LINEを通じた継続的なアプローチで
入塾率アップ&退会率ダウン!売上2倍に
導入前の課題
●体験授業が入塾につながらない
●見込み顧客との接点づくり
●「紙媒体」発行のデメリット
エルメで解決
●ニーズの事前把握で入塾率UP
●ステップ配信で継続的なアプローチ
●手間&コスト&伝達面すべて解決
課題だった見込み顧客に対する集客施策にステップ配信を採用
Q. まずは個太郎塾 佐久平教室様の事業についてお聞かせください
長野県佐久市で、小学生から大学受験生までを対象とした個別指導塾「個太郎塾 佐久平(さくだいら)教室」を経営しています。
以前より教育業界に携わる中で、より生徒一人ひとりを大事にする小規模な塾をつくりたいという想いが強くなり、結婚を機に長野県へ移住し、2012年に独立開業しました。
最大の特徴は「少人数&オーダーメイド」な学習指導です。現在8名の講師に対して生徒数は50名ほど。厳しい独自研修を受けた一流の講師陣が、生徒の性格や生活習慣、学習状況に応じた学習プランを立てて、いつでも目の届く距離で、日々の学習を個別に管理・サポートしています。
最も大切にしていることは、自分にぴったりの勉強法を身につけてもらうこと。勉強に苦手意識を持っていたり、成績に伸び悩む生徒たちに勉強の楽しさを知り、自信をつけてもらうことが学力アップの近道だと考えます。
Q. L Messageを導入するまでにどのような課題がありましたか?
入塾を検討されている方を対象に、常時「無料体験授業」を実施しているのですが、塾に興味を持って参加していただいたにも関わらず、入塾に至らないケースがあります。L Messageを導入するまでは、このような見込み顧客へのアプローチが十分にできておらず、入塾率も満足いくものではありませんでした。
体験授業参加後に入塾されない要因の一つが、参加者が本当に求める情報を提供できなかったことだと考えます。というのも、これまではホームページ等から直接、体験授業の申込ページへ誘導していたため、一人ひとりの参加目的や塾に求めることを十分に把握できていませんでした。要は、生徒や保護者の事前情報が少なかったのです。そのため参加者が知りたい情報と、こちらが提供した情報にズレが生じて、納得して帰っていただけなかった可能性があります。
さらに体験授業終了後は、参加者との接点がなくなったことで継続的なアプローチができず、せっかくの見込み顧客をとりこぼしていたことも一要因です。
このように見込み顧客に対する集客施策は、大きな課題でした。
Q. どのような経緯でL Messageを導入されたのでしょう?
塾の経営や集客について勉強する中で、LINEを活用した施策に興味を持ち始めていました。そんな時に、マーケティングコンサルタントの方にLINEの拡張ツールについて教えて頂いたことがきっかけです。
拡張ツールで一番魅力に感じたのが「ステップ配信」機能でした。ステップ配信には、段階的にメッセージ配信を重ねることで、見込み顧客を固定客へ育成する効果があります。そこで課題だった塾の見込み顧客に対するアプローチとして取り入れたいと考えました。
ステップ配信の効果を最大限高めるためには、LINE登録者の属性やニーズをグループ分けする「タグ」機能や、LINEの登録経緯を調べる「流入経路分析」も必須でした。
そこで、これらの機能を備えた同業他社のツールとL Messageの二択で検討した結果、より安価な料金で使えるL Messageを導入することにしました。
入塾前・入塾後のコミュニケーションをLINEに一本化
Q. 主にどのようにL Messageを活用されていますか?
入塾検討者全員にLINEの友だち登録を促し、まずはフォーム作成機能で、学年や興味関心、悩み等の初期アンケートに答えてもらっています。
アンケート結果をもとに、見込み顧客を属性別にタグづけしてセグメントし、ステップ配信でニーズに沿った情報を段階的に送っています。
またリッチメニューにもこだわっています。楽しげな雰囲気のリッチメニューって、ボタンをどんどん押したくなりますよね。そんなリッチメニューの特性を生かして、塾の基本情報や講座内容、キャンペーン情報など、PRしたい情報を盛り込んでいます。
こうすることで、登録者はLINEを通じて塾のことをしっかり予習し、不明点は事前にチャットで質問をくれます。
L Messageを導入したことで、参加者は塾に対する理解を深めてから体験授業に来てくれるようになり、塾側も見込み顧客のニーズが事前に把握できるようになりました。結果、体験授業当日の充実度が格段にアップし、入塾率も2倍になりました。
体験授業を通じて入塾されなかった方に対しても「LINEというつながり」が持てたため、夏季講習やイベントの案内(フォーム機能で作成)を定期的に送るなど継続的にアプローチができるようになりました。
Q. 入塾された後の活用方法は?
生徒の保護者に対して毎月送っていたお知らせを「紙」からLINE配信に切り替えました。授業のスケジュールや学習報告、面談のお知らせ等です。
紙だとコストもかかる上に、印刷・封入等の作業も大変で…。何より紙だと、大切なお知らせも見てくれないことも多かったのです。
LINE配信に変更後は、タグを通じて開封確認もでき、コスト削減&業務効率面でも大変助かっています。
Q. L Messageを導入してどのようなメリットがありましたか?
<集客・営業面>
HP→LINE→体験授業→入塾という集客導線ができ、WEBからの問い合わせが3倍以上に増えました。また体験授業後に入塾を迷われている方に対してもLINEを通して継続的なつながりを持てたことも、入塾率アップに大いに関係しています。おかげさまで売り上げも前年の2倍になりました。
<業務効率面>
保護者へのお知らせを紙→LINEに切り替えたことで、かなり仕事量が減りました。LINEは開封率も高く、伝えたい情報を確実に届けることができるため、伝達力の面でもメリットは大きいです。
<お客様からの反応>
LINEを活用したやりとりは、生徒の保護者からも便利になったと好評です。欠席連絡や学習相談などを電話で行う時、営業時間や忙しい時間帯を気にされていた方も多かったようです。保護者とのやりとりをLINEに統一したことで、コミュニケーションの頻度も上がり、退会率も激減しました。
L Message 一問一答
L Messageの好きな機能
ランディングページ(LP)の代わりになるWEBページが簡単に作成できるため重宝しています。LPを一から作るとなると時間も手間もかかりますが、L Messageのフォーム作成機能を使うと、画像やテキスト等を貼り付けていくだけで、サービスの説明から申込まで完結するページをささっと作れるので、かなり助かっています。
L Messageで苦労したこと
最初の導線づくり
流入アクションやステップ配信など初期の導線を組んだ時は、けっこう苦労しました。初期の管理画面は今と違って少し操作性がいまいちだったかもしれません。でもL Messageはアップデートも盛んで管理画面等も当初に比べてかなり使いやすくなりました。
ずばり!L Messageのココが良い!
高レベルの機能が【月額1万円】程度で使える料金プラン
一番良い点は、料金面ですね。いま使っているのは月額1万円程度のスタンダードプランですが、他社の場合、同様のサービスで月額3万円以上します。もちろん安いだけでなく、効果も数字として現れているのでコストパフォーマンス抜群。L Messageを導入して本当によかったです。