LINE公式アカウントを眼科で活用!予約や案内業務を効率化

LINE公式アカウント
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「毎日の電話対応で受付業務が圧迫されている…」

「土曜日や夜遅くの診療について問い合わせが多くて大変…」

「患者様への案内業務を効率化したい…」

このようなお悩みをお持ちの眼科クリニック様は多いのではないでしょうか。

患者様の利便性を高めつつ院内の業務効率化を図る手段として、LINE公式アカウントの活用が注目されています

スマホで気軽に確認や問い合わせができる環境を整えることで、受診のハードルを下げられます。

この記事では、眼科におけるLINE公式アカウントの具体的な活用事例や無料での作り方についてわかりやすく解説します。

この記事でわかること
  • 眼科でLINE公式アカウントを導入するメリットと医療DXの効果
  • 標準機能をベースにした具体的な運用事例と電話対応削減のコツ
  • 眼科でLINE運用を行う際に注意すべき医療ガイドラインのポイント
  • アカウント開設からリッチメニュー作成までの初期設定手順
  • 拡張ツール「L Message(エルメ)」で予約管理や案内を自動化する方法
  1. この記事を監修した人
  2. LINE公式アカウントを眼科で導入するメリットと医療DXの効果
    1. 電話対応の負担軽減と基本的な問い合わせ対応の自動化
    2. 土曜日や夜間診療・小児眼科の案内を共有
    3. 定期検診や連携店舗へのスムーズな導線確保
  3. LINE公式アカウントを眼科で活用する具体的な事例と運用方法
    1. 1. リッチメニューを活用した診療スケジュール・アクセスの案内
    2. 2. カードタイプメッセージを活用した受診目的別の初診案内
    3. 3. 一斉配信による休診日のお知らせや医療情報の定期発信
  4. 眼科でLINE公式アカウントを運用する際の3つの注意点
    1. 1. 医療広告ガイドラインを遵守した配信を行う
    2. 2. 個人情報・症状の取り扱いと緊急時対応の明記
    3. 3. メッセージ配信頻度とブロック対策
  5. 眼科向けLINE公式アカウントの無料での作り方と設定手順
    1. 1. LINE公式アカウントの無料開設と基本設定
    2. 2. 認証済アカウント申請
    3. 3. リッチメニューへの診療スケジュール・案内設置
    4. 4. 応答メッセージによる問い合わせ対応の設定
  6. L Message(エルメ)を併用して眼科の予約・患者管理をより効率化
    1. 予約機能で診察予約やリマインド配信を自動化
    2. 自動タグ付けによる患者属性に応じたセグメント配信
    3. 問い合わせフォーム作成で事前問診や受付業務をスムーズに
  7. まとめ|LINE公式アカウントを活用して眼科の患者対応と業務効率化に活かそう

この記事を監修した人

阿部 悠人

阿部 悠人

LINE集客の専門家

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LINE公式アカウントを眼科で導入するメリットと医療DXの効果

