウントは、全年代の利用率が92.5%に達し、月間アクティブユーザーは9600万人以上で、日本の人口の約80%をカバーしています。
QRコードや友だち追加ボタンなど、ユーザーにとって手軽な登録方法が用意されており、新規顧客の獲得がスムーズになることも大きなメリットです。
また自動返信やステップ配信など、運営を効率化できる機能が多く搭載されている点も魅力。一斉配信で複数の友だちに情報を届けつつ、1対1のチャットによる顧客対応もできます。
このような特徴により、LINE公式アカウントは現代のマーケティングにおいて非常に有力なツールと言えます。
LINE公式アカウントをオススメする人
ここまでの口コミ・評判、メリットを踏まえると、LINE公式アカウントをおすすめできる人は下記のようなタイプです。
- 幅広い年齢層や多くのユーザーにリーチしたい人
- 手軽に新規顧客を増やしたい人
- 最新情報やタイムセールを即座に伝えたい人
- マーケティング、顧客対応を効率化したい人
- 多くの顧客に、同時に情報を届けたい人
- 個別対応が重要な業種の人
- 運営コストを抑えたい人
上記にいくつか当てはまるなら、LINE公式アカウントを作成しても問題ないでしょう。無料プランもあり退会も簡単にできるので、とりあえず利用してみて本当に合っているか確かめてみるのも1つの方法です。
LINE公式アカウントのプランは3つ用意されており、プランごとに無料メッセージ通数が決められています。
コミュニケーションプラン | ライトプラン | スタンダードプラン | |
月額固定費(税別) | 0円 | 5,000円 | 15,000円 |
無料メッセージ通数(月) | 200通 | 5,000通 | 30,000通 |
追加メッセージ料金(税別) | 不可 | 不可 | 〜3/通 |
無料のコミュニケーションプランでは、無料メッセージ通数が200通となっていますが、途中でプラン変更もできるので、安心してお使いいただけます。
下記の記事では、各プランの違いや決め方を詳しく解説しています。あなたに合ったプランを選んで、LINE公式アカウントを作成しましょう。
LINE公式アカウントのデメリット
LINE公式アカウントのデメリットをまとめると、下記のとおりになります。
- LINEを使っていない人にはアプローチできない
- 友だち登録をしてもらわないと配信できない
- ガラケーユーザーへの訴求は弱まる
- 簡単にブロックされてしまう
- 文字数制限がある
- 自社アカウントがBAN(削除)されると顧客情報が消える
- 禁止されている行為がある
上記のようにLINE公式アカウントはデメリットも存在しますので、自社のビジネスモデル、ターゲット層、戦略に合わせて導入を検討するのが重要です。
また、アカウント作成前に、LINE公式アカウントのガイドラインを読み、禁止事項に引っかからないように気をつけることで、BAN(削除)対策ができます。
LINE公式アカウントをオススメしない人
LINE公式アカウントをおすすめしない人は下記のようなタイプです。
- ターゲット層がLINEをあまり利用していない(高齢者)
- 高頻度でメッセージを送りたい
- 一度に長文の情報を送る必要がある
- 規制の厳しい業界や不適切なコンテンツを扱う場合(医療、出会い、アダルト、ギャンブルなど)
上記にいくつか当てはまる人は、LINE公式アカウントの利用を控えたほうが良いでしょう。
特に、規制の厳しい業界や不適切なコンテンツを扱う場合は、すぐにアカウント停止になるのでおすすめできません。
ちなみに、アカウントの停止はLINE公式アカウントに限ったことではありません。その他のSNSでも規約に反しているとアカウントを停止されるので注意してください。
以上を踏まえた上で、LINE公式アカウントの作成をしましょう。
LINE公式アカウントの作成から開始までの流れ
LINE公式アカウントの作成から利用開始まではとても簡単。
- アカウント開設ページで必要情報を入力
- 初期設定をする
わずか2ステップで完了します。
さらにLINE公式アカウントは、無料プランでも下記のすべての機能が利用可能。プランごとに使える機能に差はありません。
メッセージ配信 | 友だち登録してくれたユーザーに、テキストや画像・動画などでメッセージを一斉送信できる |
チャット | 1対1のやりとりができる |
ショップカード | デジタルポイントカードが作成できる |
リッチメニュー | トーク画面の下部にメニューを表示できる |
応答メッセージ | 事前に設定したメッセージを自動返信できる |
リサーチ(アンケート) | トーク画面でアンケートを取れる |
LINE VOOM | LINEが提供しているショート動画を投稿できるサービス |
分析機能 | 友だちの反応や利用状況に関することを数値データで閲覧できる機能(友だち追加数、友だち追加経路、メッセージ開封率など) |
さっそく開設したい人は、下記の記事をご覧になれば効率よく作成できますので参考にしてみてください。
まとめ|LINE公式アカウントの口コミを参考に検討しよう
LINE公式アカウントは、高い開封率や幅広いユーザー層へのリーチ、多彩な機能が評価されています。一方で、設定が複雑、アカウント削除されたなどの口コミも見受けられました。
LINE公式アカウントを導入するメリットとしては、簡単な友だち登録、リアルタイム配信、高い開封率などです。一方で、LINEユーザーに限定されること、文字数制限や配信数の制限などのデメリットもあります。
本記事でお伝えした、口コミ・評判、メリット・デメリットを踏まえた上で、まずは無料プランから利用してみるのはいかがでしょうか。
しかし、無料プランではメッセージ配信数が200通までとなっており、決して多くはありません。LINE公式アカウント運営に慣れていない人は、すぐに上限に達してしまう可能性もあるでしょう。
そこでおすすめなのが、LINE拡張ツール「L Message(エルメ)」です。
L Messageなら、緻密なデータに基づいた配信対象の絞り込みや友だちリストの整理を行えるため、メッセージ配信数を抑えながら効率的に運営できます。
初期費用も月額費用も0円から利用可能なので、ぜひ導入を検討してみてください。