注意メッセージとは

エルメからURLを送信した際、友だちのスマートフォン画面に注意メッセージ(“外部サイトへ移動したため、…” )が表示される場合があります。
外部サイトに移動したため、機能が正常に動画しないか、セキュリティが保証されない場合があります。
こちらのメッセージは、LINEアプリ側の仕様によって表示されているものであり、エルメ側の設定では非表示にすることができません。
ただし、LINE Developersで特定の設定を変更することで、注意メッセージを表示させないようにすることは可能です。
設定変更時の注意点

この設定を行うことで、LINEアプリ内で表示されるWebページの表示範囲が狭くなるという影響があります。
影響をご理解いただいたうえで、必要に応じて以下の設定を行ってください。
設定方法

まず、現在エルメと接続されているLINE Developersアカウントにログインを行ってください。

画面左側のプロバイダー一覧から、エルメと接続しているプロバイダーをクリックして下さい。
エルメと接続しているLINE Developersアカウントやプロバイダーが不明な場合は、こちらの手順をご確認ください。

プロバイダー内の「LINEログイン」のチャネルをクリックして下さい。

画面上部の「LIFF」のタブをクリックして下さい。

LIFFアプリ名の一覧から「エルメ各種フォーム用LIFF」をクリックして下さい。

「サイズ」の「編集」ボタンをクリックして下さい。

「サイズ」の一覧から「Tall」にチェックを入れてください。
チェックを入れたら「更新」をクリックして下さい。
以上で設定は完了です。
こちらの設定を行う事で、LINEアプリ上の表示領域が狭くなる代わりに、注意メッセージは表示されなくなります。
エルメと接続されているLINE Developersが不明な場合
現在エルメと接続されているLINE Developersのアカウントやプロバイダーが不明な場合、以下の手順で確認することが可能です。
エルメ上の操作

まず、エルメ左メニューにある「エルメシステム設定⇒アカウント選択」をクリックして下さい。

該当のLINE公式アカウントの「接続設定」をクリックして下さい。

現在のアカウントの情報が表示されますので「接続情報」の項目内の「Channel ID」をご確認ください。
確認が出来たら、次はLINE Developersでの操作になります。
LINE Developers上の操作

まず、LINE Developersアカウントにログインを行ってください。

プロバイダー一覧から、プロバイダー名をクリックして下さい。

プロバイダーの管理画面内に「Messaging API」のチャネルがある場合はそちらをクリックして下さい。
この際、「LINEログイン」のチャネルを誤ってクリックしないようにご注意ください。

「Messaging API」のチャネル内の「チャネルID」が、エルメ側の「Channel ID」と一致しているかご確認ください。
一致していれば、LINE Developersアカウントおよびプロバイダーは正しいものが選択されています。

再度プロバイターの管理面に戻り、こちらの操作に進んでください。
Messaging APIが無い、もしくはChannel IDが一致していない場合
プロバイダー内に 「Messaging API」のチャネルが存在しない、
または「Messaging API」のチャネルの「チャネルID」 がエルメ側の「Channel ID」と一致していない場合、考えられる原因は以下の通りです。
①選択しているプロバイターが間違っている
LINE Developersアカウント内に複数のプロバイダーがある場合は、別のプロバイダーを選択してください。
②ログインしているLINE Developersアカウントが間違っている
LINE Developersアカウントのログイン情報を改めて見直し、LINE Developersに再ログインを行ってください。
もし、LINE Developersアカウントのログイン情報が不明な場合や、Messaging API チャネルが見つからない場合、弊社側では詳細な調査を行うことができません。
そのため、該当のLINE Developersアカウントに関するお問い合わせについては、
LINEヤフー社までご連絡いただきますようお願い申し上げます。