LINEは国内で幅広い世代に利用されているインフラです。

LINEヤフー株式会社の調査によると、国内月間利用者数は1億ユーザーを突破しています(2025年12月末時点)。

多くの患者様が普段から使い慣れているため、新しいアプリのダウンロードを求める必要がありません

眼科クリニックでLINE公式アカウントを運用すると、患者様と院内の双方に多くのメリットが生まれます。

医療DX(デジタル技術を活用して医療や院内業務を効率化する取り組み)を推進する一環としても取り入れやすい施策といえます。

ここでは、LINEを活用した医療DXでどのような業務効率化や利便性向上ができるのかを順番にみていきましょう。

電話対応の負担軽減と基本的な問い合わせ対応の自動化

眼科の受付では、休診日の問い合わせや診療時間の確認電話が頻繁に発生します。

LINE公式アカウントを導入すれば、よくある質問へ自動応答メッセージで対応可能です。

「休診日はいつか」「駐車場はあるか」といった質問に自動で回答できるため、受付スタッフが電話に応対する時間を減らせます

本来の院内受付業務や来院された患者様への対応に専念できる環境を整えやすくなります。

また、スマホから気軽に情報を確認できる環境を整えれば、患者様の受診時の負担軽減にもつながるでしょう。

土曜日や夜間診療・小児眼科の案内を共有

「土曜日に受診したい」「近くで遅くまで開いている眼科を探している」という患者様は少なくありません。

LINE公式アカウントのプロフィール上や、リッチメニュー(トーク画面上に固定設置される画像・テキストメニュー)に診療スケジュールを明記しましょう

すると、こうした問い合わせの負担を軽減しやすくなります。

また小児眼科をお探しの保護者様へは、受診時の注意事項や持ち物を事前に案内できます。

事前の情報共有により、安心してご来院いただける環境づくりに貢献できるでしょう。

定期検診や連携店舗へのスムーズな導線確保

受診や検診を目的に来院される患者様に向けて、わかりやすい案内導線を整えることが重要です。

リッチメニューを活用し、近隣のコンタクトレンズショップの案内ページや店舗情報へ移動できるリンクを配置しておくと重宝します

カードタイプメッセージを用いて近隣店舗へのアクセスを写真付きで案内するのも手軽な方法です。

従来の定期検診案内は、ハガキ(DM)の郵送や電話連絡が一般的でした。

しかしハガキの郵送には印刷費や切手代などのコストがかかるうえ、見落とされやすい側面があります。

LINE公式アカウントでのメッセージ配信を活用すれば、郵送代の負担を抑えつつスマホへ直接お知らせを届けられます

通知からそのまま診療案内や受診手続きへ進めるため、再診のきっかけを作り受診案内を円滑に進めやすくなります。

LINE公式アカウントを眼科で活用する具体的な事例と運用方法

ここからは、初心者の方でもすぐに実践できるLINE公式アカウントの標準機能をベースにした具体的な運用方法を3つ紹介します。

1. リッチメニューを活用した診療スケジュール・アクセスの案内

トーク画面の下部に固定表示される「リッチメニュー」を活用しましょう。

診療時間、休診日、アクセス案内やよくある質問などを配置しておけば、患者様はタップするだけで必要な情報を確認できます

スマホで確認できるため、手軽に利便性を高められます。

2. カードタイプメッセージを活用した受診目的別の初診案内

カルーセル形式(複数枚の画像を横にスワイプして見られる形式)の「カードタイプメッセージ」を使えば、受診目的ごとの初診案内に活用できます。

受診目的によって必要な持ち物や事前の注意事項が異なるため、あらかじめわかりやすく提示しておくことが効果的です

たとえば、以下のような初診時に必要な持参物を、画像を用いて視覚的に案内するとよいでしょう。

事前に持ち物不足を防いでおけば、院内業務の円滑化や待ち時間の軽減につながります。

  • 眼鏡作成:現在お使いの眼鏡、他院での眼鏡処方箋
  • コンタクトレンズ処方:着用中・使用中のレンズデータがわかる外箱やパッケージ、レンズケース
  • 小児眼科(視力検査・健診など):母子手帳、医療費受給者証、学校などからの視力検査結果紙
  • アレルギー・花粉症:お薬手帳、現在使用中の目薬や飲み薬
  • 自治体定期検診:自治体配布の受診券

