「展示会で会った新規顧客とLINE公式アカウントを通じてつながりを持ちたい!」
「展示会を開催するが、集客・フォローまでを効率化したい!」
展示会は新規顧客と直接接点を持てる貴重な機会ですが、「商談につながらない」「展示会後のフォローが追いつかない」といった課題を抱える企業も少なくありません。
その解決策として、LINE公式アカウントの活用が非常に有効です。
LINEは国内で9,900万人以上が利用するインフラ級のSNSであり、圧倒的なアプローチ力を誇ります。
そのため、近年では展示会における顧客獲得ツールとしてLINE公式アカウントが大きな注目をあつめています。
展示会で来場者へ友だち追加を促し、その後の情報提供やフォローを自動化すれば、見込み客との接点を継続的に維持できるでしょう。
本記事では、展示会でLINE公式アカウントを活用するメリットや具体的な運用方法、友だち追加を増やすコツなどについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
- 展示会でLINE公式アカウントを活用するメリット
- 展示会で友だち追加を増やす方法
- LINE公式アカウントを使った展示会後のフォロー施策
- 展示会の見込み客を商談につなげる導線設計
- L Message(エルメ)を活用した展示会の集客と商談化の仕組み
展示会でLINE公式アカウントを活用するメリット
展示会で成果が出ない大きな理由のひとつが、展示会後のフォロー体制が整っていないことです。
せっかく来場者と名刺交換をしても、その後のアプローチが遅れてしまえば興味や関心は薄れてしまいます。
また、来場者のもとには展示会後に複数の企業からメールが届くため、自社からのお礼メールが埋もれてしまうケースも珍しくありません。
こうした課題を解決する手段として有効なのがLINE公式アカウントです。
ここでは、展示会でLINE公式アカウントを活用する主なメリットを紹介します。
関心が高まっているうちに接点を作れる
展示会で説明を聞いた直後は、来場者の関心が最も高まっているタイミングです。
このタイミングでLINE公式アカウントに友だち追加してもらえれば、その場でお礼メッセージや資料を送付できます。
展示会での記憶が新しいうちに接点を持てるため、関心が薄れる前にフォローできるのが大きなメリットです。
また、あらかじめ自動配信を設定しておけば、営業担当者が個別に対応しなくてもフォローを開始できるため、機会損失の防止にもつながります。
メールよりも開封されやすい
展示会後のフォロー手段としてメールを活用している企業は多いですが、他社からの案内メールや日々の業務メールに、自社のフォローメールが埋もれてしまうことも少なくありません。
一方、LINEはスマートフォンに通知が届くため、メッセージに気づいてもらいやすいという特徴があります。
展示会後もLINEを通じて導入事例やセミナー情報、無料相談の案内などを継続的に届けることで、見込み客との接点が維持しやすくなるでしょう。
売り込みだけでなく、役立つ情報を定期的に提供すれば、信頼関係の構築にもつながるはずです。
友だち追加のハードルが低い
LINE公式アカウントは、QRコードを読み取るだけで簡単に友だち追加できます。
メールアドレス登録フォームの入力と比べると、来場者の負担が少なく、その場で登録してもらいやすい点が特徴です。
とくに展示会では、来場者は限られた時間のなかで多くのブースを回るため、「手軽に登録できること」が大きなメリットになります。
なお、自社アカウントの友だち数をさらに効率よく増やしたい方や、具体的なQRコードの設置・案内手順を知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しています。
展示会ブースでの友だち追加を最大化させたい方は、ぜひ併せて参考にしてください。

展示会でLINE公式アカウントを活用する方法
LINE公式アカウントは単に友だちを集めるだけのツールではありません。
アンケートの回収や資料配布、展示会後のフォローなど、さまざまな場面での活用が可能です。
ここでは、展示会で実践しやすい、LINE公式アカウントの活用方法を紹介します。
アンケートをLINEで実施する
展示会で来場者アンケートを実施する企業も多いですが、紙で運用すると集計や入力作業に手間がかかります。
その点、LINEを活用すれば、以下のような情報をデジタルで収集できるでしょう。
- 導入予定時期
- 現在抱えている課題
- 予算感
- 希望する資料
また、回答内容をもとに見込み客を分類できるため、展示会後のフォローも行いやすくなります。
例えば「すぐに導入を検討している企業」と「情報収集段階の企業」を分けて管理すれば、優先順位をつけてアプローチできるでしょう。
なお、LINE公式アカウントでアンケートを実施する方法や成果を高めるポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています。併せてチェックしてください!

