「LINE公式アカウントで出欠確認ってできるのかな?」
「おすすめの出欠確認方法を教えてほしい」
こんなお悩みを解決する記事です。
企業でセミナーや懇親会などイベントを開催する際には、参加者を管理するために出欠確認をする必要がありますよね。
簡単な出欠確認なら個人LINEでも行えますが、LINE公式アカウントで出欠確認するには拡張ツールが必要です。
そこで本記事では、個人LINEで出欠確認する方法やLINE公式アカウントの拡張機能を利用した出欠確認方法をお伝えします。
最後まで読むと、LINE公式アカウントでの出欠確認ができるようになり、イベント管理を効率的に行えますので、ぜひ最後までご覧ください。
LINEで出欠確認する方法
個人LINEで出欠確認するには「日程調整」と「イベント」の2つの機能があります。
それぞれの設定方法を見ていきましょう。
日程調整で出欠確認
LINEの「日程調整」でイベントを作成し出欠確認を行う方法です。
日程調整の作成方法は以下の手順で行えます。
トーク画面左下の「+」を開きます。
トーク画面下のメニューから「日程調整」を選択します。
新規イベント作成画面が開くので、イベント名、イベント内容を任意で入力。
日程選択から日付を選び、メンバー招待をタップで完了です。
あとは共有したイベント詳細に回答してもらえば出欠確認できます。
グループトークに参加していない人とイベント共有したい場合は「イベントのリンクをコピー」して個別に送信しましょう。
イベントで出欠確認
LINEの「イベント」を使い出欠確認する方法です。
トーク画面右上のメニューバーを開きます。
イベントをタップします。
カレンダーが開くので開催日時を選び「+」をタップしてください。
イベント名を入力し完了をタップするとトーク画面に表示されますので、友だちに参加の可否をしてもらいましょう。
個人LINEを使った出欠確認は簡単に行えるのでとても便利ですよね。
しかし、下記のようなデメリットもあります。
- LINE名で表示されるので、正確な名前がわからない
- 名前以外の情報を取得できない
- 事前決済ができない
つまり個人LINEでは簡単な出欠確認しかできません。
また場合によっては「企業としてのイベントなのに、個人LINEを使うのはちょっと…」と感じるかもしれません。。
ですから、もっと正確な情報を知りたい場合や、事前に集金できる決済システムが必要、公式感を出したいなら、LINE公式アカウントの拡張ツールを使った出欠確認方法をおすすめします。
LINE公式アカウントで出欠確認する方法
LINE公式アカウントで出欠確認するには拡張ツールが必要です。
今回はLINE拡張ツールであるL Message(エルメ)の「イベント予約」を使った出欠確認方法をお伝えします。
イベント予約作成
左のメニューから予約管理にカーソルを合わせ「イベント予約」をクリックします。
新規作成をクリックします。必要に応じて「+」をクリックしてフォルダを作成してください。
イベント名、タイトル、説明を入力します。
画面下部の「開催日程」「各種ページ」「詳細設定」「決済設定」では以下の設定を行えるので必要に応じて編集してください。
【開催日程】
開催日や開催時刻の設定。
【各種ページ】
イベント案内ページ、予約時の質問項目、確認・完了ページの設定
【詳細設定】
予約の基本設定、予約枠表示設定、開催情報の設定。
【決済設定】
決済の基本設定、特定商取引法に基づく表記
詳しい設定方法は下記の記事で解説していますので参考にしてみてください。
リマインド配信も可能
リマインドとは「思い出させる」といった意味を持つ単語です。
LINE公式アカウントにおけるリマインド配信とは、イベント開催予定日、時刻が近づいていることをイベント参加予定者に対してメッセージ配信することを指します。
リマインド配信を行うメリットは、機会損失を未然に防げることです。
リマインド配信のメリットや使い方は下記の記事で詳しく解説しています。イベント出席者を減らさないためにも、ぜひご覧になってみてください。
まとめ|LINE公式アカウントで出欠確認するならL Message(エルメ)が便利
本記事ではLINE公式アカウントで出欠確認する方法をお伝えしました。
簡単な出欠確認であれば、個人LINEでも行えます。より詳細なイベント予約を行いたい方はLINE公式アカウントの拡張ツールを使用しましょう。
L Message(エルメ)は無料から利用できるLINE自動化ツールです。イベント予約以外にも便利な機能が揃ってますのでぜひお試しください。
まずは下記リンクからL Message(エルメ)公式LINEに登録してみてくださいね。