LINE公式アカウントのクーポンコードとは?作り方や使い方も

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「LINE公式アカウントのクーポンコードってなに?」
「クーポンコードってどうやって使うの?」

LINE公式アカウントには、集客・販促に有効なクーポンの作成・配布機能があります。

クーポンコードは、クーポンの配布形式のひとつですが、どのように活用すればよいのか、把握しきれていない方も多いのではないでしょうか?

本記事ではLINE公式アカウントのクーポンコードの作成方法や使い方について解説します。

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LINE公式アカウントのクーポン機能とは?

LINE公式アカウントでは、店舗やサービスの販促に役立つクーポンを作成・配信することができます。

作成したクーポンは、自社アカウントの友だちに配布するだけでなく、ホームページやSNSなどに掲載することも可能。さまざまな媒体から、集客を狙えます。

店舗やWebサイトへの集客はもちろん、友だち数を増やしたり、ブロック率の増加を抑えるためにも、クーポンの配布は有効な手段です。

クーポン機能の概要や使い方、設定方法については下記の記事をご参照ください。

LINE公式アカウントのクーポンを活用!作り方や抽選機能を解説
LINE公式アカウントにはクーポンを配信できる機能があります。本記事では2024年最新の情報にもとづいて、クーポンの作成方法や活用方法はもちろん、クーポンを配信するメリットや分析、抽選、友だち紹介機能について解説しています。

LINE公式アカウントのクーポンコードとは?

LINE公式アカウントのクーポンは、さまざまな形式で配信することが可能です。

クーポンコードもクーポンの配布形式のひとつで、ユーザーがクーポンを使用する際に提示する、英数字のコードを指します。

クーポンコードは、実店舗での会計時、内容を判別できるほか、オンラインショップでの販売においても便利です。オンラインショップでの支払い時に、指定のクーポンコードを入力してもらうことで、クーポンの内容を適用できます。

クーポンと聞くと実店舗での割引券などを想像する方も多いかもしれませんが、クーポンコードでれば、オンラインでの商品販売にも大いに活用できるでしょう。

クーポンコードの設定方法

クーポンコードを作成するには、まずLINE公式アカウント管理画面の「クーポン」の「作成」を選択します。

「基本設定」画面のクーポンコードの欄を「表示する」に設定します。

クーポンコードには最大16文字の英数字が設定できるため、自社で管理しやすいものを入力しましょう。複数種類あるクーポンを、連番管理する場合も有効です。

クーポンコードの活用事例

ここではLINE公式アカウントのクーポンコードの具体的な活用事例を紹介します。

飲食店や美容室などの実店舗のほか、ECサイトなどのオンラインショップでも活用できるクーポンコード。自社に合った活用方法を検討してみてください。

なお、下記の記事でもクーポンコードを含むキャンペーンコードのメリット・デメリットや活用事例を紹介しているので併せてご確認ください。

LINE公式アカウントのキャンペーンコードとは?配布方法や活用例
公式LINEのキャンペーンコードは、LINEシリアルコードキャンペーンのコードやクーポンコードを指します。ラインでキャンペーンコードを配信すれば、集客や販売を促すことが可能です。本記事では送り方や活用方法を事例とともに解説します。

実店舗でのクーポンコード使用例

実際に店頭で接客するサービスにおいては、クーポンコードを顧客に提示してもらい、クーポンの内容を識別する方法が便利です。

複数のクーポンを同時に配布している場合、その内容を混同してしまい適切なクーポンの適用ができず、お客様にネガティブな印象を与えてしまうかもしれません。

ですがクーポンコードでクーポンの内容を区別し、どのキャンペーンやサービスが適用されるのかを判断できれば、そのようなミスも起きずらくなります。

またクーポンコード別に利用頻度の集計などもとりやすいため、各クーポンの効果分析にも役立ちます。

ECサイトでのクーポンコード使用例

クーポンコードは、ECサイトなどのオンラインショッピングを展開する企業に特におすすめです。

例えば下記のような仕組みを事前に整えておけば、ECサイトの割引企画と、LINE公式アカウントによる販促活動を連動できます。

  1. ECサイトのプラットフォームなどで、自社の買い物で使えるクーポンコードを作成
  2. LINE公式アカウントで、1.のクーポンコードを配布する
  3. ECサイトの購入ページに、ユーザーがクーポンコードを入力するフォームを設置する
  4. 商品購入時、クーポンコードが反映され、割引などのサービスが適用される

上記の方法を用いれば、ECサイト内や自社サイトでの告知に不十分さを感じる場合も、LINE公式アカウントの友だちに直接クーポンの存在を宣伝することができます。

クーポンコードの配布方法も、メッセージで送るほか、リッチメニューに設置するなど、さまざまなやり方が考えられるでしょう。

また、LINE公式アカウントで周知したリンクから直接商品ページなどに遷移するように設定すれば、顧客をLINEから自社ページへ誘導することも可能です。

このようにLINE公式アカウントのクーポンコードは、実店舗ばかりでなく、ネット販売の商品販促にも大いに活用できます。

LINE公式アカウントのクーポンコードに関するよくある質問

ここではLINE公式アカウントのクーポンコードを利用する際に挙がることの多い疑問点に回答します。

クーポンコードは利用者から使い方を尋ねられるケースも多くあります。尋ねられた際に正確かつ素早く回答できるよう、下記の内容をしっかり把握しておきましょう。

LINE公式アカウントのクーポンはどこに表示される?

顧客やユーザーから「クーポンコードってどこにあるの?」と聞かれることもあるでしょう。普段からLINEアプリを利用しているユーザーでも、「クーポンは使ったことがない」という人も少なくありません。

LINEアプリのクーポンは下記の手順で表示します。

LINEアプリの「ホーム」から、「サービス」の「すべて見る」をタップ

「便利ツール」タブ内の「公式アカウント」をタップ

「マイクーポン」を選択すれば獲得済みのクーポンが表示される

上記の方法でもユーザーから「クーポンが見つからない」と言われた場合は、下記のケースをご参照ください。

LINEのクーポンコードが表示されないのはなぜ?

利用者から「クーポンが表示されない」と言われた場合は、クーポンが使用済みであるケース、あるいは正しく取得されていないケースを疑いましょう。

クーポンには利用期限が設定できますが、有効期限を過ぎたクーポンはLINEアプリ上にも表示されません。「たしかに取得したんだけど…」と言われた場合は、クーポンの期限が過ぎていないか確認してみてください。

また、ユーザーがクーポンの画面まで到達していたとしても、クーポンを獲得できていないケースも想定されます。

クーポンを取得するには、クーポンを表示するだけでなく、「✓クーポンを獲得する」をタップする必要があります。

利用期限内にもかかわらずクーポンが表示されない場合は、改めてクーポン取得画面を確認してもらいましょう。

まとめ|LINE公式アカウントのクーポンコードを活用しよう

本記事ではLINE公式アカウントのクーポンコードについて解説しました。

クーポンコードはクーポンに記載できる英数字のコードで、実店舗はもちろん、オンライン販売を行う企業も有効活用できます。

特に自社サイトのみでの集客に悩んでいる運営者の方は、クーポンコードを利用した、多媒体からの集客も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

さらにクーポンの効果を高めたい方は、LINE公式アカウントの拡張ツール、L Message(エルメ)との併用もおすすめです。

LINE公式アカウントのクーポンとエルメの機能を組み合わせれば、集客はもちろん、LINE公式アカウント上に決済機能を整備することも可能。有形無形問わず、LINE公式アカウント上でさまざまなサービス販売を完結できます。ぜひこの機会に導入をご検討ください。