展示会資料をLINEで配布する
展示会では複数のブースを回るため、来場者は大量のパンフレットや資料を受け取ります。
結果的に、持ち帰った資料に目を通されないまま終わってしまうことも少なくありません。
そこで活用したいのがLINEによる資料配布です。
サービス資料や料金表、導入事例などをLINE上で送付しておけば、来場者は必要なタイミングでいつでも確認できます。
紙の資料を持ち歩く負担もなくなるため、資料を受け取ってもらいやすい点もメリットです。
さらに展示会当日に説明しきれなかった内容を補足する手段としても有効です。
見込み客を商談につなげる導線設計
LINEで展示会資料を配布したり、アンケートを実施したら、そのまま終わりにするのではなく、来場者を次のアクションに迷わず導く案内(導線)を用意しておくことも大切です。
例えば、配信の中で、自社のサービスの導入事例を紹介したり、その直後に「個別相談はこちら」「デモ体験を予約する」と無料相談やデモ予約への案内を設置します。
こうすることで、展示会をきっかけに興味を持った見込み客が、熱度の高いうちに次の行動にうつりやすくなります。
とくに、手動での対応が難しい方こそ、メッセージから予約までを自動で完結できる仕組みを整えておくことが有効です。
来場者が興味を持ったタイミングで「次のステップ」へ進めるよう、わかりやすい案内を設けておきましょう。
展示会後のフォローを自動化する
展示会の成果を左右するのは、当日よりもむしろ展示会後のフォローです。
しかし、営業担当者が一件ずつ連絡を行うのでは、多くの工数がかかってしまいます。
そこで役立つのがLINE公式アカウントの自動配信機能です。
例えば、以下のような流れを設定しておけば、友だち追加後に自動でフォローを進められます。
【展示会当日】
ご来場のお礼メッセージ
【1日後】
サービス資料の送付
【3日後】
導入事例の紹介
【7日後】
無料相談やデモの案内
継続的に接点を持つことで、展示会当日の興味関心を維持してもらえるため、商談につなげやすくなるでしょう。
LINE公式アカウントの定期配信やステップ配信、効果を最大化するコツなどについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

展示会で友だち追加率を高めるコツ
LINE公式アカウントを活用するためには、まず来場者に友だち追加してもらう必要があります。
ここでは、展示会で友だち追加率を高めるためのポイントを見ていきましょう。
なお、友だち追加を促す方法について詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。

友だち追加特典を用意する
展示会において、来場者は短時間で多くのブースを回っています。
そのため、「なぜ友だち追加する必要があるのか」を明確に伝えることが重要です。
例えば、以下のような特典を用意しておくと、友だち追加のきっかけを作りやすくなります。
- 限定資料
- 業界レポート
- ノベルティ
- セミナー動画
「追加するとどんなメリットがあるのか」をわかりやすく伝えることを意識しましょう。
QRコードを複数箇所に設置する
友だち追加用のQRコードは、できるだけ多くの場所に設置することが大切です。
例えば、以下のような場所が挙げられます。
- 受付カウンター
- 商談テーブル
- パンフレット
- 名刺
LINE公式アカウントに関する情報を目にする機会が増えるほど、友だち追加してもらえる可能性も高まるでしょう。
担当者が不在のタイミングでも登録してもらえるよう、導線を複数用意しておくとさらに効果的です。
スタッフから直接案内する
友だち追加を促す方法として、最も効果的なのはスタッフからの声掛けです。
友だち追加率を上げるには、単にQRコードを掲示するだけではなく、追加するメリットを来場者へ伝えることが欠かせません。
