「レシート応募キャンペーンを実施してみたい」
そんなことをお考えの方に、SmartReceico(スマートレシコ)をご紹介します。
この記事でわかることは以下のとおり。
LINEを使って簡単にレシートキャンペーンが可能です。
SmartReceico(スマートレシコ)
SmartReceicoとは、株式会社WorldWideSystemが開発した販促用レシート応募キャンペーンシステムです。
レシートに特化したOCR(光学文字認識機能)を用いてレシート項目の自動審査を行い、検閲にかかっていた負担を大幅に軽減。
LINE公式アカウントを持っている流通各社や小売業、メーカーのキャンペーンに役立ちます。
特徴
レシート審査機能
LINEを使って送られてきたレシート画像を個別に審査します。
タグ付け機能によりレシート情報やユーザー情報の属性を自由に設定できます。
OCR画像認識機能
光学文字認識(OCR)機能により、レシート内のテキストを自動で検出、審査時の手入力の負担を軽減化します。
設定されたキーワードが含まれているか、撮影対象がレシート画像かどうかの判定を自動で行ってくれます。
ユーザー情報管理機能
ユーザーのLINEアカウントのステータス、アンケート情報、送り先、レシート送信履歴などの情報を一括で管理できます。
抽選処理機能
設定した条件に従ってコンピュータがランダムで当選者を選定します。
また、当選メッセージの一斉送信も可能です。
メッセージ送信
応募者あてにLINEメッセージが送信できます。
個別送信や、タグ付けしたユーザーへのセグメント配信も可能です。
当選者フォーム
当選者用フォーム機能が搭載されており、送付先情報などの取得と同時にアンケートを実施できるため、独自にユーザー情報を取得できます。
簡単テンプレート
募集用のランディングページがテンプレートとして用意されているため、初心者でも簡単にキャンペーンページが作成可能です。
料金
SmartReceico導入にあたり必要な料金ですが、レシート一枚で応募するシングル応募版と、レシートを貯めて応募するマイレージ応募版の2種類あり、それぞれ初期費用と月額費用がかかります。その他にオプションにより別途料金がかかります。
導入メリット
SmartReceicoを導入した場合の大きなメリットは、主に2つです。
コスト大幅削減
LINEのみで簡単に応募が可能なため、従来のように「はがきにレシートやシールを貼って送る」といった場合にかかるシールの印刷やはがきの準備などにかかる手間や費用がいらなくなります。
また、OCRという光学文字認識機能により、レシートの文字を直接認識できるため、タイピングによる人の手で入力するよりも効率的に検閲作業が可能です。
さらに、募集時に必要なキャンペーンページの作成についてもテンプレートを用いることにより、時間をかけずにすぐに作成できます。
これらにより従来のキャンペーンよりも大幅なコスト削減が見込めます。
高い集客率
国内の月間アクティブユーザー数7,800万人以上、スマートフォン契約台数の95%以上の利用シェアを誇り、もはやLINEは国民の生活インフラの一部となっています。
普段SNSを利用しないユーザー層でもLINEは利用するため、他のサービスではリーチできない層へもアプローチが可能となり、他の媒体に比べて圧倒的に集客率が高いと言えます。
実際に友だちになったユーザーのうち、キャンペーン配信後には80%の人が開封してくれて、47.5%の人が「キャンペーンに応募した」と回答しており、LINEを活用したレシートキャンペーンが如何に効果的かということが分かります。
導入事例
ここではSmartReceicoの導入事例をご紹介します。
H市青年会議所
市の活性化規格としてレシートキャンペーンを実施。
市内店舗でのレシートを送付することで、商品やサービスが抽選で当たるというもので、対象区域内の店舗活性化および商品提供店舗の宣伝を行う事に成功。
1ヵ月半の期間で、約19,830件の応募が来ました。
大手製菓メーカー
対象商品を購入し、レシートをLINEで送信。応募コースを選択して応募することで、LINEポイントか限定プレゼントが当たるキャンペーンを実施。
約5ヶ月間で、43,000件の応募実績を作ることができました。
SmartReceico(スマートレシコ)まとめ
SmartReceicoはLINEを活用したレシートキャンペーンです。
制作費の削減や検閲の手間を省いてくれるなど、「コストの削減」が見込め、LINE利用による「高い集客率」が期待できます。
レシート応募キャンペーンを実施したいとお考えの方は、SmartReceicoの導入をオススメします。