「LINE公式アカウントのQRコードを変更したい」
「変更できない場合の対処法を知りたい」
結論から申しますと、LINE公式アカウントだけではQRコードは変更できません。
そのためQRコードを変更するには、L Message(エルメ)などのLINE拡張ツールが必要になります。
本記事では、L Message(エルメ)を活用したQRコードの変更方法から、流入経路ごとの友だち追加数を簡単に計測する方法まで詳しく解説していきます。
LINE公式アカウントのQRコードの変更について
通常、LINE公式アカウントではQRコードを1つしか作成できないため、変更や使い分けができない仕様になっています。
しかしL Message(エルメ)などのLINE拡張ツールを使えば、複数のQRコードを作成し、状況に応じてQRコードを使い分けることができます。
L Message(エルメ)の流入アクションならQRコードを変更できる
L Message(エルメ)の流入アクションという機能では、LINE登録用のQRコードを複数作成できます。
「流入アクション」とは、友だち追加URL、QRコードを発行して新しい友だちを誘導し、その登録者に対して様々なアクションを行える機能です。
例えば、QRコードを読み込んだ友だちに対して、以下のようなことが可能になります。
- 流入した友だちへのメッセージ送信
- リッチメニューの表示
- 自動タグ付け
つまり、流入アクションを使用することで、誰がどの流入経路から友だち登録したのかが分かるだけでなく、流入経路別にアクションを起こせるということです。
流入アクションを使ったQRコードの発行方法は後ほどお伝えしますが、とても簡単に作成できるので、誰でも簡単に流入アクション機能をお使いいただけます。
L Message(エルメ)の流入アクションでQRコードを作成するメリット
L Message(エルメ)の流入アクションでQRコードを作成するメリットは主に3つあります。
- 状況に応じてQRコードを変更できる
- 複数のQRコードで流入経路を分析できる
- 流入経路別に異なるアクションを実行できる
1つずつ解説していきます。
状況に応じてQRコードを変更
ここまでお伝えしている通り、L Message(エルメ)の流入アクションでは、複数のQRコードを作成できます。
各種媒体やイベントごとにQRコードを使い分けたり、以前のQRコードを変更したいという時にも柔軟に対応できます。
複数のQRコードで流入経路を分析
店舗のチラシ用QRコード、SNS用QRコード、自社サイト用QRコードなど、複数のQRコードを使い分けることで、どこから友だち登録されたのかが明確に把握できます。
また、QRコードの読み取りで登録した友だちに対して、自動でタグ付けして管理することもできます。
例えば、店舗でQRコードを読み取って友だち登録した人、SNSからQRコードを読み取って友だち登録した人、来店予約時にQRコードを読み取った人など、それぞれの流入経路ごとにタグ付けすることで、簡単に流入経路の測定を自動化できます。
流入経路別に異なるアクションを設定
流入経路ごとに異なるアクションを設定することができます。
例えば、〇〇店のQRコードを読み取って友だち登録した場合、その店舗専用のリッチメニューを表示するように設定したり、SNSのQRコードから流入した場合には特別なクーポンやキャンペーンを提供したり、異なるアクションを設定することが可能です。
これにより、ユーザーが友だち登録した流入経路に応じて、適切な情報や特典を提供することができます。
L Message(エルメ)の流入アクションの作成方法
ここからは流入アクションの新規作成方法についてお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
まずはL Message(エルメ)にログインし「情報管理」にカーソルを合わせ「流入アクション」をクリックします。
次に「新規作成」ボタンをクリックします。必要に応じて「+」のアイコンをクリックし、フォルダを作成すると後で管理がしやすくなります。
新しい流入アクション名を設定します。流入経路別に「Instagram」や「YouTube」「チラシ」といった名称を付けるのがおすすめです。
画面下の「基本設定」「紹介時アクション」「外部連携機能」では、流入アクションに関する詳細な設定を行えます。
【基本設定】
友だち追加時のアクションに関する設定やアフィリエイト連携の設定を行えます。
【紹介時アクション】
友だち追加したユーザーが、別の友だちを紹介した場合に発動するアクション内容を設定できます。
【外部連携機能】
外部Webサービスとの連携に関する設定を行えます。
なお、詳しい設定方法に関しては下記の記事で解説しているので、流入アクションを効果的に活用したい方は合わせてご覧ください。
まとめ|LINE公式アカウントのQRコードを変更するならL Message(エルメ)を活用
今回はLINE公式アカウントのQRコード変更方法について解説しました。
LINE公式アカウントのQRコードは1つしか作成できず、「変更したい!」と思っても変更することはできません。
そのため、どうしてもQRコードを変更したい場合は、L Message(エルメ)などのLINE拡張ツールが必要です。
L Message(エルメ)の流入アクションならQRコードを複数発行できるだけでなく、流入経路の分析、流入経路ごとのアクション設定が可能なので、LINE公式アカウント運用の幅が広がります。
他にもLINE公式アカウントの集客や売上アップ、効率化に繋がる機能を無料で利用できますので、ぜひL Message(エルメ)の導入を検討してみてください。