例えば、「公式LINEに登録いただくと、本日ご紹介した資料をすぐにお送りできます」のように案内するだけでも登録率は大きく変わるでしょう。
そのためには、スタッフ自身がLINE公式アカウントの活用目的や提供できる価値を理解しておくことが大切です。
展示会でLINE公式アカウントを活用する際の注意点
LINE公式アカウントは便利なツールですが、展示会で活用する際には押さえておきたいポイントもあります。
以下の注意点について導入前に理解しておくことで、より効果的な運用につながるでしょう。
LINEだけに依存しない
BtoB商材の場合、友だち追加してくれた担当者が必ずしも決裁権を持っているとは限りません。
そのため、LINEだけで商談化を目指すのではなく、以下のような営業手法と、LINEを組み合わせることが重要です。
- メール
- 電話
- オンライン商談
LINEはあくまで継続的な接点づくりの手段として活用し、状況に応じて他のコミュニケーション手段も活用しましょう。
見込み度ごとの管理が必要
展示会で集まる見込み客は、自社との取引について、全員が同じ温度感とは限りません。
例えば、「導入を具体的に検討している人」「情報収集段階の人」「将来的な検討を考えている人」など、状況はさまざまです。
そのため、全員に同じ内容を配信していては成果につながりにくくなります。
相手の検討状況に合った情報を提供することで、より効果的なコミュニケーションが図れるでしょう。
展示会の成果を高めるなら「L Message(エルメ)」の活用もおすすめ
LINE公式アカウント単体の機能だけでも展示会での友だち集めや情報発信は可能です。
ですが実際に運用を始めると「見込み客ごとに適切なフォローができない」「商談につながりそうな相手を見分けにくい」といった課題が出てくることも少なくありません。
そのような時、拡張ツール「L Message(エルメ)」を活用すれば、展示会で取得したアンケート回答や行動履歴をもとに、見込み客ごとに最適なコミュニケーションを行えます。
例えば、「3か月以内に導入予定」と回答した人に優先的に商談案内を送ったり、「情報収集段階」と回答した人に導入事例やノウハウコンテンツを届けたりといった運用が効果的です。
また、L Messageなら「展示会期間中は資料請求を案内」「展示会終了後は導入事例や個別相談へ誘導」など、リッチメニュー(トーク画面下部に表示される固定メニュー)を切り替えることも可能。
さらに、資料ダウンロードやURLクリック、セミナー申込みといった行動履歴をもとに見込み度を可視化できるため、営業担当者は優先的にアプローチすべき相手を判断しやすくなります。
展示会で獲得した見込み客を効率的に商談へつなげたい場合は、LINE公式アカウントとあわせてL Messageの活用も検討してみてください。
まとめ|展示会でLINE公式アカウントを活用しよう
この記事では、展示会でのLINE公式アカウント活用法について解説しました。
展示会で成果を出すためには、当日の接客だけでなく展示会後のフォローが重要です。
LINE公式アカウントを活用すれば、展示会後も来場者へ効率的にアプローチできます。
- LINE公式アカウントを活用することで、来場者との継続的な接点を作りやすくなる
- QRコードや特典を活用することで、展示会での友だち追加率を高められる
- ステップ配信を活用することで、展示会後のアプローチを自動化できる
- 見込み客の温度感に応じたフォローを行うことで、成果の向上が期待できる
- L Messageを活用すれば、顧客管理や配信の最適化、見込み客の育成まで仕組み化できる
展示会後のLINE公式アカウント運用をさらに強化するなら、集客から分析まで対応できるLINE公式アカウント拡張ツールの活用がおすすめです。
数ある拡張ツールのなかでも、「L Message(エルメ)」は初期費用・月額費用0円から利用可能。





