URLを変換せずに送信する方法

URLを変換せずに送信する方法(サムネイル) メッセージ

はじめに

メッセージ配信でURLを送信する際、通常はエルメのURLに変換されます。
URLを変換する事で、長いURLを短縮出来たり、URLタップ時のアクションやURL分析が利用できるといったメリットがあります。

しかし、元のURLをそのまま送信したい場合もあるかと思います。
この記事では「URLを変換せずに送信する方法」を解説します。

対応機能

この機能は以下の場面で利用できます。

  • ステップ配信
  • メッセージ配信
  • テンプレート設定

設定方法

1. 配信設定画面へのアクセス

左メニューの「メッセージ」にカーソルを合わせ、次のいずれかをクリックします。

  • 「メッセージ配信」
  • 「ステップ配信」
  • 「テンプレート」

2. メッセージ追加

選択した機能に応じて、以下の操作を行います。

  • 「メッセージ配信」の場合は、メッセージ登録画面で「+メッセージ追加」をクリックします
  • 「ステップ配信」の場合は、「+メッセージ」をクリックします
  • 「テンプレート」の場合は、メッセージ登録の「+メッセージ追加」をクリックします

3. URLの入力

テキスト入力画面にURLを入力します。

4. 設定の保存

「このメッセージでは入力したそのままのURLを利用する」にチェックを入れて、「保存する」をクリックします。


これで、URLを変換せずに元の形式のまま配信できます。

注意点

URLの変換を行わない場合、以下の機能が利用できなくなります。

1.データ分析の「URL分析」で、開封率やクリック率を分析できません
2.URLタップ時のアクション設定ができません

「URL分析」についてはこちらのマニュアルをご確認ください。

L Message(エルメ)のURL分析 操作マニュアル
URL分析とはURL分析とは、URLの開封率やクリック率を測定できる機能です。メッセージ配信を行う際に、自社のHPや商品のURLを友だちに対して送ることがあると思います。そういった場合にこちらのURL分析機能を使えば、配信数に対してどのくら...

「URL表示期限・アクション設定」について詳しくは、こちらのマニュアルをご確認ください。

L Message(エルメ)のURL表示期限・アクション設定 操作マニュアル
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