LINE公式アカウントで決済機能を導入するには?手段と連携方法

LINE公式アカウント

LINE公式アカウントで、予約や注文から、決済までを完結できたら便利だと思いませんか?

「LINE公式アカウントに決済機能を導入したい」
「LINEPayやPayPayなどの電子決済と連携できたら便利なんだけど…」

今回は、これらのお悩みに対する解決策をわかりやすくまとめました。LINE公式アカウントの利便性を向上させ、新規顧客やリピーターの増加を狙いましょう!

この記事を監修した人

阿部 悠人

阿部 悠人

LINE集客の専門家

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LINE公式アカウントに決済機能を導入する主な手段

LINE公式アカウントに決済機能を導入する手段は、主に2種類あります。

  1. 拡張ツールの機能を利用する
  2. LINE Pay APIを導入する

まずはこれらの手段でどのような決済機能が使えるようになるのか、チェックしておきましょう。

1.拡張ツールの機能を利用する

LINE公式アカウントの拡張ツールを導入する方法です。

決済機能がついた拡張ツールを導入することで、クレジットカードや電子マネー決済、スマホのウォレット決済など、幅広い支払い方法に対応できます。

外部の決済サービスと連携するタイプの場合は、決済サービス側の手数料が必要になるほか、拡張ツールのプランによって月額料金がかかることがあります。

対応可能な決済手段や、決済機能の有無についても拡張ツールによって異なるため、希望の機能が搭載されているツールを探しましょう。

なお、LINE公式アカウントの拡張ツール「L Messsage(エルメ)」では、「Stripe」もしくは「UnivaPay」と連携し、多彩なオンライン決済を導入することが可能です。

LINE Payにこだわらず、幅広い決済手段に対応したい場合や、簡単に決済機能を取り入れたい場合は拡張ツールの導入を検討してみるとよいでしょう。

以下の記事でも「L Message(エルメ)」の決済機能について詳しくご紹介しています。ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。

LINE公式アカウントで商品販売!決済までの具体的な流れを解説
9,500万人以上にアプローチできる公式LINEで商品を販売すれば、売上アップが期待できます。拡張ツール「L Message(エルメ)」ならLINE上にECサイトを展開することも可能。ここでは販売する方法を具体的に解説します。

2.LINE Pay APIを導入する

LINE Payに加盟しオンライン決済機能と連携させることで、LINE Payのオンライン決済が利用可能となります。

LINE Pay決済の導入にこだわりたい方は、こちらの方法を検討しましょう。

LINE Pay決済でも決済手数料がかかりますが、自社で技術開発ができれば初期費用は不要です。また、決済端末以外での支払い手段なら月額料金もかかりません。

ただし、LINE Payのオンライン決済を導入するには技術開発が必要となり、状況によって人的コストや提携パートナーへの委託費用などがかかります。

拡張ツールを導入するよりも費用がかさむ可能性もありますので、費用面については事前にしっかりとチェックしておきましょう。

なお、以下の記事では、LINE Payの活用方法や利用料金などについて詳しく解説しています。LINE Payの導入を検討している方は、あわせて参考にしてみてください。

LINE Payとは?LINE公式アカウントと連携方法や使い方
LINE上で送金・決済が可能な無料で使える決済サービス「ラインペイ」。公式LINEと連動することで、友だち追加など集客やマーケティングにも活用が可能。利用料金から導入方法、連携方法も解説。

決済機能としてLINE Pay APIを連携するには

画像出典:LINE Pay公式サイト

LINE PayにはQRコード決済もありますが、今回はLINE公式アカウントとの連携に着目し、LINE Payのオンライン決済を導入する流れについて解説します。

  1. LINE Pay加盟店に申し込む
  2. 接続開発を行う(自社開発の場合)
  3. 運用開始

これらのステップに沿って説明していきますので、全くイメージが湧かないという方も一度チェックしてみましょう。

1.LINE Pay加盟店に申し込む

次のステップでお伝えする接続開発を自社で行う場合、先にLINE Pay加盟店への申し込みが必要となります。

審査には10営業日程度の日数がかかるので、オンライン決済の運用開始や開発時期、加盟店申請については余裕をもって準備を進めましょう。

自社で技術開発をせず、決済代行業者やカート事業者など、提携パートナーのサービスを利用する場合は、事業者経由でLINE Pay加盟店へ申し込み、審査が行われます。

サービス利用料は必要ですが、技術開発をせずに済むため、簡単にLINE公式アカウントにLINE Pay決済を導入できるのが大きなメリットです。

2.接続開発を行う(自社開発の場合)

審査通過後は技術開発を行います。技術開発はLINE PayとLINE公式アカウントを連携するために必要な工程です。

自社で技術開発を行う場合は「LINE Pay Developers」に掲載の各ガイドを参考に進めていくと良いでしょう。「Tech Support」より、技術的な不明点を問い合わせることもできます。

なお提携パートナーをご利用になる場合は、このステップは不要です。

3.運用開始

LINEPay決済の利用準備が整ったら、実際にLINE公式アカウントを接続し運用を開始します。

LINE Pay加盟店の審査に通過した時点で「加盟店 MyPage」へログインできるようになるため、運用開始後はマイページにて決済確定処理やキャンセル処理などの管理を行いましょう。

なお、提携パートナーのサービスを利用する場合は以下のようになります。

  • 決済代行会社→専用の管理画面
  • カード代行事業者→加盟店 MyPage

まとめ | LINE公式アカウントに決済機能を導入し利便性を向上しよう

LINE公式アカウントに決済機能を導入できれば、ウェブサイトへアクセスする手間を省くことができ、利便性の向上が期待できます。

LINE公式アカウントと決済機能を連携する手段は、主に決済機能がついている拡張ツールを導入する方法と、LINE Pay APIを導入する方法の2種類です。費用面や使える機能に違いが出てくるので、自社に必要な機能を見極めてぴったりな手段を選びましょう。

LINE公式アカウントの拡張ツール「L Mesage(エルメ)」なら、多彩なオンライン決済機能の導入だけでなく、友だち集めやメッセージ配信、カレンダー予約などあらゆる便利な機能が活用できるようになります。

無料プランもご用意していますので、ぜひ一度お試しください。

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