3. 一斉配信による休診日のお知らせや医療情報の定期発信

3つ目は、友だち登録している患者様へ夏季休診や年末年始の診療スケジュールの一斉配信です。

台風や積雪などに伴う急な臨時休診、感染症流行に伴う診療体制の変更案内にも一斉配信は有効です

あらかじめ配信で周知しておけば、混雑状況や休診に関する電話問い合わせを減らせるかもしれません。

さらに、患者様に役立つ医療豆知識の定期発信も効果的な運用法です。

季節に応じたアレルギー対策や目薬の正しい点眼方法、スマホ老眼・ドライアイの予防法などを配信します。

小児眼科に合わせた子どもの視力低下防止策や、コンタクトレンズの正しいお手入れ方法も患者様に喜ばれるコンテンツです。

役立つ情報を定期的にお届けすることでメッセージのブロックを防ぎやすくなり、クリニックへの親近感を高められるでしょう

患者様との良好な関係を維持し、適切なタイミングでの再受診を促すきっかけとして機能します。

眼科でLINE公式アカウントを運用する際の3つの注意点

眼科でLINE公式アカウントを運用する際は、医療機関ならではのルールを守ることが大切です。

トラブルを防ぐための注意点を3つ解説します。

1. 医療広告ガイドラインを遵守した配信を行う

厚生労働省が定める医療広告ガイドラインにおいて、LINE公式アカウントでのメッセージ配信や投稿も「広告」に該当する場合があります。

そのため、「必ず治る」「地域で一番の技術」といった効果の断定や過度な誇大表現は避けなければなりません

第三者の体験談や比較優良広告の掲載規制など、医療広告としてのルールを守る必要があります

あわせて、LINE公式アカウント自体の利用規約やガイドラインの遵守も不可欠です。

LINE公式アカウントでは医療機関の利用が認められているものの、不当な薬機法違反表現や患者様の個人情報の不適切な取り扱いが禁止されています

患者様に正確で安心できる医療情報を届けるため、双方のガイドラインに沿った適切な配信内容を心がけましょう。

2. 個人情報・症状の取り扱いと緊急時対応の明記

LINE公式アカウントのトークのみで安易に診断を確定せず、症状に関する相談は院内ルールに沿って適切な受診につなげる必要があります

誤解やトラブルを防ぐため、受診の必要性を案内するにとどめてください。

また、緊急性が疑われる症状については、院内で定めた緊急時の連絡・受診方法を明記しましょう。

3. メッセージ配信頻度とブロック対策

メッセージの配信頻度が高すぎると、患者様に煩わしく思われてブロックされる原因になります。

配信は月に1〜2回程度に抑えましょう。

休診日のお知らせや定期検診のリマインドなど、患者様にとって価値のある情報配信を中心に行うことが大切です。

眼科向けLINE公式アカウントの無料での作り方と設定手順

LINE公式アカウントを無料で開設し、初期設定を進める手順を4ステップで解説します。

1. LINE公式アカウントの無料開設と基本設定

引用元:LINEヤフー for business

まずはLINEヤフー株式会社の公式ページからアカウントを作成します。

画面に従い、クリニック名やメールアドレスなどの基本情報を入力して開設を完了させましょう。

開設後は、プロフィール写真や住所、診療時間などを正しく登録して初期構築を進めます。

LINE公式アカウントの無料作成手順やプロフィール初期設定の全体像を確認したい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

個人のアカウント作成から法人の活用法まで、わかりやすく画像付きで解説しています。

LINE公式アカウントの作り方を完全網羅!個人・法人の活用法まとめ
公式LINEの作り方を初心者向けに解説。スマホ版の開設手順からPC版の設定、ビジネスを加速させるメリットまで解説します。さらに友だちを増やす運用のコツも紹介。この記事一つで、開設から運用までの流れがすべてわかります。

2. 認証済アカウント申請

引用元:LINEヤフー for business

LINE公式アカウントを開設したら、審査を通過することで取得できる「認証済アカウント」を申請するのがおすすめです。

認証済アカウントになるとアカウント名に認証済バッジが付与され、クリニック公式のアカウントである証明になります。

信頼性が向上し、患者様が安心して友だち登録してくれるでしょう。

また、LINEアプリ内での検索対象となり、公開設定をすると検索結果に表示されるメリットもあります。

なお、未認証と認証済アカウントの違いや具体的な申請基準を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

認証のメリットや詳しい手続きの流れをわかりやすく解説しています。

LINE公式アカウントの未認証とは?作り方と認証済みにする方法
公式LINEの未認証アカウントの作成は簡単で、個人・法人は問いません。しかし、検索結果への表示や友だち追加広告の利用には未認証から認証済みにする審査が必要。今回は未認証のメリット・デメリットや開設方法、審査に落ちた場合の対処法を紹介します。

3. リッチメニューへの診療スケジュール・案内設置

管理画面から、トーク画面下に固定表示されるリッチメニューを設定します。

以下の項目をボタンとして配置しておくと効果的です。

  • 診療時間・アクセス(土曜日診療や夜間案内の明記)
  • Web予約・診察受付
  • 事前問い合わせ・受診案内
  • よくある質問(FAQ)

患者様がタップするだけで目当ての情報に行き着くため、電話問い合わせの削減につながります

リッチメニューのデザイン手順やテンプレートの入手方法を学びたい方もいらっしゃるでしょう。

初心者でも簡単におしゃれなメニューが作れる手順をまとめた以下の記事を参考にしてみてください。

無料で使えるLINE公式アカウントのリッチメニューデザインを紹介
公式LINEのリッチメニューに使える無料テンプレートや簡単な画像作成方法をわかりやすく解説。今すぐ使えるおしゃれなデザインテンプレートや、アイコンの入手方法もご紹介します。

4. 応答メッセージによる問い合わせ対応の設定

引用元:LINEヤフーマーケティングキャンパス

診療時間外や休診日に受信したメッセージに対し、自動で案内を返す「応答メッセージ」を設定します。

「駐車場」「時間」「予約」などのキーワードをあらかじめ登録しておけば、システムが自動で回答文を送信してくれます

ただし、標準機能の応答メッセージは、ユーザーが送信したメッセージと登録キーワードが一字一句一致しなければ返信されない仕組みです

送り方の表記ゆれ(ひらがな・漢字の違いなど)により回答が届かないリスクや、キーワードの重複による設定トラブルを防ぐには、事前のルール理解が欠かせません。

応答メッセージの設定方法やキーワード登録の注意点、具体的な活用例文を詳しく知りたい方は、以下の解説記事をご覧ください。

LINE公式アカウントの自動応答とは?例文や設定方法もご紹介
公式LINEの自動応答(自動返信)について、基本機能や設定方法のほか、具体的な例文も交えて活用のコツをわかりやすく解説。応答メッセージが反応しない原因と対処法、個人アカウントでの利用可否など、よくある質問にも詳しくお答えします。

