「もっとお客様のニーズに合わせた情報を個別に提供したい」
このようなお悩みは、LIBERO(リベロ)が解決してくれるかもしれません。
- LIBERO(リベロ)とは?
- 特徴
- 料金
- 導入メリット
- 導入事例
ラベル機能やセグメント配信機能により顧客ニーズに合わせた情報提供が可能なLIBERO(リベロ)。
特徴や導入メリット、具体的な事例などについてご紹介します。
LIBERO(リベロ)とは?

株式会社ギブリーが開発・提供するLINE公式アカウントを活用したチャットボットサービス。
今や生活のインフラとして欠かせなくなったLINEを利用し、本当にユーザーが必要とする情報を受け取ってもらえるように、様々な角度からニーズを把握。
LIBERO上で行動ログやユーザー情報を一元管理し、一人ひとりにあった情報の提供やコンテンツのパーソナライズを通して最適なコミュニケーションを行います。
さらに、セグメントリッチメニューなどを利用して顧客エンゲージメントを高め、CVまでを厚くサポートしてくれます。
特徴
ラベル機能
ユーザーが行った行動に対して「ラベル」付けを行い、属性分けをすることが可能です。
例えばLINE友だちが自社の会員かどうかをアンケートを実施し、ラベル付けをして分析ができます。
また、キャンペーン内容をクリックしたかをラベル付けして把握し、後ほどセグメント配信するといった活用ができます。
友だち登録経路分析
いつ、どの経路から友だち登録してもらったかを知ることは、最初に得られるとても重要な情報です。
この機能により、特定の店舗やイベントで登録してくれたユーザーに専用のクーポンを配布するといった利用が可能です。
対話型アンケート
みなし属性のみでは分からない「消費者インサイト」を、対話型アンケートを実施することで記録しておくことができます。
例えば、商品の利用目的やお悩みをアンケートによりヒアリングすることで、対面接客と同等以上の上質な接客をLINE上で実現することができます。
チャットボット
一問一答形式で終わるチャットではなく、診断や階層の深いコンテンツをチャットボットを用いて表現することが可能です。

セグメント配信
LIBEROの特徴的な機能の1つである「ラベル機能」などを利用して得られた様々なユーザー情報を基に、今までにない切り口でのセグメントを作成し、メッセージ配信を行えます。
例えば、『4人家族で3ヶ月以内に購入を検討している』ユーザーにのみ、キャンペーン情報をプッシュ通知で伝えるといったことが可能です。
ステップメッセージ
友だち登録から申し込みまでのフォローとして、購入を促すメッセージを自動で1週間毎日配信することが可能です。
セグメントリッチメニュー
LINEのトーク画面に表示されるリッチメニューですが、これをユーザーのニーズや属性に応じて個別に割り当てられたメニューを表示させることが可能です。
セグメントリッチメニューを起点とし、ユーザー行動を展開させることでWEBサイトのような上質な体験をユーザーに提供することができます。
各種リッチメッセージ
ボタンを自由な位置に配置できるイメージマップメッセージや、直感的な操作でカンタンに作成できるカードタイプメッセージなど、様々なメッセージテンプレートが用意されています。
有人チャット
自動応答のみではなく、1to1のメッセージのやり取りも可能です。
より上質な接客対応により得られた顧客情報をメモ欄に記載したり、ラベル付けするといったことができます。
CRM機能
取得したユーザーラベルや友だち登録日時、登録経路、アンケート結果などを集約し、ユーザー単位で情報を閲覧することができます。
また、複雑な検索条件に対しても、検索条件の保存機能ですぐに対象ユーザーを抽出することができ、ユーザーグループを作成することも可能です。

ログダッシュボード
アンケート結果をフローチャートにより分析したり、全体的な友だち登録者数やチャットボットの利用率など様々な分析が可能。
また、結果のCSV出力も可能なので、手持ちのユーザーデータと掛け合わせることもできます。
各種レポート
主に取得したラベルを活用して、6種のグラフパターンを作成し、多角的にユーザーを分析することができます。
属性による分布や時間経過により変化した数値を直感的に分析することで、次の施策の指標として使用可能です。
料金
LIBERO導入においては、以下2種類の月額費用(税抜き)が必要です。
このほか、外部サービスや運用サポートといったコンサルティングプランも有償オプションサービスとして選択できます。
ベーシックプラン:100,000円
エンタープライズプラン:300,000円
導入メリット
LIBEROを導入すると、主に2つのメリットを獲得できます。
ユーザーニーズの詳細な把握と一元管理
対話型のアンケートで詳しい診断を行うことにより、詳細な顧客ニーズを把握することができます。ラベル付与で細かいセグメント分けも可能。一人ひとりが求めているものが分かるようになります。
収集した情報をLIBERO上で一元管理。フローチャートやグラフパターンにより、多角的にユーザーを分析することで訴求効果の高い施策を講じることができます。
顧客満足度の向上
セグメントリッチメニューを使って、ユーザー毎にカスタマイズされたメニューを表示させ、本当に必要な情報だけを提供できます。
またラベルにより細分化された情報を基に、ベストマッチなキャンペーンを提供することが可能となるため、顧客満足度を高めることができます。
導入事例
ここではLIBEROの導入事例をご紹介します。
- 不動産会社T
不動産会社T
不動産に関わる様々な事業を行っている株式会社T。
これまでリスティング広告やランディングページ、メルマガなど様々な媒体で広告を打ってきましたが、ターゲットを絞り込めず、不動産投資にあまり関係のない主婦や学生まで取り込んでしまっていました。
LIBERO導入後、LINEと連携して友だち登録していただいたお客様に、どんな情報を求めているかアンケートを実施することで、ラベル付与を行い細かくセグメント分けができるようになりました。
また、定期的な配信ではなくステップ配信を行うことで、最適なタイミングで必要な情報を届けることに成功しています。
導入してから現在まで、資料請求やセミナー、個別相談に今まで到達しなかったお客様をフォローできている実感を感じており、LINE経由での売り上げは1億円を超えるほどにまでなっているとのこと。
LIBERO(ジールス)まとめ

いかがでしたか?
LIBEROは顧客ニーズに合わせて最適な情報を提供することができるツールです。
詳細な情報を入手し、一元管理により様々なデータ分析を行うことで、効率的かつ最適な情報をユーザーに届けます。そうすることによりお客様満足度を高め、信頼の獲得につなげることができます。
顧客ニーズに沿った情報配信をしたいとお考えの方は、LIBEROの導入を検討してみてはいかがでしょうか。