【2024年最新】LINE公式アカウントのアップデート情報と新機能

LINE公式アカウント
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「LINE公式アカウントのアップデート情報や新機能を知りたい」
「アプリのバージョンを確認する方法はないのかな?」

こんなお悩みをお持ちではないですか?

本記事では、2024年3月時点でのLINE公式アカウントの主要アップデート情報をまとめました。

バージョンの確認方法やアップデート方法も解説していますので、LINE公式アカウントにどんな機能が追加されたか知りたい方はぜひ最後までご覧ください。

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LINE公式アカウント主要アップデート情報まとめ

2023年10月〜2024年2月までの主要アップデートは下記のとおりです。

  • ビジネス用クリエイティブツール「LINE Creative Lab」と「Adobe Express」の連携を開始
  • リッチメッセージにテンプレートフォーマットが追加
  • LINEチャットにヒートマップ機能が追加
  • アカウントごとに柔軟な通知設定が可能に
  • リッチメッセージが管理アプリで作成可能に
  • トークルーム広告で広告表示による収益機能が追加
  • ステップ配信で友だちの表示名やアカウント名が表示可能に

アップデートにより、どんなことができるようになったのか確認していきましょう。

ビジネス用クリエイティブツール「LINE Creative Lab」と「Adobe Express」の連携を開始

「LINE Creative Lab」と「Adobe Express」の連携により、「LINE広告」や「LINE公式アカウント」のクリエイティブを手軽に作成・編集・保存して、各サービスへ入稿できるようになりました。※2024年2月

今回のアップデートで、デザイナーがいない企業や個人事業主でも簡単な操作で質の高いクリエイティブを作成でき、デザイン作成にかかる時間の短縮が期待できます。

Adobe Expressのエディター画面

「LINE広告」では、200以上の専用テンプレートが利用可能で、素早くクリエイティブを制作できます。

「LINE公式アカウント」でも、240以上のテンプレートから選んで編集できるようになりました。

「Adobe Express」のアカウントがあれば、「LINE Creative Lab」内でエディターを無料で利用できますが、一部の素材はプレミアムプランにのみ含まれています。

リッチメッセージにテンプレートフォーマットが追加

リッチメッセージに19種類のテンプレートが追加され、デザイン制作がさらに便利になりました。※2024年1月

従来の正方形に加え縦長や横長など様々なフォーマットに対応し、表現の幅が広がっています。

SNSや他媒体の広告で使用した画像をそのままリッチメッセージとして配信できるようになったため、運営担当者の負担軽減にもつながります。

LINEチャットにヒートマップ機能が追加

LINEチャットにヒートマップ機能が追加され、チャット受信数の平均を曜日と時間帯ごとに可視化できるようになりました。※2024年1月

これまでは、曜日や時間帯ごとのチャット受信数を個別に確認する必要がありましたが、ヒートマップ機能により全体像を一目で把握できるようになったため、分析の効率化が期待できます。

引用元:LINEヤフー For Business

アカウントごとに柔軟な通知設定が可能に

LINE公式アカウントの管理アプリから届く通知が、アカウントごとに設定できるようになりました。※2023年12月

これまで通知設定は一括でしか行えなかったため、必要な情報を見逃してしまうこともありましたが、今回のアップデートにより、個々のアカウントに合わせた設定が可能になり、運用担当者の負担軽減が期待できます。

引用元:LINEヤフー For Business

リッチメッセージが管理アプリで作成可能に

これまでリッチメッセージの作成はWeb版の管理画面にて操作する必要がありましたが、スマホの管理アプリでも作成できるようになりました。※2023年12月

場所を選ばずにいつでも作成可能になったため、作成時間の短縮や担当者の負担軽減が期待できます。

また、スマホで作成した画像をPCに移行する必要がなくなったので、手軽にリッチメッセージを作成できるようになりました。

引用元:LINE for Business

トークルーム広告で広告表示による収益機能が追加


「トークルーム広告」の一般提供が開始され、LINE公式アカウントのトークルーム画面に広告を表示し、広告表示回数に応じて収益を得られるようになりました。※2023年12月

具体的には、トークルーム画面の上部に下記が表示されるようになります。

  • 画像
  • 広告タイトル
  • 広告文
  • 広告主名
引用元:LINEヤフー For Business

トークルーム広告の利用は無料ですが、事前に利用申請が必要です。

また、Web版LINE公式アカウントでしか利用できないので注意してください。

トークルーム広告については下記の記事で詳しく解説しています。利用申請方法や収益金の受け取り方、トークルーム広告で稼ぐコツまでお伝えしているので、気になる方はぜひご覧ください。

LINE公式アカウントのトークルーム広告とは?始め方や料金を解説
公式LINEのトークルーム広告とは、アカウントのトークルーム上に広告を表示させ、表示回数に応じて収入を得られる機能です。この記事では機能や利用料金、収益化条件、利用開始までの流れを解説。後半では収益を上げる方法もお伝えします。

ステップ配信で友だちの表示名やアカウント名が表示可能に

あいさつメッセージだけでなく、ステップ配信でも友だちの表示名やアカウント名をメッセージ内に表示できるようになりました。※2023年10月

メッセージの冒頭に友だちの名前を挿入すると、アカウント名に自動変換されるので、より親しみやすい印象を与えられます。

メッセージ内にアカウント名を表示することで、ユーザーがどのLINE公式アカウントからメッセージを受け取っているのかわかりやすくなり、反応率アップが期待できます。

ステップ配信を使うメリットや設定方法については下記の記事で詳しく解説しています。ステップ配信の効果的な使い方や注意点を知りたいかたはぜひご覧ください。

LINE公式アカウントのステップ配信とは?やり方・機能を徹底解説
LINE@では、ユーザーの行動に応じて特定のメッセージを自動配信できるステップ配信が無料から利用可能。設定方法や活用事例、料金面や配信されない際の注意点などを詳しく解説。

LINE公式アカウントのバージョン確認とアップデート方法

ここからはLINE公式アカウントのバージョン確認方法とアップデート方法をお伝えします。

アプリ版

【アプリ版のバージョン確認方法】

ホームの「設定」をタップ。

「アプリについて」をタップ

現在のバージョンが表示されます。

【アップデート方法】

AndroidはGoogle Play Storeから、iPhoneはApp Storeからアプリをアップデートしてください。

Web版

Web版は自動的にアップデートされます。

アップデート情報は、管理画面の右上にある「お知らせ」から確認してください。

また、LINEヤフー For Businessからもアップデート情報を確認できます。

まとめ|LINE公式アカウントのアップデート情報を確認し運営に役立てよう

今回はLINE公式アカウントの主要アップデート情報と、アップデート方法をお伝えしました。

LINE公式アカウントは、定期的にアップデートを繰り返し様々な新機能が追加されています。

古いバージョンのまま使っていると不具合が発生する可能性があるので、最新バージョンにアップデートして効率的に運用しましょう。

また、LINE公式アカウントの拡張ツール「L Message(エルメ)」であれば、予約の自動化や決済機能の導入ができます。無料から利用できますので、ぜひ一度お試しください。

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