L Message(エルメ)を併用して眼科の予約・患者管理をより効率化

LINE公式アカウントには、標準機能に加えて顧客情報の管理やフォーム、タグ付け、オートメーションなどを利用できるCRMオプション(顧客関係管理ツール)もあります。

一方、L Message(エルメ)には予約管理やフォーム作成、タグ管理などLINE運用を効率化する独自機能が用意されています

必要な機能や料金を比較し、自院に合った方法を選びましょう。

専門知識がなくても直感的に運用を開始できる設計となっており、まずは無料プランから試してみるのがおすすめです。

ここからは、眼科クリニックでとくに役立つL Messageの活用機能を順番に解説します。

予約機能で診察予約やリマインド配信を自動化

L Messageの各種予約機能を活用すると、LINE公式アカウント上で診察日時の予約受付を自動化できます

曜日ごとの診療枠や受け入れ人数の設定も簡単に行えます。

また、予約前日に自動でリマインドメッセージを送る設定も可能です。

うっかり忘れによる無断キャンセルを防ぎ、電話や窓口での予約管理コストを軽減できます。

自動タグ付けによる患者属性に応じたセグメント配信

LINE公式アカウントの標準機能でもタグ付けは可能です。

しかし、友だち登録した患者様一人ひとりに対して、チャット画面から手動で設定しなければなりません。

一方、L Messageを併用すれば、患者様がアンケート回答や予約をした際に自動で属性タグが付与されます

「定期検診」「小児眼科」「コンタクトレンズ処方」といったカテゴリ別の分類が手間なく完了する仕組みです。

属性ごとに絞り込んだメッセージ配信(セグメント配信)を行えるため、必要な患者様だけに無駄なく情報を届けられます。

拡張ツールを用いた、自動タグ付けを活用したセグメント配信に興味をお持ちの方は、設定手順やメリットをまとめた以下の記事をご覧ください。

LINE公式アカウントでタグ付けを自動化!やり方とメリットを解説
公式LINEのタグ付けを自動化するには拡張ツールが必要です。本記事ではL Message(エルメ)を使ったやり方や導入メリット、タグを使った絞り込み配信について解説。「タグ付けの自動化ができない」とお困りの方はぜひご覧ください。

問い合わせフォーム作成で事前問診や受付業務をスムーズに

L Messageのフォーム作成機能を活用すれば、来院前の事前問診や問い合わせフォームを手軽に構築可能です。

主訴や気になる症状、希望する検査項目を事前に把握しておけます。

カルテ作成や問診にかかる時間を短縮できるため、院内での待ち時間削減と受付対応の円滑化に貢献する仕組みです

拡張ツールを用いた問い合わせフォームの活用を詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

LINE公式アカウントに問い合わせフォームを作成し設置する方法
公式LINEに問い合わせフォームを設置する方法を解説。問い合わせフォームがあれば、ユーザーは好きなタイミングで気軽に質問ができ、ユーザー満足度の向上が期待できます。記事を参考にユーザーと企業を繋ぐ窓口を作りましょう。

まとめ|LINE公式アカウントを活用して眼科の患者対応と業務効率化に活かそう

今回は、眼科におけるLINE公式アカウントの活用法や導入手順について解説しました。

眼科でのLINE公式アカウント運用は、院内スタッフの負担を軽くするだけでなく、患者様の通院しやすさを高める取り組みです

業務効率化や患者様の利便性向上の第一歩として、ぜひこの機会にLINE公式アカウントを取り入れてみてはいかがでしょうか。

この記事のまとめ
  • LINE公式アカウント導入で電話応対を削減し、診療案内を円滑に共有できる
  • 土曜日・夜間診療の案内や受診目的別の事前案内により待ち時間を短縮できる
  • 医療広告ガイドラインを守り、緊急時対応などを明記して安全に運用する
  • L Message(エルメ)を併用すれば予約管理や患者属性別の配信を自動化できる

なお、「L Message(エルメ)」では、眼科の予約管理や事前ヒアリングに役立つ便利機能を多数ご用意しております。

初期費用無料で試せるプランもありますので、業務効率化を進めたい院長様や担当者様は、ぜひL Messageの公式サイトをご覧ください。