【PPconnect合同会社様】L Message導入者インタビュー

導入事例

LINEを活用したオンラインサロン運営が
L Messageの導入により補完・拡充されました

PPconnect合同会社
代表 白岩 篤史
2021年設立。20~30代が幅広い将来の選択肢を得る方法として「転職」「副業」「資産形成」に関する知識提供や
キャリア相談を行うオンラインサロン【未来勉強会】を運営。FP資格保有。
その他、スタートアップや個人事業主に向けたSNS運用代行、HP・LP制作事業等を行う。
URL : https://ppconnect.co.jp/

導入前の課題

●申込・決済にかかる工程の多さ
●顧客ニーズや進捗が見えにくい
●個別での情報提供ができない

エルメで解決

●LINEのみで決済まで完結
●顧客情報の一元管理
●タグ設定でのセグメント配信

サロン申込〜決済処理〜顧客別のアクションがワンストップで実現

Q. まずはPPconnect合同会社様の事業についてお聞かせください

 今最も力を入れているのが、若い世代を対象とするLINEを活用したオンラインサロン「未来勉強会」です。将来に向けた資産形成の支援を主な目的として、収入UPのためのキャリアプランや長期的な資産運用の方法を、楽しみながら学べる場を提供しています

 現時点(2023.6)でLINE公式アカウントの登録者は約1,000人。サロンに正式に入会すると、限定配信の受信やライブ勉強会への参加のほか、専属アドバイザーによる個別相談サービスが受けられます。

 私自身、前職で経験したブラジル出張を通じて、お金を稼ぐことがもたらす豊かさや、人生における選択肢を増やすことの大切さを実感しました。このような考えを若い世代に伝えたいと思ったのも、事業を始めたきっかけの一つです。


Q. どのような経緯でL Messageを導入されたのでしょう?

 オンラインサロン開設当初は、LINEのオープンチャットを利用してサロン運営を行っていました。しかしすぐに、利用者一人ひとりの悩みや相談に合わせた個別フォローが必須だと感じ、マンツーマンでチャットができるLINE公式アカウントに切り替えました。その後、より一層サービスの拡充を図るためにLINE拡張ツールを導入したという流れです。
 ……実は、最初に導入したのは、他社のLINE拡張ツールでした。そんな時に、同じB to Cビジネスを進める知人からL Messageの評判を聞き、乗り替える形で導入に至りました。

Q. 他社ツールから乗り替えた理由を教えていただけますか

 一番の理由はL Messageの「商品販売・決済機能」と、それに付随する「アクション」機能に魅力を感じたからです。L Messageを導入するまでは、オンラインサロン申込にかかる決済処理がとても非効率で、作業に多くの手間と時間がかかっていました。具体的には 《❶利用者から申込に関する問い合わせメールを受信→❷決済用リンクを送る→❸支払いを確認する→❹領収書を発行して送る》といった具合です。

 その点、L Messageは、電子決済サービスの「Stripe」※と連携した決済機能を備えているので、LINEだけで申込から領収書発行まで完結できる作業効率の良さが魅力でした。今は分かりませんが、決済サービスに手数料が良心的な「Stripe」を採用していたのも、当時はL Messageだけだったと記憶しています。利用者の満足度を意識している印象がありました。 
※L Messageと連携可能な決済システムには「Stripe」の他に「UnivaPay」もあります。

  もう一つの魅力は、決済完了後の個別アクションが設定できるところです。「未来勉強会」では、L Messageのタグ機能を活用して、決済完了と同時に自動でヒアリング用のアンケートフォームの送信と、リッチメニューの切り替えが行われるようにアクションを設定しています。フォームで回答してもらった内容は、スプレッドシートに反映できるので、顧客管理を完全自動化できて業務効率面ですごく助かっています。

 こんな風に、一人ひとりに対するきめ細やかな個別アクションやセグメント配信ができる点でも、L Messageはサロン運営において私が求めていたことを網羅していました。一人ひとりのニーズに合わせて配信内容を変えたり、その方に合ったサービスを個別で提案したい「未来勉強会」のコンセプトとマッチしていたんです。

メッセージやアンケートフォームなどエルメの多様な機能を駆使

Q. 主にどのようにL Messageを活用されていますか?

 リッチメッセージや動画メディアなどメッセージ機能を駆使して、スキルアップに役立つ情報やイベントの案内、生配信で行う「ライブ勉強会」の通知などを予約配信しています。

 また、イベントの案内に対する参加の可否をアンケートフォームの「YES」「NO」で応えてもらって、その後の連絡をスムーズにしたり、個別でのお悩み相談チャット、イベントなどの日程調整など、幅広く活用させてもらっています。

 L Messageの色々な機能を使いこなせるようになったのは、マニュアル動画が分かりやすかったことや、問い合わせに対するレスポンスが早かったこともありますが、管理画面の使いやすさも大きく影響していると思います。L Messageの管理画面は、視線の導線が意識された配置にボタンがあるので、直感的に操作できるところも気に入っています。

Q. L Messageを導入してどのようなメリットがありましたか?

<集客・営業面>
 LINE公式アカウントの登録者数と、配信内容に反応してもらえる確率がアップしました。オンラインサロンは、人によっては怪しいと感じたり、あまり良い印象に受け取ってもらえないこともあります。しかし、多くの人が日常的に使うLINEだと、受信したメッセージに対して友だち感覚で気軽に反応できるので、ハードルが下がって参加してもらいやすいと思います。

<業務効率面>
 サロン登録者の情報管理が完全自動化できた点が一番大きいですね。LINEを通して回答してもらった個別データや進捗状況などをL Messageの管理画面で一元管理できる上に、スプレッドシートに反映して一目で把握できるので、顧客管理面で、とても助かっています。

<お客様からの反応>
 LINEでの情報配信は親しみやすくて見やすく、安心感があるという声をいただいています。個別チャットも友だちとの日常会話のように手軽なやり取りでできるので、サロン自体を身近に感じてもらえているようです。

L Message 一問一答

L Messageの好きな機能

タップ数の分析機能

メッセージやリッチメニューのタップ数&タップ率が数値で見えるところが気に入っています。顧客が好む配信や、今求められている情報が把握できるので、もっとタップしてもらえる配信をしよう!とモチベーションも上がりますね。

L Messageで苦労したこと

初期導入時の接続設定

LINE公式アカウントとL Messageを接続する時の初期設定は、少し難しかったです。ですが、マニュアル動画に沿って進めるとほとんどのことはスムーズにできました。不明点を問い合わせた時、スタッフのレスがとても早くて親身な対応だったことが印象に残っています。

ずばり!L Messageのココが良い!

申込から顧客管理までワンストップで実現

やっぱり一番は、サロン運営で必要だった申込・決済・顧客情報取得の流れが、自動で完結できるところです。求めていた機能がL Messageを導入しただけで補完され、さらに決済と連動した個別アクションなど、求めていた以上のメリットを